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Fターム[4D002AA21]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理成分 (6,599) | ハロゲン、ハロゲン化合物 (1,331) | 塩素(Cl2)、塩化物 (765) | 有機塩素化合物(塩化ビニルモノマー等) (306)

Fターム[4D002AA21]に分類される特許

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【課題】 排気ガスの除害率の測定を繰り返し行う場合において、測定作業効率を向上させるとともに、大気中に排気ガスが漏れることを抑えることができる除害装置を提供する。
【解決手段】 除害装置13は、排気ガス17を除害する除害ユニット18を有し、CVD装置12と除害ユニット18とが接続された第1排気管20と、除害ユニット18によって除害された排気ガス17aを大気中に排出する第2排気管21とが接続されている。更に、除害装置13は、排気ガス17,17aの除害率を測定すべく、第1排気管20及び第2排気管21と継続的に接続されたサンプリングユニット19を有する。除害装置13の筐体の側面には、サンプリングユニット19と除害装置13の外部にある赤外分光解析装置14と接続可能な第1サンプリングポート35、第2サンプリングポート36、第1パージポート37、第2パージポート38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ放電をより効率よく発生させる方法の提供。
【解決手段】誘電体10の両面に電極11,12を取り付け、該電極の内面又は誘電体の外面に、ガスを通過させるためのギャップ14を一定間隔に多数設け、一方の側のギャップの存在しない位置に、他方の側のギャップが存在して位置するようにしてなるプラズマ放電反応部を備えたプラズマ放電反応器の両電極間に、正および負のパルス電圧波形を有するパルス電圧を印加し、プラズマ放電を発生させる。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備から排出されるダイオキシン類、PCBなどの有機塩素化合物の排出量を低減可能なセメント製造設備の排ガス内の有機塩素化合物低減方法を提供する。
【解決手段】プレヒータ16の上部からの排ガスを原料粉砕工程部Aに供給する途中、その排ガスの一部を第1の排ガス分岐管150により分取し、これをセメント製造設備10の通常運転時に800℃以上となるプレヒータ16の下段部に投入する。こうして、排ガスに含まれるダイオキシン類、PCBなどの有機塩素化合物を熱分解すれば、セメント製造設備10から排出される有機塩素化合物の排出量を、従来に比べて低減できる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス流路系内の吸着剤の酸化状況を常時把握し、同系内での火災発生の危険性を定量的に判断する発火監視装置を提供する。
【解決手段】 塩素化芳香族化合物を含む排ガス流路系にバグフィルタを設置し、バグフィルタ上流に粉末炭素系吸着剤を吹き込んで、塩素化芳香族化合物を除去する。バグフィルタ(1) の上流および下流にCO濃度を測るCO濃度計測装置(2) (3) を設置し、同下流の排ガス流量を測るガス流量計測装置(4) を設置し、バグフィルタの内部温度を測る温度計測装置(5) を設置し、これらで計測された値から、バグフィルタ内での炭素酸化量を推算する。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備から排出されるダイオキシン類、PCBなどの有機塩素化合物の排出量を低減可能で、燃料の節約も図れるセメント製造設備の排ガス中の有機塩素化合物低減方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類およびPCBなどの有機塩素化合物を含む粉体を、セメント製造設備内で100℃以上の高温ガスに接触させ、有機塩素化合物を分離または熱分解する。次に粉体を濾過し、高温ガス中の有機塩素化合物を吸着粉に吸着させる。次に、その吸着粉をクリンカの焼成燃料の一部とすることで、吸着された有機塩素化合物を熱分解する。その結果、セメント製造設備から排出される有機塩素化合物の排出量をさらに低減できる。しかも、焼成燃料が節約できる。 (もっと読む)


