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Fターム[4D004CA30]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870) | 焼成,焼結 (304)

Fターム[4D004CA30]に分類される特許

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【課題】 路面の上昇を抑えること可能な透水性・吸水性・保水性に優れたインターロッキングブロックの提供する。
【解決手段】 スラグ、陶磁器クズ、ガラス粉、碍子及び水ガラスを主成分として1050 °C〜1150°Cで焼成してなるセラミックス製のブロックにおいて、保水性が0.2g/cm〜0.24g/cm(体積含水率20%乃至24%)で、透水係数が2.0×10−2cm/sec.で、かつ吸水性試験結果が93%以上で、スラグが25重量%乃至28重量%、陶磁器クズが53重量%乃至62重量%、碍子が0重量%乃至9重量%、ガラス粉及び水ガラスが14重量%で構成されていることを特徴とするインターロッキングブロック。 (もっと読む)


【課題】
ペーパースラッジ灰及び石炭灰中のメタカオリン有効利用方法及び製造装置
【解決手段】
この問題を解決するため、PS灰及び石炭灰中のメタカオリンを洗浄、強誘電性有機分子を添加し、白色化した均一なメタカオリン・有機物複合体を製造することを基本とし、産業廃棄物扱いされる灰の主成分であるメタカオリンを資源化する方法を提案する。主に抄紙用填料・塗工用顔料に使われる天然鉱石のカオリンの代用としてメタカオリン・有機物複合体を使用する。副生物として脱墨助剤、分散剤、硫酸アルミニウム、吸着剤の製造が可能である。また、生石灰と硫酸アルミニウムを混合し、カルシウム酸化物・アルミニウム酸化物・硫酸カルシウム複合体を製造し、高白色度を有する環境対応型塗工紙を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物等を原料としたものであって、セメントへの添加量を多くした場合であっても、強度発現性の低下が小さく、かつ水和熱が低く流動性が良好であり、さらに、クロムを含む廃棄物等を原料とした場合であっても、セメント硬化体からの6価クロムの溶出を低減することができるセメント添加材を提供する。
【解決手段】 産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を含有する原料を還元雰囲気又は可燃性物質共存下で焼成後、400℃以下になるまで40℃/min以上の冷却速度で冷却して得られる焼成物を粉砕してなるセメント添加材であって、
該焼成物が、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下であるセメント添加材。 (もっと読む)


【課題】使用済みの上水用ろ過材を有効利用したり、上水用ろ過材の供給から処分に至るまでの全体コストを低減したり、ろ過材使用設備の計画的な運用を容易にすることなどを可能にする。
【解決手段】上水用ろ過材を使用する上水道事業者1に対してセメント製造事業者2が上水用ろ過材を供給し、所定の期間の経過後に、セメント製造事業者2が上水道事業者1から使用済みろ過材を回収し、回収した使用済みろ過材をセメント原料の一部として利用することにより処分することを特徴とする上水用ろ過材の供給回収方法。上水用ろ過材の交換期間は、上水道事業者1とセメント製造事業者2との間で予め定めておき、その定めた期間毎に、セメント製造事業者2がろ過材の回収及び処分を行う。 (もっと読む)


【課題】石膏廃材の脱水そして焼成を確実に行い、II型無水石膏の含有度の高い再生石
膏を得るための再生石膏の製造方法を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン1を使って石膏廃材Sから再生石膏を製造する再生石膏
の製造方法において、ロータリーキルン1を構成する回転炉2内のガスGを誘引ファン5
を使って回転炉2内から回転炉2外へ吸引しながら、回転炉2内に投入した石膏廃材Sを
加熱することにより、脱水・焼成して、再生石膏を製造する。
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【課題】解体現場で回収された石綿含有建築材料を、石綿と他の建築材料を分別することなく、粉砕・焼成することにより、漆喰材として再生(リサイクル)利用する。
【解決手段】経年変化により炭酸化が進んだ石綿含有セメント建材を粉砕後、焼成することにより前記石綿含有セメント建材を無害化及び脱炭酸化し、生石灰を主成分とする組成物を得ることを特徴とする石綿含有建材の無害化処理方法。経年変化により炭酸化が進んだ石綿含有セメント建材を3〜5mm全通に粉砕後、800〜1100℃で30分以上焼成することが好ましい。経年変化により炭酸化が進んだ石綿含有セメント建材を粉砕後焼成することにより、前記石綿含有建材を無害化及び脱炭酸化した生石灰を主成分とする組成物を消化して得られることを特徴とする漆喰組成物。 (もっと読む)


