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Fターム[4D006KE23]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | ポンプの駆動 (218)

Fターム[4D006KE23]に分類される特許

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【課題】 膜ろ過部容器内に膜ろ過エレメントを取り付ける作業や抜き取る作業を容易に行うことができ、かつ、膜ろ過エレメントを収納した浄水器を用いて浄水製造する際において原水と濃縮水との間を十分にシールすることができる浄水器を提供する。
【解決手段】 前処理部(前処理カートリッジ30)と、前処理部で処理された水を、精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜のうちのいずれかの膜でろ過処理する膜ろ過部(ろ過膜エレメント60)と、膜ろ過部の膜ろ過処理水を貯留する貯水部(タンク100)とを備えた浄水器であって、前記膜ろ過部は、膜ろ過水集水用の集水管の周囲にスパイラル状にろ過膜が取り付けられたろ過膜エレメント60と、該ろ過膜エレメント60を収納する膜ろ過部容器及び膜ろ過部フタとからなり、かつ、ろ過膜エレメント60の外周に、原水と濃縮水との区分用のリング状シール部材が非固定状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】ろ材やろ過膜の交換時の問題点がなく、交換時に周囲を残留水で濡らすことなく、容易に短時間に交換作業を行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器内に、精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜のうちのいずれかの膜が組み込まれたろ過膜エレメント60を設置してなる浄水器であって、浄水器の外形が実質的に浄水器本体1と浄水器蓋部2とからなり、ろ過膜エレメント60を収納する容器本体51が浄水器本体内に設置され、容器本体51の上部に着脱可能な容器蓋52が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の破断検知の精度を向上させることができるろ過膜の破断検知方法を提供する。
【解決手段】原水に含まれる濁質を分離除去するろ過膜を有する膜ろ過モジュール1と、この膜ろ過モジュール1のろ過膜でろ過したろ過水の濁度を計測する濁度計3とを備えたろ過膜の破断検知方法において、ろ過膜に付着した濁質を剥離させる逆洗処理を行った後、逆洗処理によってろ過膜から剥離し膜ろ過モジュール1の一次側に残留した濁質を含む水を外部へ流出させるフラッシング処理を行うときに、膜ろ過モジュール1の一次側に残留した濁質を含む水の一部をろ過膜でろ過し、そのろ過水の濁度を濁度計3で計測し、この計測したろ過水の濁度に基づきろ過膜の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過への汚濁物質の負荷を軽減するとともに、装置、設備の設置面積と建設費を低減し、施設全体からの排水量も減量できる浄水処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】有機物を含む水道原水Aに、無機凝集剤Dを添加した後、急速攪拌と緩速攪拌を行い、凝集フロックを形成させ、上部空間に加圧浮上分離部を形成し、下部空間に浸漬ろ過膜モジュール13を設置した単一の処理槽3に導入し、この処理槽3において上向き方向に凝集フロックを加圧浮上させて分離するとともに、浸漬ろ過膜モジュール13を介して吸引ろ過により浄水Bを得る。 (もっと読む)


【課題】水流発生の制御と酸素供給量の制御を独立して行うとともに、水流と酸素の供給を一体構造のジェットノズルにより効率良く行う。
【解決手段】OD水路1中に没してジェットノズル2を配置し、ジェットノズル2には貫通した流路2aを形成し、流路2aの周壁には一端が流路2aに開口した排水の噴射孔2dを流路2aの流出口2側に傾斜して形成し、流路2aの周壁の噴射孔2dの上流側には空気孔2fを流路2aからジェットノズル2の外周まで貫通して形成し、噴射孔2dの外端に排水供給管3を接続するとともに、空気孔2fの外端に空気供給管6を接続し、ポンプ5によりOD水路1中の排水を空気供給管3を介して噴射孔2dから噴射することにより、ジェットノズル2の流路2aに排水流を発生させるとともに、ブロワ8から空気供給管6を介して空気孔2fに供給した空気を流路2aに噴射させる。 (もっと読む)


