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Fターム[4D006JA51]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 付帯設備 (2,336)

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Fターム[4D006JA51]に分類される特許

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【課題】 膜分離法とハイドレートによる分離法とを併用することで、ハイドレートを形成することのできる特定ガス成分を低い濃度で含有する混合ガスから、高純度の特定ガス成分を少ない動力で分離・回収する。
【解決手段】 混合ガスに含有される、ハイドレートを形成することのできる特定ガス成分を混合ガスから分離・回収するガス分離方法であって、先ず、膜分離装置3を用いて混合ガスから前記特定ガス成分を分離して特定ガス成分の濃度を高めた分離ガスcを回収し、次いで、該分離ガスをハイドレート生成器6に導入して分離ガス中の前記特定ガス成分と水とのハイドレートを形成し、形成されたハイドレートを回収し、その後、該ハイドレートをハイドレート分離器7において特定ガス成分と水とに分解し、分解された特定ガス成分hを回収する。 (もっと読む)


【課題】サテライト処理場の汚水処理装置で保有する再利用水の貯水量を管理することを目的としている。
【解決手段】本発明の汚水処理装置10は、下水道幹線12を流れる汚水の一部を取水手段14により取水して生物処理する膜分離活性汚泥手段30と、前記汚水を高度膜処理する高度膜処理手段40と、前記膜分離活性汚泥手段30の処理水を貯水する膜処理水槽50と、前記高度膜処理手段40の処理水を貯水する高度膜処理水槽60と、前記膜処理水槽50及び高度膜処理水槽60の水位を測定する水位センサー70と、前記水位センサー70の水位データに基づいて前記取水手段14の取水量を制御する動力制御手段80と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】海中に生息するプランクトンを可能な限り損傷させることなく船外へ戻すことができ、かつ小型で処理コストを低く抑えることのできるバラスト水製造装置におけるろ過システムを提供する。
【解決手段】船舶Sのバラスト水製造装置におけるろ過システム1であって、船舶S内に取り込まれた原水RWをろ過してバラストタンク6へ供給するろ過ユニット4と、ろ過ユニット4におけるろ過膜を形成するデプスフィルタ10に圧縮空気Aを供給して洗浄する気体供給通路12と、ろ過ユニット4に接続され、デプスフィルタ10を洗浄した圧縮空気Aを、デプスフィルタ10内の原水RWとともに船舶Sの外部へ排出する排出通路14とを備え、デプスフィルタ10を形成するろ過膜の孔径が1〜25μmである。 (もっと読む)


【課題】低い操作圧でも従来以上の膜処理効率を得ることができる効率的な脱塩処理方法を提供して、処理コストのさらなる低減を図る。
【解決手段】 塩類を含む原水中に微細気泡を生成させ、該微細気泡を含んだ原水を濾過膜分離して水を得ることを特徴とする脱塩処理方法において、該微細気泡の表面近傍におけるゼータ電位が−10mV〜−150mVとなるように、該微細気泡を帯電させることにより、従来よりも低い操作圧で実質的に十分な有効圧を膜面に作用させる。 (もっと読む)


【課題】砂ろ過装置のろ液を検出することで、砂ろ過装置の状態を加味して膜分離装置への悪影響をリアルタイムに低減することができる水処理システム及び水処理方法を提供する。
【解決手段】原水の砂ろ過を行う砂ろ過装置1と、砂ろ過したろ液の膜分離を行う膜分離装置4とを備える水処理システムにおいて、前記砂ろ過装置1の原水側に凝集剤を添加する凝集剤供給装置20を設けると共に、前記砂ろ過装置1のろ液の流路に凝集剤を検出する検出部10を設け、その検出部10からの信号に基づいて、凝集剤の濃度が所定値以下になるように前記凝集剤供給装置20を制御する制御装置15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


