説明

Fターム[4D004AB01]の内容

Fターム[4D004AB01]に分類される特許

101 - 120 / 667


【課題】 野菜・豆腐殻・魚類の臓物・汚泥などの含水物質を熱風により確実に連続乾燥することができる含水物質の乾燥装置を実現する。
【解決手段】 横設された円筒状の中空室102と、下端が中空室102に連通する箱筒状の上部中空室107を配設する。上部中空室107内の上部に、熱風の流れを変えるための熱風変流板11を垂直方向に沿って配設する。熱風供給路103を、中空室102の底部付近において先端を中空室102の周面に開口して中空室102の円周の接線方向に沿って配設する。含水物質供給路104を、上部中空室107と熱風供給路103との間において先端を中空室102の周面に開口して突立して配設する。乾燥された含水物質を取り出すための取出口108を上部中空室107の一方の側面に突設する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を利用して乾燥機へ供給する乾燥用ガスの温度を調節する炭化処理システムを提供すること。
【解決手段】水分を含んだ原料を乾燥用ガスにより乾燥させる乾燥機1と、乾燥機1により乾燥させた原料を炭化する炭化炉2と、炭化炉2から排出される排ガスを燃焼処理する二次燃焼炉3と、二次燃焼炉3から排出される高温の燃焼排ガスを冷却する冷却塔4と、乾燥機1との間で循環する乾燥用ガスを冷却塔4による冷却後の燃焼排ガスによって加熱する熱交換器5とを備え、乾燥機1から排出される乾燥用ガスの温度を検出する排出部温度検出手段T1と、冷却塔4を制御するコントローラ30を有し、コントローラ30が、排出部温度検出手段T1により検出される温度がほぼ一定になるように冷却塔4を制御するようにした炭化処理システム。 (もっと読む)


【課題】
蒸気ボイラの燃焼炉へバイオ燃料素材を直接投入していたのでは、精密な対応はできなく安定しないという不具合があった。また、ボイラから出る高温の燃焼ガスを乾燥機へ導入すると、乾燥対象物の含有水分量が低い場合には火災を起こすとがあったり、ボイラから出る高温の燃焼ガスに火の粉が混ざっていると乾燥機内で容易に着火し火災の原因となっていた。
【解決手段】
乾燥機にバイオ燃料素材供給器から水分を含んだバイオ燃料素材を投入し、蒸気ボイラから送られる高温の燃焼ガスによって乾燥させて、高カロリーのバイオ燃料とし、乾燥機から排出されるガスを集塵した塵埃と、該高カロリーのバイオ燃料とを一旦貯留する高カロリーバイオ燃料貯留サイロを備え、該サイロから定量的に高カロリーバイオ燃料を蒸気ボイラの燃焼炉に供給することとした。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の発生を抑えた土質改良が行える土質改良方法を提供する。
【解決手段】工事現場から採取される土壌を工事現場又は工事現場近傍にある土質改良装置1の土壌投入部6に投入する投入工程と、投入部6から投入された土壌を破砕部7によって破砕する破砕工程と、破砕された土壌に改良剤投入部9より改良剤を投入する改良剤投入工程と、土壌と改良剤とをミキサー10により攪拌する攪拌工程と、ミキサー10によって改質された土壌を土質改良装置本体5外部へと排出する改質土壌排出工程からなり、改質すべき土壌が発生する工事現場に土質改良装置1を搬入して、常に現場又は現場近傍にて土壌の改質が行えるようにして、土壌を遠方の土質改良施設まで運搬する必要をなくすことで、運搬時に発生する二酸化炭素の発生を抑え、地球環境への配慮を考えた土質改良を行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】水分率の高い廃棄物の処理に適している一次処理装置1による一次工程と、ビニールや木やペットボトルや発泡スチロールや布などの廃棄物や、一次工程で乾燥させた餅状に固まり易いみそやチーズやご飯や汚泥などの廃棄物を処理することができる二次処理装置2による二次工程とを順次行う。一次工程で攪拌筒内の廃棄物を乾燥させる際には、二次工程の排気口30で発生した熱や一次工程の排気口17で発生した熱を有効に利用する。一次処理装置1と二次処理装置2とを互いに近接して並設して単一化したので、廃棄物の運搬の手間を省きながら、それらの工程を連続して同時に行うことができる。
【効果】廃棄物を効率良く減量することができる。 (もっと読む)


