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Fターム[4D004AA12]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 高分子物質 (2,445) | 紙,木材,布,糸 (1,329)

Fターム[4D004AA12]に分類される特許

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【課題】担子菌を用いた、エタノールを含む効率的なアルコールの生産方法、およびアルコール飲料、アルコール含有食品の生産方法、またはそれらに用いるアルコール生産用材料を提供する。
【解決手段】マツオウジ属(Neolentinus)の担子菌を用いて、ペントース等の糖を含む炭素源からアルコールを生成する、アルコール生産方法。また該アルコール生産方法を用いる、アルコール飲料、アルコール含有食品の生産方法。 (もっと読む)


【課題】吸着効率が高く、圧力損失が小さく、かつ、強度の大きい、中空活性炭を提供する。特に、繰り返し再生して使用可能な程度まで強度を大きくする。
【解決手段】複数の貫通孔を備えた成型原料を同一反応炉内において連続的に炭化・乾留及び賦活する。具体的には、まず、木、竹、オカラ、コーヒーかす、堆肥、製紙スラッジなどのリグニンを含む有機物の粉末原料を押し出し成型するか、又は、杉、檜、ラワン材、ゴムの木、竹、ラミン、桐などの木片原料を機械加工で成型することによって、内部に複数の貫通孔を備える成型原料が得られる(S1)。次に、成型原料を加熱炉に設置して酸素を遮断した状態で加熱して成型原料を炭化・乾留する(S2)。次に、炭化・乾留工程の後、更に昇温すると共に加熱炉内に水を注入し賦活する(S3)。これら一連の工程により、中空活性炭が得られる。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有物に含まれるセルロースを酵素によって加水分解する際の反応速度を向上させることができる、セルロースの糖化方法の提供。
【解決手段】セルロースを加水分解して糖化する方法であって、セルロース含有物とアルカリ水溶液とを接触させるアルカリ処理を行い、該セルロース含有物を水及び/又は酸性水溶液で洗浄した後、該セルロース含有物とセルロース分解酵素を含む水溶液とを接触させる酵素処理を、pH3.6〜5.0の範囲で行うことにより、水溶性オリゴ糖又はグルコースを含む水溶液を得ることを特徴とするセルロースの糖化方法。 (もっと読む)


【課題】母材分を適切に分離抽出できて使用液量を抑制した使用済紙おむつの処理システムを提供する。
【解決手段】使用済紙おむつの処理システム101は、裁断された使用済紙おむつDを処理用液体Q内で攪拌分離する攪拌分離装置10を有する使用済紙おむつの処理装置1と、処理装置1で分離された再生用物質P中の母材分PLを抽出及び洗浄する洗浄装置40とを備える。洗浄装置40は、洗浄液体導入管74と、洗浄液体Sに再生用物質Pを拡散させる拡散槽41と、再生用物質Pから母材分PLを抽出する母材分分離手段42と、洗浄液体Sを洗浄装置40内で循環させる循環手段42L、43D、43E、44、46、47、49Dと、循環する洗浄液体Sの一部を処理装置1へ導く洗浄液体導出管47とを有する。而して、洗浄液体Sの大部分が循環すると共に一部が処理装置1で利用され、洗浄液体Sの消費量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高い糖濃度を有する糖液を得ることができる糖化方法、該糖化方法により得られた糖液をエタノール発酵し、エタノールを製造するエタノール製造方法、及び該糖化方法に用いることのできるセルロース前処理方法の提供。
【解決手段】セルロース含有原料から糖液を得る糖化方法であって、セルロース含有原料を、加熱・加圧下にて軟化する熱軟化工程と、前記熱軟化工程により得られた熱軟化物を加熱・加圧下にて解繊する解繊工程と、前記解繊工程により得られた前処理物を糖化処理し、糖液を得る糖化工程と、を有することを特徴とする糖化方法。 (もっと読む)


