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Fターム[4D004AB01]の内容

Fターム[4D004AB01]に分類される特許

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【課題】台所に臭気が漏れず、脱臭材の脱臭性能を長期に渡って維持できる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入用の生ごみ投入口4の下方に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4の周囲に設けられ少なくとも生ごみの投入時に生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト58と、この吸気ダクト58とそれに連通した吸引手段62との間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、ハイブリッド脱臭材63の再生を行うために、生ごみ処理室9内の空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すもので、生ごみ投入時は、吸気ダクト58から臭気が吸引されハイブリッド脱臭材63で脱臭されるので、臭気が外部に流出せず、また、生ごみ処理室9内の臭気に富んだ空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すことにより、それを効率よく再生できる。 (もっと読む)


【課題】鋳物工場から廃出される鋳物廃砂を利用した蓄熱燃焼装置用ハニカム蓄熱体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋳物工場で収集した鋳物廃砂を500℃〜900℃の温度で仮焼成する。仮焼成した前記鋳物廃砂に有機バインダー及び分散媒を加えて原料組成物を調製する。押出成形により前記原料組成物からハニカム形状の成形体を成形する。押出成形した前記成形体を乾燥し、この成形体を1000℃〜1300℃の温度で本焼成する。こうして、蓄熱燃焼装置用ハニカム蓄熱体を得る。このハニカム蓄熱体は、主たる結晶相として、石英、クリストバライト及びコージェライトの三相を有する。 (もっと読む)


【課題】収納性の犠牲を抑え、利用者の利便性を向上させた厨房キャビネットを提供する。
【解決手段】厨房キャビネット1内の上部に食器洗い機17を、前記食器洗い機17の略下部に生ごみ処理機7をそれぞれ設け、前記生ごみ処理機7は、生ごみを収納する生ごみ収納容器9と、前記生ごみを加熱乾燥させるための面状ヒータ11と、前記生ごみ収納容器9に連通し前記生ごみ収納容器9内の空気を排出するダクト管6と排気ファン22を有し、前記食器洗い機17の排水を連通管18を介して前記生ごみ処理機7に連通させたもので、厨房キャビネット1の利用頻度の比較的少ない下端の空間に、生ごみ処理機7を配置する事で、厨房キャビネット1の収納性の犠牲を最小限とし、更に生ごみ処理機7と食器洗い機17を連通させることで、食器洗い機17の固形生ごみの処理も不要となる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ比較的簡単な機構によって、生ごみの水切りを高いレベルで行うことができる手動式の水切り装置を提供する。
【解決手段】多数の穴7が形成された水切り容器1と、水切り容器1を収容して回転自在に支持する外容器2と、上蓋3と、上蓋3に設置された押圧回転具4からなる。押圧回転具4は、上蓋3に形成された穴16を貫通する筒状の回転軸17と、回転軸17の下端に固定された生ごみ押し板18と、回転軸17の上端に取り付けられたハンドル19及び摘み21からなる。回転軸17を押し下げて生ごみ押し板18を下降させ、水切り容器1内の生ごみを圧縮して水分を絞り出す。続いて圧縮状態を維持したまま回転軸17を回転させ、これにより水切り容器1を回転させ、遠心力で水分を排出する。生ごみ押し板18と生ごみの間の摩擦力により、生ごみ押し板18が回転すると水切り容器1が回転する。 (もっと読む)


【課題】発酵方式有機廃棄物処理装置においても、有機廃棄物処理が繰り返し行われるにつれて処理残渣が積算してくる。その結果嵩が増えてくることと、有機廃棄物処理材の組成比率が変化し発酵性能が低下することが問題である。
【解決手段】処理室の横面に設けられたオーバーフロー用窓から、適宜処理室の内容物(処理材と積算残渣)の一部を排出し、代わりに補充用処理材を投入し、処理室内容物の処理材比率を所定の範囲に保つ。補充用処理材は処理材により容易に分解される材料から成る易分解性包装材で密封梱包され、さらに防湿性が高く該有機廃棄物処理材により分解されない材料から成る包装材で2重梱包し、保全性と投入の利便性を実現する。 (もっと読む)


【課題】屎尿を分離し、便槽と尿槽に溜める移動式貯蔵用コンテナの貯槽レベル検知機構と移動式貯蔵用コンテナの移送時の蓋を提供し、太陽光による乾燥、殺菌消毒を行う装置および方法。
【解決手段】屎尿を分離し、分離した屎尿をそれぞれ溜める貯蔵用コンテナを具備し、回収するコンテナの貯槽量を検知し、表示する機構と、該コンテナの移送時にコンテナ内部の圧力変動による容器の変形、破損を防止する蓋と運搬、収集、乾燥、消毒工程を行う設備を提供する。 (もっと読む)


