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Fターム[4D004CA41]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 溶解 (176)

Fターム[4D004CA41]に分類される特許

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【課題】廃棄書類を配送する際に廃棄処理が完了するまでの間で依頼主が特定されないようにし、依頼主に対して処理状況を正確且つ迅速に通知する。
【解決手段】廃棄依頼主端末と配送者端末と両端末と通信回線を介して接続した管理コンピュータとで廃棄情報処理システムを構成し、配送者端末に廃棄書類が収納された収納箱の管理コードを入力する手段と、廃棄依頼主に関する情報及び配送先に関する情報は含めずに着店仕分けコード及び収納箱管理コードのみを表示した送り状ラベルを出力する手段と、入力した収納箱管理コードを配送処理又は廃棄処理状況データとともに管理コンピュータに通信回線を介して送信する手段とを設け、管理コンピュータに受信した収納箱管理コードと収納箱の処理状況データとを関連付けて廃棄依頼主端末に通信回線を介して送信する手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを加圧熱水処理して得られる抽出物あるいは分解産物を、連続的に分離回収することが可能なバイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】 導入部、排出部及び抽出部を有する反応器を用いて、導入部からバイオマスを反応器に連続供給しながら、該バイオマスを温度の異なる加圧熱水で処理することで、該バイオマスから、最初に細胞内含有成分および水溶性リグニン、続いてヘミセルロースおよびヘミセルロース分解産物、最後にセルロースおよびセルロース分解産物を抽出し、反応器の抽出部から連続的に回収することを特徴とするバイオマス連続的加圧熱水処理方法。 (もっと読む)


好ましくはプラスチック、網細工や縛り糸の軟質包装材、さらには金属やガラスなども含めた異物を含んでいても良い湿潤および乾燥有機廃棄物の機械内部空間への供給用取込口、該空間に位置すると同時に、軸棒の周囲に位置する先の鈍い形状をした少なくとも1つあるいは複数の工具が設置される回転軸棒、該空間に取り付けられる該工具の相手工具として機能する定置部品、粉砕粒子排出口、ならびに粒子異物吐き出し器が含まれるとともに、該工具と該定置部品間の間隔がより細かい破片にすり潰されるよう廃棄物の固体部分に粉砕効果が発揮される大きさである一方で、該間隔の程度によりすり潰し効果がプラスチックなどの廃棄物のより軟質な部分上に及ぶことが阻止されることを特徴とするバイオガス製造用有機粒子基質の供給機械。この出願にはさらにバイオガス製造用途に好ましい有機粒子基質の供給方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記憶媒体に記憶されているデータのセキュリティーを考慮するとともに、前記記憶媒体の金属部材および樹脂部材を同時に分別してリサイクルすることができる記憶媒体処理方法および記憶媒体処理装置に関する。
【解決手段】前記記憶媒体は、前記記憶媒体層が樹脂部材によってサンドイッチ状に覆われており、水中で爆破されることにより、前記記憶媒体層と樹脂部材とが別々に剥離される。剥離された記憶媒体層と樹脂部材は、処理液によって金属を溶出して、リサイクルが行なわれると同時に、記憶媒体のデータを消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みのチタン化合物をチタン化合物を含む廃棄物から回収してフッ素処理に使用する方法の開発。
【解決手段】チタン化合物を含む廃棄物に、アルカリ処理、酸処理、キレート化剤添加処理及び/又は凝集剤添加処理の前処理を施し、次に得られたチタン含有化合物を低濃度のフッ素及びフッ素含有化合物を含む排液中からフッ素及びフッ素含有化合物を捕集するのに使用することを特徴とするチタン化合物の捕集剤としての再生利用方法。 (もっと読む)


【課題】抽出クロマト法によりスクラップウランからウランを精製分離して回収することができる。合成した樹脂に抽出溶媒を含浸させることによって樹脂表面に抽出溶媒を固着させた従来使用していた抽出剤に比べて、ウラン抽出時の抽出溶媒の溶離減損を低減できる。抽出溶媒自体が持つウラン吸着性能と遜色がない高いウラン吸着性能を有し、かつ、吸着したウランを溶離させることができる。使用済みの吸着剤の処分が容易である。
【解決手段】スチレンモノマー、アクリル酸又はメタクリル酸からなる骨格溶媒と架橋剤と重合開始剤とを混合して混合液を調製し、混合液に更にモノアミド系溶媒からなる抽出溶媒を混合して溶解液を調製する。80〜110℃の温度に加熱した界面活性剤水溶液に調製した溶解液を添加し、界面活性剤水溶液を上記温度に維持しながら1〜2時間攪拌することで、溶解液中の骨格溶媒と抽出溶媒と架橋剤とを重合させて顆粒状樹脂を合成する。 (もっと読む)


