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Fターム[4D004BA04]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 再利用の用途 (5,668) | 肥料、飼料 (882)

Fターム[4D004BA04]に分類される特許

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【課題】 電気系統に関する耐久性を向上させる。
【解決手段】 醗酵槽の上を走行する電動台車2と、攪拌装置と、制御盤26と、固定部14とが設けられている醗酵処理装置である。攪拌装置は、醗酵槽100内で醗酵する処理物を攪拌する。制御盤26は、電動台車2による走行および攪拌装置による処理物の攪拌を制御する。固定部14は、制御盤26が醗酵槽100の外側面の横の外空間66に沿って配置されるよう、制御盤26を電動台車2に固定する。 (もっと読む)


【課題】
蓄糞、鶏糞などの家畜排泄物を主原料として有効利用し、化学肥料に依存することなく、各種の栽培植物および使用時期に応じた適正な機能を持った栽培用素材を提供する。
【解決手段】
蓄糞、鶏糞などの処理対象物の固体分重量100に対して、木、草あるいは竹を燃焼して得られた、炭分を含む灰を固体分重量として1〜9、ゼオライト粉を重量で2〜20、およびかに殻などの甲殻類外皮を重量で1〜10加えて堆肥化処理する。この配合割合、堆肥化処理時の最高温度の調整、超好熱菌の添加の有無などの堆肥化処理条件、
堆肥化後のEM菌、竹の抽出液などの添加物条件によって、栽培植物の種類(葉菜、根菜、果菜および果樹)および使用時期(苗床用、元肥用、追肥用)の各々に適した栽培用素材を作る。
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【課題】培養室内の交換剤の含有量を有効に統御でき、工業化が容易となる培養装置および培養方法を提供する。
【解決手段】有機物質を格納して微生物を培養する少なくとも1つの培養室5と、前記培養室5と隣接する少なくとも1つの交換室6と、前記培養室5と交換室6の間に設けられ、当該培養室5と交換室6の間で交換剤を選択的に交換可能な少なくとも1つの分離部3と、を有する培養装置である。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理に要する労力やコストを低減することができる乾燥処理剤を提供すること。
【解決手段】本発明では、硫酸第一鉄と酸化カルシウムとを飽和状態まで反応させた後に過マンガン酸カリウムを添加することで乾燥処理剤を生成した。また、本発明では、前記乾燥処理剤を畜糞に混入して畜糞を乾燥させることにした。さらに、本発明では、前記乾燥処理剤を畜糞に混入して畜糞を乾燥させることによって肥料を製造することにした。 (もっと読む)


【課題】けい酸カルシウム板の成形の際の端材、表面仕上げ加工時の粉体、または廃材等、を造粒人工土壌、肥料として有効に再利用する際に、簡易な方法で硬度を向上させ得る方法を提供する。
【解決手段】けい酸カルシウム系基材に補強繊維を配合してなるけい酸カルシウム系建材用組成物を粉砕して、または粉砕した後に分級して、粉砕物中の補強繊維の長さが実質的に10mm以下となるように調整し、ついでこの粉砕物を造粒することにより造粒人工土壌を得ることを特徴とするけい酸カルシウム系の造粒人工土壌の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵工程における悪臭の発生を防止して、短期間で鶏糞を肥料に処理する。
【解決手段】鶏糞肥料の製造方法は、水分率を25重量%ないし4重量%とする未発酵でアルカリ性の鶏糞を100重量部に、エリンギとマイタケとシメジとシイタケのいずれかを栽培して廃棄される酸性の廃菌床を10重量部ないし100重量部混合して発酵させる。
【効果】鶏舎から排出される鶏糞を乾燥させることなく、また発酵させることなく廃菌床を添加・混合して悪臭が発生しない状態とし、この状態で発酵させて速やかに鶏糞肥料を製造できる。 (もっと読む)


