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Fターム[4D004CC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 微生物,酵素 (674)

Fターム[4D004CC07]に分類される特許

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【課題】油、繊維質、デンプン、タンパク質等の成分を多量に含んだ生ごみを効率よく分解処理できるようにする。
【解決手段】菌床35を収納した処理槽36と撹拌装置37から生ごみ処理装置を形成する。処理槽36の投入口40の内側に、底部を開閉できる酵素分解槽42を設ける。酵素分解槽42に設けた散布管と酵素液56のタンク55とポンプ58付きの酵素液ライン57からなる酵素投入装置44と、酵素分解槽42により酵素処理部38を形成する。投入口40より投入される生ごみ39が、酵素分解槽42に受けられると、酵素投入装置44により酵素液56を散布し、ほぼ一昼夜経過後に酵素分解槽42内の生ごみ39を処理槽36の菌床35へ投入させる。これにより、生ごみ39に多量に含まれていてそのまま菌床35に加えると微生物の活性に影響を及ぼす虞のある成分を、酵素分解槽42で予め酵素処理してから菌床35へ投入させることができる。 (もっと読む)


【課題】 女性ホルモン物質分解能を有する微生物の提供と、この微生物を利用して、生活排水および家畜養殖場等から環境中に排出された女性ホルモン物質を簡便に分解する方法の提供をすること。
【解決手段】 ロドコッカス(Rhodococcus)属またはスフィンゴモナス(Sphingomonas)属に属し、女性ホルモン物質分解能を有することを特徴とする微生物および前記微生物を利用した女性ホルモン物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】森林伐採木、街路樹・公園等の剪定枝葉、枯損樹木、建築現場から発生する廃木材等の木質廃材を効率的に分解できる分解剤を提供する。
【解決手段】(1)受領番号がFERM AP−20466であるヒラタケの生菌体を主成分とする木質廃材分解剤。
(2)受領番号がFERM AP−20468であるヒイロタケの生菌体を主成分とする木質廃材分解剤。
(3)受領番号がFERM AP−20467であるシロアミタケ属の1種の生菌体を主成分とする木質廃材分解剤。 (もっと読む)


【課題】 夾雑物が混入している有機性廃棄物を夾雑物と有機性廃棄物とに分別するための前処理方法及び装置において、夾雑物による装置の閉塞を防止し、処理の高速化を図る。
【解決手段】 破砕機1は処理ラインaから供給されるビニール袋に収容された生ごみをビニール袋と共に破砕する。分別機2は破砕されたビニール袋及びその内部の廃棄物を有機性廃棄物と夾雑物とに分別する。可溶化槽3は有機性廃棄物と残留している夾雑物とを可溶化する。掻き上げ型スクリーン装置5は可溶化物中の夾雑物を分離して取り出し、スクリュープレス装置5へ供給する。スクリュープレス装置5は夾雑物を圧搾して二次夾雑物を取り出す。掻き上げ型スクリーン装置5により固液分離したことで、スクリュープレス装置6に供給される夾雑物の比率が高まるため、夾雑物の自浄作用により、スクリーンの閉塞を防止できる。 (もっと読む)


