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Fターム[4D004CA24]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870) | 熱分解,乾留 (1,525)

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分解油生成 (59)
炭化 (474)
ガス化 (594)

Fターム[4D004CA24]に分類される特許

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【課題】医療廃棄物20を安全に滅菌する。
【解決手段】医療廃棄物20を収容する溶解炉100と、燃料を燃焼することにより、溶解炉100の内部を、医療廃棄物20の少なくとも一部が溶解する温度よりも高くかつ医療廃棄物20の熱分解の温度よりも低い滅菌温度に加熱する加熱部140と、溶解炉100および外部に対して連結および遮断することができ、溶解炉100の加熱中において、外部と連結した場合に外部から投入された医療廃棄物20を収容し、溶解炉と連結した場合に収容した医療廃棄物20を溶解炉100に投入する投入室170と、加熱中の溶解炉100の内部の気体42を吸気して、加熱部140に導入する気体導入部180とを備え、気体導入部180は、さらに、加熱中の投入室の内部の気体44を吸気して、加熱部140に導入し、加熱部140は、気体導入部180により導入された溶解炉100および投入室170の気体を燃料と共に燃焼する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に水銀を含む場合であっても、水銀を効果的に除去することができ、且つ複数の焼却炉から得られた焼却灰の集約処理に適した水銀を含む焼却灰の水銀除去方法とその装置及び水銀を含む排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】水銀を含む焼却灰を100℃以上に加熱して、水銀を乾燥排ガス中に揮散させる灰乾燥機11と、前記揮散されたHgを含む排ガスを処理する第1の排ガス処理ラインと、Cl系の塩を含む灰を溶融する灰溶融炉13の排ガスを処理する第2の排ガス処理ラインとを備え、前記第2の排ガス処理ラインでは二次燃焼後の排ガス中のCl系の塩を含む固形粒子を捕集する第1のバグフィルタ16と、消石灰と活性炭が投入されている第2のバグフィルタ17とを直列に接続するとともに、前記Hgを含む排ガスを処理する第1のガス処理ラインを第1のバグフィルタと第2のバグフィルタの間に合流させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄資源を有効利用し、燃料として回収可能なガスを効率よく、かつ安定して生成する方法を提供すること。
【解決手段】生物由来有機系廃棄物と製紙スラッジとを混在させて非酸化性雰囲気下で熱分解し、発生した熱分解ガスをスチームと反応させることを特徴とする、有機物のガス化方法。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクM1、フレキシブルディスクM2、コンパクトディスクM2といった情報記憶媒体Mを確実に情報復元不可能に破壊し、かつ、廃棄処理もできる情報記憶媒体破壊装置1を提供し、情報セキュリティの安全性向上と利便性の向上を図る
【解決手段】投入された情報記憶媒体Mを収容する熱分解槽10と、該熱分解槽10内を加熱する加熱装置23と、該熱分解槽10で熱分解された残渣物を物理破壊する攪拌カッター15aとを備えた情報記憶媒体破壊装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 加熱前にアスベスト含有廃棄物を粉砕することなく、低温かつ短時間の加熱で無害化し、それを再資源化するためのアスベスト含有廃棄物の再生処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の再生処理方法は、アスベストおよびセメントを含有するアスベスト含有廃棄物を過熱蒸気で加熱し、アスベスト中の結晶水を脱水する脱水工程と、アスベスト中の結晶水が脱水された廃棄物を粉砕する粉砕工程と、粉砕された廃棄物を焼成する焼成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】汚染土を乾燥させる際に汚染物質の揮発を抑制することで、乾燥装置からの排気の処理に要するコストを低減できる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21の内部の汚染土の温度を、汚染物質の揮発を抑制する所定の温度範囲内に維持するように、乾燥機21を制御する乾燥機制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をエネルギー源として再利用する廃棄物の処理方法及び処理設備において、運転及び設備コストを低減する。
【解決手段】廃棄物1を熱分解炉4において熱分解して発生した熱分解ガス5を、ガス改質炉8、脱塩装置13及び精製装置15、16により燃料ガス23にして、発電機21を駆動するガスエンジン22のエネルギー源として再利用する処理設備において、脱塩装置13を、粉末状の脱塩剤を供給する脱塩剤供給装置42と、脱塩供給装置42の下流に位置するバグフィルター43と、精製装置16の下流側から脱塩剤供給装置42の出口へ接続するガス管路44とから構成して、精製後の熱分解ガス17の一部をキャリアガスとして粉末状の脱塩剤を熱分解ガスに添加して、塩化水素との反応生成物をバグフィルター43で捕集する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の冷却能力が一時的に低下した場合においても、汚染土における汚染物質の再合成を抑制することのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、減圧還元加熱装置24にて汚染物質が分解された汚染土を所定温度以下の温度に冷却することにより、汚染物質の再合成を防止する冷却装置25とを備え、冷却装置25は、冷却装置25の内部における複数位置の温度を測定する温度計測器と、冷却装置25の内部における複数位置の中から選択された少なくとも一つの位置に冷却液を噴霧する水噴霧装置25dと、温度計測器にて測定された温度に応じて、水噴霧装置25dによる冷却液の噴霧位置を決定する冷却装置制御部93とを有する。 (もっと読む)