【課題】公衆衛生及び有機性廃棄物の効率的かつ環境保護的処理及び処分のための改良型システムを提供する。
【解決手段】本発明は、公衆衛生廃棄物、石油廃棄物、及び他の有機性廃棄物を含む廃棄物の処理及び処分に関する。より詳細には、本発明は、乗客搬送車両のような可搬型及び遠隔廃棄物発生源から、及び下水及び汚水処理システムが実際的ではない遠隔施設からのこれらの種類の廃棄物を処理して処分するものである。処理システム(100)は、内燃機関のような高温排気流を発生する装置から放出された熱エネルギを利用する。本発明は、一般的に、廃棄材料をタンク(1)から均質化装置(9)を通して通過させる段階を伴っている。均質化装置(9)は、粒径を小さくして、廃棄物の流れを水蒸気、気体、及び不活性灰に変える高温排気流(22)に注入することができるように廃棄物の流れを十分に混合する。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理部の処理能力を維持した場合であっても、処理対象物の処理量を向上させることのできる炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化装置は、処理対象物を収容する熱分解槽と、熱分解槽を加熱するヒータと、ヒータによる加熱を制御する制御手段と、処理対象物から発生した排気ガスを処理する排ガス処理手段とを備える。制御手段は、ヒータを制御して、逐次設定温度が高くなる3設定温度で熱分解槽を加熱させる。第1の設定温度は、処理対象物を脱水させるため温度、第2の設定温度は、脱水させた処理対象物を乾燥し炭化させるための温度、第3の設定温度は、炭化させた処理対象物の安定化と処理対象物の臭気を減少するため温度とする。そして、各温度設定においては、その温度を所定時間維持させる。 (もっと読む)


【課題】食品残渣、野菜屑などを高速で乾燥し粉砕する乾燥装置に関し、高速で能率よく乾燥が行え、設置スペースが少なくて済み、製造容易で製造コストが安く保守性にも優れた乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被処理物5を蓄えるホッパー2と、ホッパーから取り込んだ被処理物を移送する送り装置4と、加熱器6により熱せられた空気から熱風を起してこれを搬送する送風機18と、送り装置により送られた被処理物を熱風内に混入する導入筒部10と、導入筒部と連通する上方の始端部から下方の終端部に向けて、筒体を複数回ねじれ巻くように配置して内部に螺旋状の乾燥路13を形成し、混入された被処理物5を熱風とともに乾燥路の始端部から終端部まで搬送する乾燥筒部12と、乾燥筒部の終端部に設けられ、この終端部から放出され乾燥された被処理物と水蒸気を含む空気とを分離させる粉粒分離機16と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】高水分の被処理物を高い処理能力で乾燥できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置は、加熱攪拌部14が設けられて内部が減圧される乾燥室11を有する第1乾燥機1と、加熱攪拌部24が設けられて内部が減圧される乾燥室21を有する第2乾燥機2を有する。被処理物を第1乾燥機1で乾燥した後、第2乾燥機2で更に乾燥する。第2乾燥機2の減圧値を第1乾燥機1の減圧値よりも大きく、かつ、第2乾燥機2の加熱攪拌部24の回転速度を第1乾燥機1の加熱攪拌部14の回転速度よりも大きくすることにより、連続的に高水分の被処理物を低水分に乾燥させると共に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】衛生上安全で、かつ低コストで製造が可能な水分調整剤を提供する。また、家畜排泄物の含水率を調節するための水分調整剤を、低コスト、かつ効率的に製造することが可能な水分調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】家畜排泄物に水を加えて混合し有機廃棄物のスラリーを形成する(S1)。スラリーを脱水機11に入れ、所定の含水率になるまで脱水を行う。脱塩有機廃棄物を乾燥機に投入し、熱風などによって少なくとも60℃以上に加熱し乾燥させる(S3)。脱塩有機廃棄物は、含水率が5質量%以上かつ20質量%以下となる。乾燥機の熱源となる排熱は、例えば、セメント製造工程(工場)のセメントキルンで生じた排熱を利用すれば良い。 (もっと読む)


