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Fターム[4D004AA12]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 高分子物質 (2,445) | 紙,木材,布,糸 (1,329)

Fターム[4D004AA12]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で空気流入量調節が不要な磁化空気を用いた廃棄物分解装置による、廃棄物処理方法。
【解決手段】分解室、廃棄物投入口、分解灰排出口、通気管、通気管の端部に設けられた開口部、開口部の外側に設置された磁石、排気管を備え、通気管および通気管開口部には開閉機構が存在せず、通気管開口部は常時外気に開口し、1組の磁石による磁場の強さは1000ガウス〜1800ガウスの範囲にある、廃棄物分解装置を用いることを特徴とする、廃棄物処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で空気流入量調節が不要な磁化空気を用いた廃棄物分解装置。
【解決手段】分解室、分解室の上部に設けられた廃棄物投入口、分解室の下部に設けられた分解灰排出口、分解室の側壁を貫通し分解室外の空気を分解室内部に導入する通気管、分解室外にある通気管の端部に設けられた開口部、開口部の外側に設置された対向する1組の磁石、分解室で発生する排気ガスを放出する排気管を備え、通気管および通気管開口部には開閉機構が存在せず、通気管開口部は常時外気に開口し、1組の磁石による磁場の強さは1000ガウス〜1800ガウスの範囲にある、廃棄物分解装置。 (もっと読む)


【課題】ファイトレメディエーションに用いられ、重金属や塩分等の汚染物質を吸収、蓄積した植物を有効に利活用して処理する方法を提供する。
【解決手段】ファイトレメディエーションに用いられ、土壌中の汚染物質を吸収、蓄積した植物Sを処理する方法であって、バイオマス原料を熱分解してガス化するガス化反応設備2を備えたバイオマスガス化装置Aを用い、ガス化反応設備2からの排熱を利用し植物Sを乾燥処理して減容化するとともに、乾燥処理した植物S1をバイオマス原料としてガス化反応設備2でガス化し、植物Sを処理しつつバイオガスGを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】細切れの又は粒状の湿分5〜20%の原材料の熱分解プロセスには、熱分解容器内での低い熱伝導性がつきまとう。この理由のため、前記の原材料で行われるバッチ様式の熱分解プロセスは、程度の不均一な焙焼及び炭化をもたらす。
【解決手段】熱分解容器内での熱伝導は、如何なる可動部を伴わずに、部分的又は完全に燃焼された高温の合成ガスを、熱分解容器の外側(すなわち、熱分解容器とそれを包囲する円筒体との間のダウンドラフト空間)と、内側(すなわち、中心煙突)の両方から近接させることによって事実上改善される。 (もっと読む)


【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属を回収しながら、アルカリ金属含有廃棄物を処理する。
【解決手段】アルカリ金属を含有する第1の廃棄物W1を、塩素を含有する第2の廃棄物W2と共に焼成炉2で焼成し、焼成炉において第1の廃棄物に含まれるアルカリ金属を揮発させ、焼成炉の排ガスG1の一部又は全部を冷却して焼成炉で揮発した成分を固体化し、固体化した揮発成分を含むダストDを回収し、ダストを水洗しながら固液分離し、固液分離により生成したろ液Fをゼオライトに接触させ、ゼオライトZにアルカリ金属を吸着させる。焼成炉には、ロータリーキルン等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから石炭や石油並み以上の高発熱量を有する燃料と高性能の植物用肥料などの生物育成剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを原料として、亜臨界水または超臨界水に浸漬した状態で400℃以下の温度、各温度における飽和水蒸気圧下で、時間5分から12時間で反応処理することにより、生成物である化石資源並み以上の高発熱量を示す固形物質、油性物質、および高性能の生物育成が可能となる水溶性物質、及び気体物質を得ることで、バイオマスを資源化する。酸性、アルカリ性、または塩触媒を添加すれば180℃近辺でも加水分解が進行し、所定の生成物が得られる。なお、ここでいうバイオマスとは、生命活動によって生み出された物質であり、木材や廃材、シダ類、麦わらやおがくずなどの木質系のバイオマスに限らず、動植物の遺骸や排泄物、廃棄物、またはそれらの混合物、いわゆる生ゴミであっても構わない。 (もっと読む)


