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Fターム[4D004BA02]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 再利用の用途 (5,668) | 土木建築資材 (995)

Fターム[4D004BA02]に分類される特許

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【課題】焼却飛灰及びセメントキルン燃焼ガス抽気ダストを処理する際に、運転コスト及び設備コストを低く抑えながら、純度の高い重金属、石膏及び工業塩を回収する。
【解決手段】焼却飛灰Aの溶解槽19と、溶解槽からのスラリーS2を固液分離する第1(S2)の固液分離機21と、窯尻25aから燃焼ガスを冷却しながら抽気する抽気装置6と、抽気ガスG1に含まれるダストD2を第1(S2)の固液分離機からのろ液W1を利用しながら湿式集塵するとともに、湿式集塵で生成したスラリーS1に含まれる重金属がスラリーの液相に溶解するように、スラリーのpHを調整する湿式集塵機11と、湿式集塵機でpH調整されたスラリーを固液分離する第1(S1)の固液分離機21と、第1(S1)の固液分離機で分離されたろ液中W2の重金属を沈殿させる調整槽22と、調整槽から供給されたスラリーS3を固液分離する第2の固液分離機23とを備える処理装置1等。 (もっと読む)


【課題】季節の違いや災害等の一時的要因によるごみの内容及び数量の変動に対応することが可能であるとともに、ごみ処理に伴うCO2や有害物質の排出量を抑制できる、焼却方式のみに因らないごみ処理方式を提供する。
【解決手段】ごみを、発酵分解が可能なごみ類と,発酵分解が不可能がごみ類に分別し、発酵分解可能なごみ類は裁断、調合等の処理を経た後に発酵分解及び堆肥化して堆肥資源あるいは炭化用燃料として利用し、発酵分解不可能なごみ類は裁断、混合過程の後、炭化炉にて炭化し、炭化製品を土質改良材や魚礁等に利用し、一部は焼却炉にて焼却処理を行う、焼却方式のみに因らないごみ処理方式。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、焼却灰から金属を除去するための焼却灰処理装置及び焼却灰処理方法を提供することである。
【解決手段】焼却灰処理装置は、水を貯える分離室11と、分離室11内の水位を昇降させて分離室11に投入された焼却灰を比重差分離する脈動発生装置と、ベルトコンベヤ20とを具備する。ベルトコンベヤ20のベルト21は網を備える。ベルト21は分離室11の床面を形成する。分離室11は、水中に配置される下層出口17と、水が溢流する上層出口14とを備える。下層出口17は、分離室11の壁16の下端部16bとベルト21の間に形成される。ベルトコンベヤ20は、分離室11内においてベルト21上に形成された焼却灰由来の堆積層としての下層93を下層出口17から搬出する。 (もっと読む)


【課題】安定型及び管理型の産業廃棄物から人工骨材を製造するに当たって、鋭利な部分がない安全性の高い人工骨材を量産でき、有害物質が含まれる原材料からでも安全な人工骨材を製造可能とすること。
【解決手段】人工骨材製造システムにおいて、破砕装置1によって破砕された処理対象物は、内部に研削面を有する一次攪拌装置2の攪拌槽内で攪拌されることにより、処理対象物が有する鋭利な部分が除去される。また、その攪拌の際に処理対象物の一次洗浄が行われ、その後、二次攪拌装置3によって二次洗浄が行われて、人工骨材が浄化される。洗浄に伴って排出される排液は、濾過装置6において処理され、濾過装置6は、排液中に含まれる成分の一部を分解・凝集・沈殿させて、固形成分と液状成分を分離するとともに、液状成分中に含まれる物質の一部を吸着・除去して再生水とする。 (もっと読む)