【課題】
オカラ等の腐敗性有機廃棄物を腐敗を阻止しながら目的地まで移送する。かつ、同時に腐敗性有機廃棄物を容易にサイレージ化して移送し、保存することができ、例えば豆腐粕(オカラ)を輸送するためのコストを低減しつつ、利用価値の高い畜産用の飼料として活用することができる新たなリサイクル技術を提供する。
【解決手段】
腐敗性有機廃棄物を移送する方法において、腐敗性有機廃棄物(例えばオカラ等の食品残渣)が発生する場所と腐敗性有機廃棄物を供給する場所との間で、腐敗性有機廃棄物を収容するためのコンテナを0.03MPa以下減圧状態にして移送する。
食品残渣を収容するコンテナは、1又は複数の貯蔵空間に区画されるとともに、各貯蔵空間を個別に密閉し、0.03MPa以下に減圧することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオマス材料を極めて低コストで減量化又は炭化させることができる処理方法を提供する。
【解決手段】家畜排泄物、農産廃棄物、水産廃棄物及び林産廃棄物から選ばれる1種又は2種以上のバイオマス材料を加温及び加圧可能な容器内で減量化又は炭化させる方法であって、前記バイオマス材料を前記容器内に入れた後、該容器内を(a)酸素含有雰囲気、(b)55℃〜80℃、(c)大気圧超〜15気圧、及び(d)一酸化炭素濃度を100ppm以上の全てを満たす初期環境とすることによって、前記バイオマス材料を80℃を超える温度に上昇させ、前記温度上昇が開始した後は、前記容器内を(ア)酸素含有雰囲気、(イ)大気圧超〜15気圧、及び(ウ)一酸化炭素濃度を100ppm以上の全てを満たす継続環境とすることによって、前記バイオマス材料を少なくとも150℃を超える温度に自然上昇させて、該バイオマス材料を減量化又は炭化する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として高純度の水素を効率的に生成するとともに、システム全体から排出される二酸化炭素を低減させた、新規な水素の製造・利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスを原料として、熱分解により水素を含むバイオガスを生成する熱分解ガス化工程と、前記バイオガスを、メンブレンシフト反応器で水素リッチガスに変性させるとともに水素を分離するメンブレンシフト反応工程と、水素を分離して得られる、濃縮された二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を分離する分離工程とを備える水素製造・利用方法である。これにより、いわゆるカーボンネガティブを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥効率の向上と構造の簡素化を図った生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみ17を収納する生ごみ収納容器1と、生ごみ収納容器1の上方に位置すると共に送風ファン9とヒータ10よりなり、生ごみ収納容器1内の生ごみを乾燥させるための加熱送風手段と、生ごみ収納容器1の上方を覆う上板22と、上板22の上方に空間24を形成するための仕切り板23と、空間24と連通すると共に外気を導入するための吸気導入口16と、上板22に設けられた吸気排出口25を備え、吸気導入口16からの吸気を空間24を通して、生ごみ収納容器1内に排出するようにしたもので、吸気導入口16より導入された空気が、上板22の上方の空間24内で加熱されてから生ごみ収納容器1内に排出されるので乾燥効率が向上し、また空間24が断熱層になるので、断熱材等が不要になり、構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、海洋汚染がなく、このためアコヤ貝の斃死率が下がり、アコヤ貝の良好な生育及び真珠の収量が低下することがない持続的に事業が継続可能となるアコヤ貝真珠養殖の環境を保つための真珠養殖で発生する廃棄物の利用を高める。
【解決手段】
貝柱を除くアコヤ貝貝肉より、コラーゲン、グリコーゲン、タウリン、リン脂質、ステロール類、セラミド類の1種以上を抽出した残分と、アコヤ貝付着物を原料とする堆肥を製造し、アコヤ貝真珠養殖の環境の向上を図る。さらにはアコヤ貝貝殻を原料に加えるとさらに品質の高い堆肥が得られた。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理中に生ごみを投入しても、室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみを投入するための投入蓋32と、臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、外部と吸着脱臭部36の上流とを連結する空気通路61と、排気通路41に設けた吸引手段44と、吸着脱臭部36の上流との連結を吸引通路39または空気通路61に切替える切替え手段64とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が駆動を開始すると共に、切替え手段64が吸引通路39と吸着脱臭部36の上流とを連結させた後吸引所定期間が経過する、または投入蓋32の閉動作に応じて切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させ再生所定期間吸引手段44の駆動を継続する。 (もっと読む)


