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Fターム[4D004CC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 微生物,酵素 (674)

Fターム[4D004CC07]に分類される特許

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本発明は、好熱性であり、かつ熱安定性酵素をコード化するタラロマイセス・エマーソニイ株に関する。酵素は、55℃を超える温度で活性を保持する。これらの株及び酵素は、廃棄物減少から新規な食品成分生成及びバイオ燃料生成までの種々のプロセスに使用される。
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【課題】廃棄物として排出される果実(果実残渣を含む)を有価資源として有効活用できる分散系コロイド状組成物を提供し、また該分散系コロイド状組成物の有用な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の分散系コロイド状組成物は、沈底体積が15.0cm3/g以上を占めるものである。なお、沈底体積とは、果実を湿式で微細化した微細化物を水と共に容器に入れ、各微細化物粒子が水中に充分に分散するまで攪拌し、これを25℃で1時間静置した後、容器底部に沈降浮遊する果実微細化物層の体積B(cm3)を測定したときに、上記微細化物を乾燥させたときの質量A(g)に対する上記果実微細化物層の体積Bの割合を意味し、下記(1)式で算出される。
沈底体積(cm3/g)=B/A …(1) (もっと読む)


クロストリジウム フィトフェルメンタンス細胞(American Type Culture Collection 700394T)および本種の全てのその他の株は、バイオマスなどの材料を発酵させて、エタノール、水素、および有機酸などの、有用な産物および副産物にすることができる。クロストリジウム フィトフェルメンタンスを含む組成物も開示される。

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【課題】堆肥として有効に機能する液体状の堆肥を製造すること。
【解決手段】本発明では、ペースト状にした厨芥と発酵菌を含有する菌床とを混合して発酵させることによって堆肥原料を生成する堆肥原料生成工程と、前記堆肥原料生成工程で生成した堆肥原料に水を加えて静置することで固液分離して液体状の堆肥を抽出する液体状堆肥抽出工程とを有することを特徴とする液状堆肥の製造方法を提供することにした。また、前記液体状堆肥抽出工程で抽出した液体状の堆肥に堆肥原料をさらに加えて静置することで固液分離して液体状の堆肥を濃縮する液体状堆肥濃縮工程を有することを特徴とする液状堆肥の製造方法を提供することにした。 (もっと読む)