【課題】 排出される親水性ガスの量を低減できると共に、排ガスと接触させる油が引火する虞の少ない汚染物の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物を還元加熱することにより、該汚染物を浄化する還元加熱工程と、該還元加熱工程により生成した排ガスと油とを接触させることにより、排ガス中に含まれる未分解の有機ハロゲン化合物を油に吸収させる排ガス処理工程とを備えた汚染物の浄化処理方法であって、
前記排ガス処理工程では、油と水とを同時に排ガスと接触させることにより、排ガス中に含まれる親水性ガスを水に吸収させることを特徴とする汚染物の浄化処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、PCBを含有する排気ガスから、これらの有害物質を短時間で、かつ非常に効率よく除去する粒状活性炭を提供することにある。
【解決手段】式
75<(S−500)/20 + MPR
但し、
S:BET比表面積(m2/g)
MPR:ミクロポア容積率 (1.6nm以下の細孔容積/20nm以下の細孔容積 ×100)
を満たす粒状活性炭が、前記課題を解決した。
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【課題】 有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害物質を含有するガスの無害化処理、特にオゾンによる無害化効率を向上させた有害物質含有ガスの無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有害物質含有ガスにオゾンを添加、混合し、前記含有ガスを、オゾンを吸着し、かつ有害物質を吸着する(1)ペンタシル型ボロシリケート、(2)メソポーラス型シリコアルミノホスフェート(SAPO)、及び(3)部分的にSAPO構造を有するペンタシル型ゼオライトの群から選ばれた少なくとも一種を用いる吸着剤を充填した吸着剤層6aに流過させ、ガス中の有害物質をオゾンの作用により無害化処理し、さらに、上記吸着剤層を設けた吸着剤充填塔6の下流側に、リークするオゾンを分解するオゾン分解剤層6bを設けて処理を行う。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備から排出されるダイオキシン類、PCBなどの有機塩素化合物の排出量を低減可能なセメント製造設備の排ガス中の有機塩素化合物低減方法を提供する。
【解決手段】焼成時に発生した排ガス中に、燃料を兼ねた吸着粉を供給することで、排ガス中に含まれるダイオキシン類およびPCBなどの有機塩素化合物を吸着粉に吸着させ、この吸着後の吸着粉をバグフィルタB2により捕集してロータリーキルン18を用いた焼成時の燃焼バーナ17の燃料として使用する。これにより、セメント製造設備10から排出されるダイオキシン類およびPCBなどの有機塩素化合物の排出量をより以上に低減できるとともに、焼成燃料の節約も図れる。 (もっと読む)


【課題】 希薄な揮発性炭化水素濃度を含む大量の排ガスを浄化する方法であって、炭酸ガスを放出しない、かつ、含まれている揮発性炭化水素を液体として極めて容易に回収し得る上記浄化方法を提供すること。加えて、揮発性炭化水素に関し「ゼロエミツション」を達成するための上記浄化方法を提供すること。
【解決手段】 吸着と脱着を交互に切り換えて運転することから成る「プレコートしたメソポアー活性炭を充填した吸着剤層から成る吸着装置(吸着塔7a,7b)」を用いた上記排ガスの浄化方法において、該吸着装置で処理する前に、予め排ガス中に含まれる希薄な揮発性炭化水素を濃縮するための「プレコートしたメソポアー活性炭を充填した吸着剤層から成る前処理装置(ハニカム式ローター11または定置型のハニカム)」を使用して濃度を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント製造装置の排ガス中の残留性有機汚染物質(ダイオキシン類、PCB類等)、水銀、酸性ガス(硫黄酸化物等)、窒素酸化物、及び悪臭物質を効率的に除去しうる処理方法を提供する。
【解決手段】(A)集塵手段11を用いて、排ガス中のダストを捕集し、該ダストをセメント製造装置4,5に返送する工程と、(B)ダスト除去後の排ガス中の残留性有機汚染物質、水銀、酸性ガス及び悪臭物質を、吸着塔14にて吸着材に吸着させ、並びに窒素酸化物を還元分解する工程と、(C)吸着材を、脱離塔18にて不活性ガス中で300℃以上に加熱して、残留性有機汚染物質及び悪臭物質を分解し、かつ水銀及び酸性ガスを離脱させる工程と、(D)得られた水銀及び酸性ガスを含む不活性ガスを、冷却塔24、吸収反応塔27、乾式水銀吸着塔29等で処理する工程を含む。工程(B)、(C)の吸着材は、これら工程間で連続的に循環させて使用する。 (もっと読む)


【課題】 排水から揮発性有機化合物等の有機排ガス、セレン等の重金属や鉄分を効率的に分離除去する排水処理システムの提供を目的とする。
【解決手段】 揮発性有機化合物等の有機排ガス、重金属及び鉄分を含有する排水に、空気を攪拌・混合して、この排水中から上記揮発性有機化合物を含む有機排ガスを分離除去する有機排ガス処理装置(1)と、この有機排ガスが分離された排水に還元性鉄化合物を添加して、還元・吸着された上記重金属及び酸化された還元性鉄化合物により形成される澱物を分離することにより、上記排水中から重金属を分離除去する重金属処理装置(3)と、この有機排ガス及び重金属が分離除去された排水から上記還元性鉄化合物を含む鉄分を分離除去する除鉄装置(9)とが順に接続された排水処理システムとした。 (もっと読む)


【課題】 有毒ガスや臭気ガス等を電子線照射により浄化する排ガス浄化電子線照射装置において、排ガスに電子線を照射することにより副生するオゾンを効果的に除去する。
【解決手段】 導入管1と排出管2の間に反応容器3が接続しており、反応容器3の上方に電源5から電力の供給を受ける電子線発生装置4が配されており、反応容器3の下方には複数の噴霧ノズル7が開口しており、噴霧ノズル7は図示しない噴霧装置に接続していて、噴霧ノズル7から水を噴霧し反応容器3内に霧状水が充満した状態で電子線照射を行う。 (もっと読む)