【課題】石綿含有建材のリサイクル処理として適用可能で、従来より低い温度での加熱による石綿の処理方法を提供し、また、石綿の持つ機能を維持するとともに、実質的に無害化された、モルタル混和材に使用できる短繊維珪酸マグネシウム組成物を提供する。
【解決手段】石綿又は石綿含有蛇紋岩を粉砕し、平均繊維長を20〜150μm、平均アスペクト比を2〜10の範囲に調整した後、600〜900℃未満の温度に加熱して、非石綿化することを特徴とする石綿又は石綿含有蛇紋岩の処理方法。石綿又は石綿含有蛇紋岩を粉砕し、平均繊維長を20〜150μm、平均アスペクト比を2〜10の範囲に調整した後、600〜900℃未満の温度に加熱して得られた、非石綿化されたものであることを特徴とする短繊維珪酸マグネシウム組成物。短繊維珪酸マグネシウム組成物の保水率が120から180%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 加熱前にアスベスト含有廃棄物を粉砕することなく、低温かつ短時間の加熱で無害化し、それを再資源化するためのアスベスト含有廃棄物の再生処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の再生処理方法は、アスベストおよびセメントを含有するアスベスト含有廃棄物を過熱蒸気で加熱し、アスベスト中の結晶水を脱水する脱水工程と、アスベスト中の結晶水が脱水された廃棄物を粉砕する粉砕工程と、粉砕された廃棄物を焼成する焼成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来にない高機能の機能性フライアッシュ成形体を提供すること。
【解決手段】炭素微細構造成長体を備えた機能性フライアッシュ成形体。該フライアッシュ成形体(基材)は、触媒金属粒子の担持処理痕跡を有しないフライアッシュベースである。炭素微細構造成長体は、成形体の表面(空孔表面を含む。:以下同じ。)に成長起点を有し、熱分解CVDにより形成する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰に含まれる塩素を効率的に除去することができ、この焼却灰中の粗粒子をセメント原料として有効活用することができる焼却灰の洗浄方法を提供する。
【解決手段】粗粒子と細粒子を凝集してなる焼却灰から塩素を取り除くための洗浄方法であり、焼却灰から予め磁力選別により磁性を有する異物を取り除いておき、攪拌混合機を用いて、この異物を取り除いた焼却灰に、その重量の1倍以上かつ10倍以下の水を加え、得られた混合物を攪拌混合することにより焼却灰を磨砕しスラリーとするスラリー化工程と、このスラリーを、粗粒子含有スラリーと細粒子含有スラリーとに分離する分離工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物の牡蠣殻や帆立貝殻から産業用素材を精製し、界面活性剤を使用せず、素材で水と油を直接融合させ、生態環境を浄化することと産業廃棄物の自然環境汚染を防止すること。
【解決手段】 牡蠣殻、又は帆立貝殻から二酸化カルシュウム素材と、籾殻から二酸化ケイ素素材を製造する所定温度を策定することで、水と油を直接融合させる産業用素材を作り出し課題を解決できた。 (もっと読む)


【解決手段】Pb含有廃棄物を焼成してPbの溶出を抑制するに当たり、焼成前に同廃棄物にSi含有化合物を、添加後の構成比で10〜50重量%添加することを特徴とする重金属含有汚染物の無害化方法である。
【効果】Pb等の重金属類を高濃度に含有する汚染物に対して、重金属類の溶出成分の濃度が土壌汚染対策法に示された土壌含有量試験および土壌溶出量試験の基準値以下となり、従来のように処理物を最終処分するのではなく、土木資材等への利用が可能となる。また本発明の方法は溶融法に比べて低い温度で処理を行うため、エネルギー消費とコストの両観点から優れている。 (もっと読む)


