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Fターム[4D004AB01]の内容

Fターム[4D004AB01]に分類される特許

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【課題】流入するガスの状態や蒸気の影響を受けることなく、活性化温度を確実に維持し、多量の水蒸気を含んだガスを脱臭するような場合でも十分対応できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】発生したガスを脱臭する触媒成分を表面に担持させたフィン37をパイプ45にスパイラル状に巻いて形成されたフィンユニット38と、フィンユニット38を加熱するシーズヒータ42と、ガスの流入口39と流出口40以外を密閉するケース41と、流入口39から流入するガスが、フィンユニット38およびシーズヒータ42に直接当たらないようにする防御壁48とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大量の廃棄物を油中に投入しても、油温を降温させることのない油温脱水処理方法及び油温脱水処理装置について検討した。
【解決手段】装置本体11に加熱された脱水用油DOを貯留し、前記装置本体11に内蔵された上層送り軸12及び下層送り軸13により前記脱水油DO中に投入される廃棄物Wを撹拌し、装置本体11の上層排出口121及び下層排出口131から排出するまでに水分を蒸散させる油温脱水処理装置1において、脱水用油DOを貯留する装置本体11外に待機用油WOを貯留するタンク本体14を設け、装置本体11からタンク本体14へ脱水用油DOを回収する回収用パイプ15と、タンク本体14から装置本体11へ待機用油WOを供給する供給用パイプ16とで装置本体11及びタンク本体14を連結し、前記供給用パイプ16に送出ポンプ161を設けて構成される油温脱水処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】ごみ捨て作業の軽減を図ると共に生ごみ処理機と一般のごみ箱の設置スペースを共有化し、使い勝手のよい生ごみ処理機を提供するものである。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納容器12と、前記生ごみ収納容器12内に投入された生ごみを粉砕、攪拌する回転刃14と、前記生ごみ収納容器12の底部に設けられ、前記生ごみが乾燥して得られた乾燥ごみを排出するための開閉自在な排出口32と、前記排出口32から排出された前記乾燥ごみを蓄積すると共に、前記生ごみ収納容器12の下に設けられたごみ箱38とを備え、前記ごみ箱38には一般のごみも捨てられるようにしたもので、一般のごみを捨てるごみ箱が不要となり、キッチンを広く使える。 (もっと読む)


【課題】油に対する比重や含水率の異なる廃棄物を併せて脱水処理しながら、変性なく、均質な結果物が得られる油温脱水処理装置を提供する。
【解決手段】送り軸を上層送り軸12及び下層送り軸13に、排出口を上層送り軸12に対応する上層排出口121及び下層送り軸13に対応した下層排出口131にそれぞれ分け、上層送り軸12による移送速度を下層送り軸13により移送速度に比べて速くすることにより、脱水用油DO中を上層に向け浮上する廃棄物Wを上層送り軸12に沿って移送し、上層排出口121から排出するまでの上層処理時間を、脱水用油DO中を下層に向けて沈降する廃棄物Wを下層送り軸13に沿って移送し、下層排出口131から排出するまでの下層処理時間より、相対的に短くする油温脱水処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】生ごみの乾燥中に新たな生ごみを追加投入しても、臭気が装置外の室内に拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けられた吸引手段44とを備え、吸引手段44は、投入蓋32の開動作に応じて所定期間吸引動作し、吸引通路39および吸着脱臭部36を経て生ごみ処理容器21内の空気を吸引し装置外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】スクレーパにかかる負荷を分散し、安定した摺動により、乾燥処理後の家畜排泄物を排出することが可能な排泄物乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排泄物乾燥装置1は、第一孔部4が穿設された第一エレメント5及び第一エレメント5の上方に離間して配設され、第二孔部6が穿設された第二エレメント7を備える乾燥装置本体9と、加熱空気12を乾燥装置本体9の第一エレメント5の下方から供給する加熱空気供給部10と、エレメント空隙Wに挿設され、摺動往路側及び摺動復路側にそれぞれ凹状側面部が設けられた摺動スクレーパ2と、摺動スクレーパ2を水平方向に往復摺動させ、第一エレメント5の表面5aに蓄積した排泄物3を水平方向に押出し、第一孔部4から落下させて回収するための摺動機構部Mとを具備する。 (もっと読む)


