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Fターム[4D006HA41]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 平膜型モジュール (1,737)

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【課題】セルロース含有バイオマス由来の糖液をナノ濾過膜や逆浸透膜にて濃縮し、精製するときに、バイオマス由来の固形分による膜の目詰まりなく濾過することを可能にする。
【解決手段】本発明は、セルロース含有バイオマス由来の酵素糖化液を、特定の平均細孔径を有する多孔性精密濾過膜、次いでナノ濾過膜及び/又は逆浸透膜を用いることにより精製して、糖液を製造する方法及び糖液を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理及び逆浸透膜処理によって、効率よく処理することができる有機物含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気性生物処理し、この嫌気性生物処理により得られた処理液を第1の膜分離液で膜分離し、この第1の膜分離からの透過水を逆浸透膜で処理する有機物含有排水の処理方法において、該第1の膜分離手段からの透過水を脱炭酸処理した後、好ましくはアンモニアストリッピング処理し、その後、前記逆浸透膜で処理する。 (もっと読む)


【課題】複数の膜モジュールに洗浄用空気を均等に供給することが可能な濾過装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1a,1bを空気洗浄するときには、弁11,22が閉とされ、弁32,41が開とされる。空気が管40,42a,42b及び管12a,12bを通って中空糸膜モジュール1a,1bに供給され、膜面が空気洗浄された後、管31a,31b,30を介して取り出される。ここで、原水用分岐管12aに流入した空気は、逆止弁13aによって逆流することが防止されるため、その総てが膜モジュール1a内に流入する。同様に、原水用分岐管12bに流入した空気も、その総てが膜モジュール1b内に流入する。これにより、中空糸膜モジュール1aへの空気の供給量が少なくなって空気洗浄が不十分となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】高濃度及び高処理速度でオゾン水を生成する気液接触膜の提供。
【解決手段】細孔を有するオゾン水生成用気液接触膜であって、該細孔の細孔ピッチが30〜1000nmであり、該細孔の細孔径が10〜300nmであり、該気液接触膜の厚さが30〜1000nmであり、かつ該細孔の孔径分布における標準偏差が平均値の30%以下である、オゾン水生成用気液接触膜。 (もっと読む)


【課題】造水機能に優れ、十分な造水量を提供することができる膜蒸留用多孔質膜を提供することにより、コンパクトな膜蒸留用モジュールを提供し、さらにこの膜蒸留用モジュールを用いて、インフラ未整備地域においても十分に使用可能な膜蒸留式造水システムを提供する。
【解決手段】膜蒸留用多孔質膜1として、表面1a側は疎水性が高く、表面1b側は疎水性が低い多孔質膜を用いることにより、所定の温度に加熱されて原水流路内を矢印の方向に流れ、膜蒸留用多孔質膜1の原水側の表面1aに接した原水から膜蒸留用多孔質膜1に吸収される原水の量が増加(流束が向上)し、より多くの水蒸気が発生する。そして、膜蒸留用多孔質膜1を通過した水蒸気は、表面1bから速やかに蒸留水流路に蒸発していく。これにより、単位面積当たりの造水量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】原水中の塩類濃度が高い場合でも、低い場合でも、カルシウムの除去能力を十分に発揮することが可能であり、カルシウム除去剤の使用量をできるだけ少なくし得る水処理方法及び水処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、カルシウムイオンを含む原水を透過膜装置によって処理水と濃縮水に分離する水処理方法であって、濃縮水を晶析反応槽及び沈殿槽を経て原水槽へと返送し、
晶析反応槽においては、濃縮液に硫酸カルシウム種結晶を添加して、濃縮液中のカルシウムイオン及び硫酸イオンを硫酸カルシウム結晶として晶析させ、
沈殿槽においては、晶析反応槽から送られてきた濃縮水中の硫酸カルシウム結晶を沈殿させると共に、上清を原水槽へと返送し、沈殿槽に沈殿した硫酸カルシウム結晶の一部は、硫酸カルシウム種結晶として晶析反応槽へと回収され、
沈殿槽に沈殿した硫酸カルシウム結晶の残部は、系外へと排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物脱リン法のリン除去性能を回復または維持することが容易な排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】リン含有排水I1を第1嫌気槽11に導入した後第1好気槽12に導入し、活性汚泥処理を行う第1活性汚泥処理工程と、リン含有排水I2を第2好気槽22に導入し、活性汚泥処理を行う第2活性汚泥処理工程と、第2活性汚泥処理工程の活性汚泥を、第1嫌気槽11または/および第1好気槽12に供給する汚泥供給工程とを有する排水処理方法。第1嫌気槽11と第1好気槽12とを有する第1活性汚泥処理装置と、第2好気槽22を有する第2活性汚泥処理装置と、第2活性汚泥処理装置の活性汚泥を第1嫌気槽11または/および第1好気槽12に供給する汚泥供給手段31とを有する排水処理システム。 (もっと読む)