流体送り出しシステムであって、固体粒子を液体試料から濾過により除去するフィルタを有し、フィルタは、固形物を液体試料から濾過により除去するよう構成された第1のフィルタ部材と、第1のフィルタ部材に流体結合された第2のフィルタ部材と、第2のフィルタ部材の下流側端部に流体結合された第3のフィルタとを有する、流体送り出しシステム。第2のフィルタ部材は、第1のフィルタ部材の場合よりも比較的小さな固形物を液体試料から濾過により除去するよう構成され、第3のフィルタ部材は、第2のフィルタ部材の場合よりも比較的大きな固形物を液体試料から濾過により除去するよう構成されている。種々の観点において、このシステムは、液体試料をバイアルから抜き出すための押し退け型プランジャニードルと、試料収容バイアルのアレイを回転可能に支持する片持ちカルーセルと、カルーセルを支持する支持体とを有する。流体送り出しシステムを用いる方法も又、開示される。
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【課題】弁開閉のみの簡易な操作で散気装置の閉塞を確実に除去することが可能な膜分離方法、それに用いられる浸漬型膜分離装置、さらにそれに用いられる散気装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】被処理液を貯留した処理槽1内に浸漬設置される分離膜モジュール2と、該分離膜モジュールの下方に配設されかつ2箇所の接続口a・bを持つ散気装置4に対して気体供給管5および6を介して気体を供給し、1台の処理槽に少なくとも1台の散気装置を配置する際に、気体供給管の2本のヘッダ管A、Bから、各散気装置に接続し、その上流側A1・B1および下流側A2・B2の4箇所に1個ずつ開閉弁が配され、さらにヘッダ管A・Bの下流側末端部が大気開放されている浸漬型膜分離装置とする。この浸漬型膜分離装置を用い、前記開閉弁の開閉を切り替えることにより、散気装置内の流れ方向を変化させ、散気装置の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを防止しつつ膜エレメントの目詰まりを効果的に防止することができる膜濾過システム及び膜濾過装置を提供する。
【解決手段】交流電源102からコイル101に交流電流を供給することにより、コイル101内に配置されている磁性体シート30が発生する固定磁場上に変動磁場を発生させる。これにより、固定磁場を発生する磁性体シート30を備えた各膜エレメント10が、変動磁場発生装置100により発生される変動磁場との間で引き合ったり、反発したりすることにより振動し、当該膜エレメント10に付着している不純物を振るい落とすことができる。したがって、膜濾過装置50を機械的に振動させるような構成と比較して、膜濾過装置に磁性体シート30などの固定磁場を発生させるための比較的小さい部材を設けるだけで、装置が大型化するのを防止しつつ膜エレメント10の目詰まりを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の性状や移送経路の劣化や異物の付着により圧損が変動する場合であっても、適正に流量制御可能な流量制御装置、及び、流体制御装置が組み込まれている水処理装置を提供する。
【解決手段】流量制御装置50の第一制御部51は、パラメータ値の一例である膜間差圧と記憶部53が記憶する制御マップMPに基づいて求めた目標弁開度SDで、移送管20を流れる処理水の流量を調整する流量調整弁21を制御する。第二制御部52は、第一制御部51により流量調整弁21が目標弁開度SDに制御されたときに、流量計55で検知した実移送流量PVと目標移送流量SVの偏差が許容範囲を逸脱していると、実移送流量PVが許容範囲に収束するように流量調整弁21をインチング制御することで処理水の移送流量を適切に制御する。 (もっと読む)


【課題】自然排出経路によるろ過液の排出を安定して行うことができ、自然排出経路から強制排出経路への切換を円滑に行うことができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】膜分離装置6は、被処理液が供給される膜分離槽4と、膜分離槽4内に浸漬配置されたろ過膜6aと、ろ過膜6aで固液分離したろ過液を槽外に設置した貯水槽12へ排出する排出機構20を備え、排出機構20は、膜分離槽4の内外の水頭差によりろ過液を排出する自然排出管21と、ろ過液を吸引するポンプ24を備えた強制排出管23と、自然排出管21と強制排出管23の何れかからろ過液を排出する経路切換機構としての電磁弁29a,29bを備え、自然排出管21に、ろ過液に混入した空気を分離する気液分離タンク25を設けている。 (もっと読む)


【課題】 無機性廃水を活用しつつ、淡水等の浄化水を効率良く得ることができる海水淡水化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、
無機性廃水を希釈水として海水に混合する混合工程と、該混合工程により得られた混合水を前記逆浸透膜装置に供給してろ過処理する混合水処理工程とを実施して海水を淡水化することを特徴とする海水淡水化方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、浸漬膜の設置や交換の容易な浸漬型膜ろ過装置の提供。
【解決手段】 側面に少なくとも一つの開口部2を有する浸漬槽1と、開口部2を閉塞する開閉自在な覆蓋6と、浸漬膜を備えた膜ユニット50と、浸漬槽1内に棚状に設けられ、膜ユニット50を載置する棚枠構造体30と、棚枠構造体30に載置された膜ユニット50の上部に設けられ、膜ユニット50の浮上を防止する抑え枠構造体40と、を備え、膜ユニット50が開口部2を介して棚枠構造体30と抑え枠構造体40との間から出し入れ可能とされていることを特徴とする浸漬型膜ろ過装置。 (もっと読む)


【課題】海水等の被処理水から淡水を得るための半透膜に要求される耐圧性や熱量を低減する。
【解決手段】水分吸収部20の被吸収室21に海水等の被処理水waを容れる。溶解度が温度に依存する仲介溶液wbを昇温して高濃度にし、吸収室22に容れる。被処理水waと仲介溶液wbを第1半透膜23を介して接触させ、被処理水waの水分を仲介溶液wbに吸収させる。次に、析出室31において仲介溶液wbを降温して仲介溶質を析出させる。析出により仲介溶液wbが低濃度になる。この低濃度の仲介溶液wbを、放出室41に容れ、第2半透膜43に接触させる。放出室41の内圧を、仲介溶液wbの水分が第2半透膜43を介して放出可能な大きさにする。 (もっと読む)