【課題】 より安価な処理薬剤コストで以って粉末重曹と同等の酸性ガスの除去性能を得られる排ガス処理方法及び設備を提供する。
【解決手段】 廃棄物の熱処理装置10から排出する排ガスからHCl、SOを含む酸性ガスを除去する酸性ガス除去手段と、該酸性ガスを除去した排ガスを集塵する集塵装置22を備えた排ガス処理設備において、前記酸性ガス除去手段が、前記排ガス中に苛性ソーダ若しくは消石灰のうち少なくとも一種類以上からなるアルカリ剤を液状若しくはスラリー状で供給する第1の酸性ガス除去手段21と、該第1の酸性ガス除去手段の後段に設けられ、前記排ガスに重曹を供給する第2の酸性ガス除去手段32とからなり、前記第1の酸性ガス除去手段の入口における排ガス中の酸性成分に対する前記重曹の当量比が前記アルカリ剤の当量比より小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備から排出されるダイオキシン類、PCBなどの有機塩素化合物の排出量を低減可能なセメント製造設備の排ガス中の有機塩素化合物低減方法を提供する。
【解決手段】原料ドライヤ12などで発生した有機塩素化合物を含むダストは集塵機Bで集塵される。その脱塵ガスには、煙道20の途中の噴霧手段23の内部で洗浄液が噴霧され、脱塵ガス中の有機塩素化合物が洗浄液中に溶出される。その後、吸収済み洗浄液はプレヒータ16の下段部、燃焼バーナ17の燃料の一部として使用されて熱分解される。これにり、セメント製造設備10から排出されるダイオキシン類およびPCBなどの有機塩素化合物の排出量を、従来法より低減できる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成のハロゲン及び硫黄元素の少なくとも一方を含む流体有機化合物の分解・吸収反応を、簡易かつ生産性良好に行うことができる流体有機化合物の処理方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン及び硫黄元素を含む流体有機化合物を、反応吸収成分を含有する反応層を通過させて、分解反応及び/又は吸収反応により処理を行う。この際、反応層の全部又は一部をマイクロ波発熱物質で形成するとともに、マイクロ波を照射して、反応層を設定温度に加熱又は維持する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ、瞬間的で排ガス中のダイオキシンの再反応を抑制する一方、排ガス中の有害物質などを浄化する排ガス浄化方法。
【解決手段】排ガスG中の有害物質を浄化する排ガス浄化方法である。前記排ガスGを排出するダクト31に設けた外筒21内に、ドーム状の内筒22を挿入して2重環状とする一方、前記内筒22によって外筒21の出口を閉止して外筒21内の排ガスGを前記内筒22の壁面に設けた複数のガス流入口28から内筒22内に導入して攪乱させ、この攪乱によって生じた高速乱流中に前記外筒21に設けたノズル23より微粒化した液体Wを噴霧して排ガスGと噴霧液とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の換気ガスに含まれるNOXは極めて低濃度ではあるが人体や環境に悪影響を及ぼすことがあるため、当該物を処理する。
【解決手段】大気の一部分として捕集されたガス中の被処理成分を吸着剤13に吸着後、流路を切り替え、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを吸着剤の存在する流路に流し、放電を発生させ窒素ガスの非熱プラズマを吸着剤13'に印加し、被処理成分の脱着処理及び吸着剤の再生及び下流のプラズマリアクタ14'で窒素プラズマによる被処理成分除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染物質を賦活化することなく、より簡便に除去することのできる炭素質吸着材、その製造、及びそれを用いた浄化方法を提供すること。
【解決手段】 石炭等の炭素化合物をガス化炉内でガス化した後、生成ガスを脱塵工程に供して未燃焼炭素(チャー)を捕集することによる炭素質吸着材の製造方法であって、前記ガス化炉が、前記炭素化合物のための導入口をそれぞれ有する少なくとも2つの互いに温度の異なる温度領域を有し、そのうちの少なくとも1つの温度領域の温度が前記炭素化合物中に存在する灰分の溶融温度以上であり、残りの温度領域の温度が前記灰分の溶融温度未満であり、各温度領域内に、前記の各導入口から前記炭素化合物をガス化剤とともにそれぞれ導入することによってガス化を行なうとともに、前記生成ガスの温度が450℃未満になる前に、前記生成ガスを脱塵工程に供することを特徴とする炭素質吸着材製造方法等。 (もっと読む)


【課題】 高温にしなくてもダイオキシン類を分解することができると共に、ダイオキシン類及び重金属類の両方を処理することができる有害物分子の処理方法を提供する。
【解決手段】 粉体中の安定結合状態にある有害物分子に、その有害物分子の原子同士の化学結合を断ち切るに足るだけの電荷を持った希土類元素を含有する物質を近づけ、安定結合状態にある前記有害物分子から分解すべき目的原子を解離して、当該目的原子をイオン化する。 (もっと読む)


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