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Fターム[4D004BA02]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 再利用の用途 (5,668) | 土木建築資材 (995)

Fターム[4D004BA02]に分類される特許

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【課題】 廃コンクリート材の炭酸化状態を考慮して、リサイクル材料のうち、廃コンクリート微粉末を、適正な用途に利用できるように分離して回収する。
【解決手段】 廃コンクリート塊を粗破砕し、粗破砕されたコンクリート片を、ふるい目10mmでふるい分けるふるい分けし、ふるい分け分離工程でのふるい残留分を、破砕・磨砕・分級し、再生粗骨材と再生細骨材と未炭酸化廃コンクリート微粉末とを回収する。一方、ふるい分け分離でのふるい通過分を破砕・磨砕・分級し、再生細骨材と炭酸化廃コンクリート微粉末とを回収する。未炭酸化廃コンクリート微粉末は脱炭酸化セメント原料に、炭酸化セメント原料は、セメント混合材あるいは地盤改良材に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを破砕して得られる再生微粉等の破砕材を利用した土壌改良材であって、土壌中に混合した際の土壌のpHや電気伝導率の過大な上昇を抑制可能な土壌改良材等を提供する。
【解決手段】土壌改良材である。コンクリートを破砕して得られる破砕材と、過リン酸石灰と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】汚泥焼却灰からリンを有効に回収すると共に、低pH条件下に置かれた場合であっても鉛が溶出し難い処理灰を得ることが可能な汚泥焼却灰の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥焼却灰と、アルカリ性反応液とを混合して汚泥焼却灰に含まれているリンをアルカリ性反応液中に抽出し、リン抽出液とアルカリ処理灰との混合物を得るリン抽出工程と、アルカリ処理灰に対し、pHが3.5以下となるように硫酸を添加して硫酸処理灰を得る硫酸処理工程とを含むことを特徴とする汚泥焼却灰の処理方法である。また、汚泥焼却灰に含まれているリンをアルカリ性反応液中に抽出するリン抽出部と、アルカリ処理灰に対してpHが3.5以下となるように硫酸を添加し、硫酸処理灰を得る硫酸処理部とを備える汚泥焼却灰の処理装置である。 (もっと読む)


【課題】材料として浚渫土などの泥土を多量に使用し、準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量な人工石材を提供する。
【解決手段】泥土、結合材および粉粒状の製鋼スラグを含む混合材料の混練物を水和硬化させて得られた水和硬化体であって、単位容積当たりの質量が2000〜2200kg/mである。材料として浚渫土などの泥土を多量に使用するため、それらの有効利用を図ることができ、しかも準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量であるため、強度・耐久性と軽量性とが求められる石材用途に特に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で水の影響を受けることなく水砕スラグの高さを正確に検出し、水切りを開始するタイミングや水砕スラグの供給を停止するタイミングを簡便かつ確実に制御でき、水切り時の脱水スクリーンからの水砕スラグ等の流出、脱水スクリーンの目詰まり、オーバーフロー水への水砕スラグ等の混入を防止し、清浄水を循環させて有効利用でき、水の使用量を低減できる省資源性、メンテナンス性に優れた水砕処理用脱水槽の提供。
【解決手段】脱水槽本体と、脱水槽本体の底部に配設された水砕スラグ排出部と、脱水槽本体の下端側に配設された脱水スクリーンと、脱水スクリーンを介して脱水槽本体に連設された脱水室と、脱水室に連結され水切り弁を有する水切り配管と、脱水槽本体の上端側に接続されたオーバーフロー配管と、脱水槽本体の周壁部の高さ方向に複数配設され水砕スラグと水の比重差により水砕スラグの堆積高さを検出するレベルセンサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体由来成分が多く、水酸化カルシウムを多く含む、コンクリート用混和材として有用な再生微粉末、その効率のよい回収方法、及び、本発明の再生微粉末を用いてなる、高強度で中性化が抑制された硬化体を形成しうるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】解体コンクリートから粗骨材と細骨材とを回収した後に発生する解体コンクリート粉末の分級品であって、累積50%粒径が10μm以下であり、且つ、累積90%粒径が20μm以下である再生微粉末であり、好ましくは、水酸化カルシウムを4質量%〜15質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 製鋼プロセスで発生する脱炭精錬スラグ及び予備脱燐スラグから金属鉄を安価に回収するとともに、これら製鋼スラグを、体積膨張や海水の白濁現象を起こさない土木建築材料または環境改善材料、更には燐酸肥料用原料として利用する。
【解決手段】 本発明の製鋼スラグの資源化方法は、転炉での溶銑の脱炭精錬において発生した脱炭精錬スラグと、溶銑の予備脱燐処理において発生した予備脱燐スラグとを、これらを混合した後の混合物の塩基度(質量%CaO/質量%SiO2)が1.5〜2.8になるように混合し、該混合物に対して、炭素、珪素、アルミニウムのうちの1種以上を含有する還元剤を用いて前記スラグ中の鉄酸化物を還元するための還元処理を行い、該還元処理によって得られた金属鉄を鉄源として利用するとともに、前記還元処理後のスラグを土木建築材料、環境改善材料、燐酸肥料用原料の何れか1種または2種以上として利用する。 (もっと読む)