【課題】リグニンを除去して単糖の収率を向上させると共に固体酸触媒を劣化させることなくバイオマスを単糖化する。
【解決手段】アンモニアを用いてセルロース系バイオマスに含まれるリグニンを分解すると共に、加圧熱水を用いてセルロース系バイオマスに含まれる多糖類を低糖化する第1分解装置1と、該第1分解装置1にアンモニアを供給するアンモニア供給手段3と、第1分解装置1に加圧熱水を供給する加圧熱水供給装置2と、第1分解装置1からアンモニア及びリグニン分解物を回収する回収装置3と、アンモニア及びリグニン分解物が除去された第1分解装置1の低糖化物のpHを7以下に調整するpH調整手段4,6と、該pH調整手段4,6の処理物を、固体酸触媒を用いて単糖化する第2分解装置5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥及び木質系バイオマスをメタン発酵処理によって有効に処理すること。
【解決手段】本発明は、下水汚泥及び木質系バイオマスを湿式メタン発酵させる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法であって、木質系バイオマスを加圧下で混練することによって破砕し、膨潤化させる前処理工程と、
木質系バイオマスが含水率90質量%以上98質量%以下となるように、前処理工程後の木質系バイオマスと下水汚泥の少なくとも一部とを混合する調質工程と、
調質工程後の下水汚泥と木質系バイオマスとの混合物を、木質系バイオマスがメタン発酵槽内の混合物全体の0.1質量%以上3質量%以下となりように調整した後、メタン発酵させ、メタンガスを回収するメタン発酵工程と、
メタン発酵後の発酵残渣を脱水し、固形分を廃棄する固形分廃棄工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 加熱手段を設けることなく人力でも高い効率で圧縮作業を行うことができ、更にコンパクトで設置収納スペースを可及的に狭くすることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】 基台2の対向する両側に回動可能に取り付けられた支持部材3と、支持部材3の他端側に進退可能に支持された継手部材4と、継手部材4の他端にて挟持された台座部5と、台座部5に垂下してあり、空気圧により延伸する圧縮部53と、圧縮部53の先端に取り付けられた圧縮板58とを備え、前記基台2には前記圧縮部53に空気を供給する給気部12と、該給気部12に連結され、足踏みにより前記給気部12から空気を排出させるペダル10とが設けてあり、支持部材3は基台2に対して平伏した第1姿勢と、基台2に対して起立した第2姿勢とに変更可能になしてある。 (もっと読む)


【課題】液体が充填された容器から液体を除去する作業を機械的に実施することが出来る容器処理装置の提供。
【解決手段】対向して配置された2個の歯車(1A、1B)を備え、当該2個の歯車(1A、1B)の各々は全体が円筒形状をしており且つ各々の円筒形の直径寸法が相違しており、一方の歯車(1A)に設けられた円周方向に連続している複数の歯(1a)は、他方の歯車(1B)に設けられた円周方向に連続している複数の歯(1b)と干渉しない位置に配置されており、前記2個の歯車(1A、1B)の回転軸(3a、3b)は、複数の歯(1a、1b)の歯先円がオーバーラップする距離に隔てられている。 (もっと読む)


【課題】木質原料の乾燥処理を必要としない木質ペレット製造用の押出成形機を提供すること。
【解決手段】駆動手段であるモーターに接続されて回転自在に設けられた一軸のスクリュー12と、スクリュー12を内部に水平方向に納めた円筒体16と、円筒体16の後端18寄りの上部に設けられた木質原料Mを供給するための原料供給口20と、円筒体16内の木質原料M用の温度センサー30と、円筒体16の外周に備えられた冷却ジャケット14と、円筒体16の先端22に設けられた押出口となるダイ24と、円筒体16の後端18の下部50に設けられた排水口32と、を有するもの。 (もっと読む)


【課題】簡易に津波廃材から塩分、泥土を除去できる方法を提供する。
【解決手段】有孔の穴あき容器と、台車と、走行路と、散水装置とで構成する。穴あき容器に津波廃材を投入し、その穴あき容器を台車に搭載し、台車を散水装置に移動して周囲より真水を噴射し、走行路まで移動した台車上の穴あき容器の一部を開放して走行路の下に向けて津波廃材を排出する。 (もっと読む)


