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Fターム[4D006JA51]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 付帯設備 (2,336)

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Fターム[4D006JA51]に分類される特許

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【課題】塩化反応炉で生成したクロロシランを含むガスの中から塩化アルミニウムを効率的に分離除去することを目的とし、そのための金属シリコン微粉等除去用のフィルター装置、そのフィルター装置を通過した後のガス中のクロロシランを精製する装置及び方法を提供する。
【解決手段】金属シリコンと塩化水素の反応により生成されたクロロシランを含むガス中のダストを除去するためのフィルター装置2であって、クロロシランを含むガスを通過させるケーシング11の内部に、ポリテトラフルオロエチレンの織物を用いたフィルター又はポリテトラフルオロエチレンを連続多孔質体としてなるメンブレン状のフィルター12が設けられるとともに、ケーシング11の壁を加熱するケーシング加熱手段17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】淡水化処理で使用する薬品を淡水化処理の過程で生じる物質から製造するとともに、外部からの薬品の供給を不要にし、消費電力を削減する。
【解決手段】原水を、淡水と塩分の濃度が高い濃縮水とに分離する淡水化装置と、淡水化装置で得られた濃縮水に、炭酸ガスを接触させて炭酸塩を生成する炭酸ガス接触装置と、炭酸ガス接触装置で生成された炭酸塩を含む濃縮水を濾過して濃縮水から炭酸塩を除去する炭酸塩濾過装置と、炭酸塩濾過装置で炭酸塩が除去された濃縮水を電解処理して、当該淡水化システムで使用する薬品を生成する電解装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】昇圧ポンプが無くとも高濃度塩水に含まれるエネルギーを効率的に回収することが可能な動力回収装置を提供する。
【解決手段】シリンダ6311−1,6311−2の第2の空間に、外部へ貫通するように棒6313−1,6313−2を設置する。外部へ貫通している事により、棒6313−1,6313−2の一端は大気圧と同じ圧力を受けることとなる。そのため、ピストン6312−1,6312−2が第2の空間と接する面積A2が、ピストン6312−1,6312−2が第1の空間と接する面積A1よりも、棒6313−1,6313−2の長手方向に垂直な断面積分だけ小さくなる。つまり、面積A1>面積A2となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エマルション圧延油が供給される冷間タンデム圧延において、高速圧延及び高負荷圧延が求められる材料の増加に適切に対応することを可能とする。
【解決手段】エマルション圧延油を冷間タンデム圧延機の圧延スタンドに、循環供給する方法であって、第1のエマルション圧延油を供給する工程と、該第1のエマルション圧延油と濃度が異なる第2のエマルション圧延油を供給する工程において、該第2のエマルション圧延油を供給する工程は、前記第1のエマルション圧延油とは異なる系統より供給する工程であって、さらに油水分離工程を有しており、該油水分離工程は振動発生手段により油水分離モジュールを加振する工程を備えていることを特徴とする冷間圧延における潤滑油供給方法およびこれを用いた冷間圧延機。 (もっと読む)


【課題】 水環境の汚染を抑制し且つろ過膜の目詰まりを抑制しつつ、純度の高い浄化水を得ることができる膜分離活性汚泥処理装置を提供することにある。
【解決手段】 廃水及び活性汚泥を混合して混合水を生成し該混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部と、ろ過膜により汚泥含有生物処理水を膜ろ過する膜ユニット部と、脱水により汚泥含有生物処理水を脱水汚泥及び脱水ろ液に分離する汚泥脱水部とを備えてなる膜分離活性汚泥処理装置であって、
前記膜ユニット部で生成された透過水と前記脱水ろ液とを混合して浄化水を得る混合部と、脱水ろ液を生物処理及び膜ろ過せずに前記混合部に移送する第1脱水ろ液移送経路と、前記生物処理部に脱水ろ液を返送する第2脱水ろ液移送経路とを備え、第1脱水ろ液移送経路と第2脱水ろ液移送経路とにそれぞれ移送される脱水ろ液の移送割合が調節されるように構成されてなる膜分離活性汚泥処理装置にある。 (もっと読む)


