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Fターム[4D004CA41]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 溶解 (176)

Fターム[4D004CA41]に分類される特許

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【課題】電気電子機器用回路基板上の回路パターン形成や電子部品の取付けに用いられている金属材料をリサイクルする際に、安全性及び採算性の問題を伴わずに有用な金属材料を回収できる方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒を収容した有機溶媒槽内に回路基板を浸漬することによって、回路基板を有機溶媒に接触させ、回路基板側の高分子材料、配線を被覆若しくは固定している側の高分子材料及び電子部品等を被覆もしくは固定している側の高分子材料を有機溶媒によって膨潤及び/又は溶解させ、有機溶媒中で比較的容易に崩壊させることによって、回路基板の金属材料を回収する。 (もっと読む)


【課題】蛋白質含有有機物の可溶化法を開発し,その可溶化法により蛋白質含有有機物を処理するとともに,コストの低い栄養源の製造方法を提供する。
【解決手段】蛋白質含有有機物を予め酸あるいはアルカリによりオートクレーブ処理して後固液分離し、その分離固体残渣を酸あるいはアルカリにより加水分解して後固液分離し,これら固液分離した上澄液を混合してなることを特徴とする発酵栄養源の可溶化製造方法。 (もっと読む)


【課題】 可燃性油分含有廃棄物を焼却処理する際に、一般の廃棄物と一緒に堆積しても発火または引火しないようにするために、可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させるために、該可燃性油分含有廃棄物に界面活性剤を水の存在下で添加、混合する。可燃性油分含有廃棄物として、含油廃白土、含油活性炭、廃ターペン等が処理される。 (もっと読む)


【課題】内部にポリクロロビフェニル(PCB)を含有する絶縁油を収容したトランス等を水系の洗浄水を用いて洗浄し、PCB濃度を低減させる洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】PCBを含有する絶縁油を内部に収容した汚染容器100に配管2を接続して循環経路を形成する循環経路形成工程と、汚染容器100に収容されている絶縁油を循環経路から排出する排出工程と、排出工程により絶縁油が排出された汚染容器100に、絶縁油と相互に溶解しない洗浄水を供給して汚染容器内から絶縁油を洗い流す洗浄工程と、洗浄工程により混合された絶縁油と洗浄水との混合液を、循環水と絶縁油とに分離する分離工程と、分離工程により得られた循環水を、汚染容器に循環させる循環工程と、からなる汚染容器の洗浄方法。分離工程で得られた循環水中の有害物質を分解又は吸着により基準濃度値以下にまで低減させてもよい。 (もっと読む)


【課題】カルシウム塊を有機性廃棄物と共に小さな環境負荷で処理するシステムを提供する。
【解決手段】カルシウム塊Cを含む有機性廃棄物Aからカルシウム塊Cを分別し、分別後の有機性廃棄物Aをメタン発酵によりバイオガスGと消化液Dとに分解し、分別したカルシウム塊CをバイオガスG中の二酸化炭素CO2の高圧水溶液及び/又は消化液Dと共に貯留槽2に投入して溶解する。あるいは、カルシウム塊Cを含む有機性廃棄物Aを二酸化炭素CO2の高圧水溶液と共に貯留槽2に投入してカルシウム塊Cを溶解し、溶解後に残る有機性廃棄物Aをメタン発酵によりバイオガスGと消化液Dとに分解し、バイオガスG中の二酸化炭素CO2及び/又は消化液Dを貯留槽2に戻して利用することも可能である。貯留槽2として、底端において二酸化炭素CO2が水に溶ける圧力が得られる深層式貯留槽2aを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】土壌、腐葉土、底泥等を酸糖化処理する事によって効率的に燃料電池発電を行うと同時に発電後残渣を肥料成分添加土壌若しくは土壌改良剤等として活用する。
【解決手段】土壌、腐葉土、堆肥、底泥等を水に懸濁した懸濁液に燐酸、硫酸、塩酸等の酸を添加した懸濁液を燃料電池の電子供給源(燃料)に用いると同時に、発電後残渣を生石灰で中和した後に発生する燐酸カルシウム、硫酸カルシウム(石膏)、塩化カルシウム等のカルシウム塩を含んだ土壌残渣、腐葉土残渣、堆肥残渣、底泥残渣を、肥料成分添加土壌、若しくは土壌改良剤等として活用する。 (もっと読む)


【課題】ビール製造において使用される廃ケイソウ土を用いて、ゼオライト、特に、純度の高いX型ゼオライト、A型ゼオライトを、製造効率良く製造できるゼオライトの製造方法と該方法により得られたゼオライトを提供すること。
【解決手段】ビール製造工程における濾加工程で用いた有機物を含む廃ケイソウ土を、そのまま水酸化ナトリウム水溶液に溶解させてケイ酸ナトリウム水溶液を得、アルミン酸ナトリウム又は廃棄物アルミ材を水酸化ナトリウム水溶液に溶解させてアルミン酸ナトリウム水溶液を得、これらの水熱合成によってゼオライトを得る。 (もっと読む)


