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Fターム[4D004CA45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 固化 (598)

Fターム[4D004CA45]に分類される特許

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【課題】長時間経過しても膨張しない路盤材を提供する。
【解決手段】鉄鋼スラグを骨材とし、高炉スラグ微粉末及びポルトランドセメントを配合して製造した水和固化体の破砕粒からな路盤材であって、アルミニウム溶出量、硫酸イオン溶出量、及び、カルシウム溶出量の総和が2000mg/l以下の溶出特性を備えることを特徴とする非膨張性路盤材。 (もっと読む)


【課題】従来、路盤材としての利用が十分ではなかった粉状の製鋼スラグを用いて、安定した強度や品質の鉄鋼スラグ路盤材を提供すること。
【解決手段】鉄鋼スラグを含む混練物を平地に敷き均し、転圧した後、転圧された混練物に、該混練物を所定の大きさのブロックに分割するための切欠きを打ち込み、そのまま養生し、養生後の混練物の固化体を、前記切欠によりに個々のブロックに分割した後、このブロックを破砕し、破砕物を用途に応じて分級して鉄鋼スラグ路盤材とする。 (もっと読む)


【課題】固形の廃棄物を骨材として使用しているにもかかわらず、従来品よりも強度に優れたコンクリート硬化体を形成可能なコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、セメントと、貝殻類、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず、および瓦礫類のうちいずれか1種または複数種の破砕物からなる粗骨材と、石炭灰、副産石膏、焼却灰、燃えがら、粉塵、ばい塵、汚泥類、廃残土、および廃砂のうちいずれか1種または複数種を無害化処理した細骨材と、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、クリンカーアッシュ、シリカフュームのうちいずれか1種または複数種の混和材と、ガラス繊維または炭素繊維の強化繊維とを含む。このようなコンクリート組成物から魚礁用ブロック10を製造すれば、コンクリート組成物中の強化繊維によって魚礁用ブロック10の強度が改善される。 (もっと読む)


【課題】家畜類から排泄される糞尿類を利用して土壌改質濾材を形成するとともに、この濾材を形成するための工程と利用方法を提供すること。
【解決手段】土壌改質濾材は、家畜類の糞尿等を燃焼した下灰を基に焼成して形成した基材部に自然鉱石粉を主原料とする釉薬を塗布し焼成してこの釉薬部の振動スペクトルが土壌中に含有する水の吸収スペクトルに相応する物性を有して改質する家畜糞尿粉塊濾材と、 自然鉱石の石粉を基に焼成して形成した基材部に前記同様の釉薬を塗布し焼成してこの釉薬部の振動スペクトルが接する水の吸収スペクトルに相応する物性を有して改質する自然鉱石粉塊濾材とからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、再利用可能で循環(生分解)可能な天然材料のみを使用し、材料の調整(配合比率等)、製造条件(温度等)等を設定することにより、固形燃料として好適に利用できるペレットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明に係る燃料用ペレットは、原料粉を成形してなる燃料用ペレットであって、主材としての木粉からなる主原料粉と、前記原料粉に混合される杉の葉の粉体からなる副原料粉と、前記主原料粉及び副原料粉に混合される、粒状または粉状のタンニンからなる結合剤とを含む。この燃料用ペレットは、前記主原料粉、副原料粉及び結合剤を混合した混合材料を略球状に一体成形してなる木粉からなる原料粉を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】土の流動性に関わらず連続して土の処理を行うことができる土処理装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するために、本発明における課題解決手段は、投入された土をゲート2から排出可能な槽1と、槽1内からゲート2を介して土を搬送する搬送装置3と、搬送装置3で搬送されるゲート通過後の土に薬剤を散布する散布装置4とを備えた土処理装置において、ゲート2の開度を調節する開度調節手段5と、散布装置における薬剤散布量を調節する散布量調節手段6と、槽1および搬送装置3上の土の重量を計測する計測手段7とを備え、計測手段7で計測した土の重量に基づいてゲート2から排出される時間あたりの土の重量を推定し、推定される時間あたりの土の重量に基づいてゲート開度と薬剤散布量の両方を制御する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 開示されているペレット、ブリケット及び他の圧縮された製品は複数のコンポーネントが含まれており、特定の用途に応じて調整される組成物を有する。しばしば、少なくとも1つのコンポーネントはバイオマス・コンポーネントである。圧縮されたバイオマス製品は、発電、動物の床敷、廃棄物の吸収などをはじめとする、様々な用途に利用される。特定の実施例では、圧縮体やマスは石炭や他の化石燃料との混合燃焼に使用するための補助燃料または置換燃料として利用される。他の用途としては、禽、馬およびウサギを含む様々な動物のための床敷となる。別の用途は、液体および/または固形廃棄物製品を吸収するためのキャットリター(猫砂)のようなペレット化された吸収性物質である。 (もっと読む)