【課題】
動植物系の有機廃棄物をメタン発酵させてメタン含有ガスと消化液を生成する方法において、消化液が液肥として需要がない時期に、プロセス内での使用エネルギーを抑えながら有効利用できるようにした、季節変動に対応性が大きいシステムを提供する。
【解決手段】
生成した消化液が液肥として需要がない時点では石膏系凝集剤を添加して、固体側にリン、窒素を移して腐植土などに利用する。また、消化液に石膏系凝集剤を添加して得られた液体分を、メタン発酵工程への水分70%以下の動植物系有機物の添加と合わせて、メタン発酵工程に循環使用する。
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【課題】有機物質中に比較的多く含まれるセルロース、へミセルロース、リグニン等を利用でき、二酸化炭素、硫酸化合物や窒素化合物などを大気圏や水中に放出することのないようなエタノールの生成方法を提供する。
【解決手段】有機物質を準備する第1の工程;並びに、好気性条件もしくは嫌気性条件下で、アルコール生成能を有する真菌、ザイモモナス菌及びへテロ型乳酸菌からなる群より選択される一種以上を用いてエタノール発酵を行うことにより、前記有機物質からエタノールを抽出し、肥料前駆成分を得る段階(a)と、好気性条件下で、前記肥料前駆成分を微生物に分解させることにより、有機物質を得るとともに、場合によりエタノールを抽出しうる段階(b)と、微生物の同化作用によって無機物質から有機物質を得るとともに、場合によりエタノール抽出しうる段階(c)と、からなる群より選択されるいずれか2種以上の段階を1回以上有する、第2の工程;を含む、エタノールの生成方法である。 (もっと読む)


【課題】使用済みバイオマスのたい肥化後を簡略化することにより従来のバイオガス装置をより一層発展させること。
【解決手段】バイオガスおよびたい肥を生成するための複合装置であり、バイオガス出口8とパージガス入口24とを備えバッチ方式により運転される発酵槽2と、バイオガス出口8に切り換え可能に接続された、バイオガス経路12、排ガス煙突20、および、排ガス燃焼部22と、パージガス入口24に切り換え可能に接続された、二酸化炭素含有排ガスを供給可能な排ガス経路26および外気を供給可能な外気経路28と、これらの切り換え接続を行なう制御手段30と、制御手段30に接続された、発酵槽2から出るガス混合物のメタン濃度を検知する第一測定センサ32および二酸化炭素濃度を検知する第二測定センサ34とを有する測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】未利用のバイオマス資源の有効利用に関し、特に固定層型固液接触方式の発酵反応設備を用いたメタン発酵によりメタンガスを生産するとともに、発酵堆肥を同時に生産する方法を提供する。
【解決手段】柔軟なガス不透過性シート材料によって空間が構成された気密性の発酵反応設備に、バイオマス原料の粗砕物を充填し、原料充填物の上部からスプレーノズルによってメタン発酵菌を含む水を均一に散布し、このメタン発酵菌を含む水を発酵反応設備の底部から外部循環系を通して繰り返し循環して原料充填物上部から散布させることによってメタン発酵反応を進行させ、発生するメタンガスを発酵反応設備から抜き出し回収するとともに、反応終了後の充填物を発酵堆肥として回収するメタンガスと堆肥の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リサイクル処理時の損失分を低減させ、安価で利用価値の高い石灰造粒物の原料として生石灰を再利用することを可能にする生石灰のリサイクル方法、及びこの方法を用いて製造され、石灰系肥料としての使用に特に好適な石灰造粒物を提供する。
【解決手段】廃棄された吸湿剤より回収された生石灰を100〜300μmに粉砕する粉砕工程と、少なくとも、粉砕された生石灰と消石灰とを含む混合物を調製する混合工程と、混合物を造粒する造粒工程とを有することを特徴とする生石灰のリサイクル方法、及びこの方法を用いて製造される石灰造粒物。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を可溶化する調整槽において、加温用の消費熱量を削減でき、安定して効率的なメタン発酵処理を可能とした有機性廃棄物のメタン発酵処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物10を調整槽2にて加温して可溶化処理した後、該調整槽2からの液状廃棄物12をメタン発酵槽5にてメタン発酵処理し、該メタン発酵槽5からの消化汚泥14を滅菌槽7で加熱滅菌処理し、液肥15を製造するようにした有機性廃棄物のメタン発酵処理方法において、滅菌槽7から排出される液肥15の一部を調整槽2に戻入し、該液肥15を有機性廃棄物10の希釈水として用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のような熱エネルギーや送風による乾燥を行うことなく、また、オガクズ等の農業副産物を混ぜることなく、含水率の高い有機性廃棄物であってもそのままの状態で微生物分解を促進させて堆肥化や減量化を実現できる効果的な有機性廃棄物処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】静置した状態では酸素が内部に浸透しにくく微生物による生化学反応が起きにくい有機性廃棄物を処理する方法であって、有機性廃棄物の内部に酸素を強制的に供給し、酸素が供給された有機性廃棄物の内部温度を生化学反応によって上昇させ、上昇した温度を維持して生化学反応を継続し、有機性廃棄物を堆肥化させる。また、その後においては、堆肥化させた有機性廃棄物を、酸素と一酸化炭素の存在下に保持して発熱反応を生じさせ、その有機性廃棄物を減量化又は炭化させる。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣等廃棄物1と、搾汁残渣等廃棄物1中の繊維同士を結着させる結着剤2とを混合する混合過程P1と、混合過程P1により得られる混合物3がシート状に形成されるように圧する加圧過程P2とを経て、シート状体4を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】気体中のアンモニア濃度の増減変化をモニターすることができるアンモニア濃度モニター装置、該アンモニア濃度モニター装置を用いた飼料製造システムおよび方法を提供する。
【解決手段】気体中のアンモニア濃度の変化をモニターするアンモニア濃度モニター装置であって、ガラス膜体と、前記ガラス膜体内に入れられた内部液と、該内部液に接触する第1電極と、前記ガラス膜体の外側の表面に設けられた液膜形成部と、該液膜形成部によって形成される液膜と接触する第2電極と、気体中のアンモニア濃度に対応する物理量を前記第1電極と第2電極間の電圧差により求める検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 有用成分の減少を可及的に防止して品質が高く、また製造コストが廉価な乾燥物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 被乾燥物Hに含まれる有用成分以外の成分を利用して生育する微生物を乾燥槽1内の被乾燥物Hに生育させ、当該微生物の生育によって生じる発酵熱によって被乾燥物Hを乾燥させて乾燥物を製造する。 (もっと読む)