【課題】包装材料よりアルミ箔を、好ましくは、アルミ箔と、紙層と、ポリエチレン等の熱可塑性材料層とを、それぞれ分離することができる包装材料の処理方法及び包装材料の処理装置を提供する。
【解決手段】包装材料の処理装置は、熱可塑性樹脂外層と紙層とアルミ箔層と熱可塑性樹脂内層とを含み、紙層の両面に水溶性樹脂層が積層された包装材料を処理して、アルミ箔、紙層、熱可塑性材料層を分離する。処理装置は、亜硫酸塩含有水溶液に包装材料1を浸漬してアルミ箔層表面と隣接する層表面との接着力を弱化する浸漬手段2と、浸漬された包装材料から紙層を分離する第2分離手段4と、浸漬された包装材料からアルミ箔を分離する分離手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物を用いた生ごみ処理装置において、脂肪などの生ごみ中の一部成分や微生物分解過程で生成される物質が処理槽に残留蓄積し、それが菌床への酸素供給能や水分移動能などの微生物生育環境を悪化させ、微生物の活性度が低下し、生ごみの分解効率を低下させる課題があった。
【解決手段】微生物の活性度を測定する手段と、処理槽内に残留している脂肪や菌床等の固形物質に付着している微生物分解過程で生成される物質を溶解し、除去するための溶液を処理槽内容物に供給する溶解・分離手段を設け、微生物の活性度が低下すると、該溶解・分離手段を作動させるよう構成し、生ごみの分解効率を回復させ、且つ、生ごみの分解効率を長期間に亘り維持可能とした。 (もっと読む)


【課題】 機密記録媒体等の搬出・運搬・一時保管から廃棄処理装置への投入による最終処理までの状況を排出者並びに処理に係る事業者が廃棄物梱包単位で確実に確認することができるシステムを提供する
【解決手段】 排出企業端末2と、運送事業者端末5と、廃棄物処理場に設けられた廃棄物処理場端末7と、インターネットを介して接続された機密情報廃棄管理センターコンピュータ10とから構成され、それぞれの端末は、非接触通信可能なIC記録媒体であるRFIDタグの読取書込装置が接続されて廃棄物梱包に取外し不能に貼付されたRFIDタグに廃棄物梱包を個別に識別するID情報を書込記録し、運送・保管・廃棄処理の各工程でそれぞれの処理記録を該RFIDに書込記録すると共に、書込の記録を各端末に記録し、廃棄物処理場の廃棄物処理装置で、焼却・破砕・溶解処理された確認情報を記録することを特徴とする機密情報記録媒体の廃棄処理管理システム。 (もっと読む)


【課題】 原料として溶融還元スラグを用い、簡易な工程かつ短時間で可能な溶融還元スラグからの人工ゼオライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 pH2以下となるように硫酸を含む酸を添加して、少なくともシリカとアルミナを含む溶融還元スラグを溶解し、不溶解物と生成する硫酸塩の沈澱を分離した溶液を原料溶液とし、これにアルカリ金属水酸化物またはその溶液を添加して水熱合成することにより、人工ゼオライトを得る。 (もっと読む)


【課題】
土壌汚染法によって指定区域となって封鎖された地域について、その地域に含まれる重金属類などの汚染物質を給水井と揚水井を用いて短期間で安価に除去する。
【解決手段】
汚染域において自動給水する給水井を穿孔し、該給水井には水位センサを取り付けて常に所定の給水量を保ち、一方、揚水井を給水井より下手に配置して穿孔し、該揚水井の深さが給水井のそれよりも深いことにより、給水井から汚染域に送り込んだ注水を地中で周辺方向および深さ方向に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】単糖もしくはオリゴ糖、場合によっては多糖類を効率良くしかも簡易に製造する処理方法を提供する。
【解決手段】多糖類系バイオマスをセルロース溶剤に溶解する工程と、該溶剤中において、同バイオマスを加水分解する工程とを組合せることにより、単糖、オリゴ糖および多糖類などの水解物を製造する。上記セルロース溶剤は、アルデヒド系、SO-アミン系、NO-X系、LiCl系、含硫黄系、含窒素系、有機酸類、有機塩類、有機系溶媒である非水系溶剤のうち溶解工程において酸分解を伴なわない溶剤、もしくはアミンオキシド系、濃無機酸類、濃無機塩類、アルカリ系である含水系溶剤のうち溶解工程において酸加水分解を伴なわない溶剤の少なくとも1つである。多糖類系バイオマスは好ましくはリグノセルロースである。LiCl系溶剤は好ましくはLiCl/DMAc(塩化リチウム/ジメチルアセトアミド)である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステル(PET)、ポリプロピレン(PP)およびポリエチレン(PE)を主成分とするプラスチック層とアルミニウム層を含む多層フィルムの再生方法を提供する。さらに、アルミニウムの選択的な溶解段階、比重差分離段階、溶融点差による選択的な押し出し段階、および有機溶媒による選択的な溶解段階を用いて、現在リサイクルされないで廃棄される包装用多層プラスチックフィルム中の有価成分を分離してリサイクルするための方法を提供する。
【解決手段】多層フィルム廃棄物のアルミニウムを選択的に溶解させて層分離を誘導し、比重差を用いてPPとPEとの混合物層とPET層に分離する。また、比重差により分離されたPETの純度を高めるために、有機溶媒を用いて、PET層に含まれたPPとPEを抽出することにより、多層フィルムの主構成成分をPET、PPとPEとの混合物、およびアルミニウム成分にそれぞれ分離する。 (もっと読む)