【課題】改質触媒兼支持体の支持体として緻密中空支持体を用い、また水素分離膜の支持体として改質触媒兼支持体を用い、原料ガス、水素、オフガスの全ガスが改質触媒兼支持体を通過するようにしてなる水素製造装置を得る。
【解決手段】原料ガスの流路である中空部を持つ緻密中空支持体と、前記緻密中空支持体の外周面に多孔質からなる改質触媒兼支持体を密着させて配置するとともに、前記改質触媒兼支持体の外周面に水素分離膜を配置してなり、原料ガスを前記緻密中空支持体内側の中空部に通し、その流れ方向の先端部で折り返して前記改質触媒兼支持体中を流れながら原料ガスから改質ガスを生成し、生成改質ガスを水素分離膜により精製して高純度水素を製造するようにしてなることを特徴とする水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】
分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度発酵に対するろ過性の保持が可能な連続発酵の運転方法を提供する。
【解決手段】
変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、分離膜を用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵装置の運転方法において、分離膜の2次側から1次側に逆圧洗浄する逆圧洗浄液に含まれる水分量に応じて、変換前物質を含んだ原液に添加する水分量、pH調整液に添加する水分量、および発酵槽に直接添加する水分量からなる群の中から選ばれる少なくとも1つの水分量を調整し、発酵槽に流入する水分の総量を一定に制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な工程を使用せず、かつ、比較的簡便な設備によって、リチウムイオン電池から金属を回収する有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】
リチウム及び遷移金属元素とを含むリチウムイオン電池の正極材を酸性溶液に溶解させてリチウムイオンと遷移金属イオンとを酸性溶液内に生成させ、その酸性溶液と回収液とを陰イオン透過膜を挟んで流してリチウムイオンを酸性溶液から回収溶液へ透析させ、透析でリチウムイオンが溶解した回収液から、リチウムイオンを回収する金属回収方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化剤を有効成分とする分離膜用の洗浄剤であって、更に洗浄力を高めた洗浄剤及び、これを用いる洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化剤と化1の化学式(I)で表されるアザアダマンタン型ニトロキシルラジカルを含むことを特徴とする分離膜用洗浄剤。
【化1】


(但し、RおよびRは、水素原子または炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を示す。)
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【課題】ANAMMOX菌の流出を低減し、かつ亜酸化窒素が発生しても窒素ガスと共に効率よく回収できる生物処理システムおよび生物処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を含む処理対象物をANAMMOX菌を含むグラニュールに嫌気性条件下で接触させることによりガスを発生させる生物処理槽12と、処理対象物と接触するように生物処理槽内12に配置され、ガスを透過するガス透過性の分離膜を有するガス分離手段14と、ガス分離手段14の内部を減圧する減圧手段16とを具備することを特徴とする生物処理システム10、および処理対象物をANAMMOX菌を含むグラニュールに嫌気性条件下で接触させることにより発生したガスをガス透過性の分離膜によって処理対象物から分離することを特徴とする生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】無用な重複溶着を省きつつ、多孔性樹脂部材の溶着確実性を確保することのできる多孔性樹脂部材のレーザ溶着方法を提供する。
【解決手段】ベース部材と多孔性部材を接合させる接合対象箇所に対してレーザ照射を行うことで溶着させるレーザ溶着方法であって、前記多孔性部材として、圧縮性多孔質部材を採用し、前記ベース部材の上に載置した前記圧縮性多孔質部材の接合対象箇所に対して5kgf/cmより高い圧力を付与し、前記圧縮性多孔質部材における加圧部に変位を持たせた状態で、前記圧縮性多孔質部材の接合対象箇所にレーザを照射することを特徴とする。また、前記圧縮性多孔質部材における前記接合対象箇所と、前記圧縮性多孔質部材における非圧縮部との間の変位を測定し、前記変位と、予め定めた閾値とを比較し、前記変位が、前記閾値の範囲外であった場合に、前記閾値の範囲外となった前記接合対象箇所に対して再度レーザ溶着を実施する。 (もっと読む)