この発明は、有機材料を充填される充填室(20)とバイオガス反応器(10)から有機材料の少なくとも部分的な排出のための逆流路(36)とを有する有機材料からバイオガスを製造する装置に関する。この発明によれば、バイオガス反応器(10)は、付加的に、一つの中間室(30)を有し、少なくとも一つの中間室(30)に整列する充填室(20)、および、逆流路(36)が、この順に、流路のセクションを形成し、そこを通る流れは、有機材料のための一方向にのみ通過でき、二つの順次連続するセクションは、それぞれ、一方が、上昇流路を形成し、他方が、下降流路を形成する。加えて、この発明は、バイオガス製造方法に関する。
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【課題】新規なセルロース繊維の分解方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維を対向衝突処理し、得られた処理物にセルラーゼを作用させる。対向衝突処理の際、セルロース繊維を水に分散させて得た分散液を、一対のノズルから70〜250MPaの高圧でそれぞれ噴射させると共に、その噴射流を互いに衝突させて粉砕する。従って、セルロース水溶液の酵素反応特性を高めることができる。対向衝突処理工程は、乳酸生産、メタン生産又はエタノール生産を目的とした、セルロース繊維を多く含有する有機性廃棄物の発酵に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 醤油製造後の醤油粕を、共生微生物を用いて分解する、醤油粕の分解方法に関し、醤油粕の分解率を著しく高めることができる醤油粕の分解方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 オクロバクトラム・インターメディウム(Ochrobactrum intermedium)、及び2種のパントエア・アグロメランス(Pantoea agglomerance)を含む共生微生物群によって、醤油粕を分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物の有効な再利用を図ると共に、土壌病害を抑制する効果のある産業資材として有用な土壌病害抑制材、脂質含有廃棄物再利用方法および脂質含有廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物と牛糞尿と牛舎の敷料との混合物を発酵させて得られ、上記発酵が上記脂質含有廃棄物と牛糞尿とを少なくとも含む原料を発酵装置で発酵させると共に、該発酵させた原料の一部を牛舎の敷料中に混合し、該牛舎の中で所定期間牛を飼育した後、該飼育した牛舎の中より採取した、敷料と牛糞尿と脂質含有廃棄物との混合物を発酵装置に再投入して発酵させ、この土壌病害抑制材は、外部から菌体を添加することなく、枯草菌が 1.0×106/g 以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】野積みされてる甲殻類の再利用に開発した有機物処理調整剤の調整方法であり、甲殻類は、破砕機に掛て平均に破砕する、破砕後は微粒子にするため再度粉砕機にかける。微粒子になった甲殻類に好気性バチルス属菌群を入れ撹拌することにより有機物処理調整剤を提供する。
【解決手段】甲殻類を微粒子にして有機質の廃棄物を処理する調整基材。やっかいな甲殻類を再資源として利用出来る。甲殻類を微粒子にすることにより河川に散布しても、海岸に散布しても何ら問題なく、違和感もない。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品残渣等の廃棄物バイオマス及びサトウキビ等のエネルギー作物由来のバイオマスを原料として水素を生産すること。
【解決手段】上記バイオマスを原料とし、種菌となる複合嫌気性微生物群の存在下に、71℃〜79℃(好ましくは75℃)の温度範囲において、その原料を嫌気条件で加熱することによって、水素資化細菌の活性を抑制し、非常に簡便な手法・装置で水素を生産し、回収できる。複合嫌気性微生物群として、畜糞、コンポスト、活性汚泥及び嫌気性処理槽の汚泥等が例示できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である有機質系廃棄物の処理をする場合に、環境汚染が生じないようにし、また、この処理が安価かつ容易にできるようにする。
【解決手段】廃棄物減量処理装置は、有機質系廃棄物26と、酵素が付着した表面積の大きい多数の粒状物29とを混合するよう作動する混合機30を備える。有機質系廃棄物26は塗装設備1から排出される塗料滓21であり、粒状物29は廃棄物から成形した木質チップである。有機質系廃棄物26を混合機30に投入可能とする投入装置31と、混合機30、この混合機30に投入された有機質系廃棄物26および粒状物29の「合計質量」を検出する質量センサ48と、この質量センサ48の検出信号を入力し、混合機30を作動させた状態での時間の経過に伴い「合計質量」が所定値以下になったとき、投入装置31を作動させて有機質系廃棄物26を混合機30に投入させるよう投入装置31を制御する制御装置49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】有機物廃棄物処理に関わる処理母剤の発明です。有機物処理には行政も莫大な経費を年々掛けて処理してるのが現状です。本発明の廃棄物処理母剤を使用することにより有機物の処理費用も大幅に削減でき、廃棄物の有効利用もできる。
【解決手段】天然ゼオライト、又、甲殻類を微粒子状にし好気性バチルス属菌群を処理母剤にして処理機にて撹拌処理することにより、有機物の処理能力も向上し、再利用ができる。処理が完了したコンポストは家畜等の飼料にもなり、また田、畑の土壌改良剤にも利用が出来る。そのほか河川、海岸の水質浄化、ヘドロの浄化に最適です。甲殻類を微粒子にすることにより河川に散布しても、海岸に散布しても何ら問題なく、違和感もない。 (もっと読む)


【課題】高い脱臭性能とランニングコストの低減を維持しつつ、生ごみ投入時の臭気が廃棄物処理装置の周囲へ拡散するのを抑制することが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理槽10と、該廃棄物処理槽へ廃棄物を投入する投入口22と、処理物を排出する排出口35と、を備えた廃棄物処理装置をつぎのように構成する。
この廃棄物処理槽は、前記廃棄物処理槽内の気体の循環通路を構成する循環ダクト32と、前記循環ダクトに設けられ、前記廃棄物処理槽内の気体を循環させる循環ファン34と、を有している。
そして、前記投入口への廃棄物の投入、または前記排出口からの処理物の排出に応じて、前記廃棄物による臭気の拡散を抑制するように前記循環ファンの駆動を制御可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物処理に関わる、回転式角度自在処理機を提供する。
【解決手段】有機質廃棄物処理の分解に関わる処理機を、円筒型として、円筒部分が回転し、円筒部分の中心部に円筒支柱回転スクリュウーを設けた円筒式角度自在処理機は処理能力も大幅にあり、処理のスピードもある。又、処理中熱を加える事も無く、常温で処理が出来る。常温で処理する事により匂いの問題も少ない、処理機全体を自在に角度を設ける事により処理能力の向上にもなるし、よけいな熱量も使用しないため処理コストダウンにもなる。 (もっと読む)


