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Fターム[4D004AA33]の内容

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Fターム[4D004AA33]に分類される特許

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【課題】連続処理が可能でかつ加熱エネルギーを必要としない、解体コンクリート細粒の処理装置及び解体コンクリート細粒の処理方法を提供する。
【解決手段】細粒供給部12から、解体コンクリート細粒14をミルポット40に連続して投入し、送風装置58で循環用の空気W1をミルポット40に送る。ミルポット40は、遊星ミル36の公転軸42回りに公転しながら自転しており、投入された解体コンクリート細粒14は、遠心力Fでミルポット40の内壁に押し付けられてすりもみされる。すりもみにより分離されたセメント硬化体の微粉34は、空気W1と共に除去され微粉回収装置60で回収される。微粉34が除去された細骨材32は、取出口50から押し出され細骨材回収部52で回収される。 (もっと読む)


【課題】固形の廃棄物を骨材として使用しているにもかかわらず、従来品よりも強度に優れたコンクリート硬化体を形成可能なコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、セメントと、貝殻類、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず、および瓦礫類のうちいずれか1種または複数種の破砕物からなる粗骨材と、石炭灰、副産石膏、焼却灰、燃えがら、粉塵、ばい塵、汚泥類、廃残土、および廃砂のうちいずれか1種または複数種を無害化処理した細骨材と、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、クリンカーアッシュ、シリカフュームのうちいずれか1種または複数種の混和材と、ガラス繊維または炭素繊維の強化繊維とを含む。このようなコンクリート組成物から魚礁用ブロック10を製造すれば、コンクリート組成物中の強化繊維によって魚礁用ブロック10の強度が改善される。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートガラを処理するに際しコンクリート構造物の重量の低減化の要求に応える、軽量骨材を得ること、軽量骨材の原料となる膨張性頁岩の資源を用いずに、コンクリートガラからの軽量骨材を実用的な歩留まりで製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
画像解析で炭質物を0.01〜30面積%含有する砂岩又は頁岩の含有率が30〜90体積%であるコンクリートガラを、粒径が、20〜100mmとなるよう粗粉砕し、さらに1000〜1300℃で加熱し、冷却後、すりもみ機ですりもみして、0.5mm以下の微粉末を篩処理で取り除くことを特徴とする軽量骨材、を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら確実にコンクリート廃材中に含まれる不純物を取り除き、高品質・高収量の再生材の生産が可能なコンクリート廃材の再生利用装置を提供する。
【解決手段】コンクリート廃材の再生利用装置は、不純物を含むコンクリート廃材を搬送(ステップS1)しサイズ選別(ステップS2)する。不純物を含む大径サイズ廃材は水洗槽に投入(ステップS3)され、撹拌・洗浄(ステップS4)後に水洗槽外へ搬出(ステップS5)される。撹拌・洗浄により浮上した不純物は水面上で回収(ステップS6)され、水洗槽外へ排出後廃棄(ステップS7)される。一方、小径サイズ廃材は回収(ステップS8)後、搬送(ステップS9)される。小径サイズ廃材と洗浄後の大径サイズ廃材は、混合(ステップS10)されてコンクリート再生材が完成(ステップS11)する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な設備で、且つ、低エネルギーで、セメント分の付着量が少ない骨材を再生する方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート塊1を目開き4.75mm篩を全通する大きさに、乾式粉砕装置2−1及び2−2を使用した多段で乾式破砕して粗破砕物を得、各段の破砕よって得られる破砕物(中間破砕物5’、粗破砕物5)より、その粒度分布における細粒側の粒子の一部7’、7を除去し、次いで、粗破砕物5をボールミル3で湿式破砕処理し、更に、上記湿式破砕処理により得られる湿式破砕物に含有される微粉8を、湿式分級装置4によって除去することにより、高度に精製された再生細骨材6を得る。 (もっと読む)