【課題】センサなどへの電力供給を良好に行うことができる膜エレメント及び膜濾過装置を提供する。
【解決手段】膜エレメント10の外周面に沿った形状で第1導電線102を設け、当該第1導電線102を、濾過対象物及び透過物の少なくとも一方の性状を検知するセンサ104,105,106に接続する。これにより、外部から第1導電線102を介して電力供給及び/又はデータ通信などを行う場合に、外部の装置と第1導電線102との距離をできるだけ短くすることができるので、第1導電線102を介して外部からセンサ104,105,106などへの電力供給を良好に行うことができるとともに、第1導電線102を介してセンサ104,105,106からの出力信号を外部へ良好に送信することができる。 (もっと読む)


【課題】センサなどへの電力供給を良好に行うことができる膜濾過装置を提供する。
【解決手段】膜エレメント10とは別体として、その外周面が耐圧容器40の内周面に近接する内部ユニット100を設ける。内部ユニット100の外周面に沿った形状で第1導電線102を設け、当該第1導電線102を、濾過対象物及び透過物の少なくとも一方の性状を検知するセンサ104,105,106に接続する。これにより、外部から第1導電線102を介して電力供給及び/又はデータ通信などを行う場合に、外部の装置と第1導電線102との距離をできるだけ短くすることができるので、第1導電線102を介して外部からセンサ104,105,106などへの電力供給を良好に行うことができるとともに、第1導電線102を介してセンサ104,105,106からの出力信号を外部へ良好に送信することができる。 (もっと読む)


【課題】無線アンテナをより好適に配置して、無線通信を良好に行うことができる膜濾過装置を提供する。
【解決手段】耐圧容器40内における濾過膜と耐圧容器40の内壁との間とは異なる位置に、その外壁の少なくとも一部が耐圧容器40の内壁に近接する内部部材100を設け、当該内部部材100に無線アンテナ103Aを設ける。内部部材100の外壁の少なくとも一部が耐圧容器40の内壁に近接しているため、当該外壁と耐圧容器40の内壁との間に存在する原液の厚みが小さく、原液による電波の減衰を抑制することができるので、無線通信を良好に行うことができる。また、耐圧容器40内における濾過膜と耐圧容器40の内壁との間に無線アンテナ103Aを設ける場合と比較して、無線アンテナ103Aの配置位置についての制約を緩和することが可能であり、無線アンテナ103Aをより好適に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易造水装置を、その造水能力および利便性の低下を招くことなく、できるだけコンパクトにパッケージ化できるようにする。
【解決手段】原水Wの流路Lの一部をなすと共に通過する原水Wの濾過をなす濾過ユニット1と、前記流路Lに原水Wを送り込むための送水ポンプ2と、濾過ユニット1を経て生成された生活用水W’を蓄える貯水槽3と、送水ポンプ2に電力を供給する発電手段4と、これらを載せるパレット体5とを備えている。貯水槽3は折り畳み可能な袋状体により構成され、パレット体5は第一パレット50と第二パレット51から構成されていると共に、第一パレット50上に貯水槽3が搭載され、かつ、第二パレット51上に濾過ユニット1、送水ポンプ2及び発電手段4が載置されるようになっている。第一パレット50の内部に折り畳まれた貯水槽3の収納部が形成してある。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の稼働中でも膜の欠陥を迅速に感度良く、かつ高精度で効率的に検出することができる膜欠陥検出方法及び膜欠陥検出装置を提供する。また、これらに好適に使用できる膜モジュールを提供する。
【解決手段】膜モジュール内に設けられた膜の欠陥を検出する膜欠陥検出方法であって、液体を膜モジュール内に流した際に、前記膜モジュールの液供給口側に設けられた基準電極と、前記基準電極よりも液流出口側に設けられた参照電極との間の電位を連続的に測定し、当該電位の変動を測定することにより前記膜の欠陥を検出する膜欠陥検出工程を含み、前記電位を増幅させる増幅手段を、前記参照電極よりも前記基準電極側であって当該基準電極の近傍に設けた状態で前記電位の変動を測定する膜欠陥検出方法である。また、膜欠陥検出方法に適用可能な膜欠陥検出装置及び膜モジュールである。 (もっと読む)


