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Fターム[4D004CA45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 固化 (598)

Fターム[4D004CA45]に分類される特許

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【課題】廃棄物処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、各種の廃棄物を投入手段(5)を使用して、真空タンク(2)内に設置された熱分解反応炉(3)に投入して熱分解ローラ(14、15)の上部で加圧・加熱しつつ熱分解させ、前記工程中に熱分解ローラ(14、15)に連接設置された高周波放電端子(27、28)を通じて高周波光子を放電させ、熱分解過程を経た廃棄物を交流コイル(29)に通過させることによって、熱磁気によって有害成分を除去することを特徴とする。本発明の廃棄物処理装置及び方法は、真空タンク内に熱分解反応炉を設置し、前記熱分解反応炉内で熱分解ローラを連接回転させることによって各種の廃棄物を加熱しつつ熱分解させて、分子構造の熱分解作用によって各種の廃棄物を、熱分解及び炭素固定方法(乾溜方法)によって2次環境汚染を引き起こさずに安全に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】PS灰やEP灰をそのまま不溶化材の一原料として使用したものが存在しない。
【解決手段】PS灰及び/又はEP灰と、高炉スラグ微粉末と、水硬性若しくは気硬性固化材とを混合した不溶化材を汚染土壌に添加混合することで鉛や砒素を不溶化処理することによって、製紙業界や製鉄業界から排出される廃棄物副産物を不溶化材として有効活用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】汚泥の脱水ケーキや建設残土などに、固化材、添加剤等を加え材質・性状を改良し、造粒物を造る再生造粒物の製造に際し、取り出した一部の材料の含水率を基に投入する水分量を算定しているので、材料の水分量が均一でないと、投入する水分量を正確に算出できない。
【解決手段】ドラム内に貯えられた材料の水分量を測定するための水分センサーを備え、前記ドラムへ設けられた水供給手段が前記水分センサーで測定された材料の水分量を基に算定された供給水量をドラムへ供給する。 (もっと読む)


【課題】 高温処理炉による燃焼処理やフッ化水素による劣化処理を特別に行うことなくアスベストを安全に無害化処理できるようにする。
【解決手段】 アスベスト構成分子内のマグネシウム原子の少なくとも一部をカルシウム原子と置換する反応と、前記アスベスト構成分子内の水酸基にアルコキシランを結合させる反応とに基づいて、アスベストの針状結晶を膨張、固化させ且つその固化後のガラス化反応で前記針状結晶を溶解させた状態でガラス化することにより、アスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】コーヒー液を抽出した残渣物を加熱処理したものを粉末化し合成樹脂原料と混練した成形したプラスチック成形品であり、臭気強度が低く、コーヒー臭や焦げ臭などの臭気が低いもしくは、臭気がないコーヒー残渣混合プラスチック成形品を提供することである。
【解決手段】コーヒー液の抽出残渣物を400℃以上で1時間以上、加熱処理したものを粉末化し合成樹脂原料と混練したバイオマス資源を使用して臭気が低いもしくは臭気がしないコーヒー残渣混合プラスチック成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに対し炭酸水素ナトリウム等の炭酸含有アルカリ金属化合物を噴霧した場合において、飛灰に対しリン酸を単独で添加したときよりも鉛の溶出を減少させることができる重金属の溶出防止方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガスに対し炭酸含有アルカリ金属化合物を噴霧により添加する。飛灰に対しカルシウム化合物を添加すると共に、環境庁告示13号試験(L/S=10)で示される溶出液のpHを8〜11に調整し、かつ溶出液中のカルシウムイオン濃度を50mg/L以上に調整する。カルシウム化合物としては、具体的には、消石灰、塩化カルシウム、生石灰、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウム、カルシウムシリコン、酢酸カルシウム等のほか、カルシウム有機酸塩が例示される。中でも、消石灰及び塩化カルシウムは、カルシウムの溶解性が良く、好適である。 (もっと読む)


