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Fターム[4D004BA04]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 再利用の用途 (5,668) | 肥料、飼料 (882)

Fターム[4D004BA04]に分類される特許

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【課題】本発明の主な目的は、ポリ乳酸を効率的に分解することにより、ポリ乳酸に対してメタン発酵等の生物学的処理による分解を受け易くすることができる、ポリ乳酸の分解方法を提供することである。
【解決手段】アミン化合物の塩を含む処理液に、ポリ乳酸を含む有機物を含浸させて処理する工程を含む、ポリ乳酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミをメタン発酵する容器11と、容器11に生ゴミを投入するための投入装置14と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を容器11の外部に排出するための排出装置15とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置14は、容器11の上方から内部へ向けて当該容器11を貫通するように配設され、下端20aが開放された筒状体20と、筒状体20の下端20aとの間に間隙を設けて且つ容器11内に投入された生ゴミよりも上方に位置するように配設された生ゴミの受入部17と、受入部17の上側に設けられ、前記間隙から容器11内へ生ゴミを供給するための供給装置29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ビニール類、ガラス類、金属類の生ゴミからの分別は生ゴミの粘りや複雑に絡み合う形態のため、磁石、網、風力、水流を使用しても、また比重だけでも簡単には分別できない課題がある。
【解決手段】 図1で、生ゴミを生ゴミ液状化比重別分別装置1に投入し、水を加え、ビニール類の浮遊物を除去装置9で除去し、破砕・粉砕装置11で液状化し、攪拌装置2で攪拌し、比重で分離し、分離装置12でガラス類、金属類を分別することで課題は解決できる。 (もっと読む)


【課題】家畜糞等、リンを含有する有機物の焼却灰からリンを効率よく回収する。
【解決手段】クエン酸等の弱酸溶液に家畜糞等の焼却灰を加えて混合し、固形分を除去した後、NaOH等のアルカリ溶液を加えてリン含有化合物を析出させる。または、弱酸あるいは強酸の酸溶液に焼却灰を加えて混合し、固形部分を除去した後、ジルコニウム化合物等を担持させた担体に接触させてリン成分を吸着させ、担体からリン成分を溶出させる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を効率よく分解でき、有機系廃棄物から発酵される生成物を効率よく回収することができる有機系廃棄物の処理方法を目的とする。
【解決手段】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を、生分解性樹脂成形体を分解する酵素および/または酵素を生成する微生物を添加して可溶化を行う工程と、可溶化された分解物で発酵を行う工程と、発酵生成物を回収する工程、からなる生分解性樹脂を含む有機系廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 糞尿、生ごみなどの有機性廃棄物を脱臭、分解処理することができ、しかも産業廃棄物として処理されていたコーヒー粕を有効的に利用できる有機性廃棄物の脱臭性分解処理材とその製造方法及び糞尿処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の脱臭性分解処理材は、植物性堆積物とコーヒー粕を混合、醗酵させることで得られ、糞尿、生ごみなどの有機性廃棄物を脱臭、分解することができる。このように、産業廃棄物として処理されていたコーヒー粕を有効的に利用できるので、地球環境へ配慮するという社会的な要求に対して対応でき、また材料コストも安価に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培したきのこを収穫した後に残されて、その後、廃棄される培地を、簡単に無駄なく処理可能な廃棄される培地の処理方法の提供。
【解決手段】第1の乾燥機10において、廃培地を加熱し、加熱した廃培地から水分が蒸発させて、第1の撹拌機12において、第1の乾燥機10から取り出した廃培地と、油とを、撹拌しながら加熱して、廃培地と油とからなる第1の混合物をつくり、第2の乾燥機14において、減圧条件下で、第1の撹拌機12から取り出した第1の混合物を加熱し、第1の混合物から水分を蒸発させて、第1の油分離機16と第2の油分離機18とにおいて、第2の乾燥機14から取り出した第1の混合物から油を分離し、この油を分離した第1の混合物を、ボイラにおいて、燃料として焼却する。 (もっと読む)


