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Fターム[4D006JA51]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 付帯設備 (2,336)

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Fターム[4D006JA51]に分類される特許

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【課題】濃縮ユニットの逆浸透膜モジュールにかかる膜圧力を制御しつつその利用可能な範囲を広くし、よって逆浸透濃縮を長時間安定して行ない、所望通りに濃縮した濃縮物を得ることができる逆浸透濃縮方法を提供する。
【解決手段】被濃縮物を逆浸透膜モジュールを用いた濃縮ユニットへ供給して高圧下に流下させることにより逆浸透濃縮する方法において、濃縮ユニットの出口側における濃縮物の流路に圧力制御弁を取付けると共に該圧力制御弁の下流側における濃縮物の流路にブーストポンプを取付け、該圧力制御弁と該ブーストポンプとの間における濃縮物の流路を、該ブーストポンプの作動を制御することにより1.1MPa以下の揚圧状態に保持した。 (もっと読む)


【課題】 水の入れ替えによる上下水道費・環境負荷の増加、適切な温度条件までの加熱・冷却エネルギーや経費の増加、更には腐食の最大の要因である溶存酸素を補給水中から余計に持ち込んでしまう、という問題もなく、冷温水中の浮遊懸濁物を除去することのできる方法と装置とを提供することを目的とする。
【解決手段】 冷温水を処理するにあたり、冷温水中の浮遊懸濁物を膜ろ過手段1によって除去し、次いで浮遊懸濁物の除去された冷温水を、水封管2を通じて、水面と外気との接触を妨げる手段を設けた水槽4に導入した後、送水ポンプ3にて元の冷温水系へ戻すことを特徴とする、冷温水の処理方法と;浮遊懸濁物を除去する膜ろ過手段1と、浮遊懸濁物の除去された冷温水を、水面と外気との接触が妨げられており、かつ水封管2を通じて貯めることのできる水槽4と、処理水を元の冷温水系へ戻す送水ポンプ3と、を備えた可搬型のユニットBからなり、冷温水中の浮遊懸濁物を目標値まで除去した後、撤去される冷温水の処理装置と;を提供する。 (もっと読む)


【課題】逆洗に有効な初期圧を速やかに得て汚れの初期剥離を容易にし、初期剥離後、均一な剥離が可能であって、かつ逆洗に必要な逆洗水流量が容易に供給可能なろ過膜の逆洗方法および逆洗装置を提供する。
【解決手段】膜ろ過ユニット21と、逆洗ポンプ23により逆洗水槽22から逆洗水入口弁25を介して前記膜ろ過ユニット21に通流してろ過膜の逆洗工程を行う逆洗水通流ライン24と、逆洗ポンプ23と逆洗水入口弁25との間から分岐して逆洗水槽22に逆洗水を還流する還流ライン26と、この還流ライン26に設けた開閉弁27と絞り手段(例えば、オリフィス28)とを備え、ろ過工程後に逆洗工程を行う少なくとも前段階においては、前記還流ラインの開閉弁27を開の状態で逆洗ポンプ23を運転して、逆洗水通流ライン24における逆洗水入口弁25の入口部の水圧を逆洗に有効な所定圧力に維持した後に、前記逆洗水入口弁25を開として逆洗工程を行う。 (もっと読む)


【課題】表示部の部品点数および組み立て工程数を減らすことができる浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器は、原水を受け入れる原水流入口と、原水を濾過するカートリッジと、濾過済みの浄水を吐出する吐出口とを備えた浄水器であって、浄水器は更に、浄水器の状態を示す表示部を備え、表示部は、制御回路が取付けられた回路基板22と、回路基板の一方の面に固定された表示器24と、回路基板と表示器とが収容され一端が開口した外装ケース26と、を備え、外装ケースの開口が一液硬化型樹脂46によって封止されている。 (もっと読む)


【課題】羽根車の回転を阻害することなく羽根車の外れを防止することができる流量計を備えた浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器は、羽根車22と、羽根車を回転可能に支持する支持手段と、羽根車の回転を検出する検出手段とを有する流量計を備え、羽根車は流路20に沿って延びるハブ部材28と羽根部材30と上流側の端部40とハブ部材の下流端に形成された孔42とを有し、支持手段は孔に挿入されるシャフト部材44を備え、さらに、羽根車の上流側の端部から上流側に離間して配置され羽根車が上流方向に移動したとき羽根車の上流側の先端面に当接して羽根車の上流側への移動を制限しシャフト部材からの羽根車の抜けを防止するストッパ56を備えている。 (もっと読む)


【課題】静脈圧及び透析液圧をモニタとして常時監視するに際し、循環動態が安定した時点で確実に透析装置の警報監視操作を開始することができる静脈圧及び透析液圧の警報監視システムを提供すること。
【解決手段】ダイアライザに、動脈側血液回路及び静脈側血液回路と、透析液供給排出ラインをそれぞれ接続してなる血液透析装置において、治療開始後に、前記血液回路の静脈側から静脈圧を検出するとともに、透析液ラインから透析圧を検出し、少なくともこれら静脈圧及び透析液圧のいずれか一方の検出値を得て、この検出値の一定時間における圧力変動幅が設定範囲内に収まった時点で警報監視操作を開始すること。 (もっと読む)