【課題】かさ密度が比較的小さく、吸水率が大であり、かつ低コスト化を可能とする粒状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1)粉砕して得たセラミック粒子にゲル化剤を水の存在下で混合してスラリーを作製する。2)そのスラリーの所定量をアルカリ土類金属成分水溶液中に注入して、ゲル化剤とアルカリ土類金属成分とを反応させてなるゲルにより、セラミック粒子を相互に結合するとともに、全体として粒状に固化したセラミック集合体を形成する。3)水洗する。4)水洗した粒状のセラミック集合体を乾燥して、軽量化するとともに好ましい取扱い強度を持った粒状物とする。 (もっと読む)


本発明は、硫化水銀を介し、硫黄ポリマセメントを用い、液体水銀を安定化する方法に関する。硫黄ポリマセメントの生成によって液体水銀を安定化するその方法は、(a)水銀と元素硫黄との間の化学量論的条件における化学反応によって、液体水銀を硫化水銀(黒辰砂)に変換する工程、および(b)前の工程で得られた硫化水銀を、骨材、元素硫黄および硫黄ポリマの安定な混合物に含ませて、硫黄ポリマセメントを得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】建設残土棄物発生を単一、複数廃棄物でもって安全性に問題のない緑化資材の提供。
産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。その延長措置なる対応策。
各種廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施。
【解決手段】本発明は、建設残土に酸性溶液添加でpH3±1の処理後に洗浄を実施し、土壌環境基準を満足する塊成化処理方法でもって再資源化し再生利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】酸耐性に優れるのみならず、圧縮強度にも優れる炭酸塩を生成することができ、耐久性に優れる炭酸塩によるセメント工法を提供する。
【解決手段】炭酸塩によるセメント工法において、(1)ウレアーゼ産生微生物と、(2)尿素と、(3)第1金属イオンとしてカルシウムイオンと、(4)マグネシウムイオン、鉄イオン及びストロンチウムイオンから選ばれる1種又は2種以上の第2金属イオンとを、(3)第1金属イオンに対する(4)第2金属イオンのモル比として第1金属イオン/第2金属イオンが9/1〜1/9となるように反応液中で反応させて炭酸塩を生成することを特徴とするセメント工法。 (もっと読む)


【課題】従来、油分汚染土壌にアルカリ性土壌改良材や油分吸着材を個別にあるいは同時に使用したり、コンクリートや鋼矢板による遮水壁を構築したりしていたが、土壌からの油分溶出を食い止めることはできなかった。
【解決手段】深層混合機10により、不透水層11まで油分汚染土壌12を掘進し、地表面まで油分吸着材、例えばアスファルト乳剤を注入しながら混合する。続いて同様に水硬性固化材、例えばセメントミルクを不透水層11から地表面まで混合し、深層混合孔内の土壌と各薬剤とを混合する。これにより、油分汚染土壌中の油分の安定的な不溶化および油分汚染土壌からの油分の溶出・浸透拡散の防止が達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明が、従来の水分吸着体における問題点を解決しようとする課題は下記にある。
1.環境に対し低アルカリ性が確保されていること。
2.フッ素を含む重金属類が固定化されていること。
3.水分吸着率が30%以上に確保されていること。
4.処理対象素材の水分と接して再泥化しないこと。
5.製品が取り扱いやすい無水粉顆粒体であること。
6.自然界放置にも有害硫化水素を発生しないこと。
【解決手段】 本発明の解決手段は、粉末状二水石膏ないしは粉末状二水石膏と無公害型吸着補助剤を主原料にして、被覆・凝結剤を付加させたプレ粉末体を含水粉顆粒状処理物に調製し、次いで加熱脱水処理を施して、半水石膏を主原料として低価格で安全な無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体に改質する工程からなる製造法;ならびに該製造法で調製された無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体において、水分吸着率が30%以上であり、水と接触したとき非再泥化状態が確保されており、pH値が6ないしは8.6の範囲にあり、共存する有害水溶出性重金属類が環境基準値以下の範囲内に固定化されている性状特性が同時に確保されている半水石膏を主成分とする水分吸着体に関する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄アスベストの溶融処理を安全かつ効果的に実施するシステムの提案。
【解決手段】 クリーンルーム1内に混練押出機7が配置され、袋詰めのアスベストはこの混練押出機7のホッパ7Aに対して袋詰めのまま投入される。投入されたアスベストには有機系粘結材8が投入された状態で混練され、最終的にダイス7Dから排出された混練物はカッタ9により切断され、固体のブリケット10として成形される。ブリケット10とすることにりアスベストは飛散しなくなり、かつかさ比重もアスベストのみの0.2から0.8に上昇し、輸送効率も高まり、この状態で溶融手段を設けてある処理施設まで運搬し、溶融処理される。 (もっと読む)