【課題】RO法による造水を行う生成水製造装置において、供給される電力量に変動がある場合であっても、蓄電池の容量増加を抑制することができる生成水製造装置を提供する。
【解決手段】原水を昇圧する第1加圧部2Aと、昇圧された原水をろ過して中間水とする第1逆浸透膜部3Aと、中間水を昇圧する第2加圧部2Bと、昇圧された中間水をろ過して生成水とする第2逆浸透膜部3Bと、第1逆浸透膜部3Aと第2加圧部2Bとの間に配置され、ろ過された中間水を蓄える中間水タンク部4と、電力を発電する太陽電池パネル5と、発電された電力を蓄える蓄電池7と、発電された電力の少なくとも一部を蓄電池7に供給し、日射量が所定値より減少した場合には、第1加圧部2Aおよび第2加圧部2Bのいずれか一方への電力の供給量を減らすとともに、他方への電力の供給量を一定に保つ制御部9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水処理用分離膜への供給水中の成分が分離膜表面に吸着して分離膜の性能劣化を引き起こす現象について,従来用いられるFI値では評価が不十分であり,設備設計に当たって分離膜必要量を過剰に見積る,運転管理において分離膜の前段階処理の適正管理が出来ない,分離膜の洗浄・交換時期の予測が困難である,などの課題があった。
【解決手段】 供給水中の成分が分離膜表面に吸着するのと同じ現象を用いて水質を評価する。すなわち,分離膜表面材質と同一材料の薄膜4を表面に持ち,当該薄膜への吸着量を測定する水晶振動子1などの測定手段を備えたセンサ5を用い,センサ表面への吸着量変化により,供給水の水質が分離膜に与える影響を評価する。 (もっと読む)


【課題】使い捨て可能なセンサーマウント付き接線流ろ過ライナーを備えたろ過装置の提供。
【解決手段】次の構成:頂部プレートと、該頂部プレートとは間隔を置いて配置された底部プレートと、該頂部プレートと該底部プレートとの間に配置されたろ過部材と、該頂部プレートと該ろ過部材との間に配置された少なくとも1個の使い捨てライナーであって、流体入口と、流体出口と、該ライナー内にある少なくとも1個の流路と、該流路と流体連通した少なくとも1個のセンサーポートとを有するものと、該少なくとも1個のセンサーポートに密封されるダイアフラムと、該流路内の流体を接触させることなく該ダイアフラムを介して該少なくとも1個の流路内の圧力を感知するための、該センサーポートに取り外し可能に連結されたセンサーとを備えるろ過装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、膜材料の技術分野に属する、汚染防止可能の電気触媒複合膜及び膜反応器が開示される。電気触媒複合膜は、基体と触媒コート層からなり、前述基体は多孔質支持体であり、導電性の基体または導電コート層が塗布される非導電性の基体から選ばれ、支持作用、導電作用及び分離作用を果たし、触媒コート層は、基体の電気触媒の活性を増強するように、導電性の基体又は導電コート層の表面及び孔内に担持又は塗布される。膜反応器は、ポンプによる圧力差によって膜分離の動力を提供し、且つ全量ろ過または交差流ろ過を用いて、液材を膜の一側から他側まで透過させて、液体の分離を達成するとともに、陽極である電気触媒複合膜と陰極である補助電極とを、それぞれ導線を介して電源に接続して電解装置を構成する。本発明は、電気触媒複合膜に自浄化機能を与え、膜の汚染防止能力を向上させ、膜分離過程中の無汚染操作を達成し、エネルギー消費が低く、処理効率が高く、各種の汚水処理及び回用に広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥処理装置において、分離膜に発生する目詰まりを低減する。
【解決手段】曝気槽内に生物処理部と分離膜処理部とを下部の流通路を介して連通した状態で仕切壁で仕切り、前記分離膜処理部内には、四弗化エチレン樹脂製の分離膜からなる分離膜モジュールを吊設して浸漬し、該分離膜モジュールの下方に紫外線照射ランプを配置し、かつ、前記分離膜モジュールに自動洗浄装置を付設し、薬液と逆洗水で分離膜を洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドリップチャンバの濾過網に付着した気泡を自動的に除去することができ、プライミングから治療に移行させる際の自動化を容易に図ることができる血液浄化装置及びその気泡除去方法を提供する。
【解決手段】プライミング終了時、制御手段16は、電磁弁V6を閉塞しつつ血液ポンプ4を駆動してプライミング液供給ラインLcから血液回路内にプライミング液を供給し、血液ポンプ4と電磁弁V1との間でプライミング液を蓄圧させた状態とする蓄圧工程と、電磁弁V6を開放させるとともに、蓄圧工程にて蓄圧されたプライミング液の蓄圧状態を解放する解放工程とを行わせ、ドリップチャンバ5の濾過網に付着した気泡をオーバーフローライン6から排出可能とされたものである。 (もっと読む)