【課題】電極室内のジュール熱の発生を抑えつつ、陽極室側に配置されるアニオン交換膜の膜焼けを防止することができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置1は、陽極板1a、陽極室1b、アニオン交換膜AEM、脱塩室1c、アニオン交換膜AEM、陰極室1d、陰極板1eが、この順序で配列されている。脱塩室1cと陰極室1dにはアニオン交換体AEが充填されている。陽極室1bには、アニオン交換体AEとカチオン交換体CEが充填されている。この充填形態について具体的に説明すると、カチオン交換体CEは、陽極室1b内においてアニオン交換膜AEMに接触しないように陽極板1a側に配置されている。アニオン交換体AEは、陽極室1b内において陽極板1aに接触しないようにアニオン交換膜AEM側に配置されており、カチオン交換体CEに接触している。 (もっと読む)


【課題】電解質溶液や電気浸透脱水の脱水濾液を汚泥等の含水物に添加して汚泥の電気伝導率を高め、脱水物の含水率を低下させるようにした電気浸透脱水方法及び装置において、脱水物の含水率を効率よく更に低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、途中の陽極ユニット23,24間にスプレーノズル12が設けられている。電解質溶液や、脱水工程前半側のトレー6で集められた濾液がスプレーノズル12から脱水途中の汚泥に添加される。 (もっと読む)


【課題】分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度培養に対するろ過性の保持と微生物濃度を制御することが可能な洗浄剤の供給方法を提供する。
【解決手段】変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、膜モジュールを用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵運転において、膜モジュールの透過液側から、次亜塩素酸塩水溶液を含有する洗浄剤を供給して膜洗浄を行う連続発酵装置の運転方法であって、洗浄剤の供給条件を発酵槽内の微生物濃度により制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】無用な重複溶着を省きつつ、多孔性樹脂部材の溶着確実性を確保することのできる多孔性樹脂部材のレーザ溶着方法を提供する。
【解決手段】ベース部材と多孔性部材を接合させる接合対象箇所に対してレーザ照射を行うことで、溶着を行うレーザ溶着方法であって、前記ベース部材と前記多孔性部材とを構成する部材の色彩を異ならせ、前記レーザの照射により前記ベース部材を溶融させ、溶融させた前記ベース部材の色彩を前記多孔性部材の表面に滲ませることを特徴とする。また、前記接合対象箇所において前記多孔性部材の表面に滲んだ色彩と、予め定めた溶着完了時の色彩における閾値とを比較し、前記多孔性部材の表面に滲んだ色彩が、前記閾値の範囲外であった場合に、前記閾値の範囲外となった前記接合対象箇所に対して再度レーザ溶着を実施することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、安価であり、PTFE製品では得られない種々の変更、及び複雑な設計も可能であり、しかもPTFEと同一、又は類似する性質を有する材料で形成されたフィルタカートリッジの提供。
【解決手段】導入口20と送出口30とを有するハウジング10と、これ等導入口と送出口との間に位置し、ハウジング内に収容された濾過隔膜40とを有する濾過カートリッジであって、全体のカートリッジ、ハウジング、隔膜、及びその他いずれかの構成部分を全て、1個、又はそれ以上のペル弗化熱可塑性樹脂で形成する。これ等の樹脂がPFA(ペルフルオロアルコキシ)、MFA、FEP(弗化エチレンプロピレン)、及びこれ等の配合物であるのが好適であり、このカートリッジはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)樹脂に類似する性質を有する不活性で、高温、酸性、及び酸化性化合物に対して抵抗性のあるフィルタである。 (もっと読む)


【課題】極低濃度イオンを除去する能力と、高い透水性と長寿命を有する液濾過用フィルタ及び液濾過方法を提供する。
【解決手段】イオン交換フィルタ1は、芯材2と、この芯材2の外周に巻回された、流路材シート4とイオン交換シート5との積層シート3とを備えている。イオン交換シート5は、イオン交換繊維の不織布6,6間にイオン交換キャスト膜7を介在させたものである。イオン交換フィルタ1を1個又は複数個円筒状容器内に挿入し、イオン交換フィルタの一端面から他端面に向う方向に通水する。 (もっと読む)


【課題】ガス透過性、分離選択性、及び機械的物性に優れたガス分離膜を提供すること。
【解決手段】ガス混合物から少なくとも1種の酸性ガスを分離するためのガス分離膜であって、多孔質の第一層と、前記酸性ガスと相互作用し得る分子量が15,000以下の化合物を含有する分離活性層である第二層と、ガス透過性の高い第三層とを有するガス分離膜。 (もっと読む)


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