【課題】 掘削土が固形状態にある場合はもちろんのこと、建設汚泥となる場合にも、埋め戻しに適するようにし得る。
【解決手段】 掘削土を受ける供給部Sと、この供給部Sからの掘削土を処理して外部に排出する処理部Dと、この処理部Dに処理材を供給する処理材供給装置Tとを有し、供給部Sが掘削土を受け容れるホッパ1と、このホッパ1から排出される掘削土を受けて処理部Dに向けて搬送する供給側搬送部2とを有し、処理部Dが供給側搬送部2からの掘削土を受けると共に処理材供給装置Tから排出される処理材を受けて下流側に向けて搬送する処理側搬送部3と、この処理側搬送部3の後方にあってこの処理側搬送部3から排出される掘削土および処理材を混合処理する混合装置4とを有し、上記の供給側搬送部2と上記の処理側搬送部3とが直列されて一連とされると共に水平配置とされてなる。 (もっと読む)


【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


【課題】籾殻炭の脱臭効果に着目し固形化することにより取り扱い易い固形籾殻炭とその製造方法を提供する。
【解決手段】籾殻炭を固形化するため米糠又は珪藻土をバインダーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】 半発明は、腐植の形状及び物理的特性を用途別に変更して、腐植が具備する幅広い特性を農業以外の多くの分野に利用する事を課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決する為に本発明に於いては、腐植の利用目的に応じて、食生活、住環境の忌避条件を備えない特定量の珪素ーアルカリ金属系固化剤を腐植に加えながら、マイクロ振動板上で、特定振幅の振動を与えて固有特性持つ固有形状の腐植固形物を生成する事を特徴とする。 (もっと読む)


【目的】可燃ごみ焼却灰を特殊セメント系無害安定固化剤で処理したモルタルを空洞内に人力で搬入したバックに充填し、養生固化して空洞を埋め立てることで処分場埋立費を再生利用費に転換することで工事費の負担を軽減し、処分場の環境負荷削減及び延命を目的とした。
【構成】無害化処理プラントで、焼却灰を無害安定固化剤処理したモルタルを空洞内に搬入した合成樹脂製バックに充填するに、天盤に貫通穴を穿ちホースを導入してポンプで充填固化構造物にして空洞を埋め立てる構成。 (もっと読む)


【課題】処分場跡地に降る雨水や跡地の埋立廃棄物を地盤として利用する際に使用する水等の上部水と跡地の埋立廃棄物から出る浸出水(下部水)とを遮断して、上下部水の管理と処理の責任範囲を明確にすることにより、跡地を地盤として利用し易くして、早期の有効利用を促進すると共に、浸出水の水処理コストを軽減する。
【解決手段】埋立廃棄物1上にアスファルト舗装3を施し、その舗装上に上下を保護マット4で被う遮水シート5を敷設し、上側保護マット4a上に有孔の浸透水集水管6を所定間隔毎に配設し、更に集水管6を覆う覆土用砂を層状に施し、覆土用砂層7上に利用目的に応じた盛土を層状に施して盛土層8を形成する。そして、構造体2のほぼ全周囲付近に、構造体2の地表面を流れる水が流れ込む側溝を配設し、側溝付近に、側溝及び構造体に埋設した集水管6から水が流れ込む集水桝を設置し、その集水桝より水を外部に放流する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物生コンスラッジの埋立場の残余年数が少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。廃棄物の再資源化を積極的に行い、大量に発生する間伐材と調和のとれた用途開発を実施する。
【解決手段】生コンスラッジを戻りコンに作用させ、間伐材を組み合わせたブロック構造にした。ブロック製造は、安価なポルトランドセメントの混合によるリサイクルブロックの二次製品の開発を、また生コンスラッジと間伐材との組み合わせにより人工漁礁の開発を可能とした。その他の多様な用途に対しても、適切な混合率と組み合わせによって低コストに対応でき得る。 (もっと読む)


