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Fターム[4D004CA24]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870) | 熱分解,乾留 (1,525)

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分解油生成 (59)
炭化 (474)
ガス化 (594)

Fターム[4D004CA24]に分類される特許

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【目的】1、不燃性を与えた吸湿性素材に強固な結合性を付加する基礎技術を提供すること。
2、常温乾燥成形可能な高温酸化性雰囲気で不燃耐熱素材を提供すること。
3、不燃処理済素材を熱分解炭素化焼成させ高温酸化性雰囲気で不燃超耐熱性などの諸特性を向上させグラファイト(黒鉛)を超える超耐熱性カーボンを得ること。
【構成】1、吸水性、或いはセル構造から成る粒子素材に46%濃度以上の無機難燃処理液を浸透含浸加工した素材と鉱物性粘土化合物との複合操作で得られる強固な成形素材の不燃化方法。
2、前記不燃処理し高温酸化性雰囲気下で焼成熱分解炭素化したカーボンと鉱物性粘土化合物から成る不燃性耐熱成形体。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる貴金属を高比率で回収できる廃棄物処理法や設備を提供する。
【解決手段】鉛被覆コンテナ(15)、該鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された溶融鉛系組成物供給ライン(24)、前記鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された前処理物質供給ライン(14)、前記鉛被覆コンテナ(15)と連携する上澄み取得手段(16)、前記鉛被覆コンテナ(15)の出力に接続された上澄み混合物取り出しライン(21)、該上澄み混合物取り出しライン(21)に接続された上澄み混合物精製手段(36)、及び該上澄み混合物精製手段(36)の出力に接続された貴金属取り出しライン(38)を備える廃棄物処理設備。 (もっと読む)


【課題】炉体内で高温燃焼帯上の廃棄物の分布を半径方向外方に拡げることにより、良好な廃棄物の熱分解を行うことのできる廃棄物溶融炉を提供することを課題とする。
【解決手段】炉体10内へ燃焼用空気を送入するように該炉体の周囲に設けられた羽口と、炉体10の炉頂中央部に設けられコークスを炉体10内に落下装入するコークスシュート60と、該コークスシュート60の周囲に設けられ廃棄物を受けてこれを貯留し、底部を開放して炉体10内に廃棄物を落下装入する筒形状の複数の廃棄物受入槽50と、該複数の廃棄物受入槽50に廃棄物を分配する廃棄物分配装置40と、該廃棄物分配装置40へ廃棄物を搬送装入する廃棄物搬送装置30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率の良い熱分解処理を行え、且つ、熱分解残さ中の金属類の酸化を極力防止できる好ましい廃自動車の処理方法を提供する。
【解決手段】 プレス処理された廃自動車10を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さと11に分離する際、プレス体の表面に凹凸加工、或いは、孔加工を多数施し、その後、炉内において熱分解ガスの一部を用いて部分燃焼させ、その燃焼熱にて炉1内のプレス体を熱分解する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等を含む汚染土壌をも好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化装置を提供する。
【解決手段】 内周壁に耐火材を施工した加熱処理キルン1と、加熱土壌を一時貯蔵するストックビン12と、加熱処理キルン1の排ガスを高温で所定時間滞留させる酸化分解炉14と、冷却塔18と、バグフィルター19とを配設する。そして、加熱処理キルン1でダイオキシンを含む汚染土壌を約1800℃の高温で加熱してダイオキシンを揮発、熱分解させてガス化する。また約600℃程度に加熱した土壌をストックビン12にて貯蔵して曝気を行って残留するダイオキシンをガス化して離脱させる。これらガス化したダイオキシンを酸化分解炉14で加熱分解する。酸化分解炉14からの排ガスは冷却塔18にて急冷させてダイオキシンの再析出を押さえ、バグフィルター19にて排ガス中の微細分を除去する。 (もっと読む)


【課題】含水率及び/又は揮発分率が高い粉状物を含有するPCB汚染物を、処理効率を高くするように熱分解炉へ供給するPCB汚染物の熱分解処理方法及びその処理装置を提供する。
【解決手段】PCB汚染物pの投入口3と熱分解炉2の供給口6を連通する供給路に開閉可能な遮断弁7、8を2段に備え、供給路に投入口3側から第1遮断弁7、穿孔を有する開閉可能な隔壁9及び第2遮断弁8を互いに間隔を開けて配置し、第1遮断弁と隔壁の間に形成された圧密室4にPCB汚染物を圧密する圧密手段10を有し、第2遮断弁と熱分解炉の供給口の間に形成された供給導入路5の外周に揮発分排出孔12及び加熱手段11を有し、圧密手段により得られた固形化処理物sを、圧密室から供給導入路へ及び/又は供給導入路から熱分解炉へ移送する移送手段を有することを特徴とするPCB汚染物の熱分解処理方法及びその処理装置である。 (もっと読む)