ガス流に含まれるアンモニアを回収するためのプロセスについて記載する。このプロセスは、以下の:(a)アンモニアを含有するガス流を、7.0未満のpHを有する水性洗浄液(5a)による洗浄(S)に供し、精製されたガス流(6)とアンモニア塩を含有する水溶液(7)とが生成される工程と、(b)工程(a)に由来するアンモニウム塩を含有する水溶液を、疎水性微孔性膜を使用した温度50〜250℃及び圧力50KPa〜4MPa(絶対圧)での蒸留プロセス(MD)に供し、再生された洗浄液(16)と、NH及びHOを含むガス流(18)とが生成される工程と、(c)再生された洗浄液を工程(a)に再循環させる工程とを含む。上記のプロセスを行うための装置についても記載する。 (もっと読む)


【課題】水系に対し元の水系と異なる成分を添加したり生じさせたりすることなく、水系のスケール防止を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】浴槽1の循環ライン6にストレーナ2、ポンプ3及び砂濾過器4が設けられている。ライン6から配管8に分岐した水は、フィルタ10に通水されて異物粒子が除去された後、薬注装置11からスケール防止剤が添加され、逆浸透膜分離装置13に送られる。逆浸透膜分離装置13の透過水は、加熱装置15へ送られ、加温された後、温泉水が添加され、浴槽1に戻る。弁7,9、ポンプ12及び加熱装置15を制御し、硬度計18の検出硬度が0〜80程度となり、温度計19の検出温度が約44℃程度となるように逆浸透膜分離装置13への通水量及び加熱装置15の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子による超音波を利用して分離膜を洗浄することが実用的レベルで可能であり、それによって、長期間に亘って安定した濾過性能を発揮することが出来る、新規な構造の浸漬型膜分離装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】原水18の濾過に伴って分離膜22に付着した付着物を洗浄除去するための超音波振動子24を設けて、かかる超音波振動子24から放射される超音波を利用して、分離膜22に付着した付着物を洗浄除去する。また、分離膜22をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成した。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を生物処理して得られる生物処理水を活用しつつ、淡水等の浄化水を効率良く得ることができる海水淡水化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、
有機性廃水を生物処理して得られる生物処理水を希釈水として海水に混合する混合工程と、該混合工程により得られた混合水を前記逆浸透膜装置に供給してろ過処理する混合水処理工程とを実施して海水を淡水化することを特徴とする海水淡水化方法を提供することにある。 (もっと読む)


サンプル調製またはバイオマス培養または処理等の処理及び随意的にはサンプル精製用の容器が提供される。ある実施例において、リアクターはバイオリアクターであって、発生する固形物を原因とし得る詰まりを低減または排除する正接流れフィルタを模した攪拌セル装置を含む。ある実施例において、前記固形物は関心生体分子に結合するポリマー及び不純物を含む如き、析出物または凝縮物またはビードを含む。方法発明様相に於いて、開示する各実施例は、細胞培養液から得た関心生体分子の精製及び分離ステップを含む。当該方法には、容器内でのサンプル調製または処理の実施、バイオマス培養、培養液からの関心生体分子の析出または凝縮による固形物発生攪拌による当該固形物の沈降防止、関心生体分子の溶出及び濾過による等の精製、を含む。 (もっと読む)


【課題】無機系のスラリーを減圧濃縮により濃縮する場合において、減圧濃縮の開始時におけるスラリーの濃度にかかわらず、高い濃縮効率を実現する。
【解決手段】濃縮装置1は、減圧濃縮を行う減圧濃縮部1aと、セラミック膜を用いたセラミックろ過を行うセラミック膜ろ過部1bとを有する。濃縮装置1は、セラミック膜ろ過部1bによるスラリー100のろ過と、減圧濃縮部1aによるスラリー100の濃縮とを切り替える切替制御部60を有する。切替制御部60は、スラリーの濃度が低い濃縮前期では、セラミック膜ろ過部1bを用いて前記混合物の濾過し、スラリーの濃度が濃縮前期よりも高くなった濃縮後期では、減圧濃縮部1aによるスラリーの濃縮に切り替える。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物溶液中に含まれるディフェクト要因となり得る微粒子を効果的に除去できディフェクトの発生を抑制することができる樹脂組成物溶液の製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂組成物溶液を収容するタンク10に収容された樹脂組成物溶液を、タンク10から排出し、送液手段及びろ過手段を有する循環経路にて循環ろ過させる樹脂組成物溶液の製造方法である。送液手段として、ダイアフラムポンプ13を使用し、さらに、ダイアフラムポンプ13の下流のポンプ吐出ライン28pに第1のダンパー30を有する循環経路にて循環ろ過を行う製造方法である。ダイアフラムポンプ13に、第2のダンパー13cを備えることがさらに好ましい。 (もっと読む)


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