【課題】 記録データの機密性を確保しつつデータ記録媒体を効率良く廃棄処理でき、しかも、リサイクルを行うことのできるデータ記録媒体の廃棄処理方法を提供する。
【解決手段】 廃棄しようとする情報の記録された光データ記録媒体または磁気データ記録媒体の少なくともいずれかを回収箱95に収容し、封緘手段97によって回収箱95を封緘する工程と、封緘された回収箱95を処理場8に移送する工程と、移送された回収箱95を封緘したままの状態で光データ破壊装置または磁気データ消去装置の少なくともいずれかの装置にかけて記録されたデータの破壊および消去を行うデータ廃棄工程とを備えたデータ記録媒体の廃棄処理方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンの再利用を容易とすべく、酸化チタン、バリウムあるいは重金属を多量に含む素材から、バリウムや重金属の除去を行なうことにより、酸化チタン含有割合を高めて回収できる資源回収方法を提供する。
【解決手段】 該資源回収方法は、樹脂材を酸素を断った条件下で炭化処理し、硫酸バリウムを硫化バリウムに還元する炭化還元工程と、該工程において得られた炭化物に、塩酸または硝酸を加えて該炭化物中の溶解可能分を溶解させた混合液とした後、該混合液を固体と液体とに分離する固液分離工程とを備えてなり、上記固液分離工程では、分離された液体側に硫化バリウムが含まれ、分離された固体側において酸化チタンを含有する炭化物が回収される。 (もっと読む)


【解決課題】 高温条件を必要とすることなく、かつ、揮発化された鉛化合物を介することなく、鉛含有ガラス、特に鉛含有廃棄ガラスから鉛を抽出可能な方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 鉛含有ガラスを粉砕する工程と、破砕物を水酸化物と混合して当該破砕物をアルカリ融解により溶解させる工程と、金属鉛を鉛外成分の水酸化物から分離する工程と、を備えてなる鉛含有ガラスから鉛を抽出する。 (もっと読む)


【課題】固液分離した後の液中の重金属濃度を効率的に低減することができるダスト処理方法を提供する。
【解決手段】重金属を含むダスト10と水11とをダストと水との比が1:2〜1:20の割合となるように混合してスラリーを調製する工程12と、調製したスラリーを第1ろ液13と残渣14とに固液分離する第1固液分離工程16と、第1固液分離により得られた第1ろ液のpHを10〜12に調整するとともに、第1ろ液に炭酸根17を添加して重金属を水酸化物又は炭酸塩の形態で沈殿させる工程18と、pHを調整し炭酸根を添加した第1ろ液を静置して炭酸塩との共沈効果により水に溶解して残留している重金属を更に沈殿させる静置工程19と、静置工程の静置物を第2ろ液21と残渣22とに固液分離する第2固液分離工程23とを含むダスト処理方法である。 (もっと読む)


汚染された廃棄物流または土壌若しくはスラッジを、2未満のpH及び5〜30%の固体含有量で、酸液との第一の処理段階にかける;次いで前記第一の処理段階からの液相と固相を分離する;前記第一の処理段階からの固体を、2未満のpH及び5〜30%の固体含有量で、新しい酸液と混合する;前記第二の処理段階からの液相と固相を分離する;前記第一の処理段階から分離した液体を塩基と反応させて、金属を沈殿させる;沈殿した金属を分離し、液体をプロセスで再利用するためにリサイクルする;前記第二の処理段階から分離した固体を中和して、そのpHを土壌改良剤若しくは肥料または他の別注製品の許容レベルに調節する;前記第二の段階由来の液体を、前記第一の処理段階での酸性液として使用する。スラッジが硫化水素を含む場合、この処理段階は、この硫化水素を可溶性亜硫酸または硫酸に転換させるために、ヘッドスペースにオゾン供給源を含有する閉鎖容器内で実施する。本プロセスは、廃液を出さないという利点がある。
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【課題】 有機塩素化合物を効率的かつ確実に汚染土壌から分離するとともに無害化することのできる汚染土壌の処理装置および汚染土壌の処理方法を提供すること。
【解決手段】 汚染土壌から有機塩素化合物を分離する分離装置2と、分離された有機塩素化合物を無害化する無害化装置3とから汚染土壌の処理装置1を構成する。分離装置2内では、溶液W1内に界面活性剤または溶剤を混入させたり、超音波を発生させるなどして土粒子と有機塩素化合物の分離を促進させる。一方、無害化装置3内では溶液内で超音波を発生させることで有機塩素化合物の電気分解を促進させるものである。 (もっと読む)


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