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Fターム[4D006JA30]の内容

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Fターム[4D006JA30]に分類される特許

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【課題】電気分解によって生成したガスが滞留することを防止し、使用性を向上した軟水化装置を提供すること。
【解決手段】一対の電極19と、前記電極19に挟まれて配置された陽イオン交換体22、陰イオン交換体23からなる水分解イオン交換体20と、前記電極19に電圧を印加して前記水分解イオン交換体20により軟水化処理する処理室8と、前記処理室8と区画形成され、前記各電極19を有する電極室9とを備え、前記電極室9を通過する水は、外部へ排水される構成としたことを特徴とする軟水化装置で、電極19への電圧印加時に、電極室9内に電極表面部で発生したガスは、前記処理室8と隔離されて外部へ排水されるため、軟水化処理した処理室8内の水にガスが混入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】イオンを除去した熱水で水質センサを洗浄し、外部から洗浄液を供給することなく水質センサを洗浄できる熱水水質測定装置を提供する。
【解決手段】熱水の水質を測定する水質センサ2と、前記熱水のイオンを除去して脱イオン熱水を生成する脱イオン部11とを備え、前記脱イオン熱水で前記水質センサ2を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させ、位置合わせの再現性を向上させ、所定流量の空気を斑無く均一に供給することのできる散気管、散気ユニット及び浸漬膜ユニットを提供する
【解決手段】伸縮可能な本体管101を備えているため、散気のための気体が流れている主管たる下側枠状部材22に対して、本体管101を伸ばすことによる突張り力で固定することができる。メンテナンスの際は、本体管101を縮めて突張り力を解除するだけの作業で散気管100を容易に取り外すことができる。洗浄後の組み付けの際は、本体管101を伸ばすだけの作業で再び組み付けることができる。メンテナンス時には洗浄に必要最低限な部分のみを取り外し、浸漬膜ユニット1における他の部分は動かしていない。従って、本体管101を延ばすだけの作業で、メンテナンス前と同じく充分に位置合わせされた状態を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】連結時の方法や形態が煩雑でなく、中心管を利用して強固に膜エレメント同士を連結することができる連結構造を有するスパイラル型膜モジュールを提供する。
【解決手段】スパイラル型の膜エレメントEが複数直列に連結されて、圧力容器内に収容されているスパイラル型膜モジュールにおいて、膜エレメントEが、テレスコープ防止部材4から延設されて外周に係合部3aを有する中心管3を備えると共に、隣接する膜エレメントEの係合部3aに跨がって両方の係合部3aに係合する連結部材10を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の検出装置を用いることなく、濾材に実際に付着した不純物の量が反映された被浄化対象液体の濁度を精度よく検出することにより、濾材の洗浄時期を的確に判断することが可能な液体浄化装置を提供する。
【解決手段】液体浄化装置10は、容器1と濾材2と一次側空間1cと供給路3と滞留部12と検出部4とを備えている。一次側空間1cは、容器1の内部のうち、液体が濾材2を通過する前の空間である。供給路3は、一次側空間1cに向かって開口した流入口31を有し、一次側空間1cに接続され、容器1の外部から一次側空間1cに液体を供給する。滞留部12は、一次側空間1cに形成され、供給路3から一次側空間1cに供給される液体に含まれる不純物と濾材2から剥離した不純物とを滞留させる。検出部4は、滞留部12に滞留した不純物を含む被浄化対象液体の濁度を検出する。 (もっと読む)


