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Fターム[4D006KA63]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 装置の運転方法 (498) | 部分循環法 (235)

Fターム[4D006KA63]に分類される特許

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【課題】浄水システム(200)を提供する。
【解決手段】浄水システム(200)は、タンクセクション(280)と膜セクション(260)とを含み、タンクセクション(280)は膜セクション(260)に対して浄水システム(200)を収納するための位置についての特異的要件に適合するように配置することができる。
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【課題】簡素かつ低コストで水質の異なる複数種の水を効率良く外部機器に給水することのできる水処理システムを実現する。
【解決手段】原水を陽イオン交換して軟水を生成する軟化装置2と、軟水を膜ろ過分離して処理水を生成するRO装置11とを備え、軟水又は/及び処理水を洗浄機に給水する。紫外線殺菌装置5を配した貯留タンク6が、軟化装置2の下流側に配されると共に、該貯留タンク6には、前記軟水が出水する第1及び第2の軟水ライン8、9が接続されている。第2の軟水ライン9が、RO装置11に接続されると共に、該RO装置11からの処理水ライン12が第1の軟水ライン8と合流して送水ライン13を形成し、洗浄機からの要求に応じ軟水又は/及び処理水が送水ライン13を介して洗浄機に給水されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】膜蒸留法における溶媒の抽出効率を高める。
【解決手段】海水等の溶液を、第1の通路11に通し、熱源2にて加熱し、第2の通路12に通す。第2通路12の溶液中の溶媒が蒸留膜15を透過して蒸発し、溶媒抽出室13に入り、不透過膜14上で凝縮する。溶液を第1の通路11に導入する前に昇温部4にて昇温し、第1の通路11の上流端での溶液温度を初期温度より高くする。熱源2の供給熱量及び第2の通路12の上流端での溶液温度に基づいて、上記昇温度を調節する。 (もっと読む)


ナノ結晶性セルロース(NCC)製造中に、かなりの量の硫酸が使用される。NCCの分離後には、残存している溶液は糖及び残留硫酸を含有する。糖はモノマー形態及びオリゴマー形態をしている。NCCの製造コストを削減するために、及び他の付加価値製品を生産するために、廃酸の流れは糖オリゴマー、糖モノマー及び酸に分画することができる。酸は濃縮後、NCC製造工程にリサイクルすることができる。糖モノマー及び糖オリゴマーは、他の価値ある化学品の製造に使用することができる。本目的を達成するために膜ナノろ過を使用することができる。200ダルトンの範囲の分子量カットオフを有するポリマー製膜を使用した。本手法を利用して、酸の大部分を透過液に回収した一方、糖を一層小さな流れに濃縮した。分離された酸/透過液の流れにおける糖のレベルは、元の濃度のわずか約3%に過ぎなかった。オリゴマー状の糖からモノマー状の糖を分離するために、第2の膜ろ過の段階を使用することができる。2つの糖の流れは、付加価値製品を生産するために、様々な用途において使用することができる。
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【目的】使用目的や用途等に応じて原水を原水タンクの貯留水又は水道管の水道水に切り替えて高品質の浄水処理を行うことができる切替型RO浄水器を提供することである。
【構成】原水供給を原水タンク1の貯留水だけでなく、水道水Wに切り替えたとき、貯留水と同様にRO膜装置9により浄水化することができる。浄水濃度を監視して、基準濃度を超えたとき各種の異常報知を行って、原水タンク1の貯留水又は水道水Wの使用状況に応じて、原水交換、水道供給異常やRO膜点検等のメンテナンス時期を的確に知らせる。 (もっと読む)


