説明

Fターム[4D004DA06]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 温度 (2,107)

Fターム[4D004DA06]に分類される特許

141 - 160 / 2,107


【課題】特に原子力施設において、比較的多量のクロムを吸着及び含有した廃イオン交換樹脂を燃焼処理してセメント固化する際に、簡易な手法で燃焼残渣中に含まれる六価クロム量を低減する。
【解決手段】クロムを含む廃イオン交換樹脂の処理方法であって、前記廃イオン交換樹脂に対して炭化処理を施すステップと、炭化処理後の残渣をセメント固化するステップと、
を具える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、バイオマスを処理する装置は、チャンバ、バイオマス投入器、流体投入器、及び回収器を有する。チャンバは、少なくとも下部、少なくとも1つの壁、及び少なくとも1つの壁によって支持されるカバーによって定義付けられる。バイオマス投入器は、バイオマス堆積を形成するようチャンバへとバイオマスを送るよう作動可能である。流体投入器は、バイオマス堆積に対してチャンバへと流体を送るよう作動可能である。回収器は、チャンバからの流体を受けるよう作動可能である。 (もっと読む)


【課題】回収した単一種類または複数種類のモータをロータとステータとに分離した後に、各々を各種の素材ごとに分離するとともに、当該ロータに使用されている磁石を種類ごとに回収するモータのリサイクル方法を提案する。
【解決手段】単一種類の磁石素材6’からなる磁石6または磁石素材6’が異なる複数種類の磁石6を含んだ複数のモータ1のロータコア2aを、磁石6の種類に応じたキュリー温度まで段階的に昇温し、各段階において、一定時間保持して、当該キュリー温度に対応した磁石6を選択的に脱磁することにより、順次上記種類ごとに磁石素材6’を回収する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス発生量の抑制が必要な大量エネルギー使用産業である製鉄業などと、樹木の炭酸ガス吸収能力を高く保つために現在よりも伐採を推進することが望まれている木質バイオマス供給地とをむすびつけて、日本全体として地球温暖化対策を効率に実施できるようにする。
【解決手段】木質バイオマスを集積地で平均径が1cm以上、10cm以下になるように木片化し、木片の表層部が350℃以上、450℃以下になるように加熱処理した後、使用する場所に搬送し、粉砕して高温で使用する。使用場所が製鉄所の製銑工程の場合、粉状での高炉への吹きこみ、また石炭とともにコークス化して高炉に装入する。また、製鋼工程の場合には、製鋼転炉の吹錬中に、生成する高温ガス中に、木質バイオマスの粉粒体を吹き込む。製鋼転炉の排ガスから分離捕集された粉粒体は炭素を含んだ状態で成形して後工程で加熱処理を行って有効利用する。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから有用な有機化合物を取り出すための簡便な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、バイオマスを第1の加熱温度で加熱する第1加熱工程と、第1加熱工程で得られたガス化物またはバイオマス残渣のいずれかを、第1の加熱温度よりも高い第2の加熱温度で加熱する第2加熱工程を含む、植物系バイオマスを熱分解する方法が提供される。本発明の方法によれば、植物系バイオマスからフェノール類などの有用な有機化合物を加熱処理のみによって取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機物を肥料化させる際、従来では有機物が嫌気的な状態に移行しやすく、悪臭が発生する上に肥料化に至るまでに長期間を要する。
【解決手段】本発明による有機物の肥料化処理装置10は、生物分解される有機物Gが投入される処理槽11と、この処理槽11内に投入された有機物Gの含水率を調整するための給水手段12と、この給水手段12によって処理槽11内に供給される水Wに微小気泡をコロイド状に分散させる気泡発生手段13と、処理槽11内をここに投入された有機物Gを分解するための好気性微生物の活性温度に保温するための保温手段14と、処理槽11内に投入された有機物Gを撹拌するための撹拌手段15と、処理槽11の内部に対する換気手段16とを具える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性;耐燃性;酸、アルカリ、有機溶媒等に対する耐薬品性;導電性;軽量性等に優れた化合物やそれを含有する組成物を比較的安価に得ること、化学的に有害な物質や形状的に有害な物質を、安全な操作によって無害な物質へと変換させる資源リサイクルにも貢献する廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】無機化合物粒子又は無機化合物粒子を含有する複合物に、ポリ塩化アルミニウム及び有機物を含有する水溶液を含浸させ、260℃〜2800℃で焼成してなるものであることを特徴とする炭素アルミニウム複合化合物被覆無機化合物構造体であり、また、針状無機化合物を含有する廃棄物を、ポリ塩化アルミニウム水溶液を吹き付けながら剥離してから水溶性有機物を含有させ、焼成して該炭素アルミニウム複合化合物被覆無機化合物構造体を形成しつつ廃棄物を処理する方法である。 (もっと読む)