【課題】炭素含有物をコンテナ内に収納し、コンテナ搬送部により前側準備部から組成分離部、冷却部を経て後側準備部へと搬送経路上を搬送し、前側準備部及び後側準備部は組成分離部の組成分離室内の厳格な温度管理のために設けられ、組成分離部の各組成分離室において間接加熱され、各組成分離室は窒素置換密閉雰囲気に作製されているので炭素含有物は燃焼を伴わずに炭素化して工業用の炭素原料が製造される。
【解決手段】コンテナWを搬送可能なコンテナ搬送部Aと、コンテナ搬送部の搬送経路Rの前側位置に配置された前側準備部Bと、前側準備部の後側位置に配置された組成分離部Cと、組成分離部の後側位置に配置された冷却部Dと、冷却部の後側位置に配置された後側準備部Eと、後側準備部の搬送経路上を搬送されてくるコンテナ内の炭素素材及び各種素材を分別回収する分別回収部Fとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】有害な汚染物質のみならず、環境に悪影響を与える燃焼ガスや粉塵、処理水を外部に排出することが無く、コンパクトな構成で汚染土壌を効率的に浄化処理することが可能な、環境負荷が極めて少ない揮発性特定有害物質による汚染土壌又は汚泥の浄化装置並びに浄化方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱部14によって汚染物質91を気化分離して土壌90を浄化する加熱分解装置1と、汚染物質91を液化する凝縮装置2と、汚染物質91から油脂成分91aを分離する油水分離部31と、汚染物質91から汚泥を沈殿させて除去する沈殿槽32、33と、有機物を分解して除害水80を排出する分解処理部34、35とが備えられた除害処理装置3と、土壌90を搬送する後処理搬送部42と、除害水80を用いて土壌90を冷却処理する後処理冷却部44と、除害水80を土壌90に添加する除害水供給部45とが備えられた後処理装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水漏れの発生を防ぎつつ、防水シートで遮水することができる遮水構造を提供する。
【解決手段】略平坦な底面1と、底面1の端縁から斜めに立ち上がる法面2とを有する下地に防水シート3を敷設して形成される遮水構造に関する。法面2の一部には構造物4が設置されており、また防水シート3として繊維補強された補強ゴムシート3aと、補強ゴムシート3aより伸張性の高い伸張ゴムシート3bを用いる。そして上記の底面1には伸張ゴムシート3bを敷設し、また上記の法面2には構造物4の周囲を除いて補強ゴムシート3aを敷設する。さらに構造物4と補強ゴムシート3aの間に伸張ゴムシート3bを接合する。 (もっと読む)


【課題】一定の食品残渣物のみならず、様々な食品材料についても、安全性、栄養成分、風味を損なうことなく、安価かつ効率性の高いリサイクル方法を実現する。
【解決手段】食品未利用資源を分別し第1の粉砕機に投入する第1の工程と、投入した食品未利用資源の種別、量を入力することにより、粉砕粒度、加熱乾燥機による乾燥モードを設定するとともに、最終製品の粒度を設定する第2の工程と、投入された食品未利用資源を、第2の工程で設定された粉砕粒度となるよう第1の粉砕機を作動させる第3の工程と、所定の粒度に粉砕された粉砕物を、加熱乾燥機の乾燥室に投入する第4の工程と、第2の工程により設定された乾燥モードに基づいて、加熱乾燥機による加熱温度及び乾燥時間を設定し、乾燥室に投入した粉砕物を加熱乾燥する第5の工程と、加熱乾燥した粉砕物を第2の粉砕機に投入し、第2の工程で設定された最終製品の粒度に微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを、系外に悪臭を排出せずかつ省エネルギーで乾燥処理するシステムを提供する。
【解決手段】 前処理工程1で微細化、脱水された生ごみ2は脱水生ごみGa1として生ごみ乾燥処理システムに投入される。即ち、乾燥機6に投入され、この乾燥機6に供給される100℃以上の温風HAにより乾燥され、乾燥された生ごみは乾燥生ごみGa2として排出され、ガス化炉8において揮発分が改質装置9を経て燃料ガスGとして排出され、この燃料ガスGによりガスエンジン10を駆動させ、発電機11により発電する。一方乾燥機6において飽和状態まで水分を吸収した排気LA1は熱交換器7、凝縮器15を経て気液分離器16において気液分離され、水分が除去された乾燥空気LA3はガスエンジン10からの高温排気WGにより加熱され前記温風HAとして乾燥機6に供給されることにより、乾燥用の空気は閉回路を循環流動することにより悪臭を系外に漏らさない。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図りながら汚染土壌を好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を加熱浄化処理する加熱処理キルン1の排ガス下流に、該加熱処理キルン1から排出される排ガスの保有熱によって浄化前の土壌を加熱する予備加熱キルン12を備える。浄化前の汚染土壌を予備加熱キルン12に供給して加熱処理キルン1の排ガス保有熱によって加熱し、汚染土壌の含水比を低減する前処理を行った後、含水比の低減した汚染土壌を加熱処理キルン1へと供給して加熱浄化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくして、コストダウンを可能にする。
【解決手段】生ゴミを収納する処理容器Rと、この処理容器内に設けた回転ばねCと、処理容器の外側にあって電磁波を照射する電磁波照射手段Eとを備えている。また、上記回転ばねは、その先端が描く回転軌跡のレベルを相対的に高く保った第1羽根部10と、先端が描く回転軌跡のレベルを第1羽根部よりも低く保った第2羽根部11とを備えている。そして、この第2羽根部11の先端を下向きに折り曲げて粉砕片11aとする一方、処理容器の壁面との間に間隔を保った起立片12を処理容器Rの底面に設け、回転ばねCの回転過程で上記粉砕片11aが起立片12と処理容器の壁面との間を通過する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】ライムケーキから形成された粒状物がその取扱い時に壊れるのを防止すること及び前記粒状物の保管スペースを確保しやすくすること。
【解決手段】ライムケーキのリサイクルのための処理方法は、前記ライムケーキを乾燥させること、乾燥させたライムケーキを圧縮して粒状物を形成することを含む。乾燥させる前の前記ライムケーキの含水率は20%から50%の範囲内にあり、前記ライムケーキの乾燥は、前記ライムケーキの含水率を7%から12%の範囲内にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が生ごみ処理容器21から吸引通路39へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】地下水位よりも下方の汚染領域を確実に脱水して、汚染土壌を容易に除去出来る汚染土壌浄化工法の提供。
【解決手段】土壌中の汚染領域を壁状部材(15)で包囲し、汚染領域(Gp)よりも下方の土壌を地盤改良し、壁状部材(15)及び地盤改良された土壌(16)で包囲された領域(4)に揚水井(17)を設置して、揚水井(17)内に貯留した水を揚水し、揚水を所定期間続行した後に、壁状部材(15)及び地盤改良された土壌(16)で包囲された領域(4)内の土壌を掘削して搬送する。 (もっと読む)