第1のチャンバと、多孔質隔壁によって第1のチャンバと分離される第2のチャンバと、組成物の混合物を第1のチャンバに運搬するための第1の入口と、第1の組成物の少なくとも一部分が第1のチャンバから取り除かれた後で組成物の混合物の残りを排出するための第1の出口と、スウィーピング組成物を第2のチャンバ内に運搬するための第2の入口と、スウィーピング組成物と拡散した第1の組成物との混合物を第2のチャンバから排出するための第2の出口と、第1と第2のチャンバ間を接続し、かつ第1と第2のチャンバ間に介在する圧力平衡化装置とを備える分離装置、ならびにこの分離装置を使用する分離方法。 (もっと読む)


【課題】特に膜分離活性汚泥法における原水の濾過に用いられる濾過ユニットにおいて、常に原水が曝気されて激しく攪拌されていてもケーシングや膜モジュールに破損等を招いたりすることのない濾過ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】原水Wが導入される貯水槽A等内に設置される濾過ユニット1であって、貯水槽A等内の原水W中に浸漬される筒状のケーシング2と、このケーシング2内に収容される膜モジュール3とを備え、ケーシング2に、貯水槽A等の開口縁部Bまたは貯水槽A等の上に渡された支持部Cに掛止され、ケーシング2を原水W中に懸架して支持する剛体材製の支持部材4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】水源の水を汲み上げるためのポンプを必要とせず、被災地などの電源が無い地域でも燃料を使わずに飲料水などの生活水を得ることのできる水処理装置を提供する。
【解決手段】装置本体2内に膜ユニット3を収納し池や湖、河川などの水源の中に沈められて着底状態で設置される膜濾過装置1と、膜濾過装置1内の膜ユニット3の下方からエアーを送り込むブロアー4と、膜濾過装置1で濾過された水を吸引して受水タンク7に送る吸引ポンプ5と、受水タンク7から水を取り出す送水ポンプ12とを備え、さらに各ポンプ5,12およびブロアー4を駆動させる太陽光発電装置14を設けた。 (もっと読む)


本発明は、酸化反応器およびこの反応器を使用するための方法に関し、この反応器中には、数多くの気密の酸素伝導性膜要素が配置されており、この酸素伝導性膜要素の外側表面は、触媒で充填可能な反応空間の側に配置されており、酸素含有ガスが貫流しうる膜要素は、分配空間と捕集空間および/または反応器の出口管との空間的結合を形成する。この反応器は、1つ以上のスペーサー要素により膜要素の外側表面と反応空間の触媒との間の定義された最少距離が保証されていることによって特徴付けられる。
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【課題】膜濾過槽に供給された原水を膜モジュールによって濾過して膜濾過水として排出するのに際し、膜濾過槽に供給される原水に膜モジュールの洗浄等のために次亜塩素酸を添加するのに、より効率的な次亜塩素酸の添加を図ることが可能な浸漬膜濾過方法および浸漬膜濾過装置を提供することを目的としている。
【解決手段】原水供給手段Bにより膜濾過槽1に供給された原水Wを、この膜濾過槽1に浸漬された濾過手段Aの膜モジュール2によって濾過して膜濾過水Tとして排出するのに、次亜塩素酸添加手段Cによって膜濾過槽1に供給される原水Wに次亜塩素酸を添加するとともに、膜濾過水Tの次亜塩素酸濃度を次亜塩素酸濃度測定手段Dによって測定し、この測定結果に基づいて原水Wへの次亜塩素酸の添加量を制御する。 (もっと読む)


【課題】設備において、共通ヘッダにより相互接続された複数のモジュールの内の故障したモジュールを、残りのモジュールから分離可能な安価な分離装置を提供する。
【解決手段】ガス流分離装置は、開状態から閉状態へ移動可能な(モジュール)分離弁を具備する。一実施例の(モジュール)分離弁は、該分離弁が開状態にある時に、ガスの流れに流体連絡する、破断ディスクを具備する。破断ディスクは、その前後を横切って所定の圧力差が発生すると破断して、分離弁を閉じる。分離弁は、破断ディスクに損傷が無い場合は、破断ディスクに機械的に連結して、開状態に保持されており、破断ディスクは、破断すると、分離弁を閉状態に移動可能にする。別の例では、クラッシャブル部材は分離弁を開状態に保持し、分離弁を通過するガスの流れは、破断ディスクの破断により、クラッシャブル部材を圧縮して分離弁を閉じる。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置の給水等の水の汚染度の指標を少ない原水量で、しかも測定水温の影響を受けることなく、短時間に精度良く求める。
【解決手段】原水を濾過膜に通水して濾過液を得る膜濾過手段15と、膜濾過手段15からの濾過液量を測定するための濾過液量測定手段21と、濾過液量測定手段21の測定結果から濾過係数を算出する演算手段23とを備える水質監視装置。この水質監視装置と水処理装置とを備え、水質監視装置で算出された濾過係数に基いて水処理装置の運転条件を制御するようにした水処理設備。 (もっと読む)