【課題】リン吸着対象の水中のアルカリ化を抑止することができるリン吸着材およびこれを用いた肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭灰に石膏を混合してなるリン吸着材であり、石膏の混合の有無にかかわらず、リン吸着能力が維持され、石炭灰に対する石膏の比率を増大するにしたがって水のアルカリ化を抑えることができる。また、固定工程によって、石炭灰に石膏を混合した粉体を中性固化剤で塊状に固化あるいは所定サイズ以上に造粒化し、リン吸着工程によって、前記固化あるいは造粒化されたリン吸着材を、リン吸着対象の水中に所定時間、浸漬し、肥料生成工程によって、前記リン吸着工程後の固化あるいは造粒化されたリン吸着材をそのままあるいは粉砕あるいは外表面を擦り取って肥料を生成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 重金属の溶出低減効果を長期的に安定して発揮させるとともに、地盤の強度増進を図ることのできる溶出低減材、および溶出低減処理方法を提供することを一の目的とする。
【解決手段】 汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた処理物、酸化マグネシウム、鉄塩、および強度増進材を含み、前記処理物の含有率が1〜45重量%、前記酸化マグネシウムの含有率が15〜60重量%であることを特徴とする溶出低減材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ペーパースラッジ焼却灰の本来の性状である細孔性・多孔性を損なうことなく、高強度で重金属類の有害成分の溶出を抑制した、吸湿性や保水性を有する土壌改良材・凍上抑制材に適した粒状の固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ペーパースラッジを焼却処理した際に発生する焼却灰に、予め製造したスラリー状消石灰、並びに石炭灰を加え、必要に応じて水及び/又は温水を添加し、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、水熱固化反応を利用して固化体を製造することを特徴とする、細孔性・多孔性構造を有するペーパースラッジ焼却灰水熱固化体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 製紙スラッジ焼却灰を原料として製造した人工保水材であって、六価クロムの溶出量が少なく、かつpHが中性域である人工保水材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 製紙スラッジ焼却灰を主体とした造粒物を、圧力0.1MPa以上、二酸化炭素濃度60vol%以上および処理時間15分以上で炭酸化処理してなる人工保水材を提供する。また、製紙スラッジ焼却灰を主体とした原料を造粒した後、当該造粒物を圧力0.1MPa以上、二酸化炭素濃度60vol%以上および処理時間15分以上で炭酸化処理する人工保水材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 軟弱な土壌に添加して固化処理を行なうための土壌固化材であって、使用により引き起こされるpHの上昇の程度が低く、しかも固化した土壌の強度が短期間で速やかに発現するとともに、望ましい高い値に到達するような土壌の固化材を提供すること、およびその土壌固化材を使用して土壌の固化処理を行なう方法を提供すること。
【解決手段】 軽焼ドロマイト(JISR9001号に規定する特号または1号の軽焼ドロマイト)80〜20重量部と硫酸マグネシウムの無水塩ないし三水塩20〜80重量部とからなる土壌固化材。軽焼ドロマイトは、粗粒滴定試験(日本石灰協会標準試験方法)による活性度が10分値で280mL以上の高活性のものが好ましい。湿潤土壌1mあたり、この固化剤を、50〜200kg混合する。この土壌固化材にたいして、酸化マグネシウムを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】安価で大量に入手できるドロマイトを原材料として、重金属(特に六価クロム)溶出抑制効果が高く、従来の高炉スラグ刺激剤としての機能も併せ持つ重金属溶出抑制材(高硫酸塩スラグセメント)及びそれを含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重金属溶出抑制材は、ドロマイトを半焼成して得られる半焼成ドロマイトを含む重金属溶出抑制材であり、その半焼成が、ドロマイト中の炭酸マグネシウムを脱炭酸し、且つ、ドロマイト中の炭酸カルシウムを脱炭酸しない焼成条件下で行われ、該半焼成ドロマイトは、酸化マグネシウム及び炭酸カルシウムを含む。硬化性組成物は、前記重金属溶出抑制材と、高炉スラグ粉末と、無水石膏とを含む。 (もっと読む)


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