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Fターム[4D003AA05]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 使用濾床型式 (1,141) | 浮上濾床 (44)

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【課題】 微生物を絶えず注入するような手間をかけず、食品工場や業務用厨房に設置が義務付けられているグリーストラップ又は汚水処理槽中の油含有汚水に含まれる廃食用油脂を効率よく微生物学的処理すること
【解決手段】 油分解性能の高い酵母Candida lipolyticaをセルロース系多孔質担体に含有させ、これをその担体を通さない材質からなる不織布を袋状に加工した袋に投入後、密閉することにより形成した多孔質担体パックをグリーストラップ又は汚水処理層に投入すること、また通常のエアレーションに代えてマイクロバブル発生装置を併用すること (もっと読む)


【目的】
本発明は、静水状態の水深の比較的浅い湖、沼、用水堀、お濠、池等の水質浄化方法及
び装置に関するもので、接触酸化装置による生物処理と処理水を活用した水循環をネット
の敷設によりヘドロの巻き上げを抑制しながら高効率で行うことにある。
【構成】
静水状態の湖沼や池におけるヘドロ巻き上り抑制設備を併用した水質浄化方法において
、比較的浅い水域の水深の最下部に堆積したヘドロと水の境にネット(1)を敷設し、ヘド
ロ(13)の巻き上りによる水質の富栄養化を抑制し、その水深上部に生物処理用の接触酸化
装置(3)又は水中型接触酸化装置(3′)を設けて水域の緩やかな水循環を行いながら水質を
効率よく浄化するようにした構成。 (もっと読む)


【課題】廃棄物等をより有効に利用可能な焼結物生成方法、および、焼結物を提供する。
【解決手段】有機物を含む汚泥と、粉砕された鉱滓と、前記汚泥の焼結を調整するための焼結調整用の土とを、水の存在下で混合し(S4、5、6)、混合物を粒状化させ(S7)、粒状化された混合物を焼結させる(S9)。 (もっと読む)


【課題】池や堀、湖沼などの閉鎖系水域において、安定して汚濁水の浄化を行え、またコスト低減を可能にした浮島型の浄化装置を提供する。
【解決手段】シュロガヤツリやセキショウなどの富栄養化の原因となる物質を多く吸収する水質浄化植物を植栽した樹脂製の網状骨格体上部と、水質浄化に関与する微生物の繁殖を効率よく行える樹脂製の網状骨格体下部があり、この網状骨格体の上部と下部を結合し強度を増すための樹脂製の枠を備えた浮島型の浄化装置を用いて、安定した水質浄化を行うことができ、コスト低減も可能である。 (もっと読む)


【課題】2槽以上の好気性生物反応槽を直列に配置してなる装置により、有機硫黄化合物含有排水を処理するに当たり、簡易な設備で発生する臭気を低減すると共に、安定した処理を行って良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】2槽以上の好気性生物反応槽1〜4を直列に接続し、有機硫黄化合物含有排水を2槽以上の曝気槽1〜4に分注する。有機硫黄化合物含有排水を分注することで、注入される反応槽あたりのBOD負荷量が低減されるため、反応槽あたりの酸素要求量が低下し、特殊な曝気装置を用いなくても容易に酸素欠乏状態となることを防止できるようになる。このため、酸素不足で還元的雰囲気になることによるDMSやMMの生成に起因する臭気は軽減される。 (もっと読む)


【課題】 水封槽のブレークを瞬時に且つ安定して行えるようにすることにより、浮上濾材層の自動洗浄の安定化と効率化を図る。
【解決手段】
生物濾過処理用浮上濾材層の自動洗浄装置に於いて、処理槽の底部に設けた空気溜部と、空気溜部の内方に設けた水封槽と、前記空気溜部の上壁面を気密に貫通して下端部を水封槽の底部へ臨ませた洗浄排水管と、空気溜部と水封槽との間に配設され、一端を空気溜部内に於いて洗浄排水管内へ連通させると共に他端を空気溜部の上方空間内へ開口したU字型空気路とから自動洗浄装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、高負荷運転の場合の固液分離性の改善と、微小動物を保持する槽の流動床担体の充填量の低減を図り、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を流動床式の第二生物処理槽2に一過式で通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を浮遊式の第三生物処理槽3に通水して得た第三生物処理水を沈殿槽5で汚泥と処理水とに固液分離し、分離汚泥の一部を余剰汚泥として系外へ引き抜き、一部を返送汚泥として第三生物処理槽3に返送する。 (もっと読む)


