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Fターム[4D004CC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 微生物,酵素 (674)

Fターム[4D004CC07]に分類される特許

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【課題】 油脂の分解特性に優れた新規微生物及びこの新規微生物を用いて油脂含有廃棄物を処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バチルス属(Bacillus)に属する新規微生物(FERM AP−20240)及びこの新規微生物によって油脂含有廃棄物を分解してコンポスト化することを特徴とする油脂含有廃棄物の処理方法とする。この油脂含有廃棄物の処理方法では、油脂含有廃棄物の分解が40〜70℃の温度条件下において行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明の処理機材は食品残渣、ヘドロ、汚泥の分解処理機材で処理機材を使用することにより従来の複合機材よりも早く分解ができて、広大な敷地を使用することもなく、どこでも分解処理が簡単に出来る。
【解決手段】一般家庭用の生ゴミ処理機にも利用できて、繰り返し稼動出来る。悪臭の除去も可能であり、殺菌効果もある、処理機材は用途が広く利用できる。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料や有機物の燃焼により発生する油分、多環芳香族炭化水素あるいは有機塩素化合物に汚染された土壌の新規評価方法の提供。
【解決手段】 本発明に係る評価方法は、汚染土壌又はその抽出物質を、アリル炭化水素受容体およびシトクロムP−450酵素を含む細胞に接触させた後、又は該細胞の培養液に添加した後、該細胞のシトクロムP−450酵素に関する、遺伝子の転写量、蛋白質量、および酵素活性の内の少なくともいずれか1の増加量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ、畜糞などは焼却処分又は埋め立て処理されているが、いずれも限界があり、環境汚染の問題はいよいよ深刻化して来ている。
【解決手段】 生ゴミ、畜糞などを分解菌および菌床の入っている分解装置に投入する。撹拌装置や温風装置を作動させ、分解を誘導、向上させる。その過程で出てくる液体を回収さらにガス化した気体を熱交換機を通して結露させ、液体化するのを特徴とする生ゴミなどから得られる抗酸化液、およびその活用法である。 (もっと読む)


【課題】食肉処理場で発生する有機性汚物を、場内で有用物質に変換し、産業廃棄物として場外に搬出する必要がなく、しかも、食肉処理場のコスト削減を可能とする有機性汚物の処理方法の提供。
【解決手段】食肉処理場内の発酵施設に、場内で発生した有機性汚物を集め、好気性高温菌の発酵生成物を混合して通気発酵を行ない、得られた発酵生成物の一部を場内の汚水処理施設に送って汚水の浄化に使用すると共に、残りの発酵生成物を別の有機性汚物に加えて、次回の通気発酵を行ない、以下同様にして有機性汚物の処理と汚水の浄化を繰り返す食肉処理場における有機性汚物のリサイクル処理方法。汚水処理施設では、汚水を好気性高温菌の発酵生成物を封入したリアクター内を通気しながら循環させた後、活性汚泥処理をする。14種の寄託菌群からなる好気性高温菌の発酵生成物を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿処理設備の原料投入ゲートを、開放時の原料投入作業がしやすく、かつ原料投入口の大きさによらず安価に製造できるものとすることである。
【解決手段】原料投入口5を塞ぐゲート板11を、コンベヤ配設溝7の側壁の上部に取り付けた単列型ホイールコンベヤ14により水平面内でスライド可能に支持し、その裏面側にスライド方向に延びるチェーン16を取り付けて、このチェーン16を電動機12に駆動されて回転するスプロケット19に掛け、電動機12駆動でゲート板11をスライドさせて投入口5の開閉を行うようにすることにより、開放時には投入口5の四方から原料を投入できるとともに、投入口5の大きさによらず一定の仕様の電動機12を用いて製造できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】高濃度の汚染土壌の処理、及び難分解性成分を多量に含んでいる重油類汚染土壌を簡単な管理で浄化処理できる重油類の分解浄化工法を提供する。
【手段】重油類に汚染された汚染土壌を微生物の分解能により分解浄化する重油類の分解浄化工法であって、前記微生物として白色腐朽菌を採用し、前記白色腐朽菌および前記白色腐朽菌を接種した培養物、または前記白色腐朽菌の産生するリグニン分解酵素を用いて前記汚染土壌を浄化することを特徴とする。この構成により、重油類汚染土壌に白色腐朽菌およびその培養物を混合し、25℃〜30℃で1週間から4週間培養を行うと、重油類を分解・無害化できる。また、白色腐朽菌は、難分解性の多環芳香族を分解する能力を有し、リグニンを分解でき、白色腐朽菌は、ダイオキシン類等を分解する微生物として知られている。従って、従来のバイオレメディエーションでは処理が困難であった多環芳香族を分解できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温度耐性発酵菌によって発酵菌の死滅を防ぎ、高温の状態での発酵・分解を継続させることを可能とした食物残滓の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、生ゴミで代表される食物残滓に微生物を添加し、発酵、分解する食物残滓の堆肥化処理方法において、前記微生物を添加する際の食物残滓の含水率を50%〜55%範囲内に調整し、かつ該微生物を高温度耐性発酵菌とする食物残滓の堆肥化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の除湿能力を保ち、安定した有機廃棄物処理ができる処理装置を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を発酵処理する槽と、前記槽での発酵処理過程で発生する蒸気を除湿する熱交換器と、前記槽と前記熱交換器を連通した空気通路と、前記空気通路内に空気を通流させる送風機と、前記熱交換器によって生成されるさ除湿水を中和するpH調整タンクとを備え、前記熱交換器は空気入口側と空気出口側の両側にヘッダーを有し、ヘッダー間を空気が通流する複数本のパイプを並設、連結して形成された構造である有機廃棄物処理装置において、前記空気入口側ヘッダーと前記空気出口側ヘッダーの双方に排水手段を備える。 (もっと読む)


