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Fターム[4C601EE15]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 消費電力低減 (129)

Fターム[4C601EE15]に分類される特許

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【課題】 超音波プローブ用に消費電力の小さい受信回路を提供する。
【解決手段】 受信回路(10)は、超音波振動子で受信されたエコー信号の電流を増幅する増幅部(12)と、増幅部に接続され出力電流に遅延時間を与える第1回路と第2回路とを有する遅延部(14)と、を備える。そして、第1回路(142)及び第2回路(144)は、4n(nは自然数)のキャパシタバンク(CA,CB)を有し、キャパシタバンクはそれぞれ、増幅部で増幅された出力電流が書き込まれ、容量が異なる二以上のコンデンサと、第1及び第2コンデンサに出力電流を書き込む書き込みスイッチ(WS)と、第1及び第2コンデンサに書き込まれた出力電流を読み出す読み出しスイッチ(RS)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを備えた超音波診断装置において省電力制御を行う。
【解決手段】プロセッサ回路18,32,42の前段又は後段には、バッファ回路14,30,34,40,44が設けられている。各バッファ回路は並列的に設けられた複数の記憶素子16を有する。各プロセッサ回路は複数の記憶デバイス22,24を有する。送受信条件の変更、例えばフレームレートの低減にともない、データ転送レートが低くなると、各バッファ回路において使用する記憶素子の個数が削減され、すなわち不使用の記憶素子の個数が増大されることになる。これによって、バッファ回路単位で省電力を行える。また、プロセッサ回路においても使用する記憶デバイスの個数が適用的に削減される。 (もっと読む)


【課題】複数の無機圧電素子と複数の有機圧電素子とが互いに積層されると共に複数の有機圧電素子に複数のプリアンプが接続された超音波プローブを用いながらも、効果的に電力消費を抑制することができるバッテリ駆動型の超音波診断装置を提供する。
【解決手段】有機圧電素子で得られた受信信号を利用して超音波画像を生成する第1の撮像モードまたは第2の撮像モードでの動作中に(S2)、超音波プローブを用いた診断行為が行われているか否かが判定される(S5)と共に内蔵バッテリの残量が第1のしきい値以下に低下したか否かが判定され(S6)、診断行為が行われていないと判定された場合、あるいは、バッテリの残量が第1のしきい値以下にまで低下していると判定された場合に、有機圧電素子を利用しない第3の撮像モードに移行する(S7)と共に有機圧電素子に接続されているプリアンプへの駆動用電圧の供給を停止する(S8)。 (もっと読む)


【課題】高画質化と省電力化を図ることができるバッテリ駆動型の超音波診断装置を提供する。
【解決手段】内蔵バッテリの残量が所定のしきい値以下に低下したときに、時刻t1に振動子アレイを構成する各トランスデューサに駆動信号が供給されても、受信信号処理部はOFF状態のままON状態とならず、関心領域の測定深度に応じて、時刻t4に関心領域からの超音波エコーの受信が開始された後、時刻t5に関心領域からの超音波エコーの受信が終了するまでの間のみ受信信号処理部がON状態とされ、その後、受信信号処理部は再びOFF状態となる。 (もっと読む)


【課題】超音波検出システム並びにそのフリーズを自動的に制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波検出システムのフリーズを自動的に制御する装置は、機器本体に接続された超音波検出システムのプローブに配置された第1のセンサであって、プローブが操作されているかどうかを検出する第1のセンサと、センサの検出結果に基づいて超音波検出システムについてフリーズ制御動作を遂行する制御ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成且つ低消費電力でありながらも高画質の超音波画像の生成を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】浅い測定深度領域に対しては、送信ビーム軸に対して対称なチャンネルch(n)とチャンネルch(−n)を互いに接続しないように切替スイッチ45が設定され、各チャンネルの受信信号は、対応する受信信号処理部4Aで独立してA/D変換され、サンプルデータとして出力される。一方、深い測定深度領域に対しては、送信ビーム軸に対して対称なチャンネルch(n)とチャンネルch(−n)を互いに接続するように切替スイッチ45が設定され、チャンネルch(n)とチャンネルch(−n)における受信信号は互いに加算された後にA/D変換され、チャンネルch(n)とチャンネルch(−n)の双方におけるそれぞれのサンプルデータとして出力される。 (もっと読む)


