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Fターム[4D004CA45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 固化 (598)

Fターム[4D004CA45]に分類される特許

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【課題】安価で大量に入手できるドロマイトを原材料として、重金属(特に六価クロム)溶出抑制効果が高く、従来の高炉スラグ刺激剤としての機能も併せ持つ重金属溶出抑制材(高硫酸塩スラグセメント)及びそれを含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重金属溶出抑制材は、ドロマイトを半焼成して得られる半焼成ドロマイトを含む重金属溶出抑制材であり、その半焼成が、ドロマイト中の炭酸マグネシウムを脱炭酸し、且つ、ドロマイト中の炭酸カルシウムを脱炭酸しない焼成条件下で行われ、該半焼成ドロマイトは、酸化マグネシウム及び炭酸カルシウムを含む。硬化性組成物は、前記重金属溶出抑制材と、高炉スラグ粉末と、無水石膏とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価であり、土壌改質の際に使用する固化材や、建材等の大量に消費される用途においても利用ができ、かつ、廃棄された場合や土壌改質等に使用された場合に、従来のものに比較して硫化水素発生がしにくい仕様のものである実用価値の高い石膏組成物を提供すること、さらに、従来の品質や施工作業性を維持した状態で、さらに上記の優れた特性が付与された石膏系建材を提供すること。
【解決手段】(A)焼石膏100質量部に対して、(B)酸化アルミニウム、塩化アルミニウム、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物が0.8〜20質量部の範囲で添加されてなることを特徴とする硫化水素発生を抑制できる石膏組成物。 (もっと読む)


【課題】排水処理で生じる大量の汚泥や建設残土などの泥土の処理において、泥土中に含有される健康に影響を与える重金属等を効率的に不溶化して固定し、これらが溶出しないようにすると同時に処理物の固化を行うことができ、しかも、処理物が中性となる高性能の重金属等不溶化固化材の提供。
【解決手段】(A)焼石膏に、(B)酸化アルミニウム、塩化アルミニウム、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物並びに(C)カルシウム又はマグネシウム成分を含む中和剤が添加混合されてなることを特徴とする重金属等不溶化固化材。 (もっと読む)


【課題】 微粉末の保管、輸送、施工時のハンドリングを改善するとともに、六価クロムの溶出を抑制し、土壌環境の保全を図る。さらに、産業廃棄物としての生コンスラッジ脱水ケーキの再利用を行い、資源節約とコストダウンを図る。
【解決手段】 コンクリート廃材を粉砕する際に発生するコンクリート微粉末と、生コンスラッジから分離生成された脱水ケーキとを、水を添加して撹拌混合した後に、そのまま固化させ、あるいは造粒、整粒して所定粒径の固化粒状物を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】環境汚染が発生し難く、廃棄物の処分を迅速に行えて、廃棄物の管理を行い易く、処分場跡地を早期に有効利用し易くする。
【解決手段】無機廃棄物を高密度廃棄物と低密度廃棄物とに分離し、単位処分箇所に、2区分空間11、12を有する単位固化物成形用型枠部1を形成し、高密度廃棄物・セメント混練物を型枠部1の一方の区分空間11内に投入し、高密度廃棄物多層固形部を形成して最上空間を残し、低密度廃棄物・セメント混練物を最上空間14内に投入し、高密度廃棄物多層固形部の上側を被う被覆用高密度廃棄物固形層を形成し、更に低密度廃棄物・セメント混練物を他方の区分空間12内に投入して、被覆用低密度廃棄物固形層と連なる低密度廃棄物多層固形部を形成し、完成した単位固形物を固化させて、単位固化物を形成する。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤を固化処理する場合の固化材に、ポルトランドセメント及び高炉セメントの硬化反応を利用して施工が行われている。しかし、これによって発癌性のある有害な六価クロムが溶出する。現在、硫酸第一鉄を混合しているが、その効果は限定的であり、十分ではない。これを抑制する新規開発技術である。
【解決手段】 ポルトランドセメント及び高炉セメントに硫酸第一鉄と亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、亜硫酸マグネウム、亜硫酸カルシウム)1種を混合するか、亜硫酸塩だけを1種もしくは2種以上混合して六価クロムの溶出を抑制する技術である。また、ポルトランドセメント及び高炉セメントに硫酸第一鉄と亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、亜硫酸マグネウム、亜硫酸カルシウム)1種を水に溶解させて混練水として用いるか、亜硫酸塩だけを1種もしくは2種以上を水に溶解して混練水として用いることによって、六価クロムの溶出を抑制する技術である。 (もっと読む)