【課題】 水沈降性,微生物固定性などに優れると共に、水以外の液体や気体等の流体に対しても適用可能な新たな流体処理用担体とそれを連続して製造することができる新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を30〜95重量%、セルロース系粉末の親水化剤を5〜70重量%含む発泡体であって、該発泡体の表面がメルトフラクチャー状態を有すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工池、水路、池、河川、湖沼等の水域において、高い水質を保持し、植物の生息空間を備え、かつ、美的景観を創製できる水質浄化装置、及び該装置を用いた水質の浄化方法を提供する。
【解決手段】処理水域(5)と、該処理水域(5)中に該処理水域からの水が直接浸入しないように配置された植栽基盤(1)を有する区画(2)と、該処理水域(5)から取り込んだ循環水を濾過する濾過装置(10)と、該濾過装置(10)で濾過された循環水を減菌する減菌装置(11)と、該処理水域から取り込んだ水を該処理水域(5)及び/又は植栽基盤(1)を有する区画(2)に循環できる水循環路とを備え、該水循環路中に循環水を該濾過装置(10)及び/又は減菌装置(11)で処理できるように切り替え可能なバルブが設けられた水質浄化装置、並びに該水質浄化装置を用いた処理水域の水質浄化方法。 (もっと読む)


【課題】硝化処理プロセスにおける逆洗頻度を低下できるようにすることによって、操作性、及び処理性能を向上させる。
【解決手段】硝化槽2の上部、中間部、下部には金属性メッシュなどからなる水透過性仕切19,20,21が設けてあり、硝化槽2は2層に分割してある。下部が流動床6、上部が浮上ろ材床4である。流入原水は硝化槽2の下方から流入し、流動床6の下部の散気管9からの空気流によって上向流となり、硝化され、上層の浮上ろ材床4でろ過されて上部から処理水として排出される。流動床で硝化をおこなうため、目詰まりがほとんど起きず逆洗する回数を減少させることができる。浮上ろ材床4を逆洗する時は、空水洗後、水透過性仕切20まで水位を低下させる。 (もっと読む)


海氷で覆われた極地域における石油炭化水素の加速的な生物分解のためのバイオレメディエーション法の他、前記方法を実施する作用物質としての細菌混合物及び酵素混合物が開示される。ここから得られる適切な菌株及び酵素は、実験室内の−3℃で油汚染を伴う実際の氷の状態において、細菌を濃縮及び単離することにより生成することができる。好ましい11の菌株が、ドイツ微生物細胞培養物コレクション社(DSMZ)に寄託されている。 (もっと読む)


【課題】土地境界内の地下水位の上昇を起こすことなく、油汚染水から油を分離し、油汚染水が土地境界から外部へ漏出することを防止することを目的とする。
【解決手段】油で汚染された油汚染土壌と地下水が流れる地下水脈を有する土地境界から油で汚染された油汚染水が該土地境界の外部へ漏出することを防止する油汚染水拡散防止装置であって、前記油汚染土壌の地表から地下水面に至るように設けられ透水性の仕切板よりなる溝12と、前記溝12内に地下水の流れを遮りかつ該溝12の底面部18まで到達しないように設けられた邪魔板14とを有することを特徴とする油汚染水拡散防止装置を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成のもとに、軽量濾材の活発な揺動を可能にして水の攪拌曝気を増進し、水質浄化機能の向上並びに水中生物の生育を促進する水路または湖沼用の護岸装置を提供こと。
【解決手段】 頂部および底部が開口状態で前壁1に通水孔2がある枠状本体7と、本体7を支承する底盤8と、頂部開口に冠設する蓋体9とからなるコンクリート製函体3を設け、函体3内の空間には通水孔2を通過しない程度の大粒でかつ比重が1.0以下の多孔質濾材4を散状態に収容して構成した。これにより魚巣を形成するほか、水流および水位の変化により濾材4を個々に揺動させ、水質の浄化,微生物の活性化,水中生物の生育環境改善を実現する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で、浄化槽を大型化することなく、微生物処理が行えるとともに、浄化槽管理を簡素化、低コスト化することができ、人に優しく、自然にも歓迎される浄化槽用浮遊性竹炭顆粒を利用した微生物処理方法を提供する。
【解決手段】 一定の乾燥期間を経て焼かれて得られた竹炭を粉砕して、1mm〜10mm以下のものに篩い分けし、浮遊性のある竹炭顆粒16を得、該竹炭顆粒15の一定量を、浄化槽1の第1槽である沈殿分離室2の表面に満遍なく散布する。 (もっと読む)