【課題】 PCB廃棄物、及びこのPCB廃棄物を保管するのに使用されてきた保管容器の大きさに拘わらず、プラズマ溶融分解炉が過大にならないようにすることができ、適切な大きさのプラズマ溶融分解炉を使用して、これらの無害化処理を行うことができるPCB廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 保管容器12に収容されているPCB廃棄物11を、プラズマ溶融分解炉内に供給できる大きさの封入容器17又は封入用樹脂袋18に詰め替える詰替え工程と、封入容器17又は封入用樹脂袋18に詰替えられた小型詰替え済みPCB廃棄物19を、プラズマ溶融分解炉内に供給してPCBを分解処理する溶融分解処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を荒破砕処理し、原紙を除去した後、紙繊維が残存した石膏粉体から、紙繊維残存量の極めて少ない石膏粉体を高収率で回収することを特徴とする高純度石膏粉体の回収方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材を荒破砕処理し、ボード原紙を除去した後、紙繊維が残存した石膏粉体を、乾式で衝撃式粉砕機またはジェット式粉砕機で微粉砕した後、該微粉砕後の粉体をふるい処理にかけ、石膏粉体から紙繊維を除去する。更に、微粉砕機に風力分級機能を付加することによって、紙繊維と石膏との分離精度を向上させることができる。更に、紙繊維の残存した石膏粉体を衝撃式粉砕機またはジェット式粉砕機で微粉砕する前に加熱乾燥し、付着水分を完全に除去することによって、より効率よく紙繊維を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可溶化汚泥のよる圧力調節弁の閉塞を防止又は抑制して、連続式の熱可溶化処理が可能な嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の嫌気性消化処理方法は、脱水処理して脱水固形物を回収する脱水工程と、脱水固形物を破砕装置20により破砕する破砕工程と、圧力を調節するための圧力調節弁31を備える熱可溶化リアクタ30内にスチームと破砕固形物を供給して、破砕固形物を熱可溶化有機性廃棄物にする熱可溶化工程と、熱可溶化有機性廃棄物を嫌気性消化する嫌気性消化工程とを含む。破砕装置20は、脱水固形物を、圧力調節弁31の最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさに破砕する。熱可溶化工程において、熱可溶化リアクタ30内に供給されたスチームを滞留させた状態で、破砕固形物の供給及び熱可溶化有機性廃棄物の排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】滑走型電気アーク装置用セラミック電極、その製造方法および滑走型電気アーク装置の提供。
【解決手段】滑走型電気アーク装置用セラミック電極122に関し、セラミック電極122は、背部202とヒール部206と先端部208とで規定されセラミック羽根200を有し、セラミック羽根200の放電端部204は、セラミック羽根200のほぼヒール部206から先端部208にかけて発散形状で規定され、セラミック羽根200に接続した台座表面210は、滑走型電気アーク装置内にセラミック羽根200を容易に取付けられるように構成。 (もっと読む)


【課題】 従来、専ら管理型埋立て処分対象とされてきたボトムアッシュ(クリンカアッシュ)を出発原料の一部として、有害重金属類溶出の危険性のない、透水・保水性材料、濾過材料、微生物を担持する水浄化材料、吸音材料、保湿材料、耐火断熱材料、植栽用材料等として用いられるセラミック多孔質体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 重量で、フライアッシュ:10%〜60%、廃ガラス:15%〜50%、ボトムアッシュ(クリンカアッシュ):10%〜70%の配合比率の原料を粒粉体とし、該原料を混合して空気遮断状態下に、600℃〜1100℃の温度域で10分間〜120分間の焼成を行った後、空気遮断状態下に冷却する。 (もっと読む)