【課題】純水装置の初期起動時から純水を純水タンクに連続供給し、これにより常に高純度の純水を外部機器に給水することができる純水製造システムを得る。
【解決手段】純水装置を駆動させた後(S1)、循環ポンプが停止していることを確認し(S2)、純水の純水タンクへの供給を開始する。純水タンクの水位が所定上限水位Hに上昇するまでは循環ポンプを停止させた状態で純水タンクには純水装置からの純水を供給し続け、所定上限水位Hまで上昇したときは、循環ポンプを駆動させ(S3→S4)、純水タンク内の純水の一部を被処理水タンクに還流させて純水タンクの水位を低下させる。水位が所定下限水位L以下にまで低下すると、循環ポンプを停止し(S5→S2)、その後上述した処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】自動ろ過装置並びにフィルターの寿命及び性能の改善方法の提供。
【解決手段】この課題は、次の構成:a.流体が通過する膜と、該膜を支持するハウジングとを有するフィルター部材と、b.該ろ過装置と関連する少なくとも1個のパラメーターを監視するように構成された、該フィルター部材に設置された少なくとも1個のセンサーと、c.作業者に警告を示すための機構と、d.該センサー及び該機構と通信状態にあり、かつ、アクチュエータを制御するように構成された処理装置とを備える自立型ろ過装置であって、該処理装置は、3つのモードのぞれぞれで作動するように構成され、ここで、第1モードは通常操作の間に使用され、第2モードは該アクチュエータを制御するために使用され、第3モードは、該警報機構を作動させるために使用される、自立型ろ過装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】中空糸濾過膜を実使用する際、長さ方向に生じる濾過性能の不均一性を緩和することにより、分離性能をより安定化できる中空糸濾過膜を得ることを目的とする。また、本発明は、そのような中空糸濾過膜を充填することにより、濾過性能の不均一性を緩和できる中空糸濾過器、および該中空糸型濾過器を用いた被処理液の濾過方法を提供すること。
【解決手段】多孔質の中空糸濾過膜において、該中空糸濾過膜は、長さ方向に3等分割して各切断糸の透水量を測定したとき、中央部Cが端部Aおよび端部Bよりも高い固有透水量を有する中空糸濾過膜。 (もっと読む)


【課題】微生物、エンドトキシン、さらには前記微生物由来の不純物等の生物学的汚染のない高品質な精製水を、使用量の変動があった場合でも安定して安価に供給することができる精製水の製造方法と、その実施に適した精製水の製造装置を提供する。
【解決手段】RO処理装置1とEDI装置3の組み合わせで医療分野や産業分野に使用する精製水を製造するとき、EDI装置3の運転を停止した状態(非通電状態)で、EDI装置3にRO処理水を通水して洗浄することで、EDI装置3内のイオン交換樹脂に吸着されていたエンドトキシン及び微生物を脱着させ、排水ライン16から排水する。 (もっと読む)


速いガスは、ガス分離膜を用いて、速いガスおよび少なくとも1種の遅いガスを含む供給ガスから回収される。コントローラーは、供給ガスと組み合わせるため、膜からの浸透するガスの部分的な再利用に関連してコントロールバルブをコントロールする。コントローラーは、膜からの残余ガスの背圧に関連してコントロールバルブをコントロールする。
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【課題】塩と水を安定して併産する塩及び淡水の併産装置及び方法を提供する。
【解決手段】前処理水13を電気透析する電気透析装置14と、電気透析装置で透析された濃縮かん水15を蒸発する蒸発器16と、蒸発器から供給される凝縮水17を乾燥して塩18とする乾燥器19と、酸が添加された希薄かん水から塩分を除去して透過水24である淡水を得るRO膜25aを有する逆浸透膜装置25と、塩分が濃縮された膜分離濃縮水26の一部を前処理装置12の後流側に戻すリサイクルラインと、残りの濃縮水を海域へ排水する排水ラインと、海域へ排出する排出膜分離濃縮水の排出量と、供給海水の供給量との割合を調整する制御を行う制御装置31とを具備してなり、酸21の添加によりpHを7.3以下とし、乾燥器19から塩18を得ると共に、蒸発器16からの蒸発水28と逆浸透膜装置25からの透過水24とを併合して製造水(淡水)29を得る。 (もっと読む)


【課題】凝集−傾斜板沈殿池による前処理を行った加圧式精密ろ過器と回収率を向上させるための空隙制御型繊維ろ過器とを用いた浄水処理装置及び方法。
【解決手段】被処理水を凝集ー傾斜板沈殿地により前処理を行った後加圧型精密濾過して処理水を得ると共に、加圧型精密ろ過器160の逆洗排水を空隙制御型繊維ろ過器210を用いて処理または用いずに回収して被処理水に戻すことにより、凝集剤の使用量を低減させると共に、水の回収率を向上させる。 (もっと読む)