装置を含むシステムが、バイオマス混合物中の高固体のバイオマスの乾燥重量でバイオマス処理の成功を可能にするバイオマスの処理を目的として提示される。本システムの設計では、反応体が注入ランスを通して導入される時、バイオマスがバッフル(18)を用いて回転される間にバイオマス全体にわたり反応体を分散させることにより、反応体の広範な分布がもたらされる。バイオマスを上下させるためのバッフル(18)およびバイオマス上に落ちる摩擦媒体(19)を用いて反応体がバイオマスに広範囲に吸収され、処理方法を促進するための装置システムに関する。
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【課題】有機性のSS濃度の高い排水や固形廃棄物を高効率に処理し、且つランニングコストを低減する。
【解決手段】有機性廃棄物の処理装置10は、有機性廃棄物を分解する前段分解装置12と、前段分解装置12での処理物を固液分離する固液分離装置16と、固液分離装置16で分離した分離液をメタン発酵処理する高負荷型メタン発酵装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスからエネルギーを効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のバイオマスからエネルギーを回収する方法は、該バイオマスをアルカリ前処理槽でアルカリ処理する工程;該アルカリ処理した前処理後バイオマスを水素発酵槽においてアルカリ条件に制御しながら水素発酵させ、水素発酵ガスを回収し、水素発酵残渣を得る工程;および、該水素発酵残渣をメタン発酵槽においてメタン発酵させ、メタン発酵ガスを回収し、メタン発酵残渣を得る工程;を含む、方法を含む。好ましくは、 さらに、上記メタン発酵残渣を固液分離して、分離水を回収する工程;該分離水を生物処理して、生じた有機性汚泥を回収する工程;および該有機性汚泥を上記アルカリ前処理槽に返送する工程;を含むか、上記メタン発酵残渣を生物処理して、生じた有機性汚泥を回収する工程;該有機性汚泥を固液分離して、分離水を回収する工程;および該分離水を該アルカリ前処理槽に返送する工程;をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、集中供給原料より構成されたバイオマスを処理して発酵性糖を生産するための方法を提供する。本明細書に記載の方法の一態様は、バイオマスが別の供給流れと融合され、比較的高濃度の生産された集中供給原料がバイオマスの乾燥重量に対して低濃度のアンモニアで処理されるという前処理工程を含む。別の態様では、前処理されたバイオマスの高固体濃度は、糖化のために別の供給流れと融合される。 (もっと読む)


【課題】 効率的かつ簡便な低コストのシアン化合物の無害化方法及びそのための手段の提供。
【解決手段】 ロダナーゼ生産細菌の菌体若しくはその培養物又はロダナーゼ酵素とチオ硫酸塩を用いてシアン化合物を無害化することを特徴とするシアン化合物の無害化方法。 (もっと読む)


【課題】 動物の糞尿を、悪臭の発生を効果的に抑えつつ、微生物にて効率的に分解処理することが出来る糞尿処理基材を提供する。
【解決手段】 細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物10又は樹皮破砕物12を含む木質細片の他に、曝気処理した豚及び/又は牛の糞尿を加えて構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動手段による攪拌部材の回転状況を確実に検出する。
【解決手段】処理槽20を有する処理機本体10と、生ゴミおよび処理材を攪拌する攪拌部材25と、該攪拌部材25を回転駆動する駆動手段(駆動モータ39)と、該駆動手段による攪拌部材25の回転状況を検出する回転検出手段(フォトセンサ42)と、該回転検出手段の検出値に基づいて駆動手段による攪拌部材25の動作を制御する制御手段(マイコン63)とを備えた生ゴミ処理機において、駆動手段のトルクを調整するトルク調整手段(マイコン63)を設け、回転検出手段による検出時に駆動手段のトルクを通常の攪拌動作時より低下させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 剪定枝葉、枯損樹木等のナシ樹木廃材を効率的に分解できる分解剤を提供する。
【解決手段】 受託番号FERM P−20323のアミスギタケの生菌体を含むナシ樹木廃材分解剤。
受託番号FERM P−20323のアミスギタケの生菌体をナシ樹木廃材に添加し、該廃材中で、温度25〜35℃、好気的条件下で静置培養し、該廃材を分解させることを特徴とするナシ樹木廃材分解方法。 (もっと読む)


【課題】特に多くの装置構成を要することなく、地形や距離に影響されずに土壌の状況に応じて効率よく行なうことができる土壌浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】
各CO2 ガスセンサネットワーク・ユニット26,26…で連続的に測定されたCO2 ガス濃度は、付属する各無線ネットワーク・モジュール26c,26c…から、他のCO2 ガスセンサネットワーク・ユニット26,26…を中継点として、又は直接的にゲートウエイ30に送信される。ホストコンピュータ24は、受信した各測定値を集積して、その変化を分析してモニタ20に分析結果を表示させる。また、ホストコンピュータ24は、分析結果から最適な注入液の流量を算出し、ゲートウエイ30を介して注水ポンプ20a及び揚水ポンプ34aの駆動を無線で制御し、注入液の注水量及び地下水の揚水量が調整される。 (もっと読む)


