説明

Fターム[4D006JA55]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 付帯設備 (2,336) | 配管 (716)

Fターム[4D006JA55]の下位に属するFターム

循環路 (404)
バイパス路 (56)

Fターム[4D006JA55]に分類される特許

1 - 20 / 256


【課題】ケイフッ化水素酸を含むフッ酸廃液を簡便に処理してケイフッ化水素酸と金属成分を低濃度まで除去することによりフッ酸廃液を再利用可能とするフッ酸回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】ケイフッ化水素酸を含むフッ酸廃液をナノ濾過するナノ濾過手段2と、ナノ濾過手段2を経た透過液をアニオン交換処理するアニオン交換手段5と、アニオン交換手段5を経たアニオン交換処理液をカチオン交換処理するカチオン交換手段6とを有するフッ酸回収装置により、上記課題を解決する。この装置において、ナノ濾過手段2で濾過した後の濃縮液をさらにナノ濾過する濃縮液ナノ濾過手段と、その濃縮液ナノ濾過手段で濾過した後の濃縮液を、ナノ濾過手段2に供給されるフッ酸廃液に混合する配管とをさらに備えるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】枠体内における作業スペースを確保でき、作業性の向上を図ることができる水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置1は、搬送可能なコンテナ7内に収容され、被処理水をろ過して処理水を生成する水処理部3と、コンテナ7の外に設置され、水処理部3に接続されるバルブユニット5とを備える。水処理装置1では、バルブユニット5をコンテナ7の外部に設置することにより、コンテナ7内の作業スペースを確保でき、作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でろ過膜の破損を防ぐことができる、ろ過膜エレメントの取り出しおよび保管方法を提供する。
【解決手段】ろ過膜モジュール2と、集水管4に連通した送水配管(c)5と、送水配管(c)5に連通した送水配管(d)8を備え、ろ過膜モジュール2は前記被膜ろ過液に浸漬されており、透過水流路(b)3、集水管4、送水配管(c)5のいずれかがバルブ7を有している膜ろ過装置からろ過膜エレメント1を取り出すに際し、バルブ7において前記透過水を膜ろ過時と同じ方向に流れを生じさせた状態でバルブ7を閉にし、次いで送水配管(c)5と送水配管(d)9とを離してろ過膜モジュール2および送水配管(c)5を前記被膜ろ過液の外に出し、その後ろ過膜モジュール2からろ過膜エレメント1を取り出す。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜ユニットと前濾過ユニットとを同一収容部内に収容した水処理装置において、逆浸透膜を損傷することなく前濾過ユニットの洗浄を行うことができメンテナンスが低コストで行える水処理装置及び水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の水処理装置に関しては、被処理水を前濾過する前濾過ユニット1と、ユニット1の処理水を逆浸透膜で透過水と濃縮水に膜分離する逆浸透膜ユニット2と、前濾過ユニット1で得られた処理水を前記逆浸透膜ユニットへ移送する直結部3と、前濾過ユニット1と、直結部3と、逆浸透膜ユニット2とを同一収容部内に収容する外装体1と、前記逆浸透膜ユニットからの透過水を移送する透過水移送経路4と、逆浸透膜ユニットからの濃縮水を移送する濃縮水移送経路5と、移送経路4及び5を開閉する移送経路開閉手段と、が備えられ、前記直結部に洗浄水を導入する洗浄水導入口が備えられている。 (もっと読む)