飲料水を生産するように原水を処理するための自動水処理システムおよび方法を開示する。システムは、いくつかの選択可能な処理サブシステムと、過渡、通常、または逆洗モードから動作モードを自動的に選択して制御し、選択された動作モードおよび選択された場所での測定された水質特性に基づいて、処理経路を通る水流を自動的に制御し、選択された動作モードおよび水質パラメータ測定値に基づいて、出力時に飲料水を生産するために複数の選択可能なサブシステムのうちのどれが必要とされるかを決定し、飲料水を生産するために必要とされない水処理サブシステムおよび要素を迂回するように、システムを通る処理経路を通して水流を自動的に方向付ける、コントローラとを有する、内蔵型携帯用水処理システムである。システムは、輸送のため、および動作中に、標準サイズの商用運送用コンテナの内側に納まるように構成される。
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【課題】限外濾過フィルタの復旧再生工程として実施する逆洗浄を、限外濾過フィルタの閉塞やリークといった異常状態にも効率的に対応できるようにする洗浄方法を提供すること。
【解決手段】複数の限外濾過フィルタを並列に並べて液を通過させる循環機構において、前記複数の限外濾過フィルタの内で順次一つずつの限外濾過フィルタを逆洗浄する工程を含む限外濾過フィルタの洗浄方法であって、前記逆洗浄する工程が、前記複数の限外濾過フィルタの各々の状態を検知する動作と、前記検知された状態に応じて個別に逆洗浄の条件を設定する動作と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被処理水を膜モジュールへ供給するポンプと、膜モジュールとの双方を効率的に低コストで洗浄することができる膜ろ過システムおよびその洗浄方法を提供する。
【解決手段】内部に配置された精密ろ過膜または限外ろ過膜により一次側領域と二次側領域とに区分された膜モジュールと、原水を貯留する原水貯留部と、原水貯留部の原水を前記一次側領域へ供給する原水ポンプと、原水貯留部と原水ポンプとを接続する原水ポンプラインと、原水ポンプと一次側領域とを接続する原水供給ラインと、一次側領域と原水ポンプラインとを接続する循環ラインと、循環ラインから分岐して排水排出部へと接続される排水ラインと、一次側領域へ供給された原水を精密ろ過膜または限外ろ過膜でろ過して得たろ過水が二次側領域から流出するろ過水ラインと、二次側領域へ洗浄薬品を供給する洗浄薬品供給手段とを備える膜ろ過システムである。 (もっと読む)


ポリベンゾイミダゾールと芳香族ポリエステルとを含む膜であって、前記芳香族ポリエステルが除去される膜が開示される。膜が、脱酸プロセスに使用される。 (もっと読む)


【課題】圧力容器に装填される逆浸透膜エレメント間のばらつきを小さくすることができるスパイラル型海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】スパイラル型の逆浸透膜を有する逆浸透膜装置13−1〜13−10を透過水管14により複数連結し、連結状態で装填してなるスパイラル型の圧力容器15と、圧力容器内に原水11を供給する原水供給ラインと、濃縮された濃縮水16が排出される濃縮水排水ラインと、逆浸透膜装置13−1〜13−10の中央部分で透過水管14を閉塞するプラグ17と、プラグ17により閉塞された透過水管14から前後に分かれた前方側透過水12−1、後方側透過水12−2を各々外部に排出する前方側透過水ラインと、前方側透過水ラインと、原水供給ラインに介装され、原水の供給圧力を調整する圧力調整弁20と、前方側透過水ラインに介装され、前方側透過水12−1の圧力を調整する流量調整弁22とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、電気透析法(ED)の廃棄物の流れからベタインを回収するための方法であって、前記廃棄物の流れを圧駆動式の膜プロセスで処理する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】純水タンクに貯留される純水を常に所望の高純度に維持し、斯かる高純度の純水を常時外部機器に給水することができる純水製造システムを実現する。
【解決手段】純水装置のオン・オフ制御を行う(S1)。水位センサ12で現在水位を検知し(S2)、タイマが所定時間を計時したか否かを判断し、所定時間が経過すると水位変動があったか否かを判断する(S3→S4)。そして、水位変動がある場合は純水装置のオン・オフ制御を行う一方(S4→S1)、水位変動がない場合、処理水タンクの水位が循環ポンプの停止水位未満のときは、純水装置を強制的に駆動させる一方、水位が循環ポンプの停止水位以上のときは、循環ポンプを駆動させ、前記停止水位に低下した時点で循環ポンプを停止し、純水装置を強制的に駆動させ、その後純水装置のオン・オフ制御を行って上述の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】浄水膜処理装置から排出される物理洗浄排水を効率的に処理することにより、凝集剤を使用せずに浄水回収率を向上させ、病原性原虫を確実に除去することができる浄水膜処理装置を提供すること。
【解決手段】浄水膜処理装置であって、以下の:
第一原水を膜ろ過処理する第1膜処理装置;
該第1膜処理装置からの物理洗浄排水(第二原水)をさらに膜ろ過する第2膜処理装置;
該第2膜処理装置からの物理洗浄排水(第三原水)を濃縮する第3膜処理装置、ここで、該第3膜処理装置の膜モジュールヘッド側接着部の面積に対する該接着部に接している膜の面積の比の百分率で表される膜モジュールの充填率が30%以下である;及び
該第3膜処理装置により濃縮された汚泥を脱水する脱水装置;
を含み、ここで、前記第3膜処理装置からの膜ろ過水を、前記第2膜処理装置の第二原水に合流させることを特徴とする前記浄水膜処理装置。 (もっと読む)


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