【課題】被処理物の燃焼温度を適正な温度範囲に収まるように制御し、被処理物に含まれる重金属類を効率良く揮散分離するロータリーキルン及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物11を焼成して無害化させる無害化処理装置の焙焼炉の運転方法において、前記焙焼炉として、耐火物12が内張りされ、一端に被処理物の供給口3、他端となる出口側に被処理物を排出する被処理物排出口とを備えたロータリーキルン1を用い、
前記ロータリーキルン出口側に燃焼バーナ10を備えるとともに、該ロータリーキルン1炉内の軸線方向を観察するサーモビューア15を設置して炉内温度分布を計測し、該炉内温度分布の増減に基づいて燃焼バーナ10の出力とロータリーキルン1の回転数の少なくとも一つを増減させ運転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置の設置コストが従来よりも低く、また焙焼炉の排ガスを再燃焼するための燃料使用量を従来よりも大幅に低減した焼却炉と併設された焙焼設備を提供する。
【解決手段】被焼却物を一次空気により燃焼させる一次燃焼域と該一次燃焼域で発生する燃焼ガスを二次空気により燃焼させる二次燃焼域とを有し、該二次燃焼域で発生する排ガスを処理する排ガス処理設備を備えた焼却炉と併設され、重金属類及びダイオキシン類を含有する灰を融点以下の温度に保持して還元雰囲気下で焙焼する焙焼設備において、前記焙焼設備で発生した排ガスを排出する流路を、前記焼却炉の一次燃焼域に接続し、焙焼設備で発生した排ガスを焼却炉に導入してダイオキシン類が熱分解して低減する850℃以上で再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】稲藁、籾殻、大豆、植物などのバイオマス中に含まれる重金属元素を低コストでかつ高効率に抽出する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス中の重金属元素の除去方法は、重金属元素を含有するバイオマスをカルボン酸水溶液中に浸漬する工程と、バイオマスをカルボン酸水溶液中に保持して重金属元素を溶出させる工程と、重金属元素除去後のバイオマスをカルボン酸水溶液から取出す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】セメントへの添加量を10質量%以上とした場合であっても、長期強度発現性の低下が小さいセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、全アルカリ量が0.1〜2.0質量%で、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物を粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物、汚泥、泥炭などの含水率の高い廃棄物の持つエネルギーを高効率で回収することができる高含水廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物、汚泥、泥炭及びそれらを発酵処理した際に発生する発酵残渣などの含水率の高い廃棄物を、廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の余熱を用いて乾燥装置にて乾燥し、該乾燥時に発生する排ガスを、前記廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の熱回収設備に用いられる低温の給水で凝縮させることにより、前記排ガスの顕熱および該排ガスに含まれる水蒸気の蒸発潜熱を熱回収し、得られた乾燥廃棄物を発電用ボイラ、ガス化溶融炉または焼却炉によって処理することを特徴とする高含水廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌、建設発生土、建設汚泥、底質、浚渫土等の土壌含有物を主な原料として製造される、軽量骨材、軽量土等に利用可能な焼成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の焼成物は、土壌を含む被処理物を含有する焼成用原料を焼成してなる焼成物であって、絶乾密度が1.0kg/リットル未満のものである。本発明の焼成物の製造方法は、(A)土壌を含む被処理物を分級して、細粒分を得る工程と、(B)上記細粒分を、1種単独でまたは2種以上を混合し、必要に応じて、他の材料との混合処理及び/又は粒度増大化処理を行って、焼成用原料を得る工程と、(C)上記焼成用原料を焼成して、絶乾密度が1.0kg/リットル未満の焼成物を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ボトムアッシュを原料の一部として有害重金属溶出の危険性のない、透水・保水性材料、濾過材料、微生物を担持する水浄化材料、吸音材料、耐火断熱材料、植栽用材料等として用いられるセラミック多孔質体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 重量で、フライアッシュ:1%〜70%、ガラス:4%〜60%、ボトムアッシュ:1%〜80%の焼成体又は焼結体からなるセラミック多孔質体。また、重量で、フライアッシュ:1%〜70%、ガラス又は廃ガラス:4%〜60%、ボトムアッシュ:1%〜80%の原料を粒粉体とし、これら原料を混合して空気遮断状態下に、600℃〜1100℃の温度域で1分間〜120分間の焼成を行った後、空気遮断状態下に冷却するセラミック多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有価金属を最大限回収し、スラグを極力少なくする鉄鋼副生物の電気製錬方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼副生物原料をブリケットとし、ベルトコンベアによって移送用ボックスを経て焙焼ボックスに装入して焙焼し、溶融還元して有価金属を回収する電気製錬方法において、ブリケットがベルトコンベアに落下する際に発生する粉体をベルトコンベアの途中に設置された篩で篩って低減し、かつベルト速度、ベルトコンベア設置高さ、ベルト周期運動を規定してブリケットを装入することで、ブリケットの繰り返し落下の衝撃による粉体発生を緩和し、溶融還元工程において原料中有価金属含有量X質量%、粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(100kwh/ch)を以下の範囲とする。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし20≦X≦80かつY≧40 (もっと読む)


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