【課題】還元剤の添加による化学的処理と栄養剤等の注入による生物的処理とを効果的に組み合わせる有機塩素化合物による汚染物の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水等を微生物の働きにより浄化する嫌気性バイオ法において、生物的処理に先立って還元剤のみを汚染物に添加することにより、汚染物の有機塩素化合物濃度を所定値まで低下させる。かかる化学的処理工程の後、有機塩素化合物を分解する嫌気性微生物の存在下、栄養剤等を添加して生物的に有機塩素化合物を分解させる。 (もっと読む)


【課題】 高濃度のフェノール性化合物を含有する廃水及び土壌であってもフェノール性化合物を効率よく分解処理できる新規微生物を提供する。
【解決手段】 コリネバクテリウム属(Corynebacterium)に属し、フェノール性化合物に対して分解能を有することを特徴とする新規微生物SB0402菌株(FERM P−20319);及びコリネバクテリウム属に属する微生物を用いて、フェノール性化合物を分解処理することを特徴とするフェノール性化合物の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】 有機塩素系化合物を嫌気的に分解することのできる微生物を継代培養し、活性を安定化して維持することのできる培養方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の培養方法は、微生物群を連続的に培養し、得られた培養液を植種源として回分培養を行なうことを特徴とする。本発明の微生物群の培養方法によれば、微生物が高度に限定されるため、有機塩素系化合物の分解活性を安定して維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストな設備からなり、1つの処理系列で、食品残渣から多種類の飼肥料を、該飼肥料の需要変動にあわせて生産でき、食品残渣の循環利用による環境保全を促進できる食品残渣リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】 食品残渣(E)を破砕して湿潤性原料(a)とする破砕機(A)と、上記湿潤性原料(a)を乾燥して乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)とする乾燥機(B)と、上記乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)を発酵させて堆肥(c)とする発酵装置(C)とからなる食品残渣リサイクルシステムを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物等の働きを利用して汚染物質を分解・無害化することによって、実環境でも環境汚染の浄化・修復を図るバイオレメディエーション用コンポストとその製造方法と微生物を利用して環境汚染を浄化・修復する方法に関する。
【解決手段】食物残渣を破砕して細胞組織のほとんどが破壊された細片状となし、これを加熱殺菌したうえ、含水率がほぼ一律に10%〜20%になるよう乾燥させてなる乾燥発酵基材となし、当該乾燥発酵基材に副資材を加えるか、または加えることなく加水して含水率が40%〜50%に水分調整するとともに、空気を供給して発酵を開始させ、断続的に攪拌しながら1週間〜1年間ほど発酵分解させることにより、食物残渣由来の有機質物の分解能を有する多種多様な微生物群の共存する複合微生物系と、食物残渣由来の多種多様な有機質物と栄養物質と酵素とを含むようにしたことを特徴とするバイオレメディエーション用コンポストである。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃棄物バイオマスを高機能性堆肥化する発酵腐植化促進剤の改良強化に関するものである。
【解決手段】 シュードモナス菌類を基調とする発酵腐植化促進剤“RBC−7”を製造販売しているが、その既行程に破砕もみがらと特殊腐植物質を加えて処理することによって、発酵腐植化された堆肥が、積極的健康志向の品質食品を生産する有機質資材となると共に、併せて積極的環境保全機能即ち重金属等のキレート分解に至らせる複合機能のある有機資材に仕上げる力のある発酵促進剤に改良強化する。 (もっと読む)


【課題】嫌気性発酵処理が進みにくい紙ごみを嫌気性発酵すること、また、1槽式メタン発酵ではメタン生成反応が遅いため、滞留時間を長く取る必要があり、かつ水素ガスが発生しないといった問題点がある。このため、生ごみと紙ごみからなる被処理物を、可溶化水素発酵処理とメタン発酵処理により、可溶化、水素・酸生成と、メタン生成を効率よく進行させ、有機物のガス化効率を高めて消化速度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】生ごみと紙ごみからなる被処理物を嫌気性処理する方法であって、可溶化水素発酵槽とメタン発酵槽を具備し、可溶化水素発酵処理とメタン発酵処理の組合せで消化を行うことを特徴とする嫌気性処理方法。また、得られた気相部は燃料とし、固相部は有機性肥料とする。 (もっと読む)


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