【課題】 降圧剤や高血圧予防剤、機能性食品等に利用することのできる、クラゲの酢酸抽出物製造方法およびクラゲコラーゲン由来ペプチドを提供すること。
【解決手段】 クラゲに酢酸を10倍量以上添加し、10〜30分程度加熱することによって、クラゲコラーゲン由来の酢酸分解ペプチドを主成分にしたほぼ均一な溶液を得、ついで減圧乾固した処理物か、または水に溶かして凍結乾燥して粉末化した処理物を得る。酢酸は合成酢でも食酢でもよい。処理物にはACE阻害活性を有するペプチドが含まれる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水を用いて、汚染された土壌の透水性を原位置で改善する方法と、汚染された土壌を原位置で効率の良く浄化する方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物で汚染された土壌に過酸化水素水を注入することで、有機化合物で汚染された土壌の透水性を原位置で改善することができる。
また、原位置浄化方法は以下の通りである。まず、有機化合物で汚染された土壌に通水洗浄を行うための注水用井戸と揚水用井戸を設ける。次に、注水用井戸、揚水用井戸、又は注水用井戸及び揚水用井戸に過酸化水素水を注入して、この土壌に過酸化水素水を供給し、所定時間放置後、過酸化水素水を注入した井戸から、井戸に存在する液体を回収し、注水用井戸及び揚水用井戸を用いて通水洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック付アルミニウムを適切に剥離分離処理することでアルミニウムとプラスチックの再利用を可能としたもので、資源、エネルギーの有効活用を図るものである。
【解決手段】一定適正油温と適正比率の油を溶融媒体として使用し、アルミニウムとプラスチックを剥離、分離し一定の圧力でそれぞれの油を搾りアルミニウムとプラスチックを回収、それらを連続して行う装置である。 (もっと読む)


【課題】廃棄すべき書類が確実に廃棄されたかを確実に管理する。
【解決手段】用紙1を裁断処理する用紙廃棄装置において、処理される用紙には用紙に関する管理情報を記載し、この管理情報を廃棄前に読み取り装置3で読み取り、読み取った情報を管理する。管理情報は記号化、暗号化、電子回路化して用紙に埋め込む等の処理を行い、第三者にはどのような情報か分からないようにすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NOx)など地球環境に有害な物質を発生せず、硝酸塩廃棄物中の窒素分を窒素ガスとして回収し、簡素な設備で硝酸塩廃棄物を効率的に処理でき、有害物の溶出が少なく安定した固化体を形成することが可能な硝酸塩廃棄物処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】硝酸塩廃棄物1を超臨界水中でアンモニウム塩3と反応させて硝酸塩廃棄物1中の窒素成分を窒素ガス10に変換する超臨界水処理部5と、処理した廃棄物分解液11を固化体13にする固化部12とを備えることを特徴とする硝酸塩廃棄物処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ処理を繰り返し、木材チップが細分化していき、超細分化しハニカム構造が破壊した木材チップが酵素により生ごみと共に分解消滅し、生ゴミ分解を繰り返すと木材チップそのものが減少し木材チップの交換が不要となる木材チップを提供することにある。またかかる木材チップを大量に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 針葉樹、広葉樹などの木材から、外形0.2〜25mmのチップを製造し、メッシュ状の麻あるいは合成樹脂製の枕状の収容袋9に入れ、装置タンク10に底板から積み上げる。20%加熱苛性ソーダで循環洗浄し排水、加熱過酸化水素水で洗浄し排水を3回繰り返しリグニン除去チップを得る。次に木材チップを収容袋9から取り出し、0.4重量%の呼応粗を加えて5分間撹拌する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルから少ない労力とエネルギーを用い有機物を分解し、透明導電膜中のインジウムを回収するとともにガラスを再利用することが可能である液晶パネルの処理方法を提供する。
【解決手段】液晶パネルの処理方法において、酸化物半導体と液晶パネルを混合加熱することにより有機物を分解処理する。有機物を分解した液晶ガラスに含まれる金属および金属薄膜を溶解する酸性水溶液を用いて金属溶解液およびガラスを回収する。金属溶解液からは、インジウムを回収する。 (もっと読む)