【課題】洗浄された廃鋳物砂を含ませることで、大気中の炭酸ガスを吸着することができるセメント系固化体等を提供することを目的とする。
【解決手段】水硬性セメントが水硬反応により固化してなるセメント系固化体であって、廃鋳物砂を焼成することなく水洗浄してなる粒子径が2mm以下(粒子径が0.6mm以下の微粒分を含んでいることが好ましい)の洗浄廃鋳物砂を構成材料として含み、大気中におかれて使用されることを特徴とするセメント系固化体。 (もっと読む)


【課題】有害性重金属を含有する各種廃棄物を、リサイクル材料を使用して無害化することにより、レンガブロック、骨材、路盤材等として有効利用する。
【解決手段】有害性のある重金属を含有する各種廃棄物に、水系エマルジョン又はラテックスの凝集沈殿汚泥と各種充填材を添加することにより、経済性に優れた有害性重金属の溶出を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】各種汚泥廃棄物発生を単一、複数廃棄物でもって混錬、造粒、プレス等洗処理し有効利用を図る。
産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。その延長措置なる対応策。
各種廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施。
加工技術において、各種廃棄物利用の一例として、好ましくは、秋田県北秋田市から産出される珪藻土は品質がよく生産量が多い。その、工程において産業廃棄物の珪藻土粕を活用し、有効利用の可能を図る。
【解決手段】本発明は、各種の汚泥を、珪藻土の廃棄物粕および各種廃棄物等を、重量%の混入割合、範囲の工法技術により、塊成化処理方法でもって再資源化し再生利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物の低温無害化処理物を原料にした耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐火煉瓦を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物および焼却灰または焼却灰から製造された触媒を低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱処理すること特徴とするアスベスト含有物の無害化処理工程および得られた無害化アスベスト含有物を原料にして耐火煉瓦を製造する工程を含む耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐熱煉瓦。 (もっと読む)


【課題】高強度に固化させることができるとともに、重金属やフッ化物やホウ素化合物の溶出を抑制することができる固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供する。
【解決手段】本発明では、珪酸ナトリウムと消石灰とミョウバンとを含有する固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供することにした。この固化剤は加水して液体状として使用し、必要に応じて、セルロース、多硫化カルシウム、無水石膏又は半水石膏を添加してもよい。また、固化剤を所定形状に固化させてもよく、構造物の表面に塗布して固化させてもよい。 (もっと読む)


【課題】飛灰を固化剤の原料として有効に利用することができ、飛灰を高強度に固化させるとともに、飛灰に含有される重金属やフッ化物やホウ素化合物の溶出を抑制すること。
【解決手段】本発明では、飛灰を主成分とし、ミョウバンを添加した固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供することにした。この固化剤は水を加水して使用し、必要に応じて、セルロース、珪酸ナトリウム、多硫化カルシウム、カルシウム、無水石膏又は半水石膏を添加してもよい。また、固化剤を所定形状に固化させてもよく、構造物の表面に塗布して固化させてもよい。さらに、飛灰と水とを混合した液体を乾燥させて固化させた後に、この固化体にミョウバン水溶液を含浸させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】坩堝内に投入された廃アスベストが誘導加熱により溶融される際に外部に漏れてしまうことを回避することができる廃アスベスト無害化装置を提供すること。
【解決手段】上端に上面開口51aが形成された有底筒状の坩堝51を内部に有し、該坩堝51に投入された廃アスベストを誘導加熱により溶融させて無害化させる誘導炉50を備えた廃アスベスト無害化装置において、坩堝51は、上面開口51aを形成するとともに上方に向けて延設された上延部51bを有し、該上延部51bには、周方向に沿ってスリット51cが所定間隔で形成されてなるものであり、スリット51cには、耐火物51dが埋設されてなることが好ましい。 (もっと読む)


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