【課題】強度発現性が向上したセメントクリンカ、その製造方法、および水硬性セメントを提供する。
【解決手段】本発明は以下のセメントクリンカ、セメントクリンカの製造方法および水硬性セメントを提供する。
(1)ストロンチウムを0.1〜1.0質量%含むセメントクリンカ。
(2)バリウムを0.1〜1.0質量含む上記のセメントクリンカ。
(3)セメントクリンカ原料の一部として、クリンカ1t当たりブラウン管パネルガラスを3kg以上40kg未満を用いて焼成する上記(1)または(2)のセメントクリンカの製造方法。
(4)セメントクリンカ原料の一部としてクリンカ1t当たりブラウン管パネルガラスを40kg以上80kg以下および塩素含有化合物を用いて焼成する上記(1)または(2)のセメントクリンカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート構造物解体時に発生するコンクリート塊から製造する再生砂の六価クロムの溶出を抑えて、埋め戻し材として利用可能にせしめる技術の提供。
【解決手段】コンクリートを、例えば5mm四方以下のサイズの粉粒状に破砕した再生砂に酸を添加して酸性域に調整する工程と、酸性域の再生砂に還元剤を混合する工程と、還元剤を混合した後に放置する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】安価で大量に入手できるドロマイトを原材料として、重金属(特に六価クロム)溶出抑制効果が高く、従来の高炉スラグ刺激剤としての機能も併せ持つ重金属溶出抑制材(高硫酸塩スラグセメント)及びそれを含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重金属溶出抑制材は、ドロマイトを半焼成して得られる半焼成ドロマイトを含む重金属溶出抑制材であり、その半焼成が、ドロマイト中の炭酸マグネシウムを脱炭酸し、且つ、ドロマイト中の炭酸カルシウムを脱炭酸しない焼成条件下で行われ、該半焼成ドロマイトは、酸化マグネシウム及び炭酸カルシウムを含む。硬化性組成物は、前記重金属溶出抑制材と、高炉スラグ粉末と、無水石膏とを含む。 (もっと読む)


【課題】 微粉末の保管、輸送、施工時のハンドリングを改善するとともに、六価クロムの溶出を抑制し、土壌環境の保全を図る。さらに、産業廃棄物としての生コンスラッジ脱水ケーキの再利用を行い、資源節約とコストダウンを図る。
【解決手段】 コンクリート廃材を粉砕する際に発生するコンクリート微粉末と、生コンスラッジから分離生成された脱水ケーキとを、水を添加して撹拌混合した後に、そのまま固化させ、あるいは造粒、整粒して所定粒径の固化粒状物を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】環境汚染が発生し難く、廃棄物の処分を迅速に行えて、廃棄物の管理を行い易く、処分場跡地を早期に有効利用し易くする。
【解決手段】無機廃棄物を高密度廃棄物と低密度廃棄物とに分離し、単位処分箇所に、2区分空間11、12を有する単位固化物成形用型枠部1を形成し、高密度廃棄物・セメント混練物を型枠部1の一方の区分空間11内に投入し、高密度廃棄物多層固形部を形成して最上空間を残し、低密度廃棄物・セメント混練物を最上空間14内に投入し、高密度廃棄物多層固形部の上側を被う被覆用高密度廃棄物固形層を形成し、更に低密度廃棄物・セメント混練物を他方の区分空間12内に投入して、被覆用低密度廃棄物固形層と連なる低密度廃棄物多層固形部を形成し、完成した単位固形物を固化させて、単位固化物を形成する。 (もっと読む)


【課題】既存コンクリート構造物の解体で発生するコンクリート塊の破砕物を、六価クロムを無害化し、六価クロムによる汚染がおこらず、環境に配慮した安全な再生製品として提供すること。
【解決手段】コンクリート塊の破砕中間処理で製品化されたコンクリート再生砕石(粒径80ミリアンダーまたは40mmアンダー)、再生ズリ(粒径25mmアンダーまたは20mmアンダーの粉砕物)、再生砂(粒径5mmアンダーの粉砕物)に亜硫酸ナトリウムからなる還元剤を添加し、有害な六価クロムを無害な三価クロムに還元処理することにより、安全に路盤材・埋め戻し材等に利用可能なコンクリート再生材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別機で軽量分と重量分に分別し、該重量分を粗破砕して、該風力選別機に循環させると共に、該軽量分を本破砕して、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とすることを特徴とする廃プラスチックを含む混合廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】少量の無害化処理剤溶液28を、攪拌等の処理無しに万遍なくコンクリート粉22に混ぜ合わせる。
【解決手段】コンクリート塊20を粉砕して、路盤材24に使用するコンクリート粉22を得る粉砕装置12と、粉砕装置12からコンクリート粉22をストックヤード26まで搬送するコンベア14と、コンクリート粉22に含まれる六価クロムを無害化するための、所定の濃度の無害化処理剤溶液28を蓄積したタンク16と、コンベア14の終端からストックヤード26に帯状に落下するコンクリート粉22に対して、タンク16から供給される無害化処理剤溶液28をコンクリート粉22に向けて霧状に噴出する噴霧装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】原料であるコンクートガラに破砕及び磨砕を加える機械的な処理方法を採用する場合に、再生骨材製造時の環境負荷低減、エネルギー負荷の低減を実現して、再生細骨材の品質を向上させることができる再生細骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)原料(コンクリートガラ)を10mmふるいで分級し、10〜40mmと5〜10mm(材料1)に分け、
(2)10〜40mmを機械式すりもみ装置に投入し、5mm以上と5mm以下(材料2)に分け、
(3)前記材料1と材料2を混合し、再度、機械式すりもみ装置に投入し、得られた5mm以下(1mm以下の微粉末は除く)を再生細骨材とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の洗浄効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】廃棄物を洗浄する乾式洗浄装置10であって、前記廃棄物と加熱した洗浄材とを混合して攪拌するための攪拌空間21が設けられたケース体20と、前記攪拌空間内で前記廃棄物と前記加熱した洗浄材とを混合して攪拌する攪拌部材27とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート建造物の解体に伴って生じたコンクリート廃材を骨材として再生する際に発生する粉体を軟弱地盤の土壌改良材として使用することが知られている。
しかしながら、上記土壌改良材として使用する粉体の粒径は150μm以下のため粉塵となりやすいので、粉体が風に飛ばされてしまったりして作業性が悪かったり、作業者の健康を損なう等の問題があった。
【解決手段】コンクリート廃材が破砕されて形成されたコンクリート塊同士がすり揉まれて形成された粉体27と汚泥5とが混練されて、資源として利用する再生材を形成した。 (もっと読む)