【解決手段】
リグノセルロース系材料を粉砕して細かいチップの集合体とする。このチップの集合体を、湿り気を与えながら好気的条件下で、少なくとも腐朽菌の付着により部分的に腐朽の開始が認められるまでの一定期間堆積する。この堆積物をタンクに入れ、水及び前記堆積物の重量に対して少なくとも20重量%の泥土又はヘドロを加え、前記タンク内容物をメタン醗酵に適した温度で嫌気的条件下で培養する。このようにして、メタンガスを生成するに当って、前記堆積物に泥土又はヘドロを加える前に、その泥土又はヘドロを純粋寒天培養し、純粋寒天培養された寒天に少なくとも肉汁を添加する。
【効果】
原料コストがかからず、かつ、入手しやすい、リグノセルロース系資源と泥土又はヘドロとを用いて、メタンガスを効率良く、しかも、大量に生成することができる。メタンガスの発生をより促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】化石原料に依存することなく大量生成できるエチレンの生成方法を提供する。
【解決手段】培養槽2内の脂質を添加した培地を攪拌装置4にて攪拌しながら温度調整装置5にて温度調整する。培養槽2内の培地中に微生物を培養してエチレンを生成しつつ採取装置6で採取する。大量に入手するのが容易な脂質からエチレンを効率良く大量に生成できる。化石原料を用いたエチレン生産に代わる持続的なエチレン生産を、石油原料を用いることなくできる。農業廃棄物である有機物を用いてエチレンを効率良く大量に持続的に生産できる。工業原料としての利用だけでなく、植物ホルモンであるエチレンを農業へ活用できる。多目的利用の面からも非常に有用なエチレンを生成できる。
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【課題】 難分解性化学物質に対する優れた分解能を有するバリオボラックス属細菌種を検出するための方法とその材料を提供する。
【解決手段】 リボソーム16S-23S intergenic transcribed spacer(ITS)領域中のヌクレオチド配列にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドプローブ及び該領域を特異的にPCR増幅するためのオリゴヌクレオチドプライマーセットを提供し、特定のヌクレオチド配列が存在するバリオボラックス属細菌を検出する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを、コンポスト化することなく有効利用可能に処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマスを水素発酵させる水素発酵槽;該水素発酵槽と連結し、生成する水素発酵ガスを回収する水素発酵ガス回収装置;該水素発酵の残渣を受け入れメタン発酵させるメタン発酵槽;該メタン発酵槽と連結し、生成するメタン発酵ガスを回収するメタン発酵ガス回収装置;該メタン発酵の残渣を固液分離し、脱水残渣を回収するための固液分離装置;および、該脱水残渣を可燃性ガス化する可燃性ガス化装置を備える、バイオマス処理システムが提供される。 (もっと読む)


