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Fターム[4D006KA53]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 多段膜分離工程 (2,456) | 3段以上 (241)

Fターム[4D006KA53]に分類される特許

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重質溶媒の添加、精製されるアルコールの蒸発、ならびに重質溶媒流およびスクレーピングによる結晶化塩の機械的な取り出しを、流下液膜式蒸発器、拭き取り膜式蒸発器、薄膜蒸発器、または短経路蒸発器上で行うことを含んでなる、発酵ブロスからアルコールを精製するための方法。
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【課題】装置の小型化及び低コスト化が可能となり、分離膜の寿命を向上することができる海水の処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】海水からTEP(Transparent Exopolymer Particles)成分を除去するTEP除去工程、及び、前記TEP除去工程の後、膜分離により海水を処理する第1の膜分離工程、を有する海水処理方法。TEP除去工程は、海水に磁性粒子を添加する工程、該海水中に含まれるTEP成分に該磁性粒子を付着させる工程、及び、磁気分離部により、磁性粒子に付着したTEP成分を海水から分離する工程、を有すると好ましい。
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【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、それらの性能を最適化できるように、膜分離に固有の一以上のパラメータを評価及び/又はコントロールするために、供給流中に添加された不活性蛍光トレーサー及び標識蛍光剤の測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】産廃として処分されている有用資源を回収するものであり、そのための凝集剤を不要にし、凝集剤の注入、急速攪拌、緩速攪拌、沈殿等の設備を不要にして、工場内の純水の原水として高い回収率で再利用可能にする。
【解決手段】有用な金属資源を含む工場からの排水の原水を処理し有用な金属資源を回収する資源回収型水処理方法であって、MF膜(4)を使用して原水をMF膜ろ過して濃縮し(3)、MF膜ろ過して濃縮した濃縮水を遠心力により固液分離し(8)、固液分離し濃縮分離した金属資源を含むスラッジを回収して、固液分離した脱水ろ液を原水に戻すと共に、MF膜によるろ過水を活性炭ろ過するための処理水として放出する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素濃度の極めて低い純水を、高い水回収率で製造することのできる純水製造装置及び純水製造方法を提供する
【解決手段】純水製造装置は、原水W0を処理する前処理装置5と、前処理装置5からの処理水W1を脱塩室11Aに受け入れて脱イオン処理を行う第1の電気脱イオン装置6Aと、第1の電気脱イオン装置6Aからの濃縮水W4を脱塩室11Bに受け入れて脱イオン処理を行う第2の電気脱イオン装置6Bとを備え、第2の電気脱イオン装置6Bからの脱塩水W5を第1の電気脱イオン装置6Aの前段に供給する。 (もっと読む)


【課題】水銀を使用することなく扱い易く、同位体分離係数を従来法に比べて格段によくすることができるリチウム同位体分離濃縮法および装置並びにリチウム同位体分離用隔膜とシステムを提案する。
【解決手段】リチウムイオン伝導性のイオン液体、例えば、TMPA−TFSIまたはPP13−TFSI、を多孔質体に含浸保持させたリチウムイオン選択的透過膜に、Li同位体およびLi同位体を含むリチウム溶液を接して配置し、透析法によってLi同位体およびLi同位体を分離する。 (もっと読む)


【課題】生物処理水を凝集処理した後固液分離し、分離水を膜分離処理する生物処理水の高度処理において、無機凝集剤使用量を添加した上で、膜フラックスの低下を効果的に抑制する。
【解決手段】生物処理水に無機凝集剤を添加して凝集処理した後固液分離し、分離水を膜分離処理する生物処理水の高度処理方法において、該生物処理水に、無機凝集剤とフェノール系樹脂とを添加して凝集処理する。膜自体と結合し、膜濾過性を悪化させるような物質(例えば活性汚泥生物の代謝物質)がフェノール系樹脂と結合して不溶化し、この状態で無機凝集剤による凝集作用で効果的な凝集処理がなされ、膜汚染物質が低減される。 (もっと読む)


【課題】 膜性能の向上を図った脱水システム及び脱水方法を提供する。
【解決手段】
脱水装置本体1内に、液体を通すための上下に延びる一以上の流路を有する水分離膜の下部に液体入口を、上部に液体出口を有してなる水分離膜部10と、該水分離膜部の外側面と、装置本体内壁とで規定されるシェル部11とを備え、該液体の出口付近の該シェル部に加熱手段12が設けられ、該液体の入口付近の該シェル部に減圧手段13との接続口14が設けられ、該液体が該水分離膜を上昇するにつれて、該液体中の水分が、該水分離膜を透過してシェル部に移動し、該液体が脱水される脱水装置1。 (もっと読む)


