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Fターム[4D006KA63]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 装置の運転方法 (498) | 部分循環法 (235)

Fターム[4D006KA63]に分類される特許

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【課題】浄化ユニット単体の浄水回収率を向上させることができる水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置1は、入口2aから流入した原水を逆浸透膜7によって浄水と濃縮水とに分離して流出させる浄化ユニット2と、浄化ユニット2から流出した濃縮水の一部を入口2aへ還流させる還流部30と、を備える。メンテナンス情報取得手段として、上流水質センサ10と下流水質センサ16、さらに上流側の水圧を計測する圧力センサ11、浄水の流量を計測する流量計を備えて、膜洗浄を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】海水等の被処理水から淡水を得るための半透膜に要求される耐圧性や熱量を低減する。
【解決手段】水分吸収部20の被吸収室21に海水等の被処理水waを容れる。溶解度が温度に依存する仲介溶液wbを昇温して高濃度にし、吸収室22に容れる。被処理水waと仲介溶液wbを第1半透膜23を介して接触させ、被処理水waの水分を仲介溶液wbに吸収させる。次に、析出室31において仲介溶液wbを降温して仲介溶質を析出させる。析出により仲介溶液wbが低濃度になる。この低濃度の仲介溶液wbを、放出室41に容れ、第2半透膜43に接触させる。放出室41の内圧を、仲介溶液wbの水分が第2半透膜43を介して放出可能な大きさにする。 (もっと読む)


【課題】特に簡単で、使い易く、効果的な、生体液体処理用の装置を提供すること。
【解決手段】カート(2)の側面(203)により、カートは他のカート(3)と並置されるように適合される。カート(2)は、第1ポンプ(64)と、第1ポンプ(64)の下に配設され、それに対して横方向に偏位された第2ポンプ(25)と、生体液体を含むように設けられた供給用容器を受け取るように適合されたタンク(206)とを更に備える。タンク(206)は、第1ポンプ(64)の上に配設され、それに対して横方向に偏位されている。装置(1)は、カート(2)と、並置された第2カート(3)とを備える。第2カートの上面が、第1ポンプ(64)の出口点(64b)が実質的にフィルタ(58)の入口/出口アパーチャ(58b)に面して位置付けられるようにフィルタ(58)を支持する。 (もっと読む)


【課題】ジオールまたはトリオール含有溶液中に含まれる不純物を除去する工程を含む、ジオールまたはトリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールまたはトリオール含有溶液を、ポリアミドを含む機能層を有するナノ濾過膜に通じて濾過し、透過側からジオールまたはトリオール含有溶液を回収する工程Aを含む、ジオールまたはトリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブタノール含有溶液中に含まれる不純物を除去する工程を含む、ブタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】ブタノール含有溶液を、ナノ濾過膜に通じて濾過し、透過側からブタノール含有溶液を回収する工程A、および該工程Aより得られたブタノール含有溶液を逆浸透膜に通じてブタノール濃度を高める工程Bを含む、ブタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高品質の人工透析用水を安定供給できる医療用精製水の製造方法の提供。
【解決手段】 RO処理水を第1ライン12から貯水タンク2に送って貯水する第1工程と、貯水タンク2のRO処理水を第2ライン13からEDI装置3に送ってEDI処理水を得る第2工程を有しており、EDI処理水の全部を第3ライン14から貯水タンク2に返送して、RO処理水とEDI処理水の混合水を得る第3工程と、前記混合水を第2ライン13から再度EDI装置に送って処理する第4工程を繰り返す循環工程を有している。 (もっと読む)


