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Fターム[4D004CC02]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 気体 (1,232) | 空気 (706)

Fターム[4D004CC02]に分類される特許

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【課題】 メンテナンスが容易な堆肥製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の堆肥製造装置は、貫通孔が床面2に形成された通気床1と、排水槽とを備える。通気床1は、床面2に形成された溝3と、溝3の上面を覆う蓋4と、溝3と蓋4とから形成される空洞部5とを備える。蓋4の上面には貫通孔が形成されており、この貫通孔が通気床1の床面2に形成された貫通孔となる。蓋4に形成された貫通孔は、通気口兼排水口であり、溝3及び蓋4から形成される空洞部5が、通気路兼排水路である。また、排水槽は、溝3と接続し、貫通孔及び空洞部5を通じて水分(排汁)を回収可能である。 (もっと読む)


【課題】 作業者の勘に頼ることなしに、処理槽内部の反応温度を常に所定の範囲内に維持することができ、これにより、有機物の分解処理効率を高めることができる有機物分解処理装置の提供。
【解決手段】 空気取り入れ管5の途中に空気流量調整可能な電動開閉バルブ10を設け、処理槽1内部の反応温度を測定する温度センサー12を設け、該温度センサー12で測定した処理槽1内部の反応温度に基づき該反応温度が所定の温度範囲内になるように電動開閉バルブ10を開閉制御するコントロールボックス11を設けた。 (もっと読む)


本発明は、固体若しくは溶融材料及び/又は自然発火性材料、特に裁断機からの軽量画分を処理する又は還元するための方法であって、固体又は溶融材料は、黒鉛体に負荷され、少なくとも部分的に誘導的に加熱される上記方法に関する。黒鉛の炭素に由来する種々の還元剤が導入される。還元された及び/又は脱気された溶融物が収集される。還元剤は、固体又は溶融原料と共に導入される。天然ガス、炭化水素、水素、一酸化炭素及び/又はアンモニアが、蒸気、酸素、二酸化炭素及び/又はハロゲン若しくはハロゲン化炭化水素と共に、還元剤として導入される。
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【課題】 廃蛍光管を効率良く、分断破砕処理するとともに、蛍光粉の洗浄をエアーブローによって乾式洗浄処理を行う廃蛍光管の処理方法および、その処理装置を提供する。
【解決手段】 廃蛍光管1を搬送手段2によって搬送し、前記搬送手段2の搬送路の両側に設けられた上下一対の回転刃23,23によって、前記廃蛍光管1を両端の口金部1aとガラス管1bとに分断し、かつ、該ガラス管1bを破砕するとともに、前記破砕されたガラス管1bの破砕片を、それぞれ周面を網目状に構成した内筒61と外筒62で同心円筒状に形成し、かつ投入側を高く配置した回転籠60の内筒61と外筒62との間に投入し、該回転籠60を回転駆動するとともに、回転している該回転籠60内の破砕片にエアーを吹き付けて、前記破砕片に付着している蛍光物質あるいは水銀等を前記エアーによって洗浄除去して、ガラスカレットを生産する廃蛍光管の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物系バイオマスを、移送や貯留が容易な液体状の燃料に効率的に変換するとともに、その過程で発生する余熱や副生物を有効利用するための方法に関する。
【解決手段】
植物系バイオマスを酸素を含む気体で部分酸化して700〜820℃にしてガス化し、得られた硫黄含有量の低いガスを用いてジメチルエーテルあるいはメタノールの合成を行い、その反応時に発生する熱を用いて植物系バイオマス原料の含有水分を調整する。合成反応後の生成物を分離して得られたガスの全部あるいはその1部を燃焼して遊離酸素を0.2%以上、2.5%以下にしたものを植物栽培用の温室に供給する。ガス化されたものを冷却して得られた水分、あるいは/および 合成反応の生成物から分離された水分を、メタン発酵処理の原料の1部として使用する。
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【課題】
アスベスト含有物を加熱して、焼成、無害化するプロセスにおいて、シリコーン樹脂で処理したものを加熱するときの白煙の発生を抑制するための方法に関する。
【解決手段】
シリコーン樹脂を含有する液で処理したアスベスト含有物を圧縮、減容したものを加熱して焼成、無害化するに際し、加熱対象物の堆積層4の内部から管5によって空気のような酸素を含有するガスを供給しながら450℃以下の温度範囲の加熱(予熱)を行う。加熱対象物の堆積層4の内部から酸素を含有するガスを供給する管5の温度が450℃以上になった時点で、管を抜き出してもよい。酸素を含有するガスを供給するかわりに加熱対象物の堆積層4の内部に水を収めた容器11をおいて、水蒸気を発生させてもよい。また、両者を合わせて行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の未燃カーボンを除去する浮遊選鉱に供給するスラリー化した石炭灰から未燃カーボンを分離して浮遊選鉱の回数を減らすことができるスラリー化した石炭灰前処理方法およびスラリー化した石炭灰前処理装置を提供する。
【解決手段】未燃カーボンを含有する石炭灰と水からなるスラリー化した石炭灰に捕集剤、気泡剤と空気を供給して気泡を生成させて気泡に未燃カーボンを捕集し、未燃カーボン含有量が低いテール灰を分離する浮遊選鉱装置2に供給する前にスラリー化した石炭灰6に超音波発生装置8で超音波を照射して石炭灰から未燃カーボンの分離効率を高める。 (もっと読む)