ガス状化合物の混合物から少なくとも1つのフッ素含有化合物を含むガス状成分を回収するガス状成分回収方法。前記方法は、分離ゾーン(12)内において、少なくとも1つのフッ素含有構成成分を含むガス状構成成分の混合物を、ポリマー化合物を含むガス透過性分離媒質(16)と接触させるステップを含み、これにより、少なくとも1つのフッ素含有構成成分を含む第1のガス状成分が該ガス状構成成分の残りの部分を含む第2のガス状成分から分離される。前記第1のガス状成分は透過物(34)または透過残物として前記分離ゾーンから収集され、一方、前記第2のガス状成分は、前記第1のガス状成分が透過物として回収されるときには透過残物(26)として前記分離ゾーンから回収され、前記第1のガス状成分が透過残物として回収されるときには透過物として回収される。
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【課題】需要者が、何等手間をかけることなく持参した容器に処理水を充填して入手可能にした処理水自動販売装置を提供すること。
【解決手段】注水チェンバー1内に水容器B,B´を載置した後に、水容器B,B´を反転して殺菌水を下方より噴射注入して水容器B,B´内部を洗浄殺菌処理し、その後、水容器B,B´を正転して上方より処理水を注入して水容器B,B´を装置ケースC外に取り出すように構成した処理水自動販売装置Aにおいて、上方より処理水を注入した水容器Bを、注水チェンバー1内において一旦降下させた後に前方へ押出して注水チェンバー1外に排出すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置を用いて、洗浄廃水等の被処理水のIPAを低濃度に低下させるとともに、廃水の容積を減らす(減容化)ことを達成する。
【解決手段】排水処理装置は、被処理水を貯留する被処理水タンク1と、被処理水タンク1から供給される被処理水を処理し、被処理水中の不純物が除去された第1段透過水ならびに不純物が濃縮された第1段濃縮水として排出する第1の逆浸透膜装置10aと、第1段濃縮水が供給され、第1段濃縮水中の不純物が除去された第2段透過水ならびに不純物が濃縮された第2段濃縮水として排出する第2の逆浸透膜装置10bと、第2段透過水を被処理水タンク1に回収する透過水回収ライン3とを備える。 (もっと読む)


【課題】低減された性能変動を有する多層膜装置及びこのような装置の性能変動を低減する方法。変動は、類似の孔サイズを有する2以上の膜を組み合わせ、その性能等級に基づき上流膜を慎重に選択し、装置全体の性能を制御するように低減される。選択的層形成はランダム層形成と比較して装置の容量範囲を低減し、平均容量は装置群全体の平均値よりも大きい。流動性の範囲も低減されることができ、平均値は装置群全体の平均値に近い。LRV範囲も低減されることができ、平均LRVは装置群全体の平均値に近いか又はその平均値よりも高い。
【解決手段】入口及び前記入口から間隔をあけて設けられている出口を有するハウジングと、少なくとも1つの上流膜及び少なくとも1つの下流膜を含む複数の膜とを備える濾過装置を、各前記膜はほぼ同じ等級を有し、前記上流膜は第一の所定性能特徴を有し、この特徴は前記濾過装置が前記下流膜の性能特徴にかかわらず第二の所定性能特徴を有するように選択する。 (もっと読む)


【課題】低露点の乾燥空気を安定して得ることができるとともに、装置を小型化し、かつ簡素な構成にすることができる乾燥空気供給装置を提供する。
【解決手段】乾燥空気供給装置11は、空気圧源12から多湿空気が供給される予備除湿用高分子膜式ドライヤ15、及び本除湿用高分子膜式ドライヤ16を直列に接続して備える。また、乾燥空気供給装置11は、本除湿用高分子膜式ドライヤ16の下流側に該本除湿用高分子膜式ドライヤ16からの乾燥空気を減圧する第1の減圧弁23及び第2の減圧弁24を備える。さらに、乾燥空気供給装置11は、本除湿用高分子膜式ドライヤ16から得られる乾燥空気を全ての高分子膜式ドライヤ15,16へ直接個別に供給して多孔質中空糸膜を再生させる。 (もっと読む)