【課題】 水温等の変化に拘わらず、処理水の水質を維持しつつポンプの消費電力を低減し、省エネを簡易に実現すること。
【解決手段】 逆浸透膜部9,被処理水を逆浸透膜部9へ供給するポンプ10およびポンプ10の回転数を制御する制御手段を備える水質改質システムであって、少なくとも水温を検出する水温センサ11eと、機器2の要求水質を判定する要求水質判定手段と、処理水流量を検出する流量センサ11aとを備え、制御手段12は、処理水流量,水温および処理水水質の相互の関係特性を設定する第一ステップと、水温センサ11eによる水温および要求水質判定手段による要求水質に基づき、関係特性から要求水質を満たす所定流量を演算する第二ステップと、流量センサ11aの検出流量が前記所定流量となるようにポンプ10の回転数を制御する第三ステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽と膜分離槽間の汚泥液循環に要する動力を削減し、より効率的に膜分離処理を行う構造とする。
【解決手段】汚泥液を収容した生物反応槽20と別途に、膜モジュール40を縦向きに複数配置した膜分離槽30を設け、両槽を下部の汚泥液供給管60および上部の汚泥液返送管70で接続し汚泥液を循環させる。汚泥液供給管60は、膜分離槽30の内部まで貫入し、膜モジュール40の下部に延びて開口部62が上向きに開放し、この開口部62に膜モジュール40に向けて空気を噴出する空気供給口81を設け、噴出する空気により汚泥液を汚泥液供給管60から吐出させて循環させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物溶液中に含まれるディフェクト要因となり得る微粒子を効果的に除去できディフェクトの発生を抑制することができる樹脂組成物溶液の製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂組成物溶液を収容するタンク10に収容された樹脂組成物溶液を、タンク10から排出し、送液手段及びろ過手段を有する循環経路にて循環ろ過させる樹脂組成物溶液の製造方法である。送液手段として、ダイアフラムポンプ13を使用し、さらに、ダイアフラムポンプ13の下流のポンプ吐出ライン28pに第1のダンパー30を有する循環経路にて循環ろ過を行う製造方法である。ダイアフラムポンプ13に、第2のダンパー13cを備えることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ろ過の対象となる液体混合物に含まれる成分による制約を低減しつつ、原液の回収率をさらに向上させる。
【解決手段】液体混合物の分離装置1は、液体混合物をろ過する膜モジュール10と、液体混合物を膜モジュール10に送り込む循環ポンプ20と、ろ過対象の液体混合物を蓄える原液タンク30と、気化されたろ過後液体を冷却する熱交換器40と、液体混合物の温度をコントロールする熱交換器50と、ろ過後液体を回収するろ液タンク60と、膜モジュール10の2次側を真空にする真空ポンプ70とを有し、膜モジュール10内を圧送された液体混合物のろ過後液体を透過側において気化された状態で分離する。すなわち、クロスフローろ過方式と浸透気化法とを組み合わせたろ過方式によって分離を行う。 (もっと読む)


【課題】ギ酸、酢酸などのモノカルボン酸含有溶液中に含まれる不純物を除去する工程を含む、モノカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】モノカルボン酸含有溶液をナノ濾過膜に通じて濾過して、透過側からモノカルボン酸を回収する工程A、または該工程Aの後にさらにナノ濾過膜透過液を逆浸透膜に通じて濾過して、透過側からモノカルボン酸を回収する工程Bを含む、モノカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペルトン水車を用いたときより、高い効率で逆浸透膜カートリッジからのリジェクトが有するエネルギーを回収でき、造水性能(脱塩率)の維持、適切な逆浸透膜の洗浄タイミング及びエネルギー回収装置の故障を判断できる膜分離装置とその運転管理方法を提供すること。
【解決手段】逆浸透膜カートリッジ4より濃縮水を導入し、供給される原水の一部を加圧する容積形エネルギー回収装置5を用い、加圧された原水を高圧ポンプ3と逆浸透膜カートリッジ4を接続する高圧ライン10の高圧原水に合流させる供給海水バイパスライン15と、該バイパスライン15中を流れる原水を加圧するブースタポンプ6と、逆浸透膜カートリッジ4に供給する原水流量を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチド、合成DNA及び合成RNA等の合成により製造された生体分子の限外濾過による精製と濃縮の方法を提供する。
【解決手段】約0.5KD〜約10KDの公称分子量カットオフ(NMWCO)をもち、膜4表面が正電荷又は負電荷をもつ限外濾過(UF)膜を使用し、その荷電表面を使用して合成生体分子を跳ね返して残液に保持するか又は合成生体分子を膜濾過に優先的に吸引することにより合成生体分子を精製濃縮する。 (もっと読む)


