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Fターム[4D006KE01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 流量、流速 (998)

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【課題】凝集剤を使用せずに原水を上向流デッドエンドろ過する膜モジュールを、効果的に逆洗することができる方法を提供する。
【解決手段】上向流デッドエンドろ過を行なうモノリス型のセラミック膜モジュール1において、従来と同様に膜の二次側から一次側に逆洗水を流して膜面に付着している濁質を剥離させたうえ、膜モジュール1の一次側上部の弁2を開放し、原水を膜モジュール1の一次側下方からセラミック膜のセル内線速50cm/sec以下で供給し、剥離した濁質を膜モジュール一次側上部から排出する。 (もっと読む)


【課題】複数系列を有する膜ろ過処理装置であっても、前処理装置と排水処理装置まで含めた浄水場の運転費があらかじめ設定した範囲内となるような制御を可能とする運転制御装置を提供すること。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では、複数系列を有する膜ろ過処理装置の運転制御装置において、前記膜ろ過処理装置で処理すべき計画水量,各系列の前記膜ろ過処理装置の膜差圧,各系列の前記膜ろ過処理装置の運転/休止情報,前記膜ろ過処理装置の運転費目標値とに基づき、前記膜ろ過処理装置の系列毎の流量配分を計算する運転条件計算部と、流量配分の計算結果に基づき各系列の流量を制御する流量制御装置と、流量配分の計算結果である系列毎の配分流量情報を画面に表示する表示装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


膜バイオリアクタシステムの運転パラメータを制御する方法であって、膜バイオリアクタシステムに提供される流入液のパラメータの値とシステムの最適性能測定パラメータとの間の関係に基づいて制御アルゴリズムを決定する段階と、決定された制御アルゴリズムを使用して膜バイオリアクタシステムの1つもしくは複数の運転パラメータを制御する段階とを含む方法。
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【課題】 膜モジュールの透水性能を回復させるためのオンライン洗浄方法の提供。
【解決手段】 水のろ過システムに使用される膜モジュールをろ過システムに装着したまま行うオンライン洗浄方法であり、膜モジュールに薬液を循環させる工程、膜モジュールを薬液に浸漬させる工程、及び膜モジュール内の薬液を水で排出する工程、を1サイクルの洗浄処理として、1サイクル又は2サイクル以上の洗浄処理を行うオンライン洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】生物処理部より発生した汚泥を、汚泥処理槽9内で好気処理と固液分離することにより分解する処理方法において、連続的に好気処理をする条件で、pHを調整することができる汚泥処理方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】汚泥処理槽と、生物処理部の汚泥を供給する汚泥供給管7と、生物処理部の処理水を導入する処理水供給管7と、固液分離手段10と、固液分離手段10により得た分離水を生物処理部に返送する分離水戻し管15と、前記分離水を生物処理部の処理水と混合して放流する分離水混合管17と、汚泥処理槽9にpHセンサ21と、そのpH値に基づいて処理水量と汚泥供給量と分離水返送量と分離水混合量とを制御する制御装置22を有し、汚泥処理槽の汚泥中の硝酸・亜硝酸濃度を薄めることによりpHを調整する。 (もっと読む)


【課題】 透過流束が高く、かつ、長期間安定してメタン発酵液の膜分離処理を行い得る有機性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタン発酵槽からメタン発酵液の一部を取り出し、メタン発酵液の循環ラインを備える加圧型膜分離装置によって膜分離処理を行い、濃縮メタン発酵液をメタン発酵槽へと返送する。このような構成とすることにより、膜分離装置の膜がつまりにくく、バイオガスによるブロアも不要となり、装置をコンパクトにできる。さらに、加圧型膜分離装置の膜透過液量に応じて、濃縮メタン発酵液の返送ラインの弁開度を変更し、加圧型膜分離装置内の膜面差圧を調整することにより、所定の膜透過液量を維持することができる。 (もっと読む)