【課題】高効率且つローコストに自動車と電子廃棄物金属を回収する。
【解決手段】本発明は自動車と電子廃棄物金属の回収プロセスに関わるもので、次のステップを含む。自動車と電子廃棄物に対する分解によって金属の分解物を得るが、得た金属分解物を洗浄、及び/又は粉砕、及び/又は選別することにより、数山の同質金属分解物が得られる。各種同質金属分解物に対して、全元素分析を行う。それぞれの同質金属物重量とその他同質金属物に対して異なるデータの配合を行い、これら異なる重量配合によって、重み付き平均計算を行い、各種重量配合の全元素重み付き平均値を算出する。異なる重量配合の全元素重み付き平均値を各種合金記号と比較し、最も近接する1種又は複数種の合金記号を探し出し、標的合金記号とする。標的合金記号に従い、対応する配合中の金属物に対し再加工を行い、標的合金記号の合金完成品又は製錬原料を得る。本発明プロセスは処理再生中に生じる二次汚染の減少や、処理コストの節減、処理可能な廃棄物範囲の拡大等が可能である。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池セルの製造ラインにおいて、処理すべき廃棄物の数を減らし、廃棄物の処理に要する管理業務を簡略化し、廃棄費用を削減する。
【解決手段】 太陽電池セルの製造ライン35から排出される廃棄物を液体廃棄物と固体廃棄物とを分離して回収する廃棄物回収手段11と、液体廃棄物供給手段12と、固体廃棄物供給手段13と、液体廃棄物識別手段14と、固体廃棄物を液体廃棄物に溶解する混合溶解手段15と、各動作を制御する制御手段30とを含む廃棄物処理システム10であって、液体廃棄物に溶解し得る固体廃棄物を選択し、固体廃棄物を液体廃棄物に溶解することによって、廃棄物の数を減らす。 (もっと読む)


【課題】排水処理の必要な薬品等を用いることなく、省エネルギーで環境にもやさしい、木質系バイオマスからリグニンを分離する方法を提供する。
【解決手段】粉砕した木質系バイオマスを水中に分散させ、この懸濁液に超音波を照射することにより、バイオマス中のリグニンを水に溶解させ抽出する。この方法により、木質系バイオマスの中から水溶性のリグニンを容易に分離することができるとともに、非水溶性であるセルロースおよびヘミセルロースを、短時間で効率的に精製することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 使用済みのリチウムイオン電池から、加熱・焼却などの乾式処理を行うことなく、Li、Ni、Coなどの有価金属を効率よく分離回収する方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池を解体する解体工程と、電池解体物をアルコール又は水で洗浄し、電解液及び電解質を除去する洗浄工程と、洗浄した電池解体物を硫酸水溶液に浸漬し、正極基板から正極活物質を剥離する正極活物質剥離工程と、剥離した正極活物質を固定炭素含有物の存在下に酸性溶液で浸出する浸出工程と、その浸出液から中和によりAlとCuを分離除去する中和工程と、次に浸出液からNiとCoを分離回収するニッケル・コバルト回収工程と、残った水溶液中のLiを溶媒抽出と逆抽出により濃縮した後、炭酸リチウムの固体として分離回収するリチウム回収工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的な汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】予備循環経路16内に供給した液体CO2を第1の温度、かつ第1の圧力に制御しながら循環させて、液体CO2を超臨界CO2とし、洗浄槽12に収容した被処理土壌から軽質成分及び重質成分を抽出する。超臨界CO2を分離冷却槽26に供給して冷却し、CO2に対する重質成分の溶解度や蒸気圧を低下させて重質成分をCO2から分離し、分離したCO2を軽質成分を重質成分の助溶剤として溶解させたまま第2温度調節手段23により加熱し超臨界CO2にして第1循環経路24を循環させて、被処理土壌に残留する重質成分を取除く。超臨界CO2を分離減圧槽34に供給して減圧し、超臨界CO2をCO2ガスに状態変化させて軽質成分をCO2から分離し、分離したCO2ガスを冷却して液体CO2とし、更に加熱、加圧しながら第2循環経路33を循環させて、被処理土壌に残留する軽質成分を取除く。 (もっと読む)


【課題】排水のエマルジョン化を防止しつつ、産業廃棄物に含まれた無機塩類を除去してサーマルリサイクルを容易に行うことができる産業廃棄物の脱塩方法及び装置を提供する。
【解決手段】無機塩類を含む産業廃棄物と洗浄水を攪拌槽3に貯留し、pH3以下の酸性、所定温度範囲の条件を維持しつつ、せん断機能を有するカッター状の攪拌翼9を必要回転速度以上で回転させて産業廃棄物と洗浄水とを攪拌する。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物および低価値物質をコスト効率的およびエネルギー効率的な方法で信頼できる純度の有用生成物に転換することに関する。特に、本発明は、これ以外には商業的な価値がほとんどない破砕残渣、臓物、家畜肥料、都市下水汚泥、タイヤ、プラスチックなどのさまざまなフィードストックの混合流を取り扱い、ガス、油、スペシャルティケミカルおよび炭素固体をはじめとする有用生成物にすることが可能な方法を提供するものである。この方法では、熱分解または接触分解の方法に従って、フィードストックに熱および圧力を付し、さまざまな成分を分離した後、さらにこれらの成分1種以上に熱と圧力を印加する。本発明はさらに、廃棄物質を有用物質に転換する多段方法を実施するための装置と、この方法で発生する少なくとも1種の油生成物とを含む。この有用生成物については、方法の異なる時点で迂回される物質から得るまたは誘導することが可能である。 (もっと読む)


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