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Fターム[4D004CA45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 固化 (598)

Fターム[4D004CA45]に分類される特許

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【課題】
近年、特に北日本の日本海側沿岸地域では、海藻が減少して海底の岩場等がむき出しになる所謂磯焼けが問題となっている。この原因のひとつとして、河川の護岸、堤防等の整備によって山林から河川を経由して流入する落葉、枝葉、倒木等の植物性の栄養源の不足が挙げられている。
【解決手段】
少なくとも間伐材を含む木質を原料とする木材チップを主材料として含む林産物や穀類副産物などの植物性材料の混合物と、貝類又は頭足類に由来する材料を除く水産物材料を混成したものを結着剤により結着固化して形成したされてなる水産資源賦活用構造体を用いるという簡便な方法によって、安価に非常に海藻類の定着が容易く海藻自身の養殖漁業として有効であり、さらに漁業資源の賦活に寄与する水産資源賦活用構造体を得ることが出来、以って産業に多大なる貢献をする事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】ヒ素汚染土壌中のヒ素を不溶化し、土壌を固化させるための注入薬液であって、薬剤自体のゲル化時間が適度に長く、且つ注入後のヒ素の不溶化、土壌の固化が速やかになされ、さらにその固化を高い強度で実現することができるヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液を提供すること。
【解決手段】ヒ素で汚染された土壌又は地盤中のヒ素拡散を防止するために注入される、ヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液であって、硫酸第二鉄及び/又はポリ硫酸第二鉄とリン原子を含まない酸とを含む非アルカリシリカゾルを含むヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液;この薬液を用いるヒ素汚染土壌中におけるヒ素の拡散防止方法、及びこの方法に使用される送液装置。 (もっと読む)


【課題】放射性核種セシウム137のような、土壌粒子への吸着力が著しく強い汚染物質が大気中から降下することによって汚染された土壌表層部11を効率良く取り除いて、土壌1の汚染レベルを有効に低減する方法を提供する。
【解決手段】放射性核種セシウム137又はセシウム134のような汚染物質により表層部が汚染された土壌1に匍匐性植物などの植物2を栽培する。生育後、この植物2を、この植物2の根22が高密度で絡みついた土壌表層部11と共に土壌1から根切りして剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】非固結性かつ透水性を有する鉄鋼スラグを用いたサンドドレーン材料及びサンドコンパクションパイル用材料を提供すること。
【解決手段】製鋼スラグと高炉スラグ微粉末と水を主成分として、これらを練り混ぜた後、固化させて鉄鋼スラグ水和固化体を製造し、その鉄鋼スラグ水和固化体を破砕して製造した人工石材を、少なくとも48時間の炭酸化処理と所定の粒度に調整することにより製造した非固結性かつ透水性を有する材料としたことを特徴とする鉄鋼スラグを用いたサンドドレーン材料及びサンドコンパクションパイル用材料。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストの再生利用を目的として鉄鋼用副資材を製造するに際して、従来に比して、強度及び磁力運搬性に優れた鉄鋼用副資材を安定して得ることができる鉄鋼用副資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】シュレッダーダストから選別回収した高分子粗砕ダストと、無機微粉ダストとを混合後、溶融押出成形して製造する鉄鋼用副資材の製造方法。高分子粗砕ダストを、多孔質材を含むものとするとともに、前記無機微粉ダストを鉄微粉又は鉄酸化物微粉を含むものとして、前記高分子粗砕ダストと無機微粉ダストとを塗し混合後、前記溶融押出成形をする。 (もっと読む)


【課題】本発明の主たる課題は、無機有害成分の溶出量を低減することができ、かつ同時に焼却灰の飛散防止を図る技術を提供することである。本発明は、焼却灰を原料とする有用材料を提供することもその目的である。
【解決手段】本発明によって、焼却灰100重量部に対して5〜26重量部の水を添加し、混練して処理物を得ることを含む、焼却灰の処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、有害成分の溶出が抑制され、高強度かつ長期的に安定な固化体を廃タイヤ焼却灰から製造する技術を提供することである。
【解決手段】廃タイヤを含有する原料を焼却処理して発生する焼却灰に、リン酸を0.01〜10部、生石灰を1〜20部、水を20〜100部加えて混練して養生することによって、廃タイヤ焼却灰から固化体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼ダスト中に含まれる亜鉛の揮発率を向上させることができる鉄鋼ダスト還元焙焼用原料ペレット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の鉄鋼ダスト還元焙焼用原料ペレットは、鉄鋼ダストを還元焙焼する粗酸化亜鉛の製造工程において用いられ、鉄鋼ダストと、炭素質還元剤と、前記鉄鋼ダストと前記炭素質還元剤とを付着しうるバインダーと、からなり、前記鉄鋼ダストの表面に、前記炭素質還元剤が前記バインダーを介して付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油臭および油膜の発生を防止し、地耐力強化を行い、六価クロムの発生を簡便かつ安価に抑制する油汚染土壌を改質する土壌改質組成物が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る土壌改質組成物は、活性炭とセメント系固化剤を有する油汚染土壌を改質する土壌改質組成物において、さらに還元剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置中に含まれる可燃性廃棄物の鉱物断片の完全燃焼及び酸化を可能にして直接燃焼ガラス固化により廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】装置2に廃棄物3を導入し、装置内の溶融ガラス槽1の表面に配置するステップ、ガラス槽1表面上の廃棄物3を燃焼及び酸化処理するステップ、燃焼生成物をガラス中に導入する間に、ガラス槽、燃焼生成物及び任意でガラス槽1に添加されるガラス固化補助剤5を、ペースト状液体が得られるまで加熱するステップ、及び前記液体を装置から除去し、冷却して封じ込めマトリックスを得る。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の固形廃棄物中に含まれる重金属類等の有害物質を、効果的に不溶化して無害化すると共に、該固形廃棄物を固化・造粒し得る方法を提供する。
【解決手段】重金属類を含有する固形廃棄物に対して、リン酸及び/又はその塩、鉄塩、セメント及び石灰を添加することを特徴とする固形廃棄物の無害化方法である。 (もっと読む)


