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Fターム[4D004CA24]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870) | 熱分解,乾留 (1,525)

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分解油生成 (59)
炭化 (474)
ガス化 (594)

Fターム[4D004CA24]に分類される特許

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【課題】 省エネルギー化を図りながら汚染土壌を好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を加熱浄化処理する加熱処理キルン1の排ガス下流に、該加熱処理キルン1から排出される排ガスの保有熱によって浄化前の土壌を加熱する予備加熱キルン12を備える。浄化前の汚染土壌を予備加熱キルン12に供給して加熱処理キルン1の排ガス保有熱によって加熱し、汚染土壌の含水比を低減する前処理を行った後、含水比の低減した汚染土壌を加熱処理キルン1へと供給して加熱浄化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】食品残渣廃棄物を短時間で分解処理し、水のみとし、固形残渣物を99%以上減少させる食品残渣廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】食品残渣廃棄物16を反応槽10に投入し、破砕切断しながら無機質系処理剤13と攪拌混合、分解処理し、短時間で水蒸気化し、反応時に発生する悪臭を捕集する、セラミックスを内蔵したフィルタータンク14により除去し同時に水蒸気を水に戻し、反応槽内の温度を常時、110〜120℃に維持し、且つ無機質系処理剤の成分が、微粉末状で純度99%以上の金属マグネシウム:14〜18%重量比、顆粒状で純度99%以上の金属マグネシウム:30〜34%重量比、顆粒状態活性炭:11〜14%重量比、顆粒状態硬質ファインセラミックス:13〜17%重量比、顆粒状でポーラス付のファインセラミックス20〜24%重量比、2〜5μmサイズのパウダー状ファインセラミックス:6〜8%重量比、からなる処理方法。 (もっと読む)


【課題】種々の石油化学製品廃棄物から再利用可能な精製油、ガス及び炭化品を生成する装置を提供すること。
【解決手段】石油化学製品廃棄物の油化装置10は、主として、熱風発生炉30、熱分解機40、触媒蒸留器50から構成される。原料受入れホッパー20に石油化学製品廃棄物が供給され、熱風発生炉30により加熱槽の伝熱面が加熱された熱分解機40において、廃棄物がまず溶解油となり、溶解油が熱で分解され、ガス及び炭化品が生成される。ガスは、触媒蒸留器50内で油と非凝縮性ガスであるプロパンガス等に蒸留される。プロパンガス等は熱風発生炉30に送られ、装置の燃料として利用される。 (もっと読む)


【課題】有機物を、磁化空気により磁力燃焼させて燃焼分解処理する際、発生した煙を少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。
【解決手段】分解処理1内に投入された有機物Dを低温度で磁力燃焼させて燃焼分解処理をすると共に、該燃焼分解処理により発生したタールと水分を含む煙を上昇させて、タール除去部2でほとんど除去し、然る後、前記タール除去部2でほとんどのタールを除去された後の煙を、消臭部3内に導入し、洗浄用水24の散水雰囲気中に曝して、少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。 (もっと読む)


【課題】廃プリント配線板を熱分解する基材回収方法およびその装置に関する。
【解決手段】主として反応過程中に水(水気)の引入を増加し、且つ全密封低圧処理環境を作製することにより、熱分解過程に燃焼現象の除去を確保し、更に処理安全性の強化を達成し、有機気体の部分に対し、より濃縮・失活し、利用可能な燃料または化学工業原料を形成し、処理コストを低減できる以外に、回収価値も増加でき、更に安全処理装置などの多重の効果と利益を創造でき、極めて産業利用価値を具する。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物の熱分解後に残る炭化物の酸化を抑えることが可能な高分子系廃棄物の熱分解方法を提供する。
【解決手段】熱交換器1内で無酸素ガスを加熱する工程と、高分子系廃棄物5を収容する熱分解炉2内に加熱された無酸素ガスを導入し、該高分子系廃棄物5を該無酸素ガスと直接に接触させ、熱分解ガスを発生させる工程とを含む高分子系廃棄物の熱分解方法において、前記熱分解炉2内に導入される無酸素ガスのガス流量を0.0015m3/s[ntp]〜0.0095m3/s[ntp]の範囲内に制御することを特徴とする高分子系廃棄物の熱分解方法である。 (もっと読む)


