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Fターム[4D004CA41]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 溶解 (176)

Fターム[4D004CA41]に分類される特許

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【課題】キノコ栽培廃菌床及び水を圧力釜体内に封止し、加熱機構により圧力釜体を加熱し、この加熱により圧力釜体内は昇圧すると共に水は加熱されて加圧熱水となり、この加圧熱水は圧力釜体内のキノコ栽培廃菌床に接触し、キノコ栽培廃菌床は溶解してキノコ成分が抽出し、抽出効率を向上することができる。
【解決手段】キノコ栽培廃菌床W及び水を圧力釜体1内に封止して圧力釜体を加熱し、圧力釜体内のキノコ栽培廃菌床に加圧熱水Nを接触させることによりキノコ成分を抽出し、キノコ成分を抽出した抽出液Tを取り出すに際し、圧力釜体内にキノコ栽培廃菌床を封入可能な分離カラム4を配置すると共に圧力釜体内の加圧熱水が圧力釜体に設けた出口部3aから再び入口部3cを介して圧力釜体内に戻る加圧熱水の循環により圧力釜体内の加圧熱水を水流撹拌させてキノコ栽培廃菌床からキノコ成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】金属等の種類に応じた溶剤を用いて、接着剤で接着された金属とゴムとの複合体を品質良く、金属とゴムとに分離して、特に金属の再生を可能とする金属とゴムとの分離方法を提供すること。
【解決手段】ステンレスとゴムとの複合体を剥離するのに適するようにメタクレンと蟻酸とを含めた溶剤2中に浸漬することにより、ステンレスとゴムとを剥離して両者を分離する。即ち、金属部分がステンレス材料で、ゴム部分が合成ゴムである塩化ゴム材料で構成され、両者を加硫接着剤で接着した複合体をステンレスと塩化ゴムに分離するが、このときの溶剤2は、メタクレンと蟻酸との重量配合比が、2:8から8:2との範囲内での好ましい5:5とし、溶剤2の温度を10℃以上38℃以下の範囲として、前記溶剤2中に前記複合体を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】金属材料を備えたプラスチック製品を油内に投入することによってプラスチック材料を溶解させて金属材料等を回収する装置を提供する。
【解決手段】油層A及び水層Bを内部に備え、油層Aを加熱し、水平方向に循環させる機能を備えた分離処理槽2と、金属含有プラスチック製品を油循環方向に油層A内を移送し得る製品搬送手段3と、油層A上部に浮上して来る浮上物を回収する浮上物回収手段6と、水層B内に沈降して来る沈降物を回収する沈降物回収手段4とを備えた金属含有プラスチック製品処理装置1を提案する。加熱溶解したプラスチック材料を油層A上部に浮上させ、金属材料を水層B内に沈降させて分離することができる。 (もっと読む)


【課題】PCBを含む絶縁油が充填された変圧器を、現地において解体しないで洗浄してPCBを除去し、安全で経済的な無害化処理を実現すること。
【解決手段】PCBを含む絶縁油2が充填されたPCB汚染変圧器1からのPCB除去方法において、前記変圧器からPCBを含む絶縁油を抜取り、前記変圧器の内部を真空に維持しながら洗浄溶剤10を前記変圧器の内部に注入し、注入した洗浄溶剤により前記変圧器の内部を洗浄してPCBを除去することを特徴とするPCB汚染変圧器からのPCB除去方法および装置。 (もっと読む)


【課題】輸送機材用ガラスとして使用されたガラス廃材から黒色セラミックを、環境への負担が無く効率よく溶解除去する。
【解決手段】アミノカルボン酸系キレート剤、及びグルコン酸又はアスコルビン酸を含有する強アルカリ性水溶液である、輸送機材廃ガラスをリサイクルするための黒色セラミックの溶解除去液であり、好ましくは上記強アルカリ性水溶液は5重量%〜50重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液であって、促進物質としてEDTA及びそのナトリウム塩等のキレート剤を含有してなる、黒色セラミックの溶解除去液及びこれを用いた除去方法。 (もっと読む)