【課題】水処理装置を確実に監視制御することができる遠隔監視制御システムを提供する。
【解決手段】遠隔監視制御システム10は、ネットワーク1を介して、複数の水処理装置2a〜2zと、水処理装置2a〜2zを遠隔監視制御する遠隔監視制御装置3とが接続されて構成されている。水処理装置2a〜2zには、膜濾過により廃水を濾過する水処理部21の監視情報を蓄積する蓄積部222と、この監視情報に基づいて水処理部21の監視制御を行う監視制御部223とが設けられる自己監視制御部22が設けられている。遠隔監視制御装置3には、水処理装置2a〜2zから監視情報を取得する取得部31と、この監視情報を分析する分析部32と、この分析結果に基づいて水処理装置2a〜2zに対して、適切な遠隔監視制御を行う遠隔監視制御部33とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
前段の透過膜モジュールの濃縮水が後段の透過膜モジュールの給水となるように複数段に配置された透過膜装置において阻止率を向上する方法において、透過膜装置への給水に阻止率向上剤を添加する従来の方法では、阻止率向上剤が透過膜などに吸着されるため、後段透過膜モジュールへの給水中の阻止率向上剤濃度が低下する。その結果、最前段と最後段に配置された透過膜モジュールでは阻止率向上処理に違いが生じ、全てのモジュールに均等な阻止率向上処理を施すことが困難であった。
【解決手段】
前段の透過膜モジュールの濃縮水が後段の透過膜モジュールの給水となるように複数段に配置された透過膜装置の透過膜の阻止率を向上させる方法において、各段の透過膜モジュールの給水に阻止率向上剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】脱塩室内での被処理水の短絡による処理水へのイオンリークを回避し、高純度の脱イオン水を得ることのできる電気脱イオン装置、及び当該電気脱イオン装置を備える純水製造システムを提供する。
【解決手段】陰極6と陽極7との間に、複数のアニオン交換膜5とカチオン交換膜4とを交互に配列して濃縮室3と脱塩室2とを形成してなる電気脱イオン装置1において、脱塩室2内に、脱塩室2の容積よりも大きい体積を有し、弾性を有するとともに、微細なイオン交換体を保持する連続気泡構造の発泡体を圧縮した状態で充填する。 (もっと読む)


【課題】被処理水が脱塩室内を短絡することなく、被処理水中のイオン成分の濃縮室への移動を促進することができ、特に被処理水の通水量が少ない場合であっても十分な処理水質が得られる電気脱イオン装置、及び当該電気脱イオン装置を用いた純水製造システムを提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置1は、陰極6と陽極7との間に、複数のアニオン交換膜5とカチオン交換膜4とを配列して脱塩室2と濃縮室3とを形成してなり、脱塩室2内には、イオン交換基を有する多孔質体が充填されているとともに、脱塩室2に供給された被処理水が多孔質体の略全体に略均一に流れるようにする整流部材9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(2)を行い、浄化水を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。また、半透膜分離処理(2)で発生する濃縮水の一部を副生成水に返送して再び湿式酸化処理を行なう。濃縮水の残りに対して、生物処理を行うとともに固液分離を行うことにより濃縮水を浄化する。また、この生物処理された水は、例えば、半透膜分離処理(2)に返送されて、再び処理される。 (もっと読む)


【課題】 前処理手段を簡略化しても海水中の濁質成分を十分に除去することができ、ろ過手段におけるろ化効率の経時的減少を抑制し、さらに所定の加圧手段を用いることにより装置の簡略化・小型化および逆浸透膜の劣化防止を図ることができる海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】 取水した海水をろ過するろ過手段と、
前記ろ過手段でろ過した海水を加圧送水する加圧手段と、
前記加圧手段で加圧された海水を逆浸透膜法により処理する逆浸透膜処理手段と、を有する海水淡水化装置であって、
前記加圧手段として、ポンプ用モータとして磁束ベクトル制御可能なインバーターを使用し回転速度を20分の1から1.5倍までモータの基本トルクを保持しながら圧力送水が可能な一つのプランジャポンプを用いる。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(2)を行い浄化水を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。また、半透膜分離処理(2)で発生する濃縮水に対して、生物処理を行うとともに固液分離を行うことにより濃縮水を浄化する。また、この生物処理された水は、例えば、半透膜分離処理(2)に返送されて、再び処理される。 (もっと読む)


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