【課題】重金属の除去率を向上させることを可能とする重金属含有原料の焼成方法を提供する。
【解決手段】重金属含有原料から塩化揮発法により重金属を除去する重金属含有原料の焼成方法であって、重金属含有原料に対して少なくとも1〜3質量%の塩素イオン化合物を水溶液の形態で添加して混合物を生成する混合物生成工程と、混合物の搬送方向に対向する方向に熱を通流させる向流方式のロータリーキルン2を使用して混合物を焼成する焼成工程とを有し、前記焼成工程において、重金属と塩素イオン化合物水溶液の塩素イオンとが塩化揮発し得る焼成温度で混合物を焼成することにより、重金属含有原料から重金属を析出させて塩素イオンと液相化学反応を行わせ、塩素イオンと結合した重金属を蒸発させて重金属含有原料から重金属を除去する。 (もっと読む)


【課題】セメント製造プロセスからの廃熱を熱源として利用し、ハロゲン含有廃棄物中のハロゲンと廃ガラス中のアルカリ金属とを効率よく同時に無害化し、且つ再資源化することを可能とするセメント原燃料化方法及びその装置の提供。
【解決手段】セメント製造プロセスの廃熱を熱源として利用し、ハロゲン含有廃棄物を加熱分解して、低ハロゲン含有炭素質物質及びハロゲン含有ガスを生成させる熱分解工程、該低ハロゲン含有炭素質物質から無機性ハロゲンを除去する炭素質物質洗浄工程、該ハロゲン含有ガスを廃ガラスと加熱・反応させて、ハロゲンをアルカリハロゲン化物として中和固定させる中和工程、及び該アルカリハロゲン化物をガラス表面から除去するガラス洗浄工程を含み、前記中和工程において、廃ガラスを粉砕し、分級してアンダー分及びオーバー分の粉砕粒子をそれぞれ流動層及び移動層に分けて充填し、流動層に続いて移動層にて反応を行う。 (もっと読む)


【課題】汚染物質に含まれているダイオキシン等の有機塩素化合物の分解機能に優れ、かつ、流通ガス中に含まれる水分やタール分等の凝縮防止を図る。
【解決手段】内筒11と外筒12により2重筒形回転体10を形成する。内筒11の前端部に1次空気導入部20を有する被処理物導入装置21を設けると共に内筒の内壁面に被処理物移送用の螺旋板22を設ける。更に、外筒12の前端部に被処理物排出フード17を設けると共に外筒の後端部に排ガス排出フード18を設ける。更に、被処理物排出フード17に2次空気導入部24と被処理物排出部25とを設けると共に排ガス排出フードに排ガス排出部26を設ける。更に、2重筒形回転体10を前端部が後端部よりも低くなるように前傾させると共に2重筒形回転体の外側に加熱手段16を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全ての種類の廃棄物の処理および使用の方法に関する。
【解決手段】廃棄物はゾーン温度照射および熱分離あるいは物質変換にさらされ、結果として生じる固体残さは高温溶解物に変換され、該廃棄物は、いくつかに分けて圧縮され、小型パケットを形成し、少なくとも1つの低温域と、合成ガスが廃棄物から生産される少なくとも1つの高温域とを有する温度処理域を、温度が増加する方向に通過し、該生産された合成ガスは、ガス透過性床および該床より高い状態の合成ガスの安定化ゾーンを通過し、次いで安定化ゾーンの外へ出され、該合成ガスは、後続反応において炭化水素分子に変換される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の熱処理によって生じる残留物を少なくとも1つの細粒分と1つの粗粒分とに分離するための方法と装置を提供する。
【解決手段】装置は、振動エレメント 2 の上に支持され、互いに傾斜してずれた位置に配置された複数のプレート 3.1〜3.5 を備えたハウジング 1 を有し、これらのプレートは、側面の端でハウジング に接続され、該ハウジングは、下方へ向けて傾斜してずれた位置に配置されたプレート に沿った方向で調整された振動運動コンポーネントを作り出すための手段 5 を備えている。さらに、該装置は、1つのサクションライン 6 と、風選のためにプレートの間を通り抜けて導引可能なガスのためのインテークオープニングとを有する。このような装置に、廃棄物処理設備ないしは焼却設備からの残留物ないしはスラグが供給され、これらは、少なくとも1つの細粒分と1つの粗粒分とへ分離される。 (もっと読む)


【課題】廃自動車を効率良く迅速に処理できる廃自動車の処理システムを提供する。
【解決手段】廃自動車10を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さ11とに分離するバッチ式の熱分解炉1と、熱分解炉1と別体に設けられ、熱分解炉1で生じた熱分解残さ11を冷却する冷却室7とを備えている。熱分解残さ11は水冷却された後、乾燥室8において少なくとも100℃に加熱して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の亜鉛蒸気が冷却により固化して排ガス処理施設の各所に付着するのを防止できる好ましい廃自動車の処理システムを提供する。
【解決手段】 少なくとも亜鉛を含む廃自動車10を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さとに分離する熱分解炉1と、燃焼用空気を供給して前記熱分解ガスを燃焼する二次燃焼炉2と、二次燃焼炉2で生じた排ガスを浄化する排ガス処理施設を備える廃自動車の処理システムにおいて、二次燃焼炉2の空気過剰率は、熱分解ガス中に含まれる亜鉛を酸化可能な値に設定されており、且つ、炉内温度は、酸化された亜鉛の融点以下に設定されている。 (もっと読む)