【課題】固化した廃石膏ボード粉から再生路盤材や骨材等を生成した場合に、これらの生成物から、廃石膏ボードに含有していたフッ素や砒素等の有害物質の溶出を長期に亘って土壌環境基準若しくはそれ以下に抑えることができることにより、解体系廃石膏ボードの有効利用に道を開くことができる廃石膏ボード粉の固化方法を提供する。
【解決手段】700℃〜1000℃で焼成され粉末度7000cm/g以上に調整した酸化マグネシウムを水と共に廃石膏ボード粉に添加・混練することにより該廃石膏ボード粉を固化するようにした。
【効果】固化した廃石膏ボード粉から生成した再生路盤材や骨材等の生成物から、廃石膏ボードに含有していたフッ素や砒素等の有害物質の溶出を長期に亘って土壌環境基準若しくはそれ以下に抑え、解体系廃石膏ボードの有効利用に道を開くことができる。 (もっと読む)


【課題】高炉スラグ微粉末を原料に使用したセメント系固化材を土壌の固化処理に使用した場合であっても、固化強度を維持しつつ固化処理土からの六価クロムの溶出量を十分に低減することが可能なセメント系固化材の製造方法を提供すること。
【解決手段】セメントと石膏と高炉スラグ微粉末とを混合する混合工程を有するセメント系固化材の製造方法であって、混合工程において、六価クロム及び硫化物硫黄を含むセメント系固化材の六価クロムに対する硫化物硫黄の質量比を105以上とするセメント系固化材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より簡単で、より低コストの自動車用合わせガラス及び強化ガラスの再利用方法を提供する。
【解決手段】 ガラスと熱可塑性高分子フィルムからなる自動車用合わせガラスを破砕して得られたガラス片を加熱撹拌し、熱可塑性高分子フィルムの軟化温度または流動点温度に達する熱履歴を与え、その後圧縮成形または集合成形した後、冷却結合することにより固形生成物を製造することにより、より簡単で低コストで自動車用ガラスの再利用方法を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来の飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合した固化剤を用いた固化方法では、水を加えて固化させるものであるが、現場打設施工における搬送性を向上させるために、大量の水を使用し、その後の固化に長時間を有するとともに、養生にも長時間を有し、施工期間が長期化してしまうものであった。
【解決手段】本発明では、飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合した固化剤に骨材を混入させて固化する固化方法であって、骨材として、飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合し吸水性を有する状態で粒状に固化させたものを用いることを特徴とする固化方法を提供するものである。また、前記固定剤に重金属固定剤を添加することを特徴とする固化方法を提供するものである。さらに、型枠内に前記骨材を投入した後に前記固化剤を型枠の下方側から上方側に向けて加圧注入することを特徴とする固化方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】還元スラグを効率よく固化および乾燥する。
【解決手段】固化装置10は、ブリケットSが充填される処理室14を有する縦筒型の処理槽12と、処理槽12の下部に設けられ、二酸化炭素を含む少なくとも100℃以上のガスを処理室14に導入するガス導入部28と、処理槽12の上部に設けられ、ガス導入部28から流入して処理室14を上方へ流通したガスを処理室14の上部から排出するガス排出部32とを備えている。また固化装置は、ガスとの接触により固化および乾燥した処理済みのブリケットSを処理槽12の搬出部24から順次搬出する一方、未処理のブリケットSを処理槽12の搬入部22から処理室14の上部に順次投入するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出されたすすを低コストで有効利用することができる内燃機関から排出されたすすの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関から排出されたすすの処理方法であって、当該すすを燃料化する技術であり、具体的には、内燃機関の排ガスからすすを回収し、回収したすすを燃料化し、燃料化して得られた燃料を再利用する技術であり、例えば、(1)すすと石炭とを混合し、これらの混合物を微粉炭焚きボイラー燃料として再利用し、(2)すすと化石液体燃料とを混合し、これらの混合物を液体燃料焚きボイラー燃料として再利用し、或いは、(3)すすを固化処理し、固化処理して得られた固化物を固体燃料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して、特に亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入剤および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】pHが2〜7であり、かつ、シリカ濃度が1〜50質量%であるシリカコロイドを含有する地盤注入剤である。