【課題】生ごみ投入時に台所に臭気が漏れず、また脱臭性能を維持することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを投入するための生ごみ投入口4と、この生ごみ投入口4の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4と連通すると共にその周囲に設けた吸気ダクト58と、この吸気ダクト58に連通した吸引手段62と、この吸引手段62と吸気ダクト58の間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、このハイブリッド脱臭材63の再生動作を、生ごみ処理室9で減量処理を行っていない時に行うようにしたもので、再生動作により、使用者が臭気として認識できない状態を作ることができ、また、ハイブリッド脱臭材63の脱臭性能を長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 脱臭性能及び乾燥性能の高い厨芥処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽ヒータ61により処理槽10を直接加熱して、処理槽10内の生ゴミから水分を蒸発させる。生ゴミから発生した蒸気や臭い成分はヒータ室22に流れ、処理槽ヒータ61により再加熱される。更に、ヒータ室22から触媒部80への蒸気の流路である蒸気吸込パイプ81が、処理槽ヒータ61と触媒ヒータ84とからの伝熱により露点温度以上に保たれるため、触媒部80に送られる途中で蒸気が結露するといったことを防ぐことができる (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、吸引手段44による生ごみ処理容器21から吸引通路39への吸引を終了すると、切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させると共に吸引手段44が空気通路61から吸着脱臭部36へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】セメント工場の既存の設備等を利用して設備費を抑えながら、廃棄物を発熱量が高く燃焼性のよいセメント焼成用燃料として効率的に利用する。
【解決手段】廃棄物Wを発酵させる発酵処理装置2と、発酵処理物W1を粗砕する粗砕機3と、粗砕物W2のうち所定の大きさ以下の物を取り除く選別機4と、選別機で選別された所定の大きさを超える篩上物W3を乾燥させる乾燥機5と、乾燥機による乾燥物W4を破砕する破砕機6と、破砕機による破砕物W5を、セメントキルン22又は仮焼炉23へ吹き込む吹込装置7とを備える廃棄物のセメント燃料化装置1等。篩上物の乾燥に使用した後のガスG4を、該ガスの臭気濃度により、セメントキルンの主バーナー25の燃焼用空気A4、仮焼炉のバーナーの燃焼用空気A5、クリンカクーラー21の冷却用空気A3、又は塩素バイパス抽気ガスの冷却用空気A1のいずれかに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】小型または安価で、燃料消費量が少なく乾燥性能の高い生ごみ乾燥システムを提供する。
【解決手段】生ごみ乾燥システム3は、第1の蒸気流路51および第2の蒸気流路53を有する蒸気流路50と、生ごみを流通させる生ごみ流路52とを備えた乾燥機6を備える。乾燥機6は、生ごみ流路52内の生ごみを、仕切部材を介して第1の蒸気流路51内の蒸気および第2の蒸気流路53内の蒸気で加熱することによって乾燥させる。生ごみ乾燥システム3は、さらに、第1の蒸気流路51に蒸気を供給する蒸気供給源7と、生ごみ流路52内の生ごみから発生した蒸気を第2の蒸気流路53に導く蒸気返送通路と、蒸気返送通路内の蒸気を加熱する第1加熱機24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機性含水廃棄物の水分率を低下させる乾燥装置から発生する乾燥ガスの脱臭や無害化処理を設備コストを増大させることなく行うことができる有機性含水廃棄物の炭化設備及び炭化方法を提供する。
【解決手段】乾燥装置と、乾留装置と、乾留ガス燃焼装置とを備えている。これらの装置は、ガス配管で連結され、かつこれらの装置間に、コンベアやローダなどの固形物の搬送装置が設けられている。乾燥装置で発生した乾燥ガスは、総て乾留ガス燃焼装置で燃焼ないし熱分解され、燃焼ガスとして乾留ガス燃焼装置から排出される。乾留ガスの脱臭や無害化が乾留ガス燃焼装置4で行われると同時に、乾燥装置1で発生する多量の水蒸気を含んだ乾燥ガスの脱臭や無害化も乾留ガス燃焼装置で行われる。 (もっと読む)