本発明は、特に膜蒸留段、蒸気発生器、凝縮器、熱交換器、フィルタ、および/またはパーベーパレーション段などの、異なる機能ユニットを形成するために、少なくとも2つのフレーム要素、特に少なくとも10個のフレーム要素を含む様々なスタックを形成するように溶接ウェブ構造によって結合することが可能な複数のフレーム要素を備えたモジュラーフローシステムに関する。本発明のフレーム要素は、それぞれ、通路開口部および蒸気/流体通路を備えた外枠と、外枠によって囲まれた中央内部領域と、を含む。さらに、各フレーム要素は、その両面に溶接ウェブ構造を備え、その溶接ウェブ構造は、一方では、通路開口部および中央内部領域を含む領域を画定し、他方では、それぞれ蒸気/流体通路を含む少なくとも2つの領域を画定する。
(もっと読む)


【課題】エネルギー回収チャンバーにおいて加圧された加圧水をそのまま高圧ポンプから排出された高圧水に合流させることができる容積形エネルギー回収装置を提供する。
【解決手段】濃縮水の圧力を利用して原水を加圧するエネルギー回収チャンバー11A,11Bと、濃縮水のエネルギー回収チャンバー11A,11Bへの導入および排出を切り換える複数の開閉弁10A1,10A2,10B1,10B2と、油圧シリンダ17A,17Bと油圧供給ユニット15A,15Bと油圧方向切換弁16A,16Bとを有した補助動力装置7A,7Bと、エネルギー回収チャンバー11A,11Bのピストン12と油圧シリンダ17A,17Bのピストン22とを連結する連結手段18A,18Bとを備え、逆浸透膜カートリッジ8から排出された濃縮水の圧力と補助動力装置7A,7Bの油圧を利用してエネルギー回収チャンバー11A,11Bに導入された原水を加圧する。 (もっと読む)


【課題】加熱により空気分離モジュールの空気分離処理の効率を向上するコスト効果の高い手法を提供する。
【解決手段】空気入口24と酸素出口25と窒素出口26とを有する空気分離モジュール20は、空気から酸素を分離する空気分離要素を有し、分離された酸素を酸素出口25へ供給するとともに、残りの窒素を窒素出口26へ供給するタンクを備える。少なくとも一つのタンクの周囲に断熱用のブランケット22を設ける。ブランケット22と空気分離モジュール20との間に、加熱用抵抗素子を配置する。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロースの酵素糖化により生成した糖の水溶液をエタノール醗酵させて得られたエタノール水溶液を濃縮する装置を提供する。
【解決手段】エタノール水溶液の濃縮装置1は、水分離膜21と、水分離膜21の一方の面側に設けられたエタノール水溶液収容部24と、水分離膜21の他方の面側に設けられた減圧手段6とを備え、さらに、エタノール水溶液収容部24にエタノール水溶液を供給するエタノール水溶液供給手段3と、エタノール水溶液収容部24の上方に設けられたエタノール蒸気滞留部25と、エタノール蒸気滞留部25に乾燥ガスを供給する乾燥ガス供給手段4と、エタノール蒸気滞留部25の内部を吸引する吸引手段5と、エタノール蒸気滞留部25と吸引手段5との間に設けられ、エタノール蒸気滞留部25から吸引されたエタノール蒸気を凝縮して濃縮されたエタノールを回収するエタノール回収手段53とを備える。 (もっと読む)


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