【課題】干潟の泥中の硫化水素を除去し得る泥質干潟の改善方法を提供する。
【解決手段】泥質干潟の改善方法は、熱風乾燥しタンパク質を消失させて多孔質状にしたカキ殻を干潟の泥に鋤き込み、泥中の硫化水素をカキ殻に吸着させて除去する。また、少なくとも表面の一部が酸化カルシウムに変性したカキ殻を用い、吸着させた硫化水素を分解させて除去する。底生生物に対して毒性の高い硫化水素が除去されるので、底生生物の生育が促進され、食物連鎖のバランスが改善されることにより、干潟本来の水質浄化作用の発揮にもつながる。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグ中のダイカルシウムシリケートの炭酸化を促進し、また、炭酸化未反応の遊離CaOやCa(OH)2の残存を抑制することができ、これによって炭酸化処理後の製鋼スラグが水分と接触したときに発生するスラグ溶出水のpHを短期に亘ってだけではなく、長期に亘っても可及的に低減することができる製鋼スラグの処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグにSi含有物質と水を配合して混練し、得られた混練物を水熱養生処理し、次いで得られた養生物を炭酸化処理する製鋼スラグの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】モリブデンおよび/またはバナジウムをソーダ焙焼する際に使用するナトリウム化合物の量を抑えることができる使用済触媒処理におけるアルカリ金属化合物の添加方法を提供する。
【解決手段】モリブデンおよび/またはバナジウムと、硫黄とを含有する被処理物をナトリウム化合物とともに焙焼する際に、被処理物に対してナトリウム化合物を供給する方法であって、被処理物中から硫黄を除去した後、硫黄を除去された硫黄除去後処理物に対してナトリウム化合物を供給する。被処理物中から硫黄が除去された硫黄除去後処理物に対してナトリウム化合物を供給するので、ナトリウム化合物の硫酸化を防ぐことができ、ナトリウム化合物のロスを抑えることができ、モリブデンおよび/またはバナジウムを効率よく処理できる。 (もっと読む)


【課題】石油系の市販ウレタン樹脂用ポリオールを多量にブレンドしないでも、それらと多価イソシアネートの反応が十分に進み、より物性の優れた製品化を実現しうるバイオマス由来ポリオールのより望ましい合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜0部と、液化媒体である多価アルコール類を開始剤としアルキレンオキシドを開環重合して得られるポリオール、或いは市販のポリオール10〜1000部、更には液化媒体としてともに用いる多価アルコール0〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸0.1〜10部を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストリッピング塔に炭酸ガスを吹き込み、アンモニア揮散を抑え、重炭酸アンモニウムおよび炭酸アンモニウムを主成分とした回収液を回収可能なアンモニア除去装置およびこれを用いた有機性廃棄物の処理装置ならびに処理方法を提供すること。
【解決手段】ストリッピング塔の塔下部から炭酸ガスを吹き込んで、塔頂からの有機性廃棄物と気液接触させることにより有機性廃棄物中のアンモニア性窒素をガス中に移行させ気液接触により生じた水蒸気を含むガスに同伴させて塔頂部から排出後、これらの成分を含むガスを冷却器で冷却することにより重炭酸アンモニウムや炭酸アンモニウムの形で分離した処理液を得たのち、この処理液をメタン発酵槽に供給してメタン発酵し、その消化ガスを燃焼装置により燃焼し、その排ガスをストリッピング用の炭酸ガスとして有効利用した。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な工程を使用せず、かつ、比較的簡便な設備によって、リチウムイオン電池から金属を回収する有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】
リチウムと遷移金属元素との複合酸化物を含む正極活物質を、pHが4〜7の弱酸性を示す溶液を用いて、Li/Co選択比が高く、また、高Li回収率となるようにリチウムを選択滲出させ、滲出した溶液からリチウムを回収する。リチウム滲出後の酸性溶液は、気体の発生などにより、酸性が自然消滅する溶質を用いることにより、中和工程を不要にするとともに、廃液を減少させる。 (もっと読む)


【課題】廃触媒などのソーダ焙焼を行う焙焼炉において、適切なソーダ化反応を生じさせることができる使用済触媒処理用キルンの操業方法を提供する。
【解決手段】有価金属、油分、非揮発性炭素分および硫黄分を含有する被処理物をアルカリ金属化合物とともに焙焼する使用済触媒処理用キルンの操業方法であって、焙焼炉が、向流式キルンであって、供給側端部から排出側端部に向かって、被処理物の脱油処理を行う脱油処理領域Z1と、脱油された前記被処理物から炭素および硫黄の除却処理を行って硫黄除去後処理物を生成する炭素硫黄除却領域Z2と、有価金属のソーダ化反応処理を行うソーダ化反応領域Z3とが、ソーダ化反応領域Z3における炉内温度が950℃以上1100℃以下の範囲に維持され、排出側端部とソーダ化反応領域Z3との中間位置の炉内温度が100℃以上900℃以下の範囲に維持されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】不要となり回収された無アルカリガラスを多大エネルギーを消費せず効率的に資源として有効利用する方法を提供し、さらに、水質浄化材、触媒材料などに利用可能なゼオライト構造を持つ無機材料の、効率的であり、容易に反応制御可能な製造方法を提供する。
【解決手段】無アルカリガラスを原料とする無機材料の製造方法であって、無アルカリガラスをアルカリ溶液と接触させるアルカリ処理工程と、アルカリ処理工程で得られたヒドロゲルを水熱合成する水熱合成工程とを含むことを特徴とする無機材料の製造方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 2,107