【課題】 従来の有機物処理で、短期間で槽内撤去廃棄焼却、常時電気加熱、臭気発散、乾燥時は粉塵飛散、機械加工部位多く、故障頻発、残渣多大、機器価格と維持費膨大、高温加熱による臭気可燃ガス爆発危険性、この全項目の解消。
【解決手段】 如何なる処理槽形状でも、処理槽内空気散気と、空気抜き孔不要の有機物自己破砕ポンプで、水中吐出し水流攪拌、ヒ−タ−不要、省エネルギ−と省スペ−ス、有機物の完全分解消滅、汚水も浄化、密閉処理機で無臭、安全な食品発酵菌使用と酸素供給剤で残渣皆無、超簡潔構造で機械加工部位無く故障無し、既存地下浄化槽も汚水と有機物の処理に使え、有機液肥利用ではリサイクル率100%、放水可能機種もある、水中分解消滅浄化の有機廃棄物処理機。 (もっと読む)


【課題】曝気ユニットを使用することなく、油性汚水の浄化、脱臭処理を行う汚水処理用浮体および処理方法を提供する。
【解決手段】グリストラップ2内に停留された油性汚水を処理する際に、天然の通気性材料からなる外装体15と、外装体内部に充填されると共に、好気性菌及び嫌気性菌を担持した多孔質材料からなる微生物担体12とを備える油性汚水処理用浮体1につき、外部空気と接触する空気接触面が形成されるように油性汚水面に浮かせ、少なくとも空気接触面から取り入れた外部空気と微生物担体とにより外装体内部に好気的環境を作り出し、この作り出した好気的環境に基づいて好気性菌による油性汚水の分解を促進させ、好気性菌による分解に基づいて外装体内部に嫌気的環境を作り出し、この作り出した嫌気的環境に基づいて嫌気性菌による油性汚水の分解を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、効率よく微生物を固定化し、ガス化効率を向上させる有機性廃棄物の処理方法及び有機性廃棄物の装置を提供する。
【解決手段】
有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、表面が炭素繊維で覆われた固定床担体と表面が炭素繊維で覆われた流動床担体を組み合わせた固定床・流動床ハイブリッドリアクタを嫌気性消化槽内において用いることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法及び有機性廃棄物の処理装置。
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【課題】 グリストラップなどにおける排水浄化を効率的に行えるとともに廃棄処理が簡単で手間がかからないようにする。排水浄化などに微生物を利用する際に、微生物を担持しておくときに、微生物の機能を有効に発揮させることができ、廃棄処理も容易な微生物の担持技術を提供する。
【解決手段】 吸水によって解体容易になる水解性シート52と、水解性シート52の表面に配置され有用微生物が担持された微生物担持層54とを備える微生物担持シート50である。例えば、油分離槽30の排水の水面に浮かべて使用し、使用後は排水中に水解させて廃棄することができる。 (もっと読む)


【課題】2槽以上の好気性生物反応槽を直列に配置してなる装置により、有機硫黄化合物含有排水を処理するに当たり、簡易な設備で発生する臭気を低減すると共に、安定した処理を行って良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】2槽以上の好気性生物反応槽1〜4を直列に接続し、有機硫黄化合物含有排水を2槽以上の曝気槽1〜4に分注する。有機硫黄化合物含有排水を分注することで、注入される反応槽あたりのBOD負荷量が低減されるため、反応槽あたりの酸素要求量が低下し、特殊な曝気装置を用いなくても容易に酸素欠乏状態となることを防止できるようになる。このため、酸素不足で還元的雰囲気になることによるDMSやMMの生成に起因する臭気は軽減される。 (もっと読む)


【課題】 湿式集塵装置において、排ガスの集塵を行った処理液を浄化するに際して、浄化槽の負荷を軽減し、又は浄化槽を不要とする。
【解決手段】 ケーシング10の内部には、第1空間R1と第2空間R2とを区画する区画板15と、第1空間R1にガス流路を形成する第1〜第4流路形成板17a〜17dとが設けられている。第2空間R2には、脱臭材40が設置されている。ケーシング10の底部には、ブロワ32からの空気を処理水Wに供給するガス供給管31が配置されている。処理水Wは好気性微生物を含んでいる。ガス供給管31からの空気の供給により、処理水Wは曝気処理される。 (もっと読む)


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