【課題】 既存建物等に使用されたアスベスト材を安全かつ効率的に処理して廃棄物を再生使用する。
【解決手段】 アスベスト材使用部位に対して飛散防止剤1を塗布してアスベスト材を封じ込めた状態で撤去作業を施し、発生した廃棄物2をドラム缶3に投入して飛散防止剤の希釈液13を注入しながら圧縮・減容した後に、ドラム缶を密閉した荷姿の形態のままで現場搬出から溶解処分までの処理を行う。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を用いたコンクリートのpH調整処理が、より迅速に行えるようにする。
【解決手段】ステップS101で、コンクリートを100℃以上に加熱する。この加熱により、コンクリート中に含まれている水分を揮発させて減少させる。次に、ステップS102で、100℃以上に加熱したコンクリートを二酸化炭素が含まれる雰囲気に晒す。加熱処理で、コンクリート中に含まれている水分が減少しているので、例えば大気圧下であっても、雰囲気の二酸化炭素が内部にまで到達し、より迅速なpH調整処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを有効利用できる処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグを有機酸溶液中で攪拌後、固液分離して、Fe2O3含有量が40質量%以上である高鉄含有物を回収する製鋼スラグの処理方法。
有機酸溶液としては、サリチル酸メタノール溶液を使用することが好ましい。
高鉄含有物は、製鋼原料、セメントクリンカー用原料及び/又はコンクリート用混和材として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材のほぼ全てを再生資源として利用することを可能とした簡易舗装材の製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルト廃材からなる原料を約200mm前後の粒度塊に破砕し、更に約70mm以下の粒度に破砕する工程、ふるい落とされた0〜13mmの粒度の原料を第1次収納槽5にストックする工程、原料を約13mm以下の粒度に破砕し、0〜5mmと5〜13mmの粒度に分ける工程、上記0〜5mmの粒度の原料を第2次収納槽10にストックし、5〜13mmの粒度の原料を第3次収納槽11にストックする工程、上記第1次収納槽の原料を40〜60%並びに第2次及び第3次収納槽の原料の合計を40〜60%とし、且つ第2次収納槽と第3次収納槽の原料との混合比率を約2:1として混合する工程、上記混合した原料を150℃〜165℃で加熱し、混合する工程、とよりなる再生アスファルト簡易舗装材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コストが低廉で効果的な擦り揉みを実現し、かつ、著しい騒音と粉じんを抑え、骨材を傷付けない再生砕石の再生処理方法を提供する。
【解決手段】骨材の表面にモルタルが付着したもので、コンクリート廃材を破砕して得られる再生砕石の再生処理方法において、盥状の第一器11内に設けた第一ブレード12を水平回転させることにより混練を行う第一回転パン型ミキサー10に、再生砕石と水を投入して第一ブレード12を回転させることで、モルタルを骨材から剥がし、しかも剥がれたモルタルが水に混じってなる泥水を第一ブレード12を回転させることで排水口13から排出する工程と、第一器11内に注水する工程とを繰り返して行って、モルタルを骨材から分離させ、分離させられた骨材を第一再生材として再生する。 (もっと読む)