【課題】高含水の有機性資材をバイオマス資源として利用、活用するため、乾燥と保管を同じ場所で行うことで省スペース化を図る。
【解決手段】有機性資材2を適当な層厚で敷設して乾燥させた後、この有機性資材2の上に遮水シート3を敷設し、この遮水シート3の上に未乾燥の有機性資材2を適当な層厚で敷設するといった工程を繰り返すことによって、有機性資材2,2,・・・と遮水シート3,3,・・・を交互に積層する。このため、有機性資材2,2,・・・の乾燥と、乾燥した有機性資材2,2,・・・の保管が同じ場所で行われ、少ない用地で効率良くバイオマス資源を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉内でのバイオマスの団塊化を防止して、均一なガス流を形成して、安定したガス化を可能とするバイオマスのガス化装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ガス化炉1にバイオマス造粒物又はバイオマス成形物を供給するバイオマス供給装置2と、ガス化炉にガス化剤を供給するガス化剤供給装置5と、ガス化炉内にバイオマス造粒物又はバイオマス成形物が堆積して形成されるバイオマス充填層の上部の水分凝縮が生じている湿潤層の上面高さ位置を検知する湿潤層位置検知装置6と、湿潤層位置検知装置により検知した湿潤層の上面高さ位置を示す検知信号に基づき、湿潤層の上面高さ位置を所定範囲にするように、バイオマス供給装置により供給するバイオマス造粒物又はバイオマス成形物の供給条件と、ガス化剤供給量及びガス化剤の組成比を含むガス化剤供給条件との少なくとも一方を制御する湿潤層位置制御装置7とを有する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】地盤上に形成される凹形状の貯留水域内の水を、外部に向かって排水する排水装置を備えた貯留水場において、貯留水域内の水が排水装置のいずれかの部位を通し地盤内に染み込む、ということをより確実に防止する。
【解決手段】貯留水場1は、貯留水域4の内面に敷設される内、外遮水シート9,10に形成された各開口12,13を通し、貯留水域4内の水2を排水する排水装置15を備える。排水装置15が、各開口12,13と互いに対応する貯留水域4の一部内面に沿って延び、各開口12,13の開口縁部と互いに接合される内、外遮水シート片19,20と、これら内、外遮水シート片19,20にそれぞれ形成された貫通孔21,22に挿通され、その外周面がこれら各貫通孔21,22の孔縁部に接合W1される排水パイプ23と、内、外遮水シート片19,20および排水パイプ23で囲まれた空間28に充填される遮水材29とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、生ゴミ処理機のフィルター装置に関するものであって、生ゴミ処理機で使用されるフィルター装置において、生ゴミ処理機乾燥炉202に連結されて生ゴミの粉砕及び乾燥処理時に発生するガスを収容し、前記ガス内の水分を除去する吸湿フィルター部240、前記吸湿フィルター部と連結されて前記吸湿フィルター部から除湿されたガスを収容して浄化する脱臭フィルター部230を含み、前記吸湿フィルター部と前記脱臭フィルター部とは、一体に形成され得ることを特徴とする。本発明によれば、生ゴミ処理機内で発生する水分を簡単に除去して装置周辺の汚染を防ぎ、装置の腐食による損傷を防ぐ効果がある。また、除湿することによって、脱臭フィルターの効率を高め、脱臭フィルターの交換回数を減らしてメンテナンスコストを節減することができるという効果がある。
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【課題】農林業生産時に副生するバイオマス廃棄物から水素を得る方法を提供する。
【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状加工し、窯を用い、乾燥、乾留する。窯底から窯天井間に揮発分吸引管を設け揮発分の燃焼を避ける。窯上部内周の点火用電熱により点火する。窯上部外周より空気を中心に向け噴射し燃焼域を確保する。吸引管内にピストンを設け揮発分吸引のタイミングを取る。残留炭素の表面燃焼熱と揮発分分解室に残った炭素を燃焼域で燃焼させ揮発分分解室加熱の熱源とする。吸引管の高温部と揮発分分解室はキャスター製とし耐熱性を確保する。バイオマス廃棄物を窯底よりピストンにより挿入し窯底に設けたプロペラにより攪拌し押し上げる。得られた揮発分を熱分解し炭素と水素を得る。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程を行わない高含水有機物の処理に関するものであって、高含水有機物を原料として乾燥することなく、臭気の発生及び糸状菌の繁殖がない保存性の良い、且つ熱量の十分な固形燃料が得られる高含水有機物の保存方法を提供すること。
【解決手段】高含水有機物100重量部に対して、少なくとも60重量部以上の石炭コークス粉または石炭粉を混合する混合工程を実施し高含水有機物の水分率を35%以下にして保存すること。及び、前述の方法で保存された高含水有機物から製造する固形燃料。 (もっと読む)


【課題】還元スラグを効率よく固化および乾燥する。
【解決手段】固化装置10は、ブリケットSが充填される処理室14を有する縦筒型の処理槽12と、処理槽12の下部に設けられ、二酸化炭素を含む少なくとも100℃以上のガスを処理室14に導入するガス導入部28と、処理槽12の上部に設けられ、ガス導入部28から流入して処理室14を上方へ流通したガスを処理室14の上部から排出するガス排出部32とを備えている。また固化装置は、ガスとの接触により固化および乾燥した処理済みのブリケットSを処理槽12の搬出部24から順次搬出する一方、未処理のブリケットSを処理槽12の搬入部22から処理室14の上部に順次投入するよう構成される。 (もっと読む)


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