【課題】稼働率を低下させることなく分離膜モジュールの逆洗処理を行うこと。
【解決手段】膜ろ過システムは、1台以上のポンプを利用して複数の分離膜モジュールに処理対象水を供給することによって処理対象水を膜ろ過する膜ろ過システムにおいて、逆洗処理を行った分離膜モジュールの一次側に空気を供給し、分離膜モジュールの一次側に残存する液体を空気により排出するブロワ10と、ブロワ10による処理後の分離膜モジュールの一次側に水張り用水タンク14内に貯留されている水張り用水を供給する水張り用ポンプ15と、を備えている。これにより、逆洗処理を行わない分離膜モジュールによる膜ろ過を継続することができるので、稼働率を低下させることなく分離膜モジュールの逆洗処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高温セラミック膜反応装置の分野では、これらの潜在的な運転上の問題に対処しこれらを克服する新しい膜モジュール及び反応装置システム設計に対するニーズが存在する。
【解決手段】(a)各々反応物質ゾーン、酸化剤ゾーン、該反応物質ゾーンと該酸化剤ゾーンを分離する単数又は複数のイオン輸送膜、反応物質ガス入口領域、反応物質ガス出口領域、酸化剤ガス入口領域及び酸化剤ガス出口領域を含む2つ以上の膜酸化段;(b)各々の膜酸化段対の間に配置されかつ該対の第1の段の反応物質ガス出口領域を該対の第2の段の反応物質ガス入口領域と流動連絡状態に置くように適合されている段間反応物質ガス流路;及び(c)各々、任意の段間反応物質ガス流路又は段間反応物質ガスを収容する任意の膜酸化段の反応物質ゾーンと流動連絡状態にある、単数又は複数の反応物質段間フィードガスライン、を含んで成るイオン輸送膜酸化システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】散気管の配置の改善や、ろ過膜表面のクロスフロー流速の均一性を向上させることで、ろ過膜の閉塞を抑制するろ過装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】液体を入れた水槽内に浸漬するように設置されるろ過膜と、前記ろ過膜の下方に配置された1本以上の散気管と、前記散気管に気体を供給する送風機と備え、該散気管から排出される気泡の横方向の拡散範囲幅が前記ろ過膜の幅に対して均等になるように前記散気管が配置されており、前記ろ過膜の下端幅Aと、前記ろ過膜から前記散気管の気体放出口までの距離Bと、散気管の数nの関係が式1を満足することを特徴とする。
B≧4.1xA÷n (もっと読む)


【課題】流量の分配性の向上を図れるろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置1は、複数の膜モジュール3が一列に並ぶ第1のモジュール列3aと、複数の膜モジュール3が一列に並び且つ第1のモジュール列3aに並んで配置された第2のモジュール列3bと、複数の膜モジュール3が一列に並ぶ方向に沿って延在する1本の原液供給管5と、各膜モジュール3の1次側と原液供給管5とを連通する複数の原液枝管7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】海水から飲料水を生産できるとともに工業用水を増水でき、造水コストが低廉な海水淡水化システムを提供する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とから工業用水s21と飲料水s2とを得る海水淡水化システム2Sであって、下水を透過させ活性汚泥を除去し浄化するMBR1と、海水を透過させ当該海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水を透過させ、当該処理水の塩分が第1の濃縮水s7に含まれ除去され飲料水s2を生成する第1のRO膜4と、第1のRO膜4で除去された第1の濃縮水s7とMBR1を透過した処理水s22とが送られ攪拌される攪拌装置5と、攪拌装置5で撹拌された混合液を透過させ、その塩分が第2の濃縮水s23に含まれ除去され工業用水s21を生成する第2のRO膜6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】膜カートリッジの不具合を検出する際の検出器の数に伴うコスト増を抑制し、不具合のある膜カートリッジを交換する際の作業スペースを確保しつつ、全体の設備コストを抑制でき、短時間に膜カートリッジを交換できるバラスト水処理用の膜処理設備に用いられる膜カートリッジの交換方法の提供。
【解決手段】膜処理設備において、膜カートリッジは、マニホールド構造によって3〜20本並設されて膜ユニットを複数構成すると共に、各々の膜ユニットを脱着可能に集合してなる膜ユニット集合体を構成し、1又は2以上の膜ユニット毎に、膜カートリッジの不具合を検出する検出手段を設け、検出手段が、1又は2以上の膜ユニットを構成する何れかの膜カートリッジに不具合が発生したことを検出した後、不具合が発生した膜カートリッジを含む1又は2以上の膜ユニットを、膜ユニット集合体から引き抜いて、1又は2以上の膜ユニットごと交換する。 (もっと読む)


