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Fターム[4D004AA33]の内容

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Fターム[4D004AA33]に分類される特許

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【課題】 戻りコンクリート又は廃コンクリート骨材を原料として、効率よく、連続的に、しかも吸水具合にバラツキがない一定品質の再生骨材を製造することができる再生骨材製造装置の提供。
【解決手段】 胴壁に脱水孔13が形成された多孔外筒1と、多孔外筒に対し回転差を持って回転するように多孔外筒内に配設されたスクリュー軸2とを備えている。原料供給部11に供給した原料を多孔外筒の遠心力によって脱水させながらスクリュー軸により多孔外筒の内周面から掻き取り攪拌させるように多孔外筒内を移送させることで、原料中の骨材、微粒子をセメントにより結合させた再生骨材を骨材排出部12から排出させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート塊から骨材を効率よく分離して再生することができる骨材再生装置を提供する。
【解決手段】コンクリート塊100から骨材を分離して再生する骨材再生装置において、弾性を有し、複数のコンクリート塊100を内部に収容する弾性収容体42と、弾性収容体42の外側面部42cを機械的に押圧することにより、コンクリート塊100に押圧力を作用させ、コンクリート塊100から骨材を分離させる押圧機構43とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラッジ等の廃棄物を収容して処分するための大型容器であって、簡易な構造の壁体によって、廃棄物に含まれる種々の物質が周囲の環境中に拡散するのを防ぐことができ、かつ、例えば1辺が4m以上の箱型の大型容器として作製しても、移動等が可能な程度の質量に抑えることができ、大型化による廃棄物処理の効率化を図ることのできる大型容器を提供する。
【解決手段】大型容器1は、容積50m3以上の容器本体2と、蓋体3を含む。容器本体2および蓋体3は、セメント、平均粒径1.0μm以下のポゾラン質微粉末、最大粒径2mm以下の細骨材、金属繊維、減水剤および水を含むセメント系配合物の硬化体からなる。 (もっと読む)


【課題】クロム酸化物含有焼成物の6価クロム量を低減することができる処理方法を提供する。
【解決手段】クロムを含有する原料を焼成して得られるクロム酸化物含有焼成物を液体で洗浄するクロム酸化物含有焼成物の処理方法。
上記液体としては、水、還元剤を含有する水溶液、アルコール又はアセトンを使用することが好ましい。
また、焼成物はアルカリ金属を含むものであることが好ましく、焼成物の水硬率(H.M.)は0.05〜2.3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハンターLab表色系におけるb値が9以下である粉砕物が得られる焼成物を提供する。
【解決手段】CaO原料、SiO2原料、Al2O3原料及びFe2O3原料を還元雰囲気下又は可燃性物質共存下で焼成して得られる焼成物であって、水硬率(H.M.)が1.5未満である焼成物。
CaO原料、SiO2原料、Al2O3原料及びFe2O3原料を焼成して得られる水硬率(H.M.)が1.5未満である焼成物であって、還元雰囲気下又は可燃性物質共存下で冷却した焼成物。
上記焼成物は、産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を原料とすることができる。
上記焼成物は粉砕して/又は石膏と混合して、低水硬性材料として普通ポルトランドセメント等と混合して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 キルンから排出される排ガスの量を低減することができ、この結果、有機ハロゲン化合物を処理するためのエネルギーを低減することができ、かつ、再燃焼後の冷却、除塵装置への負担が小さい有機ハロゲン化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機ハロゲン化合物の処理方法は、加熱器1により、酸素濃度が5%以下の低酸素雰囲気中、400〜700℃の温度で、有機ハロゲン化合物を含有する被処理物を加熱して、有機ハロゲン化合物を揮散させる第1工程と、酸化分解装置3により、該被処理物から揮散した有機ハロゲン化合物を含む気体中に酸素を注入して、高酸素雰囲気中、700〜1200℃の温度で、有機ハロゲン化合物の酸化分解を促進する無機固形物と接触させて加熱して、有機ハロゲン化合物を酸化分解する第2工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 木質建材とコンクリート等の無機物とを含む建築廃材を、セメント焼成設備の燃料として有効利用することが可能であり、しかも、セメント焼成設備に与える影響が少ない建築廃材の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の建築廃材の処理方法は、建築廃材を建築廃材供給ライン32により粉砕機33に供給し粉砕し、得られた粉砕物を分級機34に投入して木質部分を多く含む粗粒部分と、無機質部分である微粒部分に分級し、粗粒部分を木質燃料供給ライン35を介して仮焼炉9に供給し、燃料として有効利用するとともに、微粒部分を無機質原料供給ライン36を介してセメント原料粉供給ライン24またはサスペンションプレヒータ10の最上段のサイクロン10aに供給し、セメントクリンカ原料として有効利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程も少なく、処理時間の短縮化が実現でき、また、高圧機器の保護が可能な多孔質材の脆弱化処理装置および脆弱化処理方法を提供する。
【解決手段】加減圧可能な高圧容器1とこの高圧容器1内に装填されるコンクリートガラ10等の多孔質材を水11とともに封入するカートリッジ2とからなり、このカートリッジ2は遮水性を有し、かつ伸縮自在である脆弱化処理装置を使用し、高圧容器1内の圧力を上げ、その後急激に前記高圧容器1内の圧力を大気圧程度まで減圧する。 (もっと読む)