ポリアルキレンエーテルグリコールを製造する間に生成された水性廃棄物流からオリゴマーおよび重合触媒を回収するための方法が提供される。本方法は、膜、好ましくは逆浸透またはナノフィルター膜を利用する。本方法は、グリコールおよび触媒の回収および再利用によってポリアルキレンエーテルグリコールの重合に伴う廃棄物およびコストを低減することができる。
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【課題】有機物含有水を濾過した分離膜を膜洗浄することにより濾過性能が確実かつ十分に回復する膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール3を逆洗するときには、ポンプ2を停止し、バルブ2a,4を閉、バルブ7,11を開とし、ポンプ9を作動させる。これにより、濾過水槽5内の濾過水が配管8,3を介して膜モジュール3の2次側3bに供給され、膜を逆方向に浸透し、配管10から逆洗排水として排出される。原水槽1内に有機物濃度センサ13が設置されており、その検出値が制御器14に入力されている。上記逆洗に際しては、所定の濾過水供給速度となるようにポンプ9の回転速度が制御される。膜洗浄時の洗浄流体の供給速度を被処理水中の有機物濃度に応じて制御する。有機物濃度と洗浄流体供給速度とを直線的に比例させてもよく、有機物濃度が高くなるのに従って洗浄流体供給速度を段階的に増加させてもよい。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の耐久性を低下させる原因のフラッシュ逆洗回数を低減し、かつ、中空糸膜に付着する汚れ成分の除去を確実に行うことができる中空糸膜の逆洗方法を提供すること。
【解決手段】懸濁物質を含む原水を濾過モジュールのシェル内へ供給し、該シェル内に設置された中空糸膜を通水させて濾過処理を行う通水工程後に、中空糸膜の膜表面及び繊維層内の付着物を除去する中空糸膜の逆洗方法であって、濾過モジュールのシェル側に残った濃縮水をシェル外へ略全量排出するブロー逆洗工程を設け、該ブロー逆洗工程が、濾過モジュールのシェル側及びルーメン側の両方に空気の供給を受けることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】浄水用フィルターにおいてフィルターカートリッジを分離後、内部フィルターを容易に交替できるようにする。
【解決手段】本発明の浄水用フィルターは、原水が流入される流入口と、原水をフィルター側に案内する原水流動通路を開閉するオートシャットオフバルブと濃縮水排出通路が形成されるチェックバルブボディーと、浄水された水を外部へ排出させる流出口と、濃縮水を外部へ排出させる濃縮水調節口を含むコネクターと、コネクターに結合する時、オートシャットオフバルブを開放させて、原水流動通路を開放させるフィルターハウジングと、フィルターハウジングをコネクターに着脱可能に固定するロッキング手段と、コネクターにフィルターハウジングを結合する時、原水を逆浸透膜フィルターに供給する第1通路と逆浸透膜フィルターから浄水された水を流出口に供給する第2通路と濃縮水を濃縮水排出通路に供給する第3通路を含む流路切換ガイドを備える。 (もっと読む)


【課題】積算使用流量または積算使用時間のデータを計測、保持、表示する電子回路を持つ浄水器において、データの計測、保持、表示のための消費電力を小さくする。。
【解決手段】浄水器の積算使用流量または積算使用時間のデータを計測、保持、表示する電子回路に水検出手段4を設けて通水、非通水を判定し、通水時は全電子回路に電力を供給し、非通水時は切替え回路8によって表示回路10およびクロック信号発生回路12への電力供給をストップさせることによって、消費電力を小さくし、電源回路2の電池交換時期を延ばす。 (もっと読む)


【課題】膜面の全体を洗浄することができ、良好な運転を長期間継続して行うことができるようにする。
【解決手段】処理槽31と、処理槽31に浸漬され、平膜状の膜エレメントを積層することによって形成された膜ユニット50と、膜ユニット50の底部に配設された筒状のスカート部71と、スカート部71の下方に配設され、気体を噴射するばっ気装置61と、膜エレメントの積層方向に配設され、スカート部71内に区画室74〜76を形成し、気泡が区画室74〜76間で連通して流れることがないように、上端を膜ユニット50の底部に密接させて配設された仕切り72、73とを有する。ばっ気装置61によって噴射された気体が気泡になり、気泡が、区画室74〜76に供給され、区画室74〜76内を上昇するので、各膜間に進入したときの気泡の上昇力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を活性汚泥にて浄化処理する装置において、活性汚泥への酸素供給を効率的に行ない、該活性汚泥による有機性廃水の生物処理効率を改善することを一の課題とする。
【解決手段】 有機性廃水を生物学的に処理する生物処理槽と、該生物処理槽から引き抜かれた汚泥含有液を加圧する加圧装置と、該加圧装置により加圧された汚泥含有液の流速を上げる循環装置と、循環装置を経た汚泥含有液を膜ろ過し、分離膜を透過した透過液たる処理水と透過しなかった濃縮液たる汚泥含有液とに分離する膜分離装置と、該濃縮液たる汚泥含有液の一部を前記循環装置へ循環させる循環経路と、前記生物処理槽から引き抜かれた汚泥含有液又は濃縮液たる汚泥含有液に酸素を供給する酸素供給装置とを備え、該酸素供給装置により供給された酸素が汚泥含有液とともに前記循環装置、前記膜分離装置および前記循環経路を通って循環するように構成されたことを特徴とする有機性廃水の生物処理装置による。 (もっと読む)


【課題】 逆圧洗浄水の圧力を緩和できる中空糸膜モジュール用の提供。
【解決手段】 ハウジング本体部12の側面から突き出して液出入口20が設けられ、液出入口20には送液ラインとなるパイプが接続される。液出入口20は、ハウジング本体部12側に面した第1開口部22と、パイプ側に面した第2開口部26を有しており、第1開口部22の径が第2開口部26の径よりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