【課題】汚染土の処理装置から排出された排出ガスに含まれている粉塵を捕集し、排出ガスを処理するための各種装置に対する粉塵の流入を防止できると共に、捕集した粉塵を確実に無害化することのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、当該汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土の汚染物質を処理する減圧還元加熱装置24と、減圧還元加熱装置24にて汚染土の汚染物質を処理することにより減圧還元加熱装置24から排出された排出ガスを処理するものであって、排出ガスに含まれる粉塵を捕集する高温集塵機41と、高温集塵機41にて捕集された粉塵を造粒する造粒機43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置からの排気中に含まれる汚染粉塵除去用のフィルタ及び配管の閉塞防止のために、低コストでフィルタや配管の保温を行うことのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21にて汚染土を乾燥させることにより乾燥機21から排出される汚染粉塵等を含む蒸気ガスを無害化する蒸気ガス処理系統とを備え、乾燥機21において汚染土を乾燥させるための加熱部21cからの熱によって、蒸気ガス処理系統又は蒸気ガス処理系統に導入される蒸気ガスを加熱する。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスに含まれるミネラル有効成分は効率的に回収でき、かつ人体に好ましくない成分は除去して、ミネラル含有製品としては固体状のもの、あるいは液体状のものを製造するための方法を提供する。
【解決手段】
樹木、竹、草、海藻などのバイオマス素材を加熱、ガス化しCOを15%以上含有するガスを得るとともに、灰を主体とする固体残渣を回収する。この固体残渣を、(1)酸素含有量が2%以下の雰囲気条件で400℃以上に再加熱し、ついで超臨界状態の二酸化炭素で処理する、あるいは(2)酸素含有量が4%以上の雰囲気条件で400℃以上に再加熱し、得られた固体残渣に重金属錯化剤を加え、ついで超臨界状態の二酸化炭素で処理することによって、ミネラル含有灰分を得る。 さらに、このミネラル含有灰分を、(3)水あるいは酢酸を含む水によって処理、あるいは(4)亜臨界あるいは超臨界の水で処理して、ミネラル分を含有する液体を得る。
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【課題】回転炉の内部から乾留ガスや蒸気ガス等を吸引する吸引力が低下し、回転炉の内圧が上昇した場合においても、回転炉とフードとの間隙からの乾留ガスや粉塵の漏洩を防止できる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土の汚染物質を処理する減圧還元加熱装置24と、減圧還元加熱装置24から排出される粉塵を吸引する吸引装置とを備え、減圧還元加熱装置24は、汚染土を減圧還元加熱装置24に投入するための供給口24f、又は、汚染土を減圧還元加熱装置24から排出するための排出口24gを有し、供給口24f又は排出口24gには、供給口24f又は当該排出口24gと外部との相互間の直接的な気体の流動を防止する一次フード24kと、一次フード24kと外部との相互間の直接的な気体の流動を防止する二次フード24mとを設け、二次フード24mに吸引装置を接続した。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置からの排出ガス中に含まれる汚染物質を除去し、当該排出ガスを確実に浄化することのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、当該汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21にて汚染土を乾燥させることにより当該乾燥機21から排出される排出ガスを処理するものであって、排出ガスに含有された所定の有害物質を浄化するための蒸気ガス浄化装置37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炉本体内の温度を速やかに50℃〜300℃程度の低温熱分解温度に上昇させる熱分解炉を提供する。
【解決手段】熱分解炉100の炉本体10の底面部に多孔性かつ保熱性を有する粉粒体により形成された粉粒体層20を設ける。また、熱源である発熱体31乃至33は、粉粒体層20内を貫き上方に向かって突出するように炉本体10内に位置している。熱分解対象物を熱分解炉100で熱分解させる場合、対象物投入扉12を開けて、対象物投入口11から紙屑等および熱分解対象物を投入して粉粒体層20の上に敷き詰める。次に発熱体制御部34により発熱体31乃至33を発熱させ、粉粒体層20、紙屑等および熱分解対象物を加熱する。炉本体10内の温度が50℃〜300℃程度の低温熱分解温度になると、熱分解対象物は燃焼して熱分解を始める。 (もっと読む)