【課題】希少金属を高純度で回収、再生することを可能とした基板処理方法及び基板処理
装置を提供する。
【解決手段】2枚のガラス基板を貼り合せて形成されている液晶パネルを処理して、該両
基板、及び該両基板の対向面に積層されている薄膜から金属を回収する基板処理方法にお
いて、表示パネルに対し、両基板の対向面に平行な方向へ相対移動させる外力を印加して
、該両基板を分離させる基板分離処理工程と、分離された基板から金属を回収する金属回
収処理工程と、を備え、金属回収処理工程は、金属を溶解させる金属溶解溶液を、耐薬品
性を有する液体保持部材に含浸させ、金属溶解溶液を含浸した液体保持部材を両基板の対
向面に接触させて金属を溶解させる金属溶解工程S1を有する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、希少金属を高純度で回収、再生することを可能とした基板処理方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】液晶パネルに対し、両基板の素子形成面に平行な方向へ相対移動させる外力を印加して、該両基板を分離させる基板分離処理工程と、分離された基板から金属を回収する金属回収処理工程と、を備え、金属回収処理工程は、透明導電性薄膜を溶解させる金属溶解溶液と、透明導電性薄膜を研磨する研磨材と、からなる混合物を両基板の素子形成面に対して吹き付ける金属薄膜除去工程S1と、研磨材によって研磨されたインジウム(透明導電性薄膜)及び溶解したインジウム(透明導電性薄膜)を含む金属溶解溶液を回収する回収物回収工程S2と、インジウムを含む金属溶解溶液からインジウムを分離する金属分離工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】被処理液に含まれる異物の効率的な除去が可能であり、保守管理の負担を十分に低減できる廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理装置20は、有機物及び除去すべき異物を含有する被処理液から異物を分離する分離槽5を備えるものであり、被処理液を貯留する貯留槽4と、貯留槽4内の被処理液を分離槽5に移送するための移送ラインL4と、分離槽5からの第1の分離液を生物処理する生物処理槽(メタン発酵槽)6と、生物処理槽6からの汚泥の一部を分離槽5に返送するための返送ラインL10と、を備える。貯留槽4内の被処理液は、貯留槽4及び分離槽5の液位の高低差から生じる圧力によって移送ラインL4を通じて分離槽5に移送される。 (もっと読む)


【課題】空気、排気ガス等から、亜硫酸ガスを吸着除去する方法を提供する。特に水銀ガスが混在する場合には、亜硫酸ガスと水銀ガスを分別して吸着除去する方法を提供する。
【解決手段】亜硫酸ガスを含む空気、排気ガス等を、過炭酸ナトリウムと接触させることにより、亜硫酸ガスを吸着除去できる。水銀ガスを含む場合には、亜硫酸ガスは除去されても水銀ガスは通過するので、後段に水銀ガス吸着装置を設置することにより、亜硫酸ガスと水銀ガスを分別して吸着除去できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる貴金属を高比率で回収できる廃棄物処理法や設備を提供する。
【解決手段】鉛被覆コンテナ(15)、該鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された溶融鉛系組成物供給ライン(24)、前記鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された前処理物質供給ライン(14)、前記鉛被覆コンテナ(15)と連携する上澄み取得手段(16)、前記鉛被覆コンテナ(15)の出力に接続された上澄み混合物取り出しライン(21)、該上澄み混合物取り出しライン(21)に接続された上澄み混合物精製手段(36)、及び該上澄み混合物精製手段(36)の出力に接続された貴金属取り出しライン(38)を備える廃棄物処理設備。 (もっと読む)


【課題】輸送機材用ガラスとして使用されたガラス廃材から黒色セラミックを、環境への負担が無く効率よく溶解除去する。
【解決手段】強アルカリ性水溶液からなる、輸送機材廃ガラスをリサイクルするための黒色セラミックの溶解除去液であり、好ましくは上記強アルカリ性水溶液は5重量%〜50重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液であって、促進物質としてEDTA、HEDTA、DTPA、TTHA、CyDTA及びそれらのナトリウム塩等のキレート剤を含有してなる、黒色セラミックの溶解除去液及びこれを用いた除去方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素やホウ素等の難溶解性物質で汚染された汚染土壌から難溶解性物質を除去するのに適した土壌洗浄方法及び装置を提供する。
【解決手段】土壌洗浄装置10は、砂濾過層14を有する濾過槽12と、濾過槽12に汚染土壌16を投入する土壌投入手段と、難溶解性物質を溶解する薬液を濾過槽12に供給する薬液供給ライン20と、濾過槽12に水を供給する水供給ライン30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶液処理して塩化ビニル系樹脂廃棄物から塩化ビニル系樹脂を回収する処理方法において生じる、従来廃棄処分されていた溶媒不溶物を回収して利用することを課題とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法であって、(A)前記塩化ビニル系樹脂廃棄物に含有される塩化ビニル系樹脂を、塩化ビニル系樹脂の良溶媒で溶解する溶解工程と、(B)前記溶解工程で溶解しない前記塩化ビニル系樹脂廃棄物中の不溶解物を回収する不溶解物回収工程と、(C)前記不溶解物を塩化ビニル系樹脂の良溶媒で洗浄する洗浄工程と、を備えることを特徴とする塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
保管時に汚染物質の流出による環境汚染を防止でき、しかも倫理上の問題も発生しない残骨灰の無害化方法を提供すること。
【解決手段】
火葬後に発生する残骨灰から手選別やフルイによって異物を回収する乾式選別段階、残骨灰を洗浄水に混合して撹拌する洗浄段階、比重の小さい微粒子を抽出する湿式選別段階、硝酸などによって汚染物質を遊離させる溶出段階、を順次実施することで、残骨灰に付着していた汚染物質を確実に分離して残骨灰を無害化できる。しかも残骨灰の形態を大きく変えることがないため倫理上の問題もない。 (もっと読む)