被濃縮液体が、蒸気透過性の液密膜または水密膜あるいは蒸気透過性の液密膜壁または水密膜壁(13)によって、蒸気空間(11)から分離される膜蒸留プロセスにおいて、被濃縮液体の絶対圧を設定するために、減圧が被濃縮液体に与えられ、これによって、被濃縮液体の絶対圧を低下させる。対応する膜蒸留装置も、記載されている。
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【課題】障害が発生した膜モジュールの特定を容易に行える膜処理装置を提供するとともに、フランジ結合される配管の流路を簡単な作業で連通状態と遮断状態とに切り換えることができるフランジ用パッキンを提供する。
【解決手段】膜モジュール側と送液管側の連結管とのフランジ結合部に、連通孔22を有する連通部23と連通孔の無い遮断部24とに移動可能なフランジ用パッキン21を使用する。フランジ用パッキンは、4本のボルト16の中の対角位置にある2本のガイドボルトが挿通する部分に長孔29,29をそれぞれ形成し、このガイドボルトを緩め、4本のボルト16の他の2本の固定ボルトを抜き取った状態で、ガイドボルトを長孔の一端から他端まで相対的に移動させることにより、連通部又は遮断部のいずれか一方をフランジ間に配設可能としている。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過装置で発生した懸濁液の固形分を容易に脱水処理し、固形化する技術を提供すること。また、プレコート液を再利用し、効率よく原水を処理する技術を提供すること。
【解決手段】
膜モジュールを備える水ろ過手段、逆流洗浄手段、およびプレコート層形成手段を少なくとも備える膜ろ過装置において、前記膜モジュールの近くの逆流洗浄水の排出配管に、固形物の分離、回収手段を有する篩状物を備えた固液分離装置を配置し、逆流洗浄工程排水を主成分とするプレコート液を固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示手段付きの浄水器であっても、浄水化手段であるろ過カートリッジの使用期限などの情報をいつでも見ることができなかった。
【解決手段】本発明の浄水器は、メモリー性を有する表示装置を表示手段にもち、通水量を検出する通水量検出手段と積算通水量を算出する積算量算出手段とを有している。また、計時手段も有しており、ろ過カートリッジの交換時に、これを交換した日時や積算通水量を表示することができる。表示手段はメモリー性を有する表示装置であるから、これら表示手段に表示する情報の表示維持に関して全く電力を必要としない。このような構成によって、長期間に渡り電池交換をすることがなくなり、使用者にとってわずらわしい電池交換の回数を大幅に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 剥離性の良い膜表面汚染防止剤を簡易な構成でろ過膜表面に付着させることができ、コストの低減を図ることができるろ過装置を提供する。
【解決手段】 本発明のろ過装置10は、膜表面汚染防止剤が分散された水を保持する汚染防止剤分散槽50を、ろ過塔20と導入管40との接続位置よりも高所に設置した。従って、膜表面汚染防止剤をろ過膜に付着させる際には、導入管40を開放状態にすれば、重力により膜表面汚染防止剤が分散された水がろ過塔20の一次室22内に導入される。このため、膜表面汚染防止剤が分散された水を導入するためのポンプを設ける必要がなく、構造が簡素化され、その分、コストの低減に資する。 (もっと読む)


【課題】複数成分のガスを含有する被処理ガスから特定ガスを安価で高純度に分離することができるガス分離装置及びガス分離方法を提供する。
【解決手段】複数成分のガスを含有する被処理ガスから特定ガスを分離、濃縮するガス分離装置において、内部を減圧状態にしたカラムに被処理ガスを流通させることにより、被処理ガスに含まれるガスの分子量の差に応じて特定ガスを安価で高純度に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 中空糸膜が組み込まれるチューブの有効長さを短くし得るエアドライヤを提供する。
【解決手段】 ドライヤチューブ10内には、水分透過性の複数本の中空糸膜を有する中空糸膜モジュールが組み込まれており、ドライヤチューブ10の一次側端部10aは一次側継手11に対して第1の締結機構24aにより着脱自在に締結され、二次側端部10bは二次側継手12に対して第2の締結機構24bにより着脱自在に締結される。ドライヤチューブ10内の中空糸膜モジュールにより乾燥された二次側気体はドライヤチューブ10内に供給される。ドライヤチューブ10内にパージ気体として流入した二次側気体は、ドライヤチューブ10に形成されたパージ気体流出孔を介して、一次側継手11に形成された排気口30から外部に排出される。一次側継手11には一次側チューブ34が、そして二次側継手12には二次側チューブ35がそれぞれ着脱自在に接続される。 (もっと読む)


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