サイクロクラスティカス属細菌の芳香族炭化水素に対する広範な分解能の原因となっている酵素を明らかにし、その酵素を芳香族炭化水素の生化学的変換、分解、浄化に利用する。サイクロクラスティカス属A5株から得られた芳香環ジオキシゲナーゼ遺伝子群、並びにこの遺伝子群を導入・発現した微生物を利用した水酸化された芳香族化合物の製造法及び芳香族化合物で汚染された環境の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 廃建材などのリグノセルロース含有原料を用いて安価に効率よくエタノール発酵可能な糖液を得るリグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法の提供。
【解決手段】 リグノセルロース含有原料を、希硫酸中、140〜220℃、3〜20分間加水分解処理した後、該加水分解物を一次糖液と固形物に固液分離し、分離した固形物に対し、乾物換算で消石灰を0.5〜20質量%添加し、90〜150℃で10〜120分間加熱して石灰処理し、その後石灰処理した反応物にセルラーゼを加えて酵素加水分解処理し、二次糖液を得ることを特徴とするリグノセルロースの前処理方法。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、油や揮発性有機化合物などで汚染された複合汚染土壌でも、確実かつ効率的に汚染物質を除去することのできる処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)水と反応して発熱する塩基性無機化合物、(b)酸性化合物、および(c)pH調整剤を添加、混合した後、土壌由来菌による汚染物質の分解処理を行なうことによって汚染物質を除去する汚染土壌処理方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


前処理された原料を生産する方法が提供される。原料は、草、穀物のわら、茎葉およびそれらの組み合わせから選択され、原料の少なくとも約80%は、約2cmと約40cmの間の細片長を有する。この方法は、原料を液体中で湿潤させること、1本のロール圧搾機または一連のロール圧搾機を通じて湿潤した原料を圧搾し、湿潤した原料から水および可溶性物質の少なくとも一部を除去し、懸濁液にしたとき約8%から約20%の固体濃度で汲み上げを行うのに適した大きさの原料細片を生じるよう原料を剪断することからなる。少なくとも1本のロール圧搾機または一連のロール圧搾機中の少なくとも1本のロール圧搾機は、外周にV字型の溝を有するロールを具備する。圧搾された原料細片は懸濁液とされると原料は約8%と約20%の間の濃度を有する懸濁液にされ、懸濁液とされた原料は前処理反応器中へ汲み上げられる。懸濁液とされた原料の希酸前処理は、160℃から280℃の温度で行われる。 (もっと読む)


【課題】微生物難分解性の有機系廃棄物を小さい環境負荷で効率的に分解処理できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物難分解性の有機系廃棄物Aをペルオキシダーゼ産生植物Rの粉砕物Sと混合し、粉砕物Sと共に微生物と接触させて分解処理する。好ましくは、ペルオキシダーゼ産生植物Rの粉砕物Sと有機系廃棄物Aとを混合して一定時間貯留したのち微生物と接触させる。更に好ましくは、有機系廃棄物Aから生じる臭気ガス等のガスT及び/又は分解処理により生じる処理液Wをペルオキシダーゼ産生植物Rが生育する植栽基盤10に導き、植栽基盤10上で生育したペルオキシダーゼ産生植物Rを粉砕して有機系廃棄物Aと混合する。
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【課題】 牛糞を効率よく無臭化、堆肥化するための微生物製剤、及びこの微生物製剤を用いて牛糞を効率よく無臭化、堆肥化する方法を提供する。
【解決手段】 植物性油脂及びアンモニア源の存在下に牛糞を分解・処理する能力を有するバチルス属菌株バチルス・サブチリス、バチルス・シューリンゲンシス又はバチルス・メガテリウムの1種又は2種以上とそば殻、おが屑、木材チップなどから調製した牛糞処理用微生物製剤を、植物性油脂とアンモニア源と共に牛糞に加えて発酵させ、発酵期間中に間歇的に切り返しを行うことにより、牛糞を短時日の内に無臭化し、堆肥化出来る。この発酵・処理を終えた牛糞発酵処理物中には牛糞に含まれていた雑草の種子は最早発芽していないという極めて有益な効果も齎される。更に、この発酵・処理を終えた牛糞発酵処理物中にはダニなどの昆虫の生存が認められないという効果も有る (もっと読む)


【課題】十分な酸素発生量と、現場の微生物量に左右されない安定した油類の浄化速度を確保する土壌、または、地下水の浄化組成物およびこれら組成物を用いた土壌、または、地下水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】代表的な構成は、過酸化水素を付加した水酸化カルシウム、酵素、全体重量の30%以内の界面活性剤から構成され、界面活性剤が非イオン性界面活性剤であり、酵素としてリパーゼを用い、このリパーゼが無機物に担持されている。 (もっと読む)


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