【課題】 放射化コンクリートに付着した所定の放射性物質を除去して再生骨材等を再生製造する。
【解決手段】 放射化したコンクリートブロック1を切り出し、密閉区画内に設けられた破砕装置による所定の破砕工程を経て、所定粒径の粗骨材2、細骨材3、および微粉末4を再生製造する際、密閉区画内をさらに密閉区画して、空気を加熱する加熱処理部20と、空気を送気する送気部とを設け、内部に供給された微粉末4Rを、加熱処理部20から送気される高温空気で700℃以上に加熱する。これにより、微粉末4R中の所定の放射性物質を分離させる。併せて加熱分解炉21内から高温空気を環流させる経路上に高温空気内に含有する放射性物質の分離物質を吸着させる除染部22とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート廃材から、含有骨材を再生する方法であって、付着セメントペースト、及び混入セメントペースト粒の少ない粗骨材及び細骨材を極めて簡単に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンクリート廃材を、最大破砕塊の最大径が、含有骨材最大径の約0.8〜約1.2倍以下の大きさに破砕した破砕物を分級し、粒径0.6mm未満の破砕物についてのみ磨砕処理し、粒径0.15mm以上5mm未満の粒を細骨材、粒径5mm以上の粒を粗骨材として選別回収する再生骨材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸込みフードを上下に調整することなく、建設廃棄物の中から不要なゴミを効率よく吸い込んで除去する。
【解決手段】吸込み調整装置23は、建設廃棄物W(廃材)を破砕して再利用すべく破砕された廃材Wを吸込みフード25に対して相対的に一方向へ移動せしめて前記吸込みフード25により前記廃材Wの中からゴミを吸い取る廃材ゴミ取り装置19に設けられる。すなわち、吸込みフード25の前方側には前方フラップ55がアジャストフード53の前方壁面53Aのほぼ延長線上で吸込みフード端縁より下方に向けて配置した原位置から後方側へ回動自在に設けられており、しかも前方フラップ55は前記原位置へ常時付勢されている。また、吸込みフード25の後方側には後方フラップ57がアジャストフード53の後方壁面53Bのほぼ延長線上で吸込みフード端縁より下方に向けて配置した原位置から後方側へ回動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】建設廃棄物の中から不要なゴミを効率よく吸い込んで除去する。
【解決手段】吸込み調整装置23は、建設廃棄物W(廃材)を破砕して再利用すべく破砕されてスクリーン17上に置かれた廃材Wを吸込みフード25に対して相対的に一方向へ移動せしめて前記吸込みフード25により前記廃材Wの中からゴミを吸い取る廃材ゴミ取り装置19に設けられる。吸込みフード25はスクリーン面からの高さを上下方向に移動自在に設けられ、吸込みフード昇降駆動装置61で昇降駆動される。前記廃材Wの高さは吸込みフード25の前方に設けた廃材高さ検出装置63により予め設定した回避高さS以上であることを検出され、この検出信号により、制御装置65では吸込みフード25を回避高さSまで上昇せしめる指令と、廃材Wが吸込みフード25を通過した後に吸込みフード25を原位置へ下降せしめる指令とを吸込みフード昇降駆動装置61に与える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートガラの再利用を図ることができるとともに、流動化処理土の圧縮強度も増加させることができ、ひび割れの削減、締め固めや均し作業の容易化も図ることができる流動化処理土および流動化処理工法を得る。
【解決手段】建設発生土に水または泥水と固化材とを加えて混練し流動化させ、その流動性を保持した状態で運搬・打設を行う流動化処理工法において、前記建設発生土に水または泥水と固化材と湿潤状態にある解体ガラ骨材を混入し、流動化処理土の圧縮強度を高める。 (もっと読む)