【課題】従来の限外濾過膜ホルダーは、工業的に成型された使い捨ての膜一体型モジュールか、平膜単体が取り付けられる加圧容器式の保持器に限られていた。ここでは、膜表面での被濾過液の流れと圧力を膜全面に均等均一にすることで、膜の効率と使用時間の向上を図り、より低価格な膜単体を利用できる膜ホルダーを提供する。
【解決手段】限外濾過膜ホルダーにおいて、二枚の板1、2で膜を挟む構造とし、板1の中央から膜7に対し被濾液を加圧供給し、膜7の外周部に微細な隙間を有するスペーサー8を配置することで、膜面の液の流れが放射状に均一均等に流れるようにした。これにより、膜面の液の停滞、濃度斑が無くなり膜面全体での均一な濾過と性能維持が確保でき膜7の寿命も延ばすことができるものである。また、二枚の板で膜を挟む構造とすれば膜の交換も簡単に確実に行えるものである。 (もっと読む)


【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、膜分離の最中に、供給流の精製を評価及び/又はコントロールするために、供給流中へ添加される不活性蛍光トレーサーの測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】検水中の極微量の分析対象物質の濃度を連続的に高精度にてモニタリングする。
【解決手段】検水を逆浸透膜分離装置5で処理することにより濃縮水と透過水とに分離する濃縮工程と、該濃縮工程からの濃縮水の一部を逆浸透膜分離装置5の上流側に返送する返送工程と、残部の濃縮水中の分析対象物質濃度を測定装置10で測定する分析工程と、該分析工程の分析結果に基づいて検水中の分析対象物質濃度を演算する演算工程と、該検水を該測定装置10に導入して分析対象物質濃度を直接測定する検水直接測定工程と、直接測定工程での測定したブランク値によって、分析対象物質濃度演算値を補正する補正工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】MEAなどのアミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水からこの水溶性有機溶媒を効率よく回収することができるアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水から該水溶性有機溶媒を回収する方法であって、逆浸透装置3に、該水溶性有機溶媒含有水をpH9以上の条件化で供給して膜分離処理を行い、該水溶性有機溶媒を透過液室側に透過させて回収することを特徴とするアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法。逆浸透装置を多段に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、排水を高濃縮しても、微生物の増殖を抑制してスライムの発生による分離膜の目詰まりを防止して膜分離を行うことができ、これにより差圧の上昇を防止して効率よく排水から水を回収でき、安定した運転が可能な方法および装置を提案する。
【解決の手段】排水を逆浸透装置1に供給し、逆浸透膜2を通して水を透過液室3側に透過させて回収水を得、濃縮液室4の濃縮液の一部を取出すとともに、他の一部を循環経路L4を通して濃縮液室4へ循環する過程においてカチオン除去装置6でカチオンを除去して、スライムの発生を抑制しながら、膜分離処理を行うことにより、差圧の上昇を防止して効率よく排水から水を回収する。 (もっと読む)


【課題】原水の分散剤濃度を適正濃度に制御することにより、ろ過性能が低下するのを極力回避することのできる膜ろ過システムとその運転方法を実現する。
【解決手段】ステップS1で水温センサにより原水の温度を検出し、続くステップS2では水回収率テーブルを検索し、原水の水温に応じた水回収率ηを算出する。次に、ステップS3に進んで分散剤注入テーブルを検索し、水回収率ηに応じた分散剤2の注入量を算出する。次いで、ステップS4に進み、ステップS2で算出された水回収率ηに基づいて第1〜第3の排水弁を開閉制御し、さらに該水回収率ηに応じた分散剤濃度となるように注入ポンプで注入量を制御しながら原水中に分散剤を注入する。 (もっと読む)


【発明の課題】水質の良い超純水を供給するとともに、逆浸透装置における水回収率の向上を図るとともに、安定した純水装置の運転を維持できることが可能な純水製造の方法及び装置を提供する。
【解決手段】カチオン交換樹脂装置1と、脱気装置2と、第1の逆浸透装置3と、第2の逆浸透装置4とを有し、さらに、第1の逆浸透装置3の透過水を製造された純水として収容する透過水ピット5と、前処理装置で処理された被処理水及び第2の逆浸透装置4から返送された透過水を収容する被処理水ピット11と、被処理水をそれぞれ後段の装置へ送液するポンプ12,32と、第1の逆浸透装置3の濃縮水を収容する濃縮水ピット41と、濃縮水ピット41に収容された濃縮水を第2の逆浸透装置4へ送液するポンプ42と、第2の逆浸透装置4の透過水を被処理水ピット11へ返送する配管と、から構成される純水製造装置。 (もっと読む)


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