【課題】
極めて環境に優しい液状コンクリート急結剤及びその製造方法、並びにその急結剤を用いた、災害発生時においてコンクリートの凝結時間を著しく短縮し、十分な初期強度を有し、かつ十分な長期強度をも併せ持つコンクリートを提供する。
【解決手段】
高湿度条件下にて有機性廃棄物の改質により生成した改質残渣に水分を吸収させ、滲出する抽出液を液状コンクリート急結剤として用い、液状コンクリート急結剤、セメント、骨材及び水を反応させて得られることを特徴とするコンクリートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 石綿の無害化処理には多大な処理費用がかかる。また粉塵が発生して環境問題も起こる。
石綿は、粉塵を発生させること無く、低コストでガラス化することが必要である。
【解決手段】 石綿廃棄物に珪酸アルカリ溶液を含浸させる工程と、該珪酸アルカリを含浸させた石綿廃棄物をペレット化する工程と、該ペレットを硬化させる工程と、該硬化したペレットとテルミット剤を混合して加熱溶融、ガラス化する工程を備えてなることを特徴とする。
前記硬化したペレットとテルミット剤の混合比率が、重量比で、100:(5〜30)であることを特徴とする。
前記ペレットの製造に際して、発泡剤を添加、発泡させて、前記珪酸アルカリを含浸させた石綿廃棄物を泡で包んでペレット化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含む不良材料土を用いても環境に影響を与えることなく盛土を構成することができる気密構造を有する盛土を提供する。
【解決手段】 気密構造を有する盛土において、遮水性を高めた支持地盤1と、この支持地盤1の中央部に盛土の一部として配置される有害物質を含む不良材料土3と、この不良材料土3を覆うように配置される真空気密シート5と、この真空気密シート5上に配置される上部盛土8と、この上部盛土8の上部に配置される床版スラブ11とを構築する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を安定化処理した土壌を原料としたケーソン用中詰材を提供する。
【解決手段】汚染土壌に固化材を添加して重金属の溶出量を抑制し、さらに該土壌に粒状化剤を添加して粒径75μm以下の細粒分の含有量を5.0wt%以下にし、また製錬スラグを添加して比重を2.5以上および充填密度を1.6g/cm3以上にしたことを特徴とするケーソン用中詰材であって、好ましくは、鉛溶出量0.01mg/L以下、水銀溶出量0.0005mg/L、ホウ素溶出量を1.0mg/L以下に低減したケーソン用中詰材。 (もっと読む)


【課題】人体、建造物及び周囲の環境に対する影響が少なく分厚い壁やスレートに対しても内部まで均一にアスベスト無害化処理を行うことができるアスベスト処理剤およびアスベスト処理方法を提供する。
【解決手段】0.5〜3.0重量%のリン酸と、3〜20重量%の過酸化水素と、0.5〜20重量%のアルコールと、純水とを含有するアスベスト処理剤および、アスベストを含有する被処理物に浸透させ、その後被処理物を洗浄水によって洗浄除去する。 (もっと読む)


【課題】LCD構成部材のリサイクル処理法を提供する。
【解決手段】LCDが、他の原材料の代替品として少なくとも部分的に使用される。一般に、LCDは、900〜1700℃の温度範囲で熱処理される。対象は、使用済みLCDおよび製造不良LCDを用い、構成部材の分別無しで好ましくは1250〜1350℃の高温処理を行い、毒性産物の生成無しに、貴金属の回収、スラグの道路建設での使用、プラスチックフィルムの燃焼熱のガラスの融解に利用する。 (もっと読む)


本発明は石綿廃棄物を用いた軽量建設資材の製造方法に係り、さらに詳しくは、石綿廃棄物の石綿成分を除去し且つ軽量化させて建設資材を製造することのできる石綿廃棄物を用いた軽量建設資材の製造方法及びこれにより製造された軽量建設資材に関する。本発明によると石綿廃棄物に炭化ケイ素、黄土、ゼオライト及び礬土質粘土を添加して石綿成分が検出されない軽量建設資材を製造することができ、建設資材の軽量化が図れると共に、強度、断熱性、成形性、吸収力及び保水特性に優れた、環境にやさしい軽量建設資材を製造することができるという効果がある。
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【課題】再生骨材の過破砕を防止つつ、モルタル等の付着物を効率的に除去すること。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕する工程と、破砕物を分級して再生骨材を取り出す分級工程と、取り出した破砕骨材を磨鉱して付着モルタルを除去する磨鉱工程とを含む再生骨材の生産方法であって、研磨粒を連続的に放射する工程と、研磨粒群の放射域に再生骨材を落下させる工程とを並行して行い、再生骨材に研磨粒を衝突させて付着モルタルを除去すること。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼させずに短時間で炭化し、発生する有害物質も無害化する装置の提供。
【解決手段】内部に廃棄物を投入可能な多角柱状の枠体2aの側面に対し、棒状の発熱体5a、5b、5cが中央に向かって延び発熱体の下に燃焼を抑えるマイナスイオンガス6bを噴出可能な供給パイプ6を通した加熱部5を間欠的に設け、加熱部を各段が互い違いに間を補うように複数段にすることで、発熱体により廃棄物全体を所定温度まで上げ廃棄物自体の熱で温度を上げ炭化させる炭化物生成機2と、炭化物生成機で発生した排気ガスを電気発熱体3bにより高温維持された通路3cを時間を掛けて通過させることで分解する高熱分解室3と、高熱分解室で分解した排気ガスをブロワ4gで吸引して複数の吸着筒4a、4b、4c内を通過させて排出する際に吸着材4fで冷却すると共に吸着材に有害物質を吸着させて無害化する吸着室4とからなる炭化装置1。 (もっと読む)