【課題】 重金属類の溶出防止とダイオキシン類の低減を同時に効率的に処理できる焼却飛灰の新規な安定化処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 焼却飛灰を安定化する処理方法において、該焼却飛灰2に、鉄及び/又は鉄含有量が90重量%以上の鉄合金、又は、さらに遷移金属と、還元性硫黄化合物と水とを添加し、それらを混練4して得られる混練物を、温度60〜100℃、相対湿度70%以上の環境にて大気と10分以上接触5させながら養生する方法であり、前記焼却飛灰への鉄、鉄合金、遷移金属及び還元性硫黄化合物から選ばれる1種以上の添加は、該焼却飛灰を集塵する前の燃焼排ガス中に行うことができ、その際、該燃焼排ガス中への添加は、炭酸水素ナトリウム又は消石灰から選ばれるアルカリ剤、又は、炭化物、活性コークス又は活性炭のいずれかと混合して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の熱分解により発生する熱分解ガスの温度の低下を防止する。
【解決手段】有機物処理装置100が、原料有機物を熱分解装置1にて熱分解し、その際に発生した熱分解ガスを処理する酸化触媒装置2及び中和洗浄装置3を具えており、熱分解装置1が、熱分解装置1内のセラミックス層28の下方に配置され、熱分解装置1内で熱分解により発生した熱分解ガスを熱分解装置1内に溜まった材料層の全面にわたって通過させる分解ガス通過管61を有しており、分解ガス導入管61の側面もしくは下面に、分解ガス導入管61によって導入された熱分解ガスをセラミックス層28に向けて吹き出させるための分解ガス吹出口62が形成されている。また、熱分解装置1の上部に熱分解装置1内部の熱分解ガスの圧力調整を行なうための大気開放された圧力調整部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト構造の複合酸化物の配合比率を調整するのみで、効果的にイオウ成分を吸収することができるイオウ吸収材を実現する。
【解決手段】本発明のイオウ吸収材は、主成分が、一般式ATiO(ただし、AはSr、Ba、Caの中から選択される少なくとも一種の元素を示す。)で表される複合酸化物からなり、前記mが、m>1である。また、Aサイト成分とTiサイト成分との配合モル比mが1を超えるように、前記Aサイト成分を含有したA化合物とTiサイト成分を含有したTi化合物との混合物を熱処理してなる。さらに、前記複合酸化物は、チップ形状に形成された成形体である。また、本発明のイオウ吸収材は、電子部品の製造工程で不要となった廃棄対象物を使用して形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内の廃棄物の着火を容易にかつ安全に行えると共に、匂いをなくし、早く効率良く磁粉体を製造できる廃棄物を用いた磁粉体製造装置を提供する。
【解決手段】本体炉22に廃棄物が廃棄物投入部4から投入されると、本体炉22の底面に設けられた電熱線24a、24b、24cによって350度〜400度に加熱された廃棄物は、本体炉22の周囲に設けられている磁石付き送気管23a、23b、23c、23dから炉内部に送られた2000ガウス〜5000ガウスの磁気を帯びた空気によって、燃焼し、磁性を帯びた灰が生成する。また、燃焼に伴う煙が本体炉22の上部に設けられた排煙加熱炉32に導かれ、排煙加熱炉32に設けられた電熱線によって燃焼ガスの煙を燃して排気する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