【課題】油化装置、バイオマスエネルギー装置および/または炭化装置で生成される残渣やその他の廃棄物を有効に処理する廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 第1発明の廃棄物処理システムは、植物、畜産物、魚貝類またはそれらの廃棄物、あるいは、畜産物等の糞などの汚物を含むバイオマス資源を、メタンを発酵させる温度に加熱保持してメタンガスと残渣を生成するメタン発酵装置と、メタン発酵装置で生成した残渣を、燃料や資源として供給しかつ1000℃以上で高温溶融させて高温液状物とするとともに、炉内で発生する酸素含有ガスを還元ガス化させる還元ガス化溶融炉と、を具え、かつ、高温液状物を冷却して得られたスラグおよび/またはメタルを路盤材などに活用するとともに、この還元ガス化溶融炉内で発生した還元ガスを比較的高温で回収して、高温ガスや燃料ガスのようなエネルギー資源として有効活用することにより、最終的な残渣発生率が0%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡素な装置により安価に構成することができ、しかも簡単なプロセスにより短時間でアスベストを分解して無害化することができるアスベストの分解処理方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム(Mg)を少なくとも含有するアスベスト粉末と放電媒体とを混合した状態で耐熱性容器に収容する一方、
当該混合物にマイクロ波を照射することによって、前記放電媒体を電子励起せしめて放電したプラズマにより、アスベスト粉末を組成するMgおよびSiの化学結合を切断分離するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速に、現場施工により、アスベストの無害化を図る。
【解決手段】アスベストまたはアスベストを含有する物質を敷設した建築物を解体するに際し、該建築物に敷設されたままの状態の該アスベストまたは該アスベストを含有する物質に対し、レーザー光を照射して、該アスベストを熱分解、溶融または蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】第1に、熱エネルギーのコスト負担が低減され、第2に、大量処理が可能であり、第3に、無害化処理が確実に実現され、第4に、更に安全性にも優れ、第5に、リサイクル材等としての有効利用も可能なスラグとして排出する、アスベスト処理システムを提案する。
【解決手段】アスベストを含むアスベスト廃材Aの無害化処理システムであって、前処理手段1,主処理手段2,後処理手段3を有している。前処理手段1の溶融炉12は、投入されたアスベスト廃材Aを粉砕化すると共に、ホウ砂その他の融点降下剤Bを混入して混合材C化する。主処理手段2は、アスベスト廃材Aの混合材Cを低温熱分解し、溶融化,ガラス化,非繊維化し、スラグFとして排出する。後処理手段3は、排出される排気ガスDを、熱利用すると共にクリーン化する。なお、このシステムは車載も可能である。 (もっと読む)


【課題】反応室(2)内の各分割領域の温度を常時計測して、各分割領域に供給される酸素の量を制御することにより、効率良い減容を可能とする減容装置(1)を提供する。
【解決手段】不完全燃焼処理により減容する本発明による減容装置(1)の反応室(2)の内部空間分割領域は、外壁を基準にして多数領域に分割されている。温度検知器(14)は、前記分割領域ごとに配置され当該領域の温度を検出する。データベース記憶装置(16)には前記分割領域ごとに、反応室(2)内の処理状態条件で決められる不完全燃焼処理温度プロファイルがデータベースとして格納されている。制御ユニット(15)は、演算装置を含み、各温度検知器(14)の検出温度と対応するデータベース記憶装置(16)のデータを比較して各自動流量制御手段(13)に制御信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のダストに含まれる水銀を回収除去することに加え、アンモニアも同時に回収し、これを排ガス処理に再使用し得る、排ガスダストの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、アンモニウム塩と水銀を含む排ガスダストの処理方法において、同ダストを加熱し、ダスト中のアンモニウム塩を熱分解してアンモニアガスを生じさせると共に水銀を揮散させる加熱工程と、加熱工程から来るダストを、アンモニアガスと揮散水銀を含む加熱ガスから分離する分離工程と、分離された加熱ガスを冷却し、同ガスから凝縮水を生じさせる冷却工程と、上記凝縮水をガスから分離して蓄え、貯水中に金属水銀を生成させて回収する水銀回収工程と、水銀除去後のガスからアンモニアを回収するアンモニア回収工程とを
含む、排ガスダストの処理方法である。 (もっと読む)


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