【課題】電極の電気抵抗が小さい圧電素子を用いる超音波プローブ、及び、超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10は、開口部111を有する基板11と、開口部111を閉塞する可撓性を有する支持膜12と、支持膜12上に形成されるとともに、平面視において、開口部111内に設けられる下部電極本体部21、および下部電極本体部21に接続されて、開口部111内外に跨って設けられる下部電極線部22を有する下部電極層20と、平面視において、開口部111内で、下部電極本体部21上に形成される第一圧電体層30と、平面視で開口部111の内外に跨って形成されるともに、少なくとも一部が第一圧電体層30に積層され、かつ下部電極層20と絶縁される上部電極層50と、支持膜12上で、下部電極線部22の少なくとも一部を覆って形成される第二圧電体層40と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の温度を制御する改良型の超音波探触子及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】超音波探触子(105)及び超音波撮像システム(100)は、トランスジューサアレイ(104)及びモーションセンサ(107)を含む。モーションセンサ(107)は超音波探触子(105)の運動を検出するように適応させている。超音波探触子(105)及び超音波撮像システム(100)はさらに、モーションセンサ(107)に接続されている、ある時間期間にわたってモーションセンサ(107)によって運動が検出されないことに応答して超音波探触子(105)の電力消費を低減するように構成されたプロセッサ(109)を含む。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させないで、画像の取得と同時に素子の信号を取り込んでこれを解析し、送受信条件の最適化を行う超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】供給される駆動信号に応答して被検体に対し超音波を送信し、前記被検体からの反射波に基づいて受信信号を発生する複数の超音波振動素子に、所定の送信条件に従って駆動信号を供給する送信ユニットと、複数の超音波振動素子に対応する複数の画像生成用受信信号を記憶し、当該記憶された各画像生成用受信信号を用いて所定の受信条件に従って受信ビームを生成すると共に、複数の超音波振動素子に対応する複数の補正用受信信号を記憶する受信ユニットと、複数の補正用受信信号を受け取り、当該複数の補正用受信信号に基づいて、送信条件及び前記受信条件の少なくとも一方を補正する補正ユニットと、受信ビームに基づいて超音波画像を生成する画像処理ユニットと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を生成する場合に、信号処理を行う際に必要となる電力を削減することができるようにする。
【解決手段】制御部は、電池ユニットの電池の消費を抑えるため、加速度センサおよび圧力センサにより検出された情報に応じて、振動子から受信する信号または振動子へ送信する信号を処理する信号処理ブロックを構成する各部のパフォーマンスを下げるように制御する。本開示は、例えば、超音波画像を撮影するプローブおよび超音波画像を生成し表示する装置からなる信号処理システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な仕様の超音波画像診断装置に適用可能な、汎用性の高い超音波探触子を提供する。
【解決手段】送受信部2aは、被検体からの超音波を受信して複数チャンネルの受信信号を得る。整相加算部206は、チャンネル毎の受信信号を整相加算する。画像生成部2cは、整相加算後の受信信号に基づき、超音波診断画像を表示するための超音波診断画像データーを生成する。送信データー切替制御部213及び送信データー切替スイッチ213aは、チャンネル毎の受信信号、音線データー及び超音波診断画像データーのうちの少なくとも2以上から何れかを伝送対象として選択する。無線送受信部215は、送信データー切替制御部213及び送信データー切替スイッチ213aによって選択された伝送対象を伝送する。 (もっと読む)