【課題】油分や粘性の高い有機物であっても、常温域での乾燥によって、水分を15%以下にしたり、形状を保持して乾燥させることを可能とする食品や食品廃棄物などの循環式常温乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽2に投入された有機物は、物理処理機構12で、まず細かく破砕され、破砕された有機物はこの処理槽2内で撹拌され、1方で加熱機構4によって投入層内の温度より少し高い温度で加熱される。そのため有機物からは水蒸気が発生し、水蒸気を担持した空気は吐出機構6によって冷却・凝結機構8に運ばれる。水分が取除かれた空気は吸入機構10によって再び処理槽2内に戻されるが、加熱機構4の加熱により温度が上がり、再び有機物から発生する水蒸気を担持し、水分を除去する媒体となる。空気の循環過程を繰り返すことにより乾燥処理が進む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、短時間に高減容率で脱水することができる脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水装置10は、2つの圧搾槽12A,12Bに区切られた圧搾槽12と、排水パン34と、前記圧搾槽12内の処理対象を垂直方向にプレスする垂直側プレス機構40と、処理対象を水平方向にプレスする水平側プレス機構80A,80B,80A´,80B´により構成される。垂直側プレス機構40は、圧搾槽12の縁部22に沿ってスライド可能であって、圧搾槽12A,12Bの双方で使用可能となっている。圧搾槽12Aに投入された処理対象は、垂直側プレス機構40で垂直側プレスが行われた後、水平側プレス機構80A,80Bによって水平方向にプレスされ、更に、垂直側プレス機構40で垂直方向にプレスされる。プレス方向が変わるときに、一旦、処理対象のかたまりが崩れて攪拌されるため脱水しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】好気性の発酵を促進し、嫌気性の発酵を抑えることで、よく発酵された処理物が得られ、アンモニアやメタンの生成を抑制することができる有機性廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の堆積物を上下方向で相等しい空間率で該空間率を20〜40%に形成するとともに、上記有機性廃棄物の20〜80重量%に水分を調整しつつ、ペジオコックス属細菌、酵母細胞、桿菌(バチラス属微生物)、連鎖球菌およびブドウ状菌を含む微生物添加物0.01〜1.0重量%の存在下で発酵させることを特徴とする有機性廃棄物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気を発生させない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入口4と連通しその下方に設けた投入通路8と、この投入通路8の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、循環経路28を介して生ごみ処理室9と連通する凝縮脱臭装置27と、投入通路8の周囲に設けられ生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト59と、吸気ダクト59に連通した吸引手段63と、吸引手段63と吸気ダクト59の間に設けたハイブリッド脱臭材64と、生ごみ投入口4を開閉する投入口フタ7とを備え、投入口フタ7を開放する時に吸引手段63が作動するもので、生ごみから発生する水蒸気や臭気は凝縮脱臭装置27で吸収され、また、生ごみを投入するために投入口フタ7を開放した時は、吸気ダクト59から、投入通路8内の水蒸気と臭気を周囲の空気と共に吸引しハイブリッド脱臭材64に吸着させるので、台所に悪臭が発生しない。 (もっと読む)


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