【課題】貝殻とゼオライトの粉末乃至顆粒により土壌等に含まれる汚染物質を吸着させ、外部へ不溶化させることができる汚染物質溶出方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に、貝殻の粉末乃至顆粒とゼオライトの粉末乃至顆粒とを混和し、必要に応じて竹炭の粉末乃至顆粒およびまたは柑橘類の皮の搾り汁乃至柑橘類の皮の低温乾燥粉末を混和した汚染土壌改良剤を用いることで汚染土壌から汚染物質の溶出を抑えることができる。汚染土壌に前記汚染土壌改良剤を混和しセメントと混合することで、汚染物質が溶出しないコンクリート製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 地下水位よりも下方に存在する汚染土壌を重機を使用せずに容易に除去できる汚染土壌浄化工法を提供すること。
【解決手段】 地下水位(Lw)よりも下方の土壌汚染領域(Ewp)を包囲する様に固化した領域を造成し、固化した領域を造成した後に、地下水位(Lw)よりも上方の土壌汚染領域(Gp)を包含する領域(Ep)に立坑(40)を(地表面30fから)所定の深さ寸法だけ掘削し、掘削された立坑(40)に金属枠(2)を設置する金属枠設置工程を有し、固化した領域で包囲された領域全域を掘削して金属枠を設置するまで、前記掘削工程及び金属枠設置工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維屑・廃プラスチック・汚泥廃棄物の固形化・固定化をして土木資材・建築資材・建設資材に活用することを提供する。液状廃棄物物の液体吸着により安定して取り扱う事が出来る。しかも、高度な設備費用を必要としない無害な環境用材であること。
【解決手段】液状物質を珪藻土焼成粒、植物質破片の多孔質体に含浸、吸着させ固形化・固定化し、安定処理をおこなう。本発明は、廃棄物活用をもって環境改善をし、環境保護、保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被層成形体を持つ産業廃棄物の生コンスラッジ・戻りコンを主原料とし、珪藻土粕・ゼオライト粕を化合とした汎用性ロング状ブロック枠型成形構造は、物理的な強度を備え・耐水性がある。産業廃棄物ゼロエミッションシステム方法を製造の適用範囲の汎用から、大型枠型製造によっては、産業廃棄物のゼロ化を可能とする。
【解決手段】産業廃棄物を利活用として、産業廃棄物を抑制力とする製造技術の開発目的を特徴とする。枠型成形構造物の内部に産業廃棄物の化合原料として、公知・概知組成の珪藻土粕・ゼオライト粕の組成効果を備えたゼロエミッション一体型枠型成形構造の環境機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却灰の処分には多額の費用がかかって下水道事業経営を圧迫しているので、この費用を低減できる新規の処分方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰が持つ性状に有害物溶出抑制や加水、造粒の加工をして機能を追加すると、畜産業者の飼育する家畜の糞尿処理に使用する副資材となる。現在畜産業者は飼料価格高騰のため経営が圧迫され、家畜の糞尿処理に使う副資材も入手ができなくなっている。そのため畜産業者は安価な副資材を必要としているので、下水汚泥焼却灰を畜産業者に有償売却して、処分費をかけずに下水汚泥焼却灰を処分できる。 (もっと読む)


【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】設備費を安く抑えることができ、これにより、残コンの発生量が少ない現場においても使用することができる、残コン処理装置及び残コン処理方法を提供する。
【解決手段】生コンクリート20を処理する残コン処理装置1であって、合成樹脂製の筒状の袋材料12と、該袋材料12から、内部に前記生コンクリート20が封入され、上下部が閉塞された袋状の残コン袋13を形成する袋形成手段8と、前記残コン袋13を前記袋材料12から切断して切り離す切断手段10とを備える。残コン袋13を、作業者が人力によって運搬可能な重量に形成することができるので、重機等の設備を必要とすることなく、生コンクリートを封入した残コン袋を廃棄場所に運んで廃棄処理することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な機械装置を使用せずに、任意のサイズでしかも型崩れが少ない破砕石からなる土木・建築などに好適な資材を極めて安価に製造できる資材の製造方法を提供する。
【解決手段】資材の製造方法は、焼却灰に、セメントを加えて組成調整して混合する混合工程I、混合物に混練水を投入し、ファニキュラー状態(スランプ5〜7)の混練物を得る混練工程II、ファニキュラー状態の混練物から水分を蒸発させてベンジュラー状態(スランプゼロ又は略0)に解す解し工程III、ベンジュラー状態に解した混練物を成形型枠に移して固体物に成形するとともに所定の圧縮力を加えて圧縮する成形・圧縮工程IV、成形・圧縮した固体物を成形型枠内で保温及び保湿状態で養生して固化体にする養生工程V、固化体を破砕して粒径調整を行い所定大きさの破砕石からなる資材を得る破砕工程VIを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】特に原子力施設において、比較的多量のクロムを吸着及び含有した廃イオン交換樹脂を燃焼処理してセメント固化する際に、簡易な手法で燃焼残渣中に含まれる六価クロム量を低減する。
【解決手段】クロムを含む廃イオン交換樹脂の処理方法であって、前記廃イオン交換樹脂に対して炭化処理を施すステップと、炭化処理後の残渣をセメント固化するステップと、
を具える。 (もっと読む)


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