【課題】温度環境が変化する状況でも隙間を生じず、水漏れを発生させない平板積層型の電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置は、少なくとも2つのイオン交換膜1、2で画成される室にイオン交換体を充填した脱塩室4と、脱塩室の一側のイオン交換膜の1つを介して隣接して配置された第1の濃縮室5aと、脱塩室の他側のもう1つのイオン交換膜を介して隣接して配置された第2の濃縮室5bと、第1の濃縮室と第2の濃縮室の外側にそれぞれ設けられた一対の電極室6a、6bとを有する装置において、脱塩室、濃縮室5a、5bおよび電極室6a、6bを有してなる本体部20と、本体部を挟むように設けられた一対の固定板9a、9bと、弾性体7と、を備え、固定板と弾性体により、本体部に脱塩室、濃縮室5a、5bおよび電極室6a、6bの配列方向の圧縮応力が作用するように、弾性体を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、脱水装置に用いられる膜容器において被処理流体の流速が速くなり、十分な水の分離性能を得ることが可能な膜容器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、脱水装置1に用いられる膜容器6である。本発明の膜容器6は、被処理流体が流入する流体入口14と、被処理流体が流出する流体出口16とを有するケーシング10と、被処理流体の流れ方向に沿って並列に配置された複数の流路11を有する膜容器本体9とを備え、複数の流路11は、流体入口14に接続された最上流部分11Aと、流体出口16に接続された最下流部分11Cとを備え、最上流部分11Aと最下流部分11Cとの間には、被処理流体の流れ方向を逆向きに折り返すための折返部15,17が設けられ、流体入口14に流入した被処理流体が、最上流部分11Aを流れて折返部15,17を経由して最下流部分11Cまで流れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】新たな不純物を被処理済液に流出することがなく、また、被処理液中の不純物の除去を高温で行い被処理液の冷却操作に伴う熱損失の軽減を図ることができるイオン交換体、浄化装置および浄化方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るイオン交換体は、下記一般式(1)
[化1]
一般式:L2+3+(OH)(OH2x+3y・nHO (1)
(式中、L2+はMg2+、Ca2+およびZn2+から選ばれる2価金属カチオンであり、M3+はFe3+、Al3+およびMn3+から選ばれる3価金属カチオンであり、xおよびyは、0<x、0<y、x+y=8を満たす数であり、nは0≦nを満たす数である)
で表される複水酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】扁平状濾過膜に固着若しくは付着する固着物質やゲル状物質を簡便且効率良く剥落除去しえる、濾過膜の洗浄方法及び洗浄装置の提供。
【解決手段】
扁平状濾過膜が配設された逆洗浄区画の外側に、その振動数が50乃至150Hzで且振動音圧が80乃至240dBの振動圧を付加しえる振動板が設けられ、且逆洗浄区画の内側には、放射周波数が15KHz以上で放射強度が少なくとも0.5W/cm以上の超音波振動子が配置された超音波振動子支持体が配置されてなり、洗浄水を加圧送水させ且振動圧と超音波放射をなして、極微細孔隙を透水させ排水させる濾過膜の洗浄方法及び洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の寿命を延ばし、安定して良好な水質の水を継続的に生成できる中空糸膜モジュール、およびろ過方法を提供することを目的とする。
【解決手段】中空糸膜束3を収容するハウジング5と、中空糸膜束3の両端部をハウジングに接着固定する接着固定層7A,7Bとを備えた中空糸膜モジュールであって、中空糸膜束3の両端部内に配置されたクロス板25A,25Bと、中空糸膜束3の両端部をそれぞれ囲む整流筒27,28と、を備え、クロス板25A,25Bは接着固定層7A,7Bに内包され、整流筒27,28の一部は接着固定層7A,7Bに固定され、接着固定層7A,7B内においてクロス板25A,25Bと整流筒27,28とは中空糸膜束3の長手方向で離間している。 (もっと読む)


【課題】分離膜の劣化を防ぎ、水質の向上が図れる水処理システム及び水処理方法を目的とする。
【解決手段】本発明は、膜分離装置20と、一側のカチオン交換膜と他側のアニオン交換膜とで区画される空間にイオン交換体が充填されて形成された脱塩室と、前記カチオン交換膜又は前記アニオン交換膜を介して前記脱塩室の両側に設けられた濃縮室と配置されている電気式脱イオン水製造装置100と、前記膜分離装置20に供給される被処理水に、電気式脱イオン水製造装置の陽極室を流通することなく陰極室を流通した陰極水の少なくとも一部を添加する陰極水添加手段と、を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントを支持する弾性部材が嵌挿される押圧部材が、押圧部材を押圧支持する押圧操作部材に対してずれることがない浸漬型膜分離装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも上下面が開口した直方体形状の支持枠Fに、一定間隔に配列した複数枚の膜エレメントEを支持枠Fに掛け渡した梁部材3と、支持枠Fの内方に向けて突出量が可変となるように梁部材3に配設した押圧操作部材4と、押圧操作部材4の突出した先端部が遊嵌される規制部材50を押圧操作部材4が当接する面5Aに配設し、かつ、面5Aに対向する面5Bに外周枠51を備えた押圧操作部材4によって押圧支持される押圧部材5と、一面61側部が押圧部材5の外周枠51内に嵌挿され、一面61側と対向する面62側に一定間隔に形成された凹部63に前記一定間隔に配列した複数枚の膜エレメントEの縁部Eaが嵌挿される弾性部材6とからなる保持手段2を介して支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントを支持する弾性部材が押圧部材に対してずれることがなく、組み込み作業も容易に行うことができる浸漬型膜分離装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも上下面が開口した直方体形状の支持枠Fに、一定間隔に配列した複数枚の膜エレメントEを、支持枠Fに掛け渡した梁部材3と、支持枠Fの内方に向けて突出量が可変となるように梁部材3に配設した押圧操作部材4と、外周枠51を備えた押圧操作部材4によって押圧支持される押圧部材5と、一面61側部が押圧部材5の外周枠51内に嵌挿され、一面61側と対向する面62側に一定間隔に形成された凹部63に前記一定間隔に配列した複数枚の膜エレメントEの縁部Eaが嵌挿される弾性部材6とからなる保持手段2を介して支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】コアレスフィルターカートリッジを提供する。
【解決手段】コアレスフィルターカートリッジ20は管状構造91に形成された複数のプリーツ26を有する濾過媒体24を含む。この濾過媒体24は、外面36と中空コア40を画定する内面37とを有する中間部分33を通って第2の端部31まで延びる第1の端部30を含む。少なくとも1つの保持器具(56、57、58、59、60、61、62、63)が濾過媒体24の外面36に固着する。少なくとも1つの保持器具(56、57、58、59、60、61、62、63)は濾過媒体24の半径方向の動きを制限するように構成され配置される。このフィルターカートリッジは、中空コア40内に備えられる内部コア支持体を欠いており、そのためコアレスフィルターカートリッジ20を確立する。 (もっと読む)