【課題】その燃焼時に二酸化炭素を吸収して二酸化炭素を抑制する機能を備えた固形燃料およびこれを用いた二酸化炭素削減方法を提供すること。
【解決手段】古紙や各種の廃プラスチック材、段ボール箱、ラベルやシール、印字用のインクリボン(熱転写インクリボン7)、その他の産業廃棄物に二酸化炭素吸収剤3を添加して製造することに着目したもので、産業廃棄物を原料として製造される固形燃料であって、産業廃棄物に二酸化炭素吸収剤3を添加していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者から出された状態で処理できる使用済紙おむつの処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】使用済紙おむつの処理装置1は、裁断された使用済紙おむつDと処理用液体Qとを受け入れて攪拌し、紙おむつの再生用物質P(紙おむつの母材分PL及び吸水性物質分PMを含む)とプラスチック分Vとを分離する攪拌分離槽10と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第1の回収槽11と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第2の回収槽12とを備える。而して、最初に攪拌した際の汚物の含有量が多い処理用液体Qを第1の回収槽11へ投入し、その後の比較的汚物の含有が少ない処理用液体Qで攪拌沈殿させた再生用物質含有処理用液体を第2の回収槽12へ投入することが可能となり、使用済紙おむつDの裁断前の予備洗浄を行わなくても再生用物質Pの抽出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
生成物の収率が高く消費するエネルギー量が少ない、新規なバイオマスのガス化装置を開発する。また、バイオマスに含まれる水分を水蒸気に変換し、これを原料として使用する。更に、バイオマスの種類や性状にかかわらず、一定の条件で操作でき、小型化が可能な装置を提供する
【解決手段】
(1)原料物質を供給する原料物質供給部と、(2)原料物質供給部と連結し、原料物質をマイクロ波加熱器を用いて無酸素状態で加圧下に加熱分解し、生成した分解物を炭化部に供給する加熱分解部と、(3)加熱分解部に連通し、インライン式高周波誘導式加熱器を備え、加熱分解部から供給される分解物を常圧で加熱して炭素材料と気体成分とを製造する炭化部と、(4)炭化部と連通し、炭素材料と気体成分とを分離し排出する分離部と、を含む含水性バイオマスの急速熱分解ガス化合成システム。 (もっと読む)


【課題】システム全体の設備・運転コストを低減し、安定運転を維持しながら、可燃性廃棄物を効率よく燃料化することが可能な可燃性廃棄物の燃料化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック類、スポンジ類、繊維類、ゴム類及び木質類からなる群より選択される一以上を主成分とする可燃性廃棄物W1を1次破砕機4により粗砕する工程と、可燃性廃棄物W1に含まれる異物I、Mを除去する工程と、異物I、Mを除去した粗砕物W3を2次破砕機9により破砕する工程と、破砕物W4をバーナー10に吹き込む工程とを含み、粗砕物W3の水分を5質量%以下とした上で、2次破砕機9の動力が一定になるように粗砕物W3を2次破砕機9に供給する可燃性廃棄物の燃料化方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、バイオマスを処理する装置は、チャンバ、バイオマス投入器、流体投入器、及び回収器を有する。チャンバは、少なくとも下部、少なくとも1つの壁、及び少なくとも1つの壁によって支持されるカバーによって定義付けられる。バイオマス投入器は、バイオマス堆積を形成するようチャンバへとバイオマスを送るよう作動可能である。流体投入器は、バイオマス堆積に対してチャンバへと流体を送るよう作動可能である。回収器は、チャンバからの流体を受けるよう作動可能である。 (もっと読む)


【課題】炭化物生成の開始を効率的に実施できる炭化物生成方法を提供する。
【解決手段】塵芥Qを炭化物生成機1の内部に投入する前に、この炭化物生成機1に設けられた電気発熱体12が覆われるまで多孔質無機粒状物Pを充填する。電気発熱体12の数や配置位置にかかわらず、多孔質無機粒状物Pからなる蓄熱層の上に堆積された塵芥Qが蓄熱層によって、まんべんなく加熱されるため、加熱ムラがなくなり、効率的に炭化物の生成を開始できる。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス発生量の抑制が必要な大量エネルギー使用産業である製鉄業などと、樹木の炭酸ガス吸収能力を高く保つために現在よりも伐採を推進することが望まれている木質バイオマス供給地とをむすびつけて、日本全体として地球温暖化対策を効率に実施できるようにする。
【解決手段】木質バイオマスを集積地で平均径が1cm以上、10cm以下になるように木片化し、木片の表層部が350℃以上、450℃以下になるように加熱処理した後、使用する場所に搬送し、粉砕して高温で使用する。使用場所が製鉄所の製銑工程の場合、粉状での高炉への吹きこみ、また石炭とともにコークス化して高炉に装入する。また、製鋼工程の場合には、製鋼転炉の吹錬中に、生成する高温ガス中に、木質バイオマスの粉粒体を吹き込む。製鋼転炉の排ガスから分離捕集された粉粒体は炭素を含んだ状態で成形して後工程で加熱処理を行って有効利用する。 (もっと読む)


【課題】装置の腐食や環境負荷の問題が少なく、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解できるイオン液体、イオン液体の精製方法、およびイオン液体を用いたセルロース系バイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】イオン液体は、一般式Z(Zはカチオンを意味し、Aはアニオンを意味する。)で示される化合物からなり、前記Zがアルコキシアルキル基を有する4級アンモニウム骨格またはアルコキシアルキル基を有する含窒素複素五員環骨格を有し、前記Aがアミノ基を有する。本発明のイオン液体を用いると、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解することができるので、エタノールの製造等に好適である。 (もっと読む)