本発明の目的は、所定のサイズの分子を、物質の分離のための体外システムを介して、選択的に分離して抽出するための血液の濾過にある。本発明は、一つまたはそれ以上の交換装置(1)を備えた血液の体外処理装置に係り;この交換装置(1)は、処理される血液のための第一の入口(2)と:第一の流体出口(4)及び第二の流体出口(5)と;この交換装置(1)の第一の入口(2)に接続された、処理される血液のための入側ライン(10)と;この交換装置(1)の第一の流体出口(4)に結合された、血液の出側ライン(即ち、静脈ライン)(11)と;少なくとも第一の流体入口(22)及び少なくとも第一の流体出口(24)を有する、一つまたはそれ以上の処理装置(21)と;を備えている。ここで、前記交換装置(1)の第二の流体出口(5)は、前記処理装置(21)の第一の入口(22)と流路がつながっている。本発明の特徴は、前記処理装置(21)の第一の流体出口(24)は、前記入側ライン(10)と流路がつながっているところにある。
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【課題】吐出される酸素富化空気の流量、濃度が自在に変えられる酸素富化機を提供する。
【解決手段】酸素富化空気を生成する酸素富化膜ユニットを内蔵した本体と、酸素富化膜ユニットを通して空気を吸引する複数のポンプ部(吸引手段)5a、5bと、ポンプ部5a、5bの下流側に配され酸素富化空気を吐出する吐出口と、酸素富化膜ユニットとポンプ部5a、5bと吐出口を連通する流路を切り換える流路切換手段13a〜13dとを備え、流路切換手段13a〜13dにより、ポンプ部5a、5bの使用台数を切り換え可能に構成したもので、酸素富化膜ユニットに作用するポンプ部5a、5bの特性が変化し、酸素富化膜ユニットの特性とそれに接続されるポンプ部5a、5bの特性でつり合うポイントを変化させて、吐出口から吐出される酸素富化空気の流量、濃度を変えることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 流体デバイスに接続して、或いは組み込んで使用することができる微小精留装置、及びマイクロ流体デバイスで取り扱い可能な微量試料の精留方法を提供すること。
【解決手段】 原液から含有成分を精留する精留装置であって、気体流通領域と液体流通領域とそれらを隔てる多孔質隔膜が設けられた精留管と、気体流通領域を原液の沸点より高い温度に加熱する温度調節器とを有し、気体流通領域に前記原液から発生させた蒸気を流し、該蒸気のうちの沸点の高い成分が前記多孔質隔膜を透過して液体流通領域で液化して該液体流通領域に充満した状態で、液化した液体が気体流通領域中の蒸気の流れ方向に対して向流で流れ、且つ沸点の低い成分が液体流通領域から多孔質隔膜を透過して気化し、気体流通領域に還流することにより成分を精留する精留装置。 (もっと読む)


このクロスフロー型膜による濾過方法は、原料液もしくは該原料液が濃縮された濃縮液を循環供給するための、貯槽と循環ポンプとを備えたクロスフロー型膜による濾過方法であって、前記貯槽内における液面のレベルが一定になるように、前記貯槽に新たな前記原料液を供給しながら、前記クロスフロー型膜により前記原料液もしくは濃縮液を連続的に濾過する濾過工程と、前記貯槽への新たな原料液の供給を止めた状態で、更に、濾過を継続して前記貯槽内における液面のレベルを下げながら濃縮する濃縮工程と、前記濃縮工程後に、残存する濃縮液を排出する排出工程とを有する。
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給水ディスペンサーとして用いる逆浸透水ろ過システム。本システムは、流出アセンブリ、マニホールド、および制御ユニットを含んでいてよい。流出アセンブリは、少なくとも1個の状態インジケータおよび電源を含み、給水ディスペンサーに取り付けるべく適合されていてよい。マニホールドは、各種の流入流出チャネルおよび流路を画定するマニホールド・ハウジング、ろ材、および各種のセンサ素子を含んでいてよい。マニホールドは、出口アセンブリから離して取付けることができる。例えば、マニホールドをシンクまたはカウンタの下に取付けてよく、一方、出口アセンブリは住宅用水ろ過システムの一実施形態において蛇口に取付けることができる。制御ユニットは、本システムが入口と生成水流との間の相対導電率に基づいて、ろ材の有効性を判定できるように、内部レシオメトリック・コンパレータを備えたマイクロプロセッサを含んでいてよい。
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【課題】膜ろ過装置の運転において、原水供給量を監視する流量計が故障した場合にも、運転モードに対応に適応した流量を維持する膜ろ過運転制御システム。
【解決手段】 正常時の自動制御回路と異常時の固定運転回路からなり、自動制御回路によって、膜ろ過モジュールまたは複数の膜ろ過モジュールからなるユニットを複数並設した膜ろ過装置2に対して供給ポンプ21によって供給される原水aの供給量の制御方法として、正常な運転時には原水供給量の計測値が膜ろ過装置運転モード毎に定められる流量目標値SVを維持するよう、供給ポンプ21運転のための操作量MVを調節して一定の原水供給量に制御する。異常時に作動する固定運転回路によって、予め膜ろ過装置運転モード毎に定められる所定値の設定操作量MVによって供給ポンプ21を運転する。
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