【課題】 舗道の解体等により生じたアスファルト廃材やコンクリート廃材を原料として良質のインターロッキングブロックを製造することを可能とする方法並びにこの方法により得られる資源循環型のインターロッキングブロックを提供すること。
【解決手段】 アスファルト廃材及び/又はコンクリート廃材からなる原料を破砕した後、破砕物を粒径により分別し、分別により得られた所定の粒径を超える成分を再度破砕して原料表面のピッチ又はセメントからなる付着物を除去するとともに該除去された付着物を集塵機にて回収し、付着物が除去された原料を再び粒径により分別し、分別により得られた所定粒径以下の成分をインターロッキングブロックの材料骨材として回収する。 (もっと読む)


【課題】偏心ロータ式竪型破砕機を用いたコンクリート廃材再生処理設備において、高品質の再生骨材を安定して得られるようにすることである。
【解決手段】偏心ロータ式の竪型破砕機1から排出された再生骨材Bに所定時間水を噴霧した後、骨材Bの色調をCCDカメラ29で撮影して、その色調データから品質情報としてのモルタル付着量を推定し、推定したモルタル付着量に基づいて竪型破砕機1の外筒13を上下させ、その下端とロータ11下部に設けた鍔状リング19との隙間20の幅を変化させて、再生骨材Bの原料となるコンクリート塊Aの竪型破砕機1内での滞留時間を調整することにより、竪型破砕機1の運転条件によらず、コンクリート塊Aからのモルタルの除去を十分に行うことができ、高品質の再生骨材Bを安定して得られるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】従来から問題であった牛糞等の家畜糞尿の処理、及びそれを利用した完熟堆肥、さらにはALC破砕物の再利用等の課題を同時に解消することができる完熟堆肥、堆肥ALC粒、人工軽量土壌またはそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ALC破砕粒に牛等による糞尿が付着し及び浸透してなる糞尿ALC粒にステビアが混合されることによって発酵されてなる完熟した混合堆肥素材からALC破砕粒がふるい分けされることによって完熟堆肥が製造され、前記完熟した混合堆肥素材から粉状堆肥分がふるい分けされることによって堆肥ALC粒が製造され、またこの堆肥ALC粒に鹿沼土と未処理ALC破砕粒を混合することにより人工軽量土壌が製造される。 (もっと読む)


【課題】既設の新材ドライヤを用いて5mm以上のコンクリート破砕材を効率よく加熱することにある。
【解決手段】5mm以上の粒径に分級されたコンクリート破砕材をアスファルトプラントに既設の新材ドライヤ11に投入して加熱することにより、コンクリート破砕材中のセメントペーストを脆弱化した上でコンクリート破砕材から粗骨材を回収するものであり、コンクリート破砕材と共に新材ドライヤ11で加熱可能な耐熱性を有し粒径が5mm未満の熱媒体を新材ドライヤ11側へ供給可能にする熱媒体供給手段211、212を備えた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】JISA5021 コンクリート用再生骨材Hに定められる品質規定のうち、最も重要な絶乾密度及び吸収率の基準を満たす再生骨材を少ない動力で、かつ、確実に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート廃材を粒径40mm以下に予備破砕し、この予備破砕したコンクリート廃材を振動式破砕機1にて破砕することによってコンクリート廃材から再生骨材を製造する再生骨材の製造方法において、振動式破砕機1の破砕室1aに充填する破砕媒体2を、ロッド径50〜30mmのロッド状の大径破砕媒体とロッド径30未満〜19mmのロッド状の小径破砕媒体の少なくとも2種類とし、大径破砕媒体と小径破砕媒体を体積比で6:4〜4:6の割合で充填し、かつ、破砕媒体2を破砕室1aの体積に対して50〜20体積%の充填率で充填した。 (もっと読む)


有毒な無機廃棄物を含む、無機廃棄物を処理するための石炭灰の利用方法が開示され、この方法は、無機廃棄物と石炭灰との溶解混合物を製造するステップ、及びガラス、ガラス−セラミック及び大理石様ガラスのような固体製品を製造するために溶融混合物を凝固させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】高温焼成等を必要とすることなくコンクリート廃材を再利用して実用性の高い水硬性材料を得、かかる水硬性材料から容易に且つ低コストでコンクリート製品を製造することの出来る新規な技術を提供すること。
【解決手段】コンクリートを用いた製品や構築物の製造工場や施工現場で発生するコンクリート系廃材、例えば住宅等の建築用コンクリート系外装材や瓦等の廃材を主原料とし、該主原料に対して、800〜1300℃の温度で焼成処理することにより、十分に低硬度で、焼成処理後に破砕,粉砕できて処理が容易な水硬性材料を得、かかる水硬性材料をコンクリート材料として高温高圧養生を利用してコンクリート製品を製作することにより、大きな強度と優れた硬化速度をもって、目的とするコンクリート製品を提供し得る技術を実現した。 (もっと読む)


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