【課題】 高品位な燃料として利用可能な熱分解ガス及び熱分解残渣を得る。
【解決手段】 廃棄物1を乾燥兼脱塩化水素処理装置2にて低酸素雰囲気下で250〜300℃に加熱して、廃棄物1を熱分解させずに、水分の蒸発と、塩素含有プラスチックからの塩素分6の放出を行わせ、水蒸気5と塩素分6を含むガス成分4を分離させた固体成分3を回収する。この際、固体成分3は、熱分解時に生成する灰成分をほとんど含まないため、塩素含有プラスチックより放出された遊離の塩素と灰成分中のアルカリ金属との反応による塩をほとんど含まないものとなる。次いで、固体成分3を、熱分解装置7で400〜500℃に加熱して熱分解処理することで、水分が少なくて高カロリーとなり且つ塩素分を含まない可燃性ガスである熱分解ガス8と、塩素含有プラスチックの塩素に由来する塩を含まない固定炭素主体の熱分解残渣9を生成させて回収する。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気を排出しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入口4の下方に設けた投入通路8と、投入通路8の下部に設けた生ごみ処理室9と、投入通路8の周囲に設けた吸気ダクト58と、吸気ダクト58に連通した吸引手段62と、吸引手段62と吸気ダクト58の間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、投入通路8の内部に着脱自在の投入筒66を設け、投入筒66に通路開閉のための遮蔽部80を設ける。投入通路8を遮蔽部80で閉止して、生ごみ処理室9から上昇してくる臭気を遮断し、吸気ダクト58から台所の雰囲気空気を主体的に吸引することで、臭気が外部の台所へと漏れないようにする。 (もっと読む)


【課題】流し台内の収納容積を確保し、炊事で発生する排水も問題なく行え、且つ乾燥ごみの取り出しが容易な流し台を提供する。
【解決手段】シンク22と生ごみ処理機25を備え、生ごみ処理機25は、生ごみを収納すると共に着脱自在な処理容器26と、処理容器26を開閉する投入口蓋24と、処理容器26を収納する外容器28と、処理容器26内の生ごみを乾燥させるIH加熱器27を有し、シンク22の底面の外容器28の外周に排水口34を設け、投入口蓋24で処理容器26を閉じた時に、その投入口蓋24がシンク22の底面より上に位置し、処理容器26の脱時に、外容器28が上昇し、シンク22内の水が外容器28内に浸入しないようにしたもので、処理容器26に直接生ごみが投入でき、そこで生ごみが乾燥処理される。 (もっと読む)


101 - 120 / 667