該の地盤注入剤を地盤に注入し、地盤中の地下水が、海水やカルシウム、マグネシウムを含有する地盤注入工法である。シリカコロイドの粒径が、5〜50nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ペーパースラッジ焼却灰の本来の性状である細孔性・多孔性を損なうことなく、高強度で重金属類の有害成分の溶出を抑制した、吸湿性や保水性を有する土壌改良材・凍上抑制材に適した粒状の固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ペーパースラッジを焼却処理した際に発生する焼却灰に、水及び/又は温水、生石灰並びに石炭灰及び所望によりセメントを加え、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、水熱固化反応を利用して固化体を製造することを特徴とする、細孔性・多孔性構造を有するペーパースラッジ焼却灰水熱固化体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 たとえば放射性物質等を含むような廃棄物等であっても、埋設状況を把握しつつ遠隔操作で確実に埋設することが可能な、廃棄物の埋設処分方法および廃棄物の埋設処分装置を提供する。
【解決手段】 フレーム13には、ウィンチ11、ノズル昇降装置19、ノズル位置調整装置21a、21bおよびセンサ23等が設けられる。ノズル昇降装置19には、それぞれ充填ノズル15が配置される。充填ノズル15は略鉛直方向に下方に向けて設置される。複数の充填ノズル15のそれぞれに対して、ノズル位置調整装置21a、21bおよびセンサ23が設けられる。検知手段であるセンサ23は、フレーム13の下方の所定範囲における、立体的な形状を検知することができる。ノズル位置調整装置21a、21bは、充填ノズル15の下端位置を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 初期のスラリー粘度を抑制することで、スラリー中の金属粉を均一に混合し、その後スラリー粘度が上昇して、スラリー中の金属粉の分離を抑制し、土壌中の重金属を固化・不溶化することができる、土壌改良注入材及び土壌汚染物質の不溶化方法を提供する。
【解決手段】 土壌改良注入材は、(1)金属粉と、(2)スルホン基を有する芳香属化合物及び/又はその塩と、アルキルトリメチルアンモニウム塩とを含有する増粘材IIと、(3)水とを含む。また、土壌汚染物質の不溶化方法は、水及び前記増粘剤IIとを攪拌混練する工程と、次いで前記工程で得られた材料に金属粉を添加混合して土壌改良注入材スラリーを調製する工程と、得られた土壌改良注入材スラリー土壌中に注入する工程と、土壌改良注入材スラリーが注入された土壌を攪拌混合する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立地盤に埋設された廃棄物から発生するガスを低コストで、確実に且つ長期に亘って抑制することのできる工法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物埋立地盤におけるガス発生抑制工法は、アルカリ溶液を廃棄物埋立地盤に注入した後、廃棄物埋立地盤に固化材を添加し、攪拌・混合することを特徴とするものである。アルカリ溶液を廃棄物埋立地盤に注入する前に、廃棄物埋立地盤中のガスの吸引を行ってもよい。また、固化材としては、酸化マグネシウムを主成分とするものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 集塵ダストを有効的に再利用することにより環境改善の目的を実現しうる合成複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 廃タイヤを破砕処理して粒径を略2mm以下の細粒状にした廃タイヤチップを生成する工程(ステップS1)、粒径が略0.075mm以下の集塵ダストと廃タイヤチップと集塵ダスト及び廃タイヤチップを結合させるつなぎ樹脂とを混練する工程(ステップS2)、混合物を高速攪拌する工程(ステップS3)、高速攪拌の際に生じる摩擦熱で前記つなぎ樹脂を溶融させることにより混合物をゲル状にする工程(ステップS4)を経て合成複合材料は製造される。ゲル状に製造された合成複合材料は成型品への加工が容易であり、たとえば、防音材や防振材に加工することができる(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】コンクリート二次製品の製造過程における廃棄物とその他の廃棄物とを合わせて有効活用することで、環境負荷および工場運用コストの低減と、有用な固化体の製造とを可能とする。
【解決手段】遠心締固めによるコンクリート二次製品の製造過程における遠心締固め装置10から排出された排水スラリー5を、当該排水スラリー5の貯留施設11より抽出し、混練対象物7として混練装置12に搬送する工程と、前記混練対象物7と骨材8とを混練装置12にて混練し、この混練により生成した既混練物9を所定形状の型枠20に打設して固化体50を生成する工程と、を実行して固化体製造を行う。 (もっと読む)


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