【課題】 PCB廃棄物、及びこのPCB廃棄物を保管するのに使用されてきた保管容器の大きさに拘わらず、プラズマ溶融分解炉が過大にならないようにすることができ、適切な大きさのプラズマ溶融分解炉を使用して、これらの無害化処理を行うことができるPCB廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 保管容器12に収容されているPCB廃棄物11を、プラズマ溶融分解炉内に供給できる大きさの封入容器17又は封入用樹脂袋18に詰め替える詰替え工程と、封入容器17又は封入用樹脂袋18に詰替えられた小型詰替え済みPCB廃棄物19を、プラズマ溶融分解炉内に供給してPCBを分解処理する溶融分解処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから有用な有機化合物を取り出すための簡便な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、バイオマスを第1の加熱温度で加熱する第1加熱工程と、第1加熱工程で得られたガス化物またはバイオマス残渣のいずれかを、第1の加熱温度よりも高い第2の加熱温度で加熱する第2加熱工程を含む、植物系バイオマスを熱分解する方法が提供される。本発明の方法によれば、植物系バイオマスからフェノール類などの有用な有機化合物を加熱処理のみによって取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】湿式ボールミル1により破砕かつ磨砕された混合処理物の破砕物は、回転篩い装置6により第1の固体群とその第1の固体群よりも細かい第2の固体群とに選別される。第1の経路7では、湿式比重選別装置9により第1の固体群は第3の固体群とその第3の固体群よりも比重の小さい第4の固体群とに浮沈選別される。第4の固体群は回転篩い装置10により脱水されて第5の固体群として選別される。第2の経路8では、サイクロン11により第2の固体群は第6の固体群とその第6の固体群よりも質量の小さい第7の固体群とに選別される。第6の固体群は湿式比重選別装置12により第8の固体群とその第8の固体群よりも比重の小さい第9の固体群とに浮沈選別される。第9の固体群は振動篩い装置13により脱水されて第10の固体群として選別される。
【効果】混合処理物に対する破砕能力と分級能力とを高め、混合処理物の再利用と減量とを促進する。 (もっと読む)


【課題】単純な処理内容でありながらも確実かつ低コストできのこ廃培地を乾燥させることが可能なきのこ廃培地の乾燥装置を提供すること。
【解決手段】きのこ栽培後に発生した廃培地を投入する投入口14および投入された廃培地を加熱する加熱手段16を有する本体部12と、投入された廃培地を一旦本体部12の外部に排出させた後に本体部12に戻す循環路18と、を備える加熱炉10と、循環路18に接続され、上下方向に複数回往復する波型形状に形成されると共に、上り経路21の少なくとも一部における流路断面積が、下り経路22における流路断面積よりも大きく形成された搬送路20と、搬送路20の終端部に配設され、加熱炉10から廃培地と熱風を吸引させる吸引機30と、吸引機30により吸引された熱風および乾燥廃培地が投入され、熱風と乾燥処理された廃培地とを分離する分離機40を具備する。 (もっと読む)


【課題】森林資源の活用が効果的にかつ継続的に実行されるような木質系エネルギー有効活用システムを提供する。
【解決手段】森林の伐採に際して発生した残材に係る残材情報10を、自治体のメイン管理コンピュータ3にインターネット1を介して送信して格納させる。自治体は、残材情報10に基づいてインターネット上における自己のHP12に、残材情報の概略情報を作成して残材情報掲載ページに公開する。木質残材希望者は、自己のパーソナルコンピュータ13,14からインターネット網を介して、前記HP12の残材情報掲載ページにアクセスする。有益な情報であれば、木質残材希望者は自己のパーソナルコンピュータ13,14から前記残材情報掲載ページに固有情報を入力することにより、詳細な残材情報を閲覧することができる。 (もっと読む)


【課題】生ごみと土を交互に重ね、土の中に棲む土壌動物や微生物の生育環境を整え、生ごみを処理するための土を使う生ごみ処理器を提供する。
【解決手段】底面のない横長の容器1を3層に区切り、該容器各層の上部開口部にヒンジ部13でつなぐつまみ3の付いた上蓋2を設け、3層に区切られた容器の前面には、前蓋背面9を設けた凹みと、握る部分を外側へ緩いカーブを施している取っ手10の付いた、着脱できる前蓋4、前蓋5、前蓋6を設けた、土を使う生ごみ処理容器。 (もっと読む)


【課題】石油系の市販ウレタン樹脂用ポリオールを多量にブレンドしないでも、それらと多価イソシアネートの反応が十分に進み、より物性の優れた製品化を実現しうるバイオマス由来ポリオールのより望ましい合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜0部と、液化媒体である多価アルコール類を開始剤としアルキレンオキシドを開環重合して得られるポリオール、或いは市販のポリオール10〜1000部、更には液化媒体としてともに用いる多価アルコール0〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸0.1〜10部を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


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