【課題】より簡素な工程により燃料電池から触媒を分離する。
【解決手段】高分子電解質から成る膜によって形成される電解質層を備える燃料電池から、電極を構成する触媒を回収する方法は、燃料電池を分解して得られ、電解質層と、電解質層の両面上に形成されて触媒を備える電極と、電極上に配置される導電性多孔質体から成るガス流路層と、から成る膜−電極−ガス流路層接合体を、乾式で粉砕する第1の工程(ステップS110およびステップS120)を備える。さらに、第1の工程で粉砕して得られる粒子を、粒径と粒子密度の少なくともいずれか一方に基づいて、触媒の大部分が含まれる触媒含有粒子群と、触媒含有粒子群よりも高分子電解質の含有割合が高い電解質含有粒子群とに乾式で分離する第2の工程(ステップS130)を備える。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパスダストを脱塩処理するにあたり、処理装置の安定運転を図るとともに、脱塩水を有効利用する。
【解決手段】セメントキルン燃焼ガスの一部を抽気し、抽気ガスに含まれるダストを集塵し、集塵したダストに水を添加してスラリーとした後、1次ケーキとセレンを含む1次ろ液とに分離し、セレンを含む1次ろ液にpH調整剤及び第一鉄化合物を添加してセレン濃度を低減した後、2次ケーキとセレンを含む2次ろ液とに分離し、セレンを含む2次ろ液を電気透析装置に通して濃縮塩水とセレンを含む脱塩水とに分離し、脱塩水をセメント製造工程に戻す。脱塩水に含まれる硫黄分とカルシウム分とが反応して処理システム内で石膏が生成することを防止し、ベルトフィルタの目詰まりを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染を招来することなく、強化繊維を分離して回収できるようにした強化繊維の回収方法を提供する。
【解決手段】 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させてなる繊維強化樹脂製品の廃棄物から強化繊維を分離するにあたり、繊維強化樹脂製品の廃棄物を高温のエチレングリコール又はトリエチレングリコールと接触させることにより樹脂を溶解して強化繊維を分離し、分離した強化繊維からエチレングリコール又はトリエチレングリコールを水洗によって除去する。 (もっと読む)


蛍光ランプからの希土類の回収方法 本方法は6つの工程を含む。個々のプロセス工程は、次の通りである:・粗大含分の機械的な分離。・ハロリン酸塩の分離。・酸に易溶のSE蛍光体(主にY、Eu酸化物)の抽出・酸に難溶のSE蛍光体(例えばSEリン酸塩)の抽出・残留しているSE含有成分の温浸(例えばSEアルミン酸塩)・最終処理。 (もっと読む)


【課題】セルロース廃繊維材料を溶解するなどの複雑な化学反応操作を必要とせず、且つ、色分けや染料種別による制限をすることなく、あらゆるセルロース廃繊維材料に利用できるパルプの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース廃繊維材料をアルカリ金属水酸化物溶液中で浸漬処理し、その廃繊維材料をアルカリ金属水酸化物溶液が含まれた状態で粉砕処理することによりパルプを製造する。また、当該パルプを製紙材料の少なくとも一部として製紙されてなる紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害物質規制に対する適合・不適合の評価を確実に行うことが可能なように部材を分離して評価するプリント基板の評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板分離工程と、金属分離工程と、樹脂分離工程と、評価工程とを備える。基板分離工程は、基板に電子部品が実装されたプリント基板に対し、所定の有害物質規制の適合性を評価する方法であって、基板から電子部品を分離する。金属分離工程は、基板分離工程で分離された電子部品から金属部材を分離する。樹脂分離工程は、金属分離工程で金属部材が分離された電子部品を、樹脂部材とガラス・セラミック部材とに分離する。評価工程は、各分離工程で分離された基板、金属部材、樹脂部材及びガラス・セラミック部材のそれぞれを評価対象物とし、当該評価対象物のそれぞれに対して所定の有害物質規制に基づいて適合性の評価を行う。 (もっと読む)


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