【課題】羽毛、毛髪などのケラチン含有廃棄物を効率的に処理する方法を提供する。
【解決手段】ケラチン分解活性が高い、好熱菌とアシドロコンポスト分解方式を組み合わせ、実用化レベルの羽毛廃棄物分解法の確立を試み、有機廃棄物を分解して酸性の堆肥にすることができる微生物とMeiothermus属に属する微生物を共存させることによって、難分解性動物タンパク質の一種であるケラチンを含有する廃棄物を容易に分解することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物中に含まれるアンモニアを除去するに際し、ストリッピングの条件を簡単にコントロールすることができ、且つ、それによってその後の野積み方式による有機廃棄物のコンポストプロセスにおいて問題となっていた悪臭の発生を効果的に防止することを可能とする有機廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】 内部に撹拌手段15を備えた密封可能な処理槽10内に有機廃棄物を収容し、有機廃棄物のpHを7.5〜9.5で、85℃〜120℃の温度で20分〜3時間の間曝露することにより有機廃棄物に含まれるアンモニアを遊離させ、処理槽10内で発生する水蒸気又は外部より供給する空気若しくは水蒸気によって予め所定量のアンモニアをストリッピングする一次処理工程S1と、一次処理が終わった有機廃棄物を微生物によって堆肥化する二次処理工程S2とを含み構成される。 (もっと読む)


本発明は、固定式または可動式のいずれかとすることができる自己熱焙焼装置を提供する。本発明の実施形態は、バイオマスを受け取るためのチャンバ入口、および少なくとも1つのチャンバ出口を有する焙焼チャンバを含む。焙焼チャンバは、外部ジャケットの境界を定め、かつジャケット入口およびジャケット出口を有する外側のハウジングにより実質的に囲まれることができる。チャンバ出口に動作可能なように接続される入口、およびジャケット入口に動作可能なように接続される出口を含むバーナユニットにより、焙焼チャンバ内部から生成または解放される蒸気が、蒸気の少なくとも一部の燃焼のためにバーナユニットの中に移動し、その後ジャケットと焙焼チャンバの間の空間を通り抜けて、バイオマスの自己熱焙焼に必要な熱を提供することができるように、外部ジャケットおよび焙焼チャンバがそれらの間の空間の境界を定める。
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【課題】供給管の配管を合成樹脂製の表層材によって簡単且つ低コストで行うと共に、供給管を配管溝内で保護し各ノズル孔から噴出するエアによる好気性発酵を均質に行うことができる発酵処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、好気性発酵する処理物を表面側に積層する床面6上に、床面6を覆う表層材2を固定的に敷き詰め、該表層材2の層厚内に高圧エアの供給部に接続され外周に向って、高圧エア噴出用の多数の微小径のノズル孔7を設けた供給管1を配管した発酵処理装置に関する。上記表層材2を所定の弾力性と剛性を備えた合成樹脂製の板状部材とし、該表層材2を複数枚並べて敷き詰め、隣接表層材2の間に供給管1を収容して配管する溝状の配管用目地11を形成し、該供給管1を表層材2の層厚内に納まるように該配管用目地11内に固定的に配管してなる。 (もっと読む)


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