【課題】前記正電圧供給回路及び前記負電圧供給回路における消費電力を抑制することができる超音波振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】正電圧供給回路と、負電圧供給回路と、電流流入型グランドクランプ回路と、電流流出型グランドクランプ回路と、を備え、前記電流流入型グランドクランプ回路は、前記出力ラインが正電圧+Vである状態から前記負側パルスを発生させる時刻t3において動作状態になり、前記電流流出型グランドクランプ回路は、前記出力ラインが負電圧である状態から前記正側パルスを発生させる時刻t6において動作状態になることを特徴とする (もっと読む)


【課題】画像生成処理の高速化と省電力化を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】アレイトランスデューサから出力される受信信号の振幅に応じて、受信信号処理部による受信信号のA/D変換可能範囲のうち実際にA/D変換が実行されるA/D変換実行範囲を限定し、受信信号のA/D変換を行う。A/D変換実行範囲は、測定深度に関わらずに所定のビット幅を有し、A/D開始ビットおよびA/D終了ビットで特定され、測定深度が増すほど、A/D変換実行範囲のA/D開始ビットおよびA/D終了ビットが漸減される。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ内に配置され、振動子アレイから出力された受信信号を処理する信号処理手段と、超音波プローブに電力を供給するバッテリと、バッテリの電池残量を検出する電池残量検出手段と、信号処理手段を冷却する蓄熱手段と、蓄熱手段の蓄熱残容量を検出する蓄熱残容量検出手段とを有し、電池残量検出手段および蓄熱残容量検出手段の検出結果に応じて、超音波プローブの動作モードを変更することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブが、振動子アレイから出力される受信信号を増幅する増幅器を有する受信増幅部と、増幅器にバイアス電流を供給する電力供給部とを有し、電力供給部は、超音波エコーの反射位置の深さに応じて、増幅器に供給するバイアス電流を変更する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ内に配置され、振動子アレイから出力される受信信号を増幅する増幅器を有する受信増幅部と、増幅器に供給されるバイアス電流の電流値を切り替える切替手段と、超音波プローブに設けられ、切替手段による電流値の切り替え操作を行なう切替スイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の3次元超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサで超音波プローブの内部温度Tpを検出し(S3)、検出された超音波プローブの内部温度Tpが第1の設定値T1未満の場合は(S4)、通常走査を行って(S5)、また、第1の設定値T1以上の場合は(S4)、関心領域以外の少なくとも一部の領域に対して空間分解能を低下させて超音波ビームの送受信または受信が行われる温度上昇抑制型走査を行って(S9)、3次元画像データを生成した後(S6)、3次元画像を表示する(S7)。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の3次元超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサで超音波プローブの内部温度Tpを検出し(S3)、検出された超音波プローブの内部温度Tpが第1の設定値T1未満の場合は(S4)、通常走査を行って(S5)、また、第1の設定値T1以上の場合は(S4)、関心領域以外の少なくとも一部の領域に対する超音波ビームの送受信または受信が休止される温度上昇抑制型走査を行って(S9)、3次元画像データを生成した後(S6)、3次元画像を表示する(S7)。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおける発熱を所定の値以下に抑えながらも操作者が最適な画像を得られる超音波プローブおよび超音波診断装置を提供する。
【解決手段】時間分解能と空間分解能とのいずれを優先するか設定する第1の優先度設定部26と、第1の優先度設定部26により設定された優先度および予め設定された測定深度に応じて、許容消費電力以下の消費電力となるよう時間分解能に関わる測定パラメータおよび空間分解能に関わる測定パラメータを設定するプローブ制御部11、42とを超音波プローブ1、40に設けたことにより、超音波プローブ1、40における発熱を所定の値以下に抑えながらも、診断部位や診断目的等に応じて、時間分解能を優先した超音波画像を得るか、空間分解能を優先した超音波画像を得るか操作者が設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの集積回路基板等が発する熱に対して、安定した超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、超音波プローブの温度を測定して、この温度測定結果に応じて、合成画像数すなわち超音波の送受信回数を減ずることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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