【課題】流動媒体をろ過および分離するための装置を提供する。
【解決手段】特に限外ろ過法、逆浸透法およびナノろ過法に従って、膜(13)を用いて流動媒体(15)をろ過するための装置(10)は、膜(13)を内蔵するケース(12)と、装置(10)内に案内される分離すべき流動媒体(15)のための入口(14)と、装置(10)内で発生した浸透液(17)を排出するための出口(16)と、装置(10)から出る残留物(19)のための出口(18)とを備え、実質的に分離ユニット(11)を形成している。この装置(10)はさらに容器(20)を備え、分離すべき流動媒体(21)を少なくとも両分離ユニット(11)に供給するために、共通の1個の入口(22)が設けられるように、少なくとも2個の分離ユニット(11)が容器内に互いに接続して収容されている。 (もっと読む)


【課題】 膜モジュールの効率的な洗浄方法および洗浄装置を提供し、膜モジュールを長期安定的に運転する方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を膜モジュールで膜ろ過してろ過水を得る膜ろ過方法における膜モジュールの洗浄方法であって、膜モジュールの1次側および2次側を洗浄用薬品に浸漬し、前記膜モジュールの1次側の洗浄用薬品を前記膜モジュールの系外に排出し、被処理水を前記膜モジュールに供給し、膜ろ過を再開し、膜ろ過再開初期のろ過水を薬品残留水槽に貯留し、前記薬品残留水槽に貯留した前記膜ろ過再開初期のろ過水を前記膜モジュールの2次側から1次側に洗浄水を圧送する逆圧水洗浄時に使用することを特徴とする膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えながら、電極水として被処理水を用いた場合に発生する問題を解消する電気式脱イオン水製造装置および脱イオン水製造方法を提供する。
【解決手段】陽極室E1と陰極室E2とからなる電極室E1,E2と、カチオン交換膜c1,c2と陰極室E2側で隣接し、少なくともカチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1,S1と、アニオン交換膜a1,a2と陽極室E1側で隣接し、少なくともアニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2,S2と、を有し、カチオン脱塩室D1,S1とアニオン脱塩室D2,S2とは、カチオン脱塩室D1,S1を流出して少なくともカチオン成分が除去された中間処理水の一部がアニオン脱塩室D2,S2に流入するように連通され、カチオン脱塩室D1,S1と電極室E1,E2とは、カチオン脱塩室D1,S1を流出した中間処理水の他の一部が電極室E1,E2に流入するように連通されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えながら、電極水として被処理水を用いた場合に発生する問題を解消する電気式脱イオン水製造装置および脱イオン水製造方法を提供する。
【解決手段】陽極室E1と陰極室E2とからなる電極室E1,E2と、カチオン交換膜c1,c2と陰極室E2側で隣接し、少なくともカチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1,S1と、アニオン交換膜a1,a2と陽極室E1側で隣接し、少なくともアニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2,S2と、を有し、カチオン脱塩室D1,S1とアニオン脱塩室D2,S2とは、アニオン脱塩室D2,S2を流出して少なくともアニオン成分が除去された中間処理水の一部がカチオン脱塩室D1,S1に流入するように連通され、アニオン脱塩室D2,S2と電極室E1,E2とは、アニオン脱塩室D2,S2を流出した中間処理水の他の一部が電極室E1,E2に流入するように連通されている。 (もっと読む)