【課題】振動装置に付着する土の量を少なくすることができる。
【解決手段】ジョークラッシャ3によって破砕された処理物を外部に排出させるベルトコンベア6と、ジョークラッシャ3の作業状態検出手段から出力される信号に基づいて、グリズリフィーダ3の搬送速度を変更する制御を行なうコントローラ9とを備えた自走式ジョークラッシャにおいて、作業状態検出手段が、ジョークラッシャ3が非作業状態であることを検出する非作業検出部、例えばベルトコンベア6の駆動モータ7の駆動圧を検出する圧力センサ17から成り、コントローラ9は、圧力センサ17の信号に基づいてジョークラッシャ3が非作業状態と見做されると判断したとき設定時間T1またはT2の間、グリズリフィーダ5の搬送速度を、通常速度mよりも速い最大速度M(=1.2m)で作動させる制御を行なう構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】毎年大量に発生する使用済PC製鉄道枕木を埋め戻し材料として再利用するための、安全で環境保全に十分留意した工法について提供する。
【解決手段】繊維製蛇篭に使用済PC製鉄道枕木そのものを投入し、その蛇篭を窪地へ沈床させる。繊維製蛇篭に1本約250kgの使用済PC製鉄道枕木を32本詰めて海底に沈床させる。土木工学の見地より繊維製蛇篭の強度上の安全性を確保する。工事、施工は、既往の土木技術に裏付けられた安全な工法を採用する。また、環境に留意し、生態系、水産系の専門家が安全上必要な指標を設ける。前田モデルIIIを推進させる事によって、今日までつながりがなかった陸と海で発生している問題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】廃棄コンクリートの中から分離されたセメントモルタルを、埋め戻し材として適度な硬さに造粒できるようにする。
【解決手段】 回転自在の転動パン1内に粉状のセメントモルタル2を投入し、そのセメントモルタル2に水3を滴下し、前記転動パン1を回転させることにより、前記セメントモルタル2を転動造粒させるセメントモルタルの造粒方法とした。滴下された水が造粒の核を形成することによって円滑に造粒が成され、また、埋め戻し材として適度な硬さに造粒できる。また、回転自在の転動パン1内に粉状のセメントモルタル2を投入し、そのセメントモルタル2に水3と生石灰とを添加し、前記転動パン1を回転させることにより、前記セメントモルタル2を転動造粒させるセメントモルタルの造粒方法とした。生石灰を添加したことによって、その生石灰が造粒補助材として作用し、円滑に造粒が成されるとともに、埋め戻し材として適度な硬さに造粒できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立地の地下構造と埋設廃棄物の情報を関連づけて表示し簡易に検索することが可能な廃棄物埋立処分場管理システムを提供する。
【解決手段】各埋立部位の三次元構造を表す部位構造情報を構造情報記憶手段に記憶し、廃棄物埋立処分場に投入される廃棄物の写真及び当該写真を撮影した位置座標の情報である撮影情報を撮影情報記憶手段に記憶する。この各構造情報に基づいて、廃棄物埋立処分場の全体構造図を表示装置に表示し、全体構造図における位置座標を入力し、入力される位置座標に基づき、当該位置座標を含む埋立部位の撮影情報を撮影情報記憶手段から読み出し、当該位置座標を含む埋立部位の廃棄物投入情報を廃棄物投入情報記憶手段から読み出して表示装置に表示するようにする。 (もっと読む)


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