【課題】外形体積に制約がある場合においても、大きな膜表面積を有し、流体圧力を増大させることなく濾過流量を増大させることができる、セラミックフィルタを提供する。
【解決手段】第1円板5と第2円板6とを交互に複数積層して構成された、円筒状の積層体20からなっており、環状円板は、中央に貫通孔を有しており、且つ、表面に、2種類の溝部を、1本以上ずつ、有しており、一方の溝部は、外周面のみに開口しており、他方の溝部は、内周面のみに開口しており、積層体の外周面から内周面に向けて、又は、積層体の内周面から外周面に向けて、流体を通過させることによって、流体の濾過処理を行うようになっていることを特徴としているセラミックフィルタである。 (もっと読む)


【課題】透過膜を用いる空気浄化装置において、透過膜の分子交換効率を向上させる。
【解決手段】外気が流れる外気流路15、22aと、内気が流れる内気流路16、22bと、一方の面が外気流路15、22aの外気と接触し、かつ他方の面が内気流路16、22bの内気と接触するように外気流路15、22aと内気流路16、22bとの境界に配置され、外気流路側と内気流路側との間で気体を選択的に透過させる透過膜22dと、外気流路15、22aで外気の流れを発生させる外気送風手段23と、内気流路16、22bで内気の流れを発生させる内気送風手段17と、透過膜22dの外気流路15、22a側の表面近傍を流れる外気または透過膜22dの内気流路16、22b側の表面近傍を流れる内気の少なくとも一方で乱流を発生させる乱流発生手段22e、22f、22gを備える。 (もっと読む)


【課題】内蔵型RFID装置にデータを容易に格納し、そこからデータを容易に取り出すことができる機能によって、ローディングマップの作成、流体濾過装置の監視、追加および交換が容易になるスパイラル型膜濾過装置を提供する。
【解決手段】a)中央多孔コアチューブ20と、b)一端が前記中央多孔コアチューブ20に取り付けられ、その周りを外側にらせん状に巻かれる少なくとも一対の膜シート12と、c)保護外殻28と、d)前記コアチューブ20を接続するコネクタ42に取り付けられた無線周波数識別(RFID)タグ30と、を含むことを特徴とするスパイラル型膜濾過装置。 (もっと読む)


【課題】各中空糸膜間に良好な隙間を確保して分離性能が向上された中空糸分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】流体導入口20、透過成分排出口21、及び未透過成分排出口22を備える中空筒型のモジュールケース10と、該モジュールケース10内の長手方向両端部に設けられ、該モジュールケース10の内部空間を区画する樹脂製の隔壁11・11と、該両隔壁間11・11において互いに平行に配設された複数の中空糸膜12とを有し、該各中空糸膜12の両端部が、隔壁11へ貫通状に固定されている中空糸分離膜モジュール1であって、両隔壁11・11のうち少なくとも一方には、各中空糸膜12の間に介在するように複数の介在物13が埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スケールの発生を抑制しつつ、高純度の脱イオン水を製造可能とする。
【解決手段】脱塩室Dと、脱塩室Dの両隣に設けられるとともに、アニオン交換体が充填された一対の濃縮室C1、C2とから構成される脱塩処理部が陰極室E1と陽極室E2との間に少なくとも1つ設けられた電気式脱イオン水製造装置であって、脱塩室Dは、イオン交換膜によって、濃縮室C1の一方に隣接する第1小脱塩室D-1と、濃縮室C2に隣接する第2小脱塩室D-2とに仕切られ、第1小脱塩室D-1には、アニオン交換体が充填され、第2小脱塩室D-2には、被処理水が最後に通過するイオン交換体がアニオン交換体となる順序で、アニオン交換体とカチオン交換体とが充填されている。 (もっと読む)


【課題】医療用、工業用に適した精製水を製造する方法の提供。
【解決手段】電気再生式脱イオン装置(EDI装置)を用いた精製水の製造方法であり、前記EDI装置が、イオン交換樹脂を備えたイオン交換室(脱塩室)、濃縮室、電極室(正及び負の電極室)を有するものであり、前記イオン交換室内に充填された陰イオン交換樹脂としてMR型の陰イオン交換樹脂を用いる、精製水の製造方法。ゲル形の陰イオン交換樹脂を用いた場合と比べて、除菌効果やエンドトキシンの除去効果が高められる。 (もっと読む)


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