【課題】被処理廃棄物を工事現場等から搬出するまでに無害化し、厳重な袋詰め等も不要として、無害な一般廃棄物として処分する。
【解決手段】被廃棄物としてのアスベスト含有物Aが投入される回収ホッパー1と、この回収ホッパー1の下端部に鉛直に取り付けられ、1000℃以下で構造的に安定であり、波長が0.01μm〜100μmである光に対して透明な円筒管としての石英管2と、この石英管2の外周に配置され、石英管2内を通過するアスベスト含有物A、若しくは、石英管2内に滞積したアスベスト含有物Aを溶融させる、石英管2を中心軸として回転可能であって、一定の回転角度を持って周期的に回転移動するハロゲンランプ31及び反射鏡32を有する処理装置3と、を備えて被処理廃棄物の溶融無害化処理装置を構成し、これを用いて被処理廃棄物の溶融無害化処理工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】土壌又は地下水の油分の経時変化を簡便にかつ精度よく予測することができる土壌又は地下水の油分濃度の予測方法を提供する。
【解決手段】予測対象地域の地中に空気を供給した場合の該予測対象地域における土壌又は地下水の油分濃度の経時変化を予測する。該予測対象地域から土壌又は地下水のサンプルを採取して容器に収容し、該容器に所定期間空気を循環流通させると共に、循環空気中の酸素濃度が一定となるように該循環空気に酸素を補給手段から酸素補給し、この酸素補給量から該サンプルの酸素消費速度を算出する。このサンプルの酸素消費速度から油分濃度の経時変化予測式のパラメータ値を決定し、このパラメータ値を有した経時変化予測式に基づいて、油分濃度の経時変化を予測する。 (もっと読む)


【目的】 生ゴミの組成が偏在していても生ゴミを安定して堆肥化できる生ゴミ処理用菌床を提供すること。
【解決手段】生ゴミを堆肥化処理するに際して使用する菌床。適宜長さ(例えば、5〜10mm)に裁断したピート類(泥炭)をベースとし、少なくとも、バチルス・サブティリスやバチルス・セレウス等の油脂分解酵素(リパーゼ)等を生成する細菌(バクテリア)を添加してなる。堆肥化に際して、肥料三要素(N、P、K)を含有する栄養剤や、Fe、Ca、Mg、K、Na、S、Mn、Cu、I、Ce、Ce、Zn、その他ミネラル(無機塩)、アミノ酸、海藻エキス、ビタミン等の微量要素を含有する活性化剤を適宜添加する。 (もっと読む)


【課題】有機性固形物から効率よく短期間で還元糖リッチ溶液やエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】醗酵タンク本体と、タンク下方に設けられた固定濾過体と、該固定濾過体の上方に設けられ、上下動可能な可動濾過体と、醗酵タンク本体上部に設けられたエア導入部と、醗酵タンク本体に設けられた温度制御手段とを備える醗酵装置に、有機性固形物と微生物製剤を投入し、低位置にある可動濾過体上に載置された有機性固形物を加温水中浸漬状態で固液混合醗酵させ、次いで上方の高位置に移動させた可動濾過体上の有機性固形物にエアを吹き込みながら固体醗酵させると同時に、固体醗酵により生じる熱を可動濾過体下方の培養液に利用させながら液体醗酵させた後、可動濾過体を再度低位置に移動させ、低位置にある可動濾過体上の有機性固形物部分を冷却しながら固液混合醗酵させる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物から効率よくバイオガスの生成あるいはエタノールの生産を行うことができる廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理方法では、発酵槽20内の上部に空間部Sを設けた状態で有機性廃棄物60の攪拌を行うことで、メタノール発酵の際に有機性廃棄物60の発酵を阻害するアンモニアや硫化水素等のガスを空間部Sに放散させるようにしている。その結果、有機性廃棄物中のアンモニア濃度及び硫化水素濃度を低減させることができ、有機性廃棄物から効率よくバイオガスを生成することができるようになる。また、エタノール発酵の際には、空間部Sを設け且つ回転翼40により有機性廃棄物60を攪拌することで、酸素の供給を改善し、有機性廃棄物60中のエタノールの気散を促進し、効率のよいエタノール化ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】処理過程で有用資源の濫費を極力避けつつ、工業上利用可能となるよう低コスト化を実現し、特に、廃棄物となる腐敗の進行した有機物質から、地球環境を破壊することなく有用物質を得るための処理方法を提供する。
【解決手段】有機物質中の腐敗菌の数を減少させる段階を含む、有機物質を前処理する第1の工程;並びに、前記前処理された有機物質から、微生物を用いてエタノール及び/またはメタンを得る第2の工程;を含む有機物質の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】タール改質処理を施したガス化ガスからガス量を増やすことなく効率良く熱回収して有効な排熱利用を図り得るようにする。
【解決手段】ガス化剤3の導入により流動媒体4の流動層を形成して原料5をガス化するガス化炉1と、該ガス化炉1内の流動媒体4を未反応チャーと一緒に導いて空気8により吹き上げながら未反応チャーを燃焼させて流動媒体4を加熱する燃焼炉2とを備え、該燃焼炉2で加熱された流動媒体4を燃焼排ガス9から分離してガス化炉1に戻すようにした2塔式ガス化設備に適用されるタール改質方法に関し、ガス化炉1で生成されたガス化ガス6に酸化剤12を付加して燃焼を促すことにより温度を上げてタール分を酸化・水蒸気改質し、そのタール改質処理を施したガス化ガス6を前記燃焼炉2からガス化炉1に戻される途中の流動媒体4と熱交換させて冷却する。 (もっと読む)


【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


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