【課題】養鶏の自然換羽、トリ伝染性喉頭気管炎の発生、ワクモ・毛じらみの発生を抑え、さらには、自然死亡率を低下させる。
【解決手段】畜糞処理方法及び畜糞活用方法が、鶏糞を熱分解するステップと、熱分解するステップで分解した炭化物を還元雰囲気下で更に分解して、炭化物から、当該炭化物に含まれる無機物を分離するステップと、無機物に酸素を結合させて無機酸化物(セラミックス)を生成するステップと、生成した無機酸化物を使用するステップとを具えており、生成した無機酸化物を、養鶏の体内における抗ウイルス等を目的として家畜用飼料添加剤等として使用する。 (もっと読む)


燃料などの有用な生成物の産生における使用のために、バイオマス(例えば植物バイオマス、動物バイオマスおよび都市廃棄物バイオマス)を加工する。例えば、システムは、例えば発酵によるエタノールおよび/またはブタノールの産生など、生成物の産生を促進するために、セルロース系および/またはリグノセルロース系材料などのバイオマス材料を使用することができる。

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【課題】汚染土壌の無害化技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌の無害化処理装置であって、汚染土壌の採取装置、汚染土壌を乾燥させる乾燥装置、乾燥汚染土壌を磁性物含有土壌と非磁性土壌に選別する磁力選別装置、磁性物含有土壌の比重または粒度による選別装置、選別された磁性物含有土壌の粉砕装置、磁性物含有土壌の還元加熱処理装置、非磁性土壌および還元処理された磁性物含有土壌の還元加熱処理装置への投入装置、混合土壌の還元加熱処理装置、処理した土壌を復土可能な土壌として回収する土壌回収装置が配置されている汚染土壌の無害化処理装置。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の触媒能及び吸着能を賦活させる技術を提供する。
【解決手段】焼却灰を微粉状に粉砕処理してから、チタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または、還元雰囲気において加熱する。これにより、焼却灰に含有される金属化合物類が、難溶性金属化合物に変化し、触媒作用と吸着能が賦活化され、有用な触媒となる。該触媒は、焼却灰低温再焼却触媒、脱水反応または、水素付加反応触媒、および脱臭触媒として有用な触媒である。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理部の処理能力を維持した場合であっても、処理対象物の処理量を向上させることのできる炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化装置は、処理対象物を収容する熱分解槽と、熱分解槽を加熱するヒータと、ヒータによる加熱を制御する制御手段と、処理対象物から発生した排気ガスを処理する排ガス処理手段とを備える。制御手段は、ヒータを制御して、逐次設定温度が高くなる3設定温度で熱分解槽を加熱させる。第1の設定温度は、処理対象物を脱水させるため温度、第2の設定温度は、脱水させた処理対象物を乾燥し炭化させるための温度、第3の設定温度は、炭化させた処理対象物の安定化と処理対象物の臭気を減少するため温度とする。そして、各温度設定においては、その温度を所定時間維持させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理槽内へ処理物を送入するに際し、排煙及び臭気を漏洩しないように自動送入することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、密封処理槽内で強磁場を通過した空気により、有機物を含む処理物を自動的に低温分解できる装置において、該装置の上部へ、前記処理物の自動送入装置を連設し、前記処理槽内と外界とを前記自動送入装置とを遮断したことを特徴とする低温分解処理装置における処理物の供給装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】農林業生産時に副生するバイオマス廃棄物から水素を得る方法を提供する。
【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状加工し、窯を用い、乾燥、乾留する。窯底から窯天井間に揮発分吸引管を設け揮発分の燃焼を避ける。窯上部内周の点火用電熱により点火する。窯上部外周より空気を中心に向け噴射し燃焼域を確保する。吸引管内にピストンを設け揮発分吸引のタイミングを取る。残留炭素の表面燃焼熱と揮発分分解室に残った炭素を燃焼域で燃焼させ揮発分分解室加熱の熱源とする。吸引管の高温部と揮発分分解室はキャスター製とし耐熱性を確保する。バイオマス廃棄物を窯底よりピストンにより挿入し窯底に設けたプロペラにより攪拌し押し上げる。得られた揮発分を熱分解し炭素と水素を得る。 (もっと読む)