【課題】豆腐かすを輸送するためのコストを低減しつつ、利用価値の高い豆腐かすを畜産用の飼料として活用することができる新たなリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】各地に点在している豆腐製造工場で豆腐かすを回収し、この豆腐かすを輸送する途中で腐敗防止処理を施して飼料とし、この飼料を各地に点在している畜産農家に輸送してコンテナを降ろし、畜産農家はこのコンテナを貯蔵庫として利用し、空になったコンテナを畜産農家から回収して輸送する途中で殺菌消毒して食品製造工場に戻る。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーの設備費問題を解消すると共に、制御の条件設定の簡素化や膨張化処理、水熱処理、抽出液回収処理を同一の機械で共有処理する装置を提供する。
【解決手段】 処理容器に対し処理容器R半径の下部半分に直接加熱する電熱コイルと、処理容器R半径の上部半分に循環冷却水で温度下げる冷却コイルと、加熱による反応操作前に水分注入や加圧操作や減圧操作を行う操作口と、処理容器内の被処理物を攪拌する攪拌機構と、容器内の圧力を制御装置によって微調整する圧力調整機構と、反応抽出液の劣化を防止する陰圧容器と、反応装置全体の傾斜角を操作し処理容器内の反応抽出液排出を楽にする傾斜角可変機構と、これらを統括管理し履歴管理制御する管理制御装置により、温度と圧力をによる化学反応を行う。 (もっと読む)


【課題】 家畜の排泄物はかつて堆肥にして余すところ無く有効利用されていた、近年は専業化して多頭羽飼育になり、家畜糞尿が農地へ還元され有効利用される割合が低下し廃棄物化する傾向に有る。この家畜糞尿を昆虫の食性を利用して育成し、昆虫体は飼料や飼料原料に、分解物は土壌改良剤、有機肥料で利用する昆虫育成堆肥化装置を提供する事に有る。
【解決手段】 近年の環境基準が厳しくなる中で、畜産規模が拡大し、糞尿など排泄物も大量に発生するように成り、従来の堆肥製造で背産される大量の堆肥は分散して利用すると流通経費が負担となり、燃焼処理によれば化石燃料を使う事になる。本発明は、この畜糞尿を昆虫の食性を利用して処理し、昆虫体と堆肥利用のカスケード利用の装置で、畜糞尿を育成容器に敷き広げて昆虫の卵を植え付け幼虫を育て、容器から脱出する習性で昆虫体を分離する、装置の提供を目的とする。 (もっと読む)


【課題】排水処理を効率よく行うことができる排水処理装置の提供、並びに、その排水処理装置を利用することによって、省スペース化が可能で、制御及びメンテナンスが容易な排水処理システムを提供すること。
【解決手段】排水処理装置4は、排水に含まれる固形分及び油脂分を微生物分解する小細片42が充填され、底部5にスリット及び/又は孔が形成されている処理部41と、処理部41に残渣する固形分及び油脂分と小細片42とを定期的に撹拌する撹拌手段43とを有し、固形分及び油脂分含む排水を小細片42でろ過すること、並びに/又は、処理部41に残渣する固形分及び油脂分と小細片42とを撹拌手段43が定期的に撹拌することによって固形分及び油脂分を乾式で微生物分解するようになっている。 (もっと読む)


【課題】おからを用いたおから発酵菌と、その肥料と、その肥料を用いた土壌改良方法を提供するものである。
【解決手段】おからにEM菌資材、木酢液、麹菌を混合し、醗酵させてなることを特徴とするおから発酵菌であり、米ぬかに前記のおから醗酵菌を混合したことを特徴とするおから醗酵肥料であり、また、栽培土壌の表面に散水し、次に前記のおから醗酵肥料を薄く散布して施肥し、土壌の表面に細かい網シートをかけて一定期間、醗酵させることを特徴とする土壌改良方法である。 (もっと読む)