【課題】フッ素及び重金属を含有する塩基性廃棄物において、フッ素及び重金属の溶出を抑制する。
【解決手段】フッ素及び重金属を含有する塩基性固形廃棄物100質量部に、高炉セメント40〜50質量部および粒度1mm以下に粉砕した高炉水砕スラグ粗粉末40〜50質量部を添加し水を加え混錬し、反応させて凝結固化させることによって、塩基性固形廃棄物からのフッ素および重金属の溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】量産を想定した破砕碍子等の廃材の再利用に際して、簡単な装置および方法により効率良く且つ安定して研磨することにより廃材の鋭利な先端を、研磨処理する装置および方法を提供する。
【解決手段】回転駆動装置5により横軸回りに回転駆動され且つ廃材が投入される回動ドラム10と、該回動ドラム10内に固定され、回動ドラム10とともに回転して回動ドラム10に投入された廃材8を掻揚げる掻揚手段20と、前記回動ドラム内に固定され、前記掻揚手段20により掻揚げられた後に落下した廃材8が衝突し飛散させる研磨促進手段25とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ペーパースラッジを含む燃料を燃焼した際に発生する焼却灰について、焼却灰洗浄後の水分を効率的に除去する技術を提供することである。
【解決手段】水洗浄時にエトリンガイトが生成する焼却灰のスラリーに対し、二酸化炭素を含有するガスを導入することによって、洗浄・脱水後の洗浄灰中の水分を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、短い時間で利用可能な材料とすることが出来る高炉徐冷スラグの処理方法およびその処理装置を提供する。
【解決手段】高炉徐冷スラグの処理方法であって、高炉徐冷スラグと水とを耐圧容器に収容後、耐圧密閉容器を加温することにより収容された水を150〜300℃の高温高圧水にし、生成した前記高温高圧水と前記高炉徐冷スラグとの接触により前記高炉徐冷スラグ中の硫黄分を前記高温高圧水中に抽出する抽出工程(ステップS101〜103)と、前記抽出工程終了後、前記耐圧容器内の高温高圧水を排出する排出工程(ステップS104)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 リン含有バイオマス焼却灰やリン含有バイオマス焼却灰のリン抽出処理残渣である脱リン灰、さらには石炭灰を有効利用して、セメントを用いることなく、型枠注入による成形・施工が容易な高強度の固化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】リン含有バイオマス焼却灰及びリン含有バイオマス焼却灰のリン抽出処理残渣である脱リン灰のいずれか一方あるいは双方を固化対象物とし、これに酸溶液とアルカリ性のアルミニウム含有物とを混合して混合物を得る混合工程と、混合物を養生する養生工程とを含むようにした。そして、混合工程において、固化対象物と酸溶液とを混合してpH0.7〜2.3の酸性スラリーを調製した後、酸性スラリーにアルミニウム含有物を混合して混合物を得るようにして、混合物の流動性が保持されている間に混合物を型枠に流し込むようにした。 (もっと読む)


【課題】都市ごみ溶融スラグの排出量に見合った経済的な再利用方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、都市ごみの最終処理物として排出される都市ごみ溶融スラグの再利用方法において、都市ごみ溶融スラグを粉砕した後に篩選別し、所定サイズ未満の都市ごみ溶融スラグを固化剤と混合することで骨材として使用することにした。また、都市ごみ溶融スラグを粉砕した後に篩選別し、所定サイズ以上の都市ごみ溶融スラグをブラスト材として複数回繰り返して使用した後に回収し、所定サイズ未満の都市ごみ溶融スラグと混合して固化剤の骨材として使用することにした。さらに、前記固化剤として、珪酸ナトリウムと消石灰と水の混合物を用いることにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を海底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰と石膏を併用することによって、海底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、人工干潟の造成や護岸、土壌流出の抑制といった用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


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