【課題】汚泥、ウェス、感圧複写紙、蛍光灯安定器、廃活性炭などのPCBに汚染された処理対象物をプラズマ溶融分解処理する前に、処理対象物を性状に応じて分類し、分類された処理対象物の重量を管理して、PCB廃棄物処理施設へ搬入された搬入保管容器から所定の投入用詰替容器に詰め替える前処理を、密閉状態を維持しながら効率よく実施することができる処理対象物のプラズマ溶融分解処理における前処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】処理対象物をプラズマ溶融分解炉で溶融分解して無害化処理する際に、PCB廃棄物処理施設へ搬入された搬入保管容器から、処理対象物をPCB溶融分解炉に投入する投入用詰替容器に詰め替える前処理方法であって、処理対象物の性状に応じて分類を行い、分類された群毎に定められた密閉室内に搬入し、搬入保管容器からプラズマ溶融分解炉で処理可能な所定の質量を投入用詰替容器に詰め替える。 (もっと読む)


【課題】汚染土を簡単かつ効果的に浄化する装置及び方法を提供する。
【解決手段】汚染土を洗浄水で洗浄する洗浄機1と、汚染物質を除去した粗粒土と、汚染物質が付着した細粒土が上記洗浄水に混濁した細粒土スラリとに分離する分級機2と、細粒土スラリを脱水して細粒土の脱水ケーキを生成する脱水機3と、脱水ケーキの表面に付着防止処理を施す付着防止処理装置4と、付着防止処理を施した脱水ケーキを加熱する加熱炉5とを有する。 (もっと読む)


燃料などの有用な産物を産生するために、バイオマス供給材料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)が加工される。例えば、供給材料を糖液に変換し、次いで、糖液を発酵させてエタノールを産生することができるシステムが説明される。

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【課題】亜臨界水処理方法において、反応器で処理液中の有機物が分解された低分子化された物質と処理液が降温することにより、配管内で凝集、沈殿して生じる配管の閉塞リスクを低下させる。
【解決手段】処理すべき原料を、水が亜臨界状態となっている反応器4内に入れて、前記原料内に含まれている有機物を低分子の物質に分解し、水と亜臨界水処理により分解された物質を含む処理液を、前記反応器4から水が亜臨界水となっている状態で、直接、背圧弁5を介して常温常圧のフラッシュタンク6内に送って急激に減圧することにより、前記処理液中の水分を蒸発させて、処理液中の水分に対する低分子物質の濃度を増加させるとともに、前記分解された物質をほぐす。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 造粒工程を省略して高比重、高純度の再利用可能な原料が得られる廃棄アルミ製品のリサイクル処理方法を提供する。
【解決手段】 多数の使用済みアルミ缶が軽プレスされたアルミ缶スクラップ10を解放機で衝撃を加えて解放して1枚毎のアルミ缶11に分離し(P1)、分離された状態のままで手選別と磁選機による異物除去を行う(P2)。加熱炉内で還元雰囲気にて焼成温度範囲の400〜500℃で乾留させて表面塗料やコーティングを熱分解により除去する(P3)。アルミ焼成缶を幅15mm程度に破砕・裁断した上で(P4)、所定量ずつ圧縮固化してアルミブリケット13に成型する(P5)。製鋼用副原料等の再利用の用途に応じて要求されるサイズの切断ピース14になるように切断する(P6)。 (もっと読む)


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