【課題】埋立地からの浸出水の如き被処理水のイオン濃度が相当大幅に変動しても、電力消費コストを含む作動コストを必要最小限度に抑制して、脱イオン・濃縮処理効率を高効率に維持することができると共に、必要に応じて高濃度の濃縮水を得ることができる電気透析システムを提供する。
【解決手段】少なくとも2台の電気透析装置(4、6、8)を直列配置し、最上流に位置する最上流電気透析装置(4)に付設された最上流脱イオン水槽(22)に被処理水を供給し、最上流電気透析装置(4)に付設された最上流濃縮水槽(34)から濃縮水を流出せしめ、最下流に位置する最下流電気透析装置(8)に付設された脱イオン水槽(88)から脱イオン水を流出せしめる。そして、被処理水の電導度に応じて作動せしめる電気透析装置(4、6、8)の台数を設定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えるとともに、高負荷の水を処理する。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置1は、直列に接続された第1及び第2の脱イオン水製造ユニット11,12を有している。第1及び第2の脱イオン水製造ユニット11,12の各々は、イオン交換膜で画定された陽極室及び陰極室と、陽極室と陰極室との間に位置しイオン交換体が充填された第1及び第2の脱塩室を有している。第1の脱塩室は、第1の脱塩室の陰極室側に位置するカチオン交換膜と、第1の脱塩室の陽極室側に位置する中間イオン交換膜と、によって画定され、第2の脱塩室は、中間イオン交換膜と、第2の脱塩室より陽極室側に位置するアニオン交換膜と、によって画定され、第1及び第2の脱塩室は、直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
濾過処理装置、特に濾過部の洗浄に利用したオゾン含有液を気液分離させることで、高濃度なオゾンガスの大気への開放を防止した濾過処理方法及び装置を提供する
【解決手段】
オゾン含有液を用いて濾過部を洗浄する洗浄装置において、オゾン含有液生成器102で生成したオゾン含有液により濾過部101を洗浄し、洗浄に利用したオゾン含有液を第1の気液分離器103に導入し、オゾン含有液のオゾンガスを分離させて濾過部を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の二酸化炭素(CO)の分離回収について、顕著な二酸化炭素の透過性・分離選択性を発揮する、ゼオライト膜による排ガス中の二酸化炭素の分離回収システムを提供する。
【解決手段】 排ガス中のCOを分離回収するシステムは、加圧された排ガス中の水分を水分離膜7の透過側へ分離除去し、水分濃度を低減させる膜型脱水器8と、除湿された非透過側ガスから、二酸化炭素分離膜10の透過側にCOを濃縮したガスを生成させる分離濃縮器11と、CO濃度が低減した非透過側の残留排ガスから、二酸化炭素分離膜13の透過側へCOを選択的に透過させ、非透過側ガスのCO濃度を低減させる分離除去器14とを具備し、二酸化炭素分離膜10、および二酸化炭素分離膜13のうち少なくとも1つが、ゼオライト膜である。 (もっと読む)


【課題】 例えば、燃焼排ガス、天然ガス、バイオガス、化学プロセスガスなどの各種ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法について、吸収液の再生に必要な熱エネルギーを小さくすることができ、二酸化炭素の分離除去コストを大幅に低減することができる、二酸化炭素吸収液の再生方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法は、二酸化炭素を含有する被処理ガスと二酸化炭素吸収液とを接触させて被処理ガス中の二酸化炭素を除去する二酸化炭素吸収工程と、二酸化炭素吸収工程で二酸化炭素を吸収したリッチ溶液中の二酸化炭素を除去し、再生する再生工程とを具備する二酸化炭素回収方法において、二酸化炭素を吸収したリッチ溶液を液状のまま、二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離用ゼオライト膜を具備する膜分離装置(5)へ導き、浸透気化法により二酸化炭素を分離除去して、二酸化炭素吸収液を再生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの下方から濃縮海水を給排水し、上方から海水を給排水し、濃縮海水と海水との混合を抑制しながら、濃縮海水から海水へ圧力伝達を行うエネルギー交換チャンバーおよび該エネルギー交換チャンバーを備えた海水淡水化システムを提供する。
【解決手段】昇圧した海水を逆浸透膜分離装置4に通水して淡水と濃縮海水に分離する海水淡水化システムにおいて、濃縮海水および海水を収容するチャンバーCHと、チャンバーCHの下部に設けられ濃縮海水の給排水を行う濃縮海水ポートP1と、チャンバーCHの上部に設けられ海水の給排水を行う海水ポートP2と、濃縮海水ポートP1と連通し、濃縮海水を水平面全体に分散させる濃縮海水分散構造体26と、海水ポートP2と連通し、海水を水平面全体に分散させる海水分散構造体25とを備え、チャンバーCH内に導入された濃縮海水と海水とが直接接触して、濃縮海水と海水との圧力エネルギーが交換される。 (もっと読む)


1 - 20 / 256