【課題】作業環境を悪化することなく、高濃度のメタンガスを回収することができる水産廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】水産廃棄物から異物を除去する第1の工程(s1)と、異物を除去した水産廃棄物を、乳酸菌と酵母を利用した培養液中で発酵処理して、水産廃棄物に含まれるタンパク質から油分および重金属を解離した後、重金属を除去する第2の工程(s2)と、遠心分離法により、重金属が除去された水産廃棄物を油分、固形分、水溶液に分離する第3の工程(s3)と、油分を、攪拌しながら高温にてメタン発酵させてメタンガスを回収する第4の工程(s4)と、を備えた水産廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物学的方法による固形有機物の液化のための新規な方法を提供する。
【解決手段】固形有機物を、発酵微生物のコンソーシアを含む嫌気性処理水を用いて加水分解することができ、すなわち、利用可能な生成物、すなわち、バイオガスの回収のための嫌気性反応装置に適用すると、容易に消化できる有機液体となる。前記コンソーシアは、バクテロイデス属、クロストリジウム属、乳酸桿菌属、連鎖球菌、ペプトコッカス属、セレモナス属の任意の組み合わせのバクテリアから選択される発酵微生物を含む。この方法は、固形有機物が、それらの除去、加えてそれに伴う環境汚染の主な問題を引き起こす廃棄物として生じる産業であればすべての産業での適用の可能性を有する。 (もっと読む)


【課題】実汚染土壌の浄化に好適なバイオレメディエーション技術を提供すること。
【解決手段】ロドコッカス(Rhodococcus)属又はゴルドニア(Gordonia)属に属する微生物であって、土壌から採取した試料単位重量あたりのDNA量に基づき求められる土壌バクテリア数を一定値以上とする能力を有する、土壌浄化微生物。土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として微生物の評価を行う土壌浄化微生物のスクリーニング方法。並びに、土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として、土壌浄化処理を行う土壌浄化方法。 (もっと読む)


【課題】高含水率有機廃棄物であっても、そのまま、乾燥工程や固液分離工程等の水分調節をせずに、かつ、処理時における異臭を発生させずに処理でき、堆肥や土壌改良材の素材として好適な一次発酵品を調製することができる新規な高含水有機廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(液状有機物)の処理方法。木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体を準備する。該堆積培地体に、液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55℃以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製する。 (もっと読む)


【課題】 高炉スラグ及び製鋼スラグを、水底及び水質を浄化するための環境改善材料、或いは路盤材などの土木建築材料として使用するに当たり、スラグ同士の固結を防止し且つpH上昇を抑制し、環境改善材料及び土木建築材料として十分に適用することのできるスラグ材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るスラグ材は、104cells/g-slag以上の微生物を有しており、更に、この微生物によって形成された有機物或いは微生物によって形成された有機酸を有することを特徴とし、また、本発明に係るスラグ材の製造方法は、スラグに、微生物と養分、または養分を接触させて微生物を増殖させ、スラグに存在する微生物の数が104cells/g-slag以上であるスラグ材を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ処理を繰り返し、木材チップが細分化していき、超細分化しハニカム構造が破壊した木材チップが酵素により生ごみと共に分解消滅し、生ゴミ分解を繰り返すと木材チップそのものが減少し木材チップの交換が不要となる木材チップを提供することにある。またかかる木材チップを大量に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 針葉樹、広葉樹などの木材から、外形0.2〜25mmのチップを製造し、メッシュ状の麻あるいは合成樹脂製の枕状の収容袋9に入れ、装置タンク10に底板から積み上げる。20%加熱苛性ソーダで循環洗浄し排水、加熱過酸化水素水で洗浄し排水を3回繰り返しリグニン除去チップを得る。次に木材チップを収容袋9から取り出し、0.4重量%の呼応粗を加えて5分間撹拌する。 (もっと読む)


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