【課題】 有害物質に汚染された河川、湖沼、工場排水中の有害重金属類、油類、揮発性有機化合物、有害化学物質、窒素、リン等の汚染物質の吸着・除去を行い、水質を長期間に亘って環境基準以下に改善し、且つ使用後の吸着材を回収再生し、再利用することにより、低コストで、低環境負荷型の有害排出物処理剤を提供すると共に、産業廃棄物の発生抑制効果を向上し得る有害排出物処理剤を用いた有害排出物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の有害排出物処理剤は、カンラン岩を主成分とし、これと炭酸カルシウム、硫酸カルシウムあるいは酸化マグネシウムから選ばれた少なくとも1種を含む混合物からなる。カンラン岩は焼成カンラン岩又は未焼成カンラン岩であり、かつ、未焼成カンラン岩の場合は、海水から採取した酸化マグネシウムとの混合物が用いられる。また本発明の有害排出物の処理方法は、水を添加してもよい有害排出物に前記のいずれかに記載の有害排出物処理剤を添加した後、混練し、ついで養生する。 (もっと読む)


【課題】 有害物質に汚染された土壌中の有害重金属類、油類等の汚染物質の洗浄除去と洗浄に利用した後の水を浄化無害化して再利用すること。
【解決手段】 土壌洗浄装置に使用する水の温度を20℃〜50℃に加温保持する土壌洗浄装置であって、土壌の粒度を分級しながらバブルジェット水流によって洗浄する多段式の分級洗浄装置8と、エアー攪拌装置13を利用し、汚染物質凝固剤を添加して土壌洗浄装置から排水される洗浄水を浄化し、その洗浄水を汚染土壌用洗浄水として再利用することにより連続的に処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シールド工事等で発生した発生土を有効利用可能なシールドトンネルの覆工体構築方法およびソイルセメント中詰めセグメントを提供すること。
【解決手段】シールド工事等で発生した発生土に少なくともセメント等の硬化剤および水を添加混合してソイルセメントSとし、該ソイルセメントSをシールドトンネルの覆工体またはシールドトンネル用セグメント2内部への充填材として再利用するものである。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の発生を抑えた土質改良が行える土質改良方法を提供する。
【解決手段】工事現場から採取される土壌を工事現場又は工事現場近傍にある土質改良装置1の土壌投入部6に投入する投入工程と、投入部6から投入された土壌を破砕部7によって破砕する破砕工程と、破砕された土壌に改良剤投入部9より改良剤を投入する改良剤投入工程と、土壌と改良剤とをミキサー10により攪拌する攪拌工程と、ミキサー10によって改質された土壌を土質改良装置本体5外部へと排出する改質土壌排出工程からなり、改質すべき土壌が発生する工事現場に土質改良装置1を搬入して、常に現場又は現場近傍にて土壌の改質が行えるようにして、土壌を遠方の土質改良施設まで運搬する必要をなくすことで、運搬時に発生する二酸化炭素の発生を抑え、地球環境への配慮を考えた土質改良を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】焼却汚泥から、簡便かつ省エネルギー型のリン酸を回収する方法を提供する。
【解決手段】焼却汚泥の水懸濁液に二酸化炭素を吹き込み、次いで固液分離し、ろ液を回収することを特徴とするリン酸又はその塩の製造法。 (もっと読む)


【課題】添加剤を用いることなく、また、セメントクリンカーの焼成条件や設備を大幅に変更することなく、クロム含有量の多い産業廃棄物を原料として使用した場合であっても、六価クロムの溶出が少ないセメントクリンカーを提供する。
【解決手段】CSと、1〜10質量%のCSと、0.5〜7質量%のCAと、10〜30質量%のCAFとを含むセメントクリンカー(A)と、CSと、40〜62質量%のCSと、12〜28質量%のCAと、1〜9質量%のCAFとを含むセメントクリンカー(B)とを混合した混合セメントクリンカー及びその製造方法である。本発明の混合セメントクリンカーは、従来のポルトランドセメントクリンカーの鉱物組成を変えることなく、六価クロムの溶出を少なくすることができ、環境負荷低減に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】連続的に運転することが可能な汚染土壌仕分け装置を備えた土壌浄化設備を提供する。
【解決手段】洗浄処理後の汚染土壌を搬入コンベア107で分割シュート111を介して主シュート112に供給するとともに、搬送中の土壌からサンプルシュート113を介して土壌試料を採取し、計測判定部116で土壌試料中に含有される汚染物質を計測し、計測された汚染物質の含有度に応じて仕分シュート119及び120を制御して土壌の仕分経路を選択し、このとき、土壌試料採取及び計測判定部による計測の間も土壌の搬送を継続して行い、継続搬送される土壌が前記仕分シュートに到達する時刻よりも前に計測判定部による判定が終了するようにした土壌仕分装置を備えた土壌浄化設備。 (もっと読む)


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