【課題】流動床内の広範囲で熱反応を行わせ、不燃物へのチャーの混入を防止できる円筒形流動床炉を提供する。
【解決手段】円筒形の炉本体10と、流動化ガスを供給する気体供給口31,32を設けた床板30と、炉本体10の軸心から偏芯して配置された不燃物排出口11と、炉本体10の軸心を挟んで不燃物排出口11と反対側にある炉壁に設けられた廃棄物供給口41とを備え、廃棄物供給口41がある側の炉壁と不燃物排出口11との間の床板30に設けられた気体供給口から噴出される流動化ガスの供給量に廃棄物供給口側と不燃物排出口側とで差を設けて不燃物排出口側の流動化速度を廃棄物供給口側の流動化速度より大きくし、廃棄物供給口側に流動媒体が沈降する移動層21を形成し、不燃物排出口側に流動媒体が上昇する流動層22を形成した。 (もっと読む)


【課題】真のカーボンニュートラルに近いバイオコークスの製造を可能にするため、設備費と製造のランニングコストを抑え、反応容器へのバイオマス原料の充填性を高めたバイオコークス製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料14を加圧する動力機構として加圧センサーを備えた電動油圧シリンダー1を利用し、バイオマス原料14を充填した反応容器2の中心軸と加圧ヘッド3の動作軸が水平方向に対し傾斜させ、加熱機構としてシースヒーター6を利用する。 (もっと読む)


【課題】比較的高い乾物含量を有する、単糖類および/または多糖類を含有する廃棄物画分の非加圧−前処理、酵素加水分解および発酵による、バイオエタノールを含む発酵産物の製造方法の提供。
【解決手段】酵素加水分解および発酵にわたる非加圧−前処理から、発酵可能および非−発酵可能な固形物の分類まで、単一の容器または廃棄物画分の機械的加工処理に自由落下混合を用いる同様のデバイスで、比較的高い乾物含量で加工処理する。酵素加水分解は、炭水化物分解酵素を含む加水分解酵素ならびに酸化酵素の組合せに基づく。発酵は酵母またはいずれか他の種類のエタノール発生微生物、すなわちバイオエタノールまたは他の生化学材料の生成にペントースおよび/またはヘキソースを利用することができる微生物を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】
近年、特に北日本の日本海側沿岸地域では、海藻が減少して海底の岩場等がむき出しになる所謂磯焼けが問題となっている。この原因のひとつとして、河川の護岸、堤防等の整備によって山林から河川を経由して流入する落葉、枝葉、倒木等の植物性の栄養源の不足が挙げられている。
【解決手段】
少なくとも間伐材を含む木質を原料とする木材チップを主材料として含む林産物や穀類副産物などの植物性材料の混合物と、貝類又は頭足類に由来する材料を除く水産物材料を混成したものを結着剤により結着固化して形成したされてなる水産資源賦活用構造体を用いるという簡便な方法によって、安価に非常に海藻類の定着が容易く海藻自身の養殖漁業として有効であり、さらに漁業資源の賦活に寄与する水産資源賦活用構造体を得ることが出来、以って産業に多大なる貢献をする事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】バイオマス廃棄物の燃焼熱を効率よくプラント駆動源として用いて、バイオマス廃棄物より水素を分離する。
【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状に加工し、粒状に加工されたバイオマス廃棄物を残留炭素の燃焼熱を用いて乾燥させ、乾燥されたバイオマス廃棄物を乾留して揮発性物質としての炭化水素と不揮発性物質としての残留炭素とに分離し、分離された残留炭素を燃焼し、残留炭素の燃焼熱を用いて分離された炭化水素を圧縮しかつ加熱することにより炭素と水素に分離し、分離された水素を回収する。 (もっと読む)


【課題】排気ダクトへの固形物の固着を減少させることによって、シャフト型熱分解炉の設備稼働率を向上させる。
【解決手段】シャフト型熱分解炉100は、軽量飛散物Fを含む原料が投入される原料投入口102および原料の熱分解によって生成された生成ガスが排出されるガス排出口104が上部に設けられる炉体101と、炉体101の頂部から底部に向かって垂下して、炉内空間の一部を、原料投入口102から原料を落下させるための第1の炉内空間108と生成ガスをガス排出口104まで上昇させるための第2の炉内空間109とに分割する仕切り部材107とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材チップを効率よく清浄化し、有害物質を含まないエネルギガスを作る。
【解決手段】木材チップとモルデナイト系ゼオライトの吸着剤とを温水Wa に投入する第1処理槽11と、木材チップと活性炭の吸着剤とを温水Wb に投入する第2処理槽12と、木材チップを水Wc に投入する第3処理槽13と、木材チップを乾燥する乾燥装置14とを設ける。 (もっと読む)


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