バイオマス供給材料の分子構造を変えるための方法が提供される。この方法はスクリュー押出しプロセスを含む。

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【課題】植物の病害抑制への利用を図った水蒸気処理液による菌類生育抑制方法を提供する。
【解決手段】刈り込んだ芝草などの廃棄植物pを蒸煮缶2に入れ、高温・高圧で水蒸気処理した後、蒸煮缶2の下部に滴下した水蒸気処理液cを蒸煮缶2から取り出し、これを芝草などの植物に散布する方法である。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を精製処理して有機廃棄物に含まれているミネラル群以外の栄養素を低分子化する方法および、精製処理して低分子化された有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】精製処理方法は、エビの頭部等に第一の水溶液を浸透させる第一工程10と、第一の水溶液が浸透したエビの頭部等を粉砕する第一粉砕工程11と、粉砕したエビの頭部等を乾燥させる第二工程12と、乾燥したエビの頭部等の粉砕物を冷却する冷却工程13と、精製処理された有機廃棄物を粉砕する第三工程14と、粉砕した有機廃棄物からアミノ酸、蛋白質、脂肪、食物繊維、炭水化物、ミネラル群をアルコール類で抽出する第四工程15と、アルコール分を除去する第五工程16と、液体から残渣を分離して抽出液を取り出す第六工程17と、抽出液を凝縮する第七工程18と、抽出液をろ過する第八工程19とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物性原料及び米糠を主原料として運搬及び保管が容易な植物質固形物の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】稲わらや籾殻等の植物性原料及び米糠を主成分とし植物性原料及び米糠の比率を植物性原料50〜93重量%及び米糠7〜50重量%で配合して混合し、得られた混合物を粉砕した後圧縮して固形化することで植物質固形物を得る。得られた植物質固形物は、高硬度で表面が滑らかに仕上げられており、長期保管した場合でも砕けることなく品質劣化を生じることもない。 (もっと読む)


【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】肥料取締法上の大臣登録が可能となる粉末消火薬剤廃棄物を原料とした肥料の製造法を提供すること。
【解決手段】粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を除去することで、それ自体の飛散性、水面浮遊性、疎水性等の粉末消火剤としての特性をなくし、肥料としての親水性を付与する肥料の製造法である。具体的には、粉末消火薬剤廃棄物または粉末消火薬剤廃棄物と化学肥料との配合物を20MPa以上で加圧成形する。また、有機質肥料に粉末消火薬剤廃棄物を40質量%以下配合し、有機質肥料の親油基によって粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を剥脱して親水性を付与することができる。さらには、有機質肥料に粉末消火薬剤廃棄物を41質量%から80質量%配合し、その配合物を2MPa以上で加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】炭化作業の能率が高く、かつ、失火による事故を抑制できる炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化炉4と、蓋6と、炭化炉4の内部空間を上方側の原料収納空間Sと下方側の給気室16とに区画するロストル14と、給気室16に連通する着火管17と、ロボットバーナ21を着火管17に対して進退させるシリンダ18と、原料収納空間S内に立設される予熱筒26と、予熱筒26内の乾留ガスを吸引する吸引ブロワ34と、乾留ガスを排気可能に形成される排気管39とを備える。予熱筒26は、上端部が開放され下端部が吸引ブロワ34に接続される内筒28と、内筒28を包囲し、炭化炉内下部において開設され原料収納空間Sに開口する下部通気孔29を有する外筒27とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と異なる微生物を用いて、悪臭の発生が少なく、極めて短時間に有機廃棄物を分解することができる、有機廃棄物分解作用を示す微生物、微生物組成物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】Paenibacillus sp.THU0001(FERM P-21614)とBacillus sp.THU3710(FERM P-21616)と、Bacillus ginsengihumi THU4501(FERM P-21617)と、Brevibacterium sp.と、Bacillus sp. THU0021(FERM P-21615)とから成る微生物組成物を有機廃棄物に混合し、50℃乃至75℃の温度で保温することにより、有機廃棄物を分解する。 (もっと読む)


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