懸濁化媒体と、バイオマスの小粒子と、無機物質の小粒子とを含んでいる液状懸濁物が開示される。無機物質は懸濁物を安定化し、その結果、懸濁物は沈積物を生じないでパイプラインまたはタンク貨車によって輸送されることができる。該懸濁物はバイオ燃料を製造するのに使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】均一に加熱でき、むらなくマイナスイオンを供給して均一に燻焼できる燻焼炉とする。
【解決手段】円筒形の炉本体はウォータージャケットW・Jを備えた炉本体上部11と、耐火材と断熱材からなる炉本体下部12とからなり、炉本体上部11は、破砕した石膏紙又はプラスチックフィルム等を炉内に供給するホッパー4を備え、炉本体下部12内にはエアーとマイナスイオンとを均一分散供給できるマイナスイオン発生装置27が設けられ、その下方には切出しローラからなるセラミックス灰取出装置28が配設され、これにより均一にむらなく被処理物を燻焼できる。 (もっと読む)


固体、液体、気体の状態の成分の混合物を発生させるために有機物を分解する装置であって、ほぼ管状の壁を有し、有機物のための入口(6)と混合物のための出口(7)との間に配置された分解チャンバ(5)を有する。このチャンバ内に、回転シャフト(23)が、チャンバの壁に対する回転シャフトの回転を果すように設けられた回転駆動手段(24)と連結して配置され、回転シャフトと分解チャンバの壁との間の相対的な回転の間、物質の摩擦によって分解が生じる。供給装置が分解チャンバに物質を押圧し、物質は回転シャフトによる高速混合動作を受ける。可変ギャップ(S)が、変換温度が所望の値に達するように、チャンバの第1の管状部分(20)に対する摩擦を調節する。そして、生成物が、第1の管状部分からギャップを通り第1の管状部分より大きな直径の第2の管状部分へと送られる。変換が完了すると、生成物は、出口を通って脱気装置へと送られる。
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【課題】 高温高圧媒体を用いた廃棄物処理においては、廃棄物中の無機物が反応器内に析出し、これが容器口を閉塞してしまうなどのトラブルの原因となる。この問題の解決手段を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物もしくは無機廃棄物と媒体とを混合工程2を経て、酸化剤の存在下、媒体の水素イオン濃度を、媒体1kgに対して10-4モル以上として酸化工程4で所定の時間保持する。無機物を析出させることなく効率よく廃棄物を処理できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の全体にわたって、適切な温度で処理することができる廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】加熱炉3と、前記加熱炉3内を加熱する加熱手段9−1〜9−4と、少なくともその一部が前記加熱炉3に収容され、廃棄物を保持する乾留容器5−1〜5−6と、を備えた廃棄物処理装置であって、前記加熱炉3内の気体を攪拌する攪拌手段9−1〜9−4を備えるとともに、前記乾留容器5−1〜5−6は上下方向に分割され、分割された前記乾留容器5−1〜5−6間には、前記加熱炉内の気体の流路31が形成されていることを特徴とする廃棄物処理装置1。 (もっと読む)


【課題】製鉄所において木質バイオマスを効果的に利用する方法、すなわち、木質バイオマスを原料とした高炉操業方法および木質バイオマスを原料としたコークスの製造方法を提供する。
【解決手段】木質バイオマスを、水分含有量が5mass%以上、30mass%未満となるように乾燥すること(乾燥工程2)、木質バイオマスの乾燥を、300℃以下の排熱を用いて行うこと、乾燥後の木質バイオマスを粉砕し、石炭とともに成型して成型体とし(成型工程10)、該成型体を篩い分けした篩い上を(篩い分け工程11)、石炭とともにコークス炉13に装入して乾留して製造したコークスを高炉14に装入し、前記成型体を篩い分けした篩い下を、羽口から高炉内に吹き込む。木質バイオマスの利用により、高炉の還元材比の低下を達成する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック等の有機性廃棄物を利用してセメント焼成装置から排出される窒素酸化物の量を効率よく低減する。
【解決手段】有機性廃棄物を、熱分解炉11、超臨界水処理装置21又は亜臨界水処理装置等でガス化して還元性ガスを生成し、還元性ガスをセメント焼成装置18に投入して窒素酸化物の還元剤として利用する。ガス化して得られた還元性ガスを還元剤として利用するため、還元性ガスと窒素酸化物との反応速度が上昇し、脱硝効率が向上する。還元性ガスは、セメントキルンの原料入口端から仮焼炉までのプレヒータにおける燃焼ガス流路、仮焼炉本体、又は、仮焼炉から2段上のサイクロンまでの燃焼ガス流路に投入する。ガス化で生成される残渣をセメント原料として用いることができる。還元性ガスの一部を窒素酸化物の還元以外の目的で分離して利用してもよく、他の可燃物とともに利用してもよい。 (もっと読む)


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