【課題】フィルターの運転中に被処理液中の不純物がフィルターに付着、堆積し、圧密されてフィルターの目詰まりを生じることを防止して、膜ろ過装置の逆洗頻度や薬品洗浄の頻度を低下させて、効率的な運転を可能にするろ過装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】原液を分離膜モジュールに移送する圧力発生装置と、タンクと、分離膜モジュールと、それらを接合する配管類を備え、原液を分離膜により膜分離して、原液中に含まれる分離対象物を分離し、透過した液を処理液として流出させるように構成したろ過装置において、分離膜モジュールの膜間差圧を周期的に変動する運転を行うための機材を配設したことを特徴とするろ過装置。上記の装置の運転時において、原液中に含まれる対象物を分離し、透過した液を処理液として流出させる際に、分離膜モジュールの膜間差圧を周期的に変動する運転を行うことを特徴とするろ過装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】透過水の水量を低下させることなく洗浄処理を行うことができるとともに、逆浸透膜の性能を良好な状態に維持することができる逆浸透装置を提供する。
【解決手段】逆浸透装置1は、逆浸透膜により原水から分離対象物を分離する膜分離機構10と、原水を加圧して膜分離機構10に供給する供給機構20と、逆浸透膜を透過した原水を外部に供給する給水管30と、逆浸透膜を透過しない原水を外部に排出する排水管35と、給水管30に設けられた給水弁31と、排水管35に設けられた排水弁36と、給水管30内の水圧を検出し、検出した水圧が、給水弁31が閉じられたことを示す給水管30内の水圧であって給水弁31が開いているときの水圧よりも高いときに電気接点を閉じる圧力センサ41と、圧力センサ41によって電気接点が閉じられたときに排水弁36を一定時間だけ開く制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】膜分離処理及び洗浄処理の各処理時間を簡単に設定することができるとともに、膜分離処理及び洗浄処理を効率的に実施することができる逆浸透装置を提供する。
【解決手段】逆浸透装置1は、逆浸透膜により原水から分離対象物を分離する膜分離機構10と、原水を加圧して膜分離機構10に供給する供給機構20と、逆浸透膜を透過した原水を外部に供給する給水管30と、逆浸透膜を透過しない原水を外部に排出する排水管35と、排水管35に設けられた排水弁36と、排水弁36を閉じた状態にして、容器体11内に供給された原水から分離対象物を分離する膜分離処理と、排水弁36を開いた状態にして、容器体11内に供給された原水により逆浸透膜15を洗浄する洗浄処理とを所定時間ずつ交互に繰り返す制御装置と、膜分離処理の開始から終了までの時間、及び洗浄処理の開始から終了までの時間をそれぞれ設定するための設定機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】原水に凝集処理した後、膜分離処理する水処理において、水回収率を低減することなく、膜の透過流束を高く維持する。
【解決手段】原水に凝集剤を添加して凝集処理し、凝集処理水を膜分離処理して水処理するにあたり、凝集処理された水中の有機物濃度を測定し、この測定値に基づいて、凝集処理条件と分離膜の洗浄条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】膜ユニットの膜供給水質負荷量に応じて、膜ろ過設備の運用計画を最適化して、物理洗浄回数、薬品洗浄回数、膜モジュールの交換回数を最少に抑える。
【解決手段】水需要予測部31では、水需要実績記億部30に記憶されている過去の水需要実績に基づいて当日の水需要を予測する。水質情報演算部28では、水質検知装置10で得られた膜供給水の水質情報(例えば膜供給水濁度“Ck,1”)と、流量計12で検知された膜供給水量“Qk,1”とに基づいて膜供給水質負荷量の積算値“Sk,1”を演算する。これら水需要量、膜供給水質負荷量の積算値“Sk,1”に基づいて、膜ろ過システム運用計画部32では膜ろ過設備5の運用計画を求め、この運用計画により膜ろ過システム制御部33では膜ろ過設備5を制御する。 (もっと読む)


【課題】入口流入量又は送水ポンプの台数の変動があっても、安定した状態で膜ろ過運転を行えるようにする。
【解決手段】原水の有機物等濃度と膜ろ過装置5の入口流入量に対応し、原水中の有機物等を十分に凝集フロック化できる最低限の凝集剤注入量を予め設定して制御コントローラ8に格納して置き、膜ろ過装置5の差圧を計測する差圧計6と入口流入量を測定する流入量流量計7を設け、原水の有機物等濃度と差圧計6の出力と流入量流量計7の出力に基づいて制御コントローラ8により入口流入量と差圧上昇速度を算出し、運転開始時に、前記設定された凝集剤注入量を凝集剤タンク3から原水が通過する凝集槽2に供給する。検出される入口流入量が変動した場合は、変動量に比例して前記凝集剤注入量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】膜ユニットの中空糸膜に目詰まりが生じ難く、膜ユニットの洗浄の必要性を低減して、原水を浄化する生産性を高めることができる膜分離式水浄化装置を提供する。
【解決手段】第一の固定部1と、第一の固定部1を囲むように配置された第二の固定部2と、第一の固定部1と第二の固定部2との間に放射状に複数本配置して一端を第一の固定部1に他端を第二の固定部2に固定した中空糸膜3を備え、第一の固定部1を回転軸4として形成すると共に回転軸4内に中空糸膜3内と連通する通水部5を設けることによって膜ユニット6を形成する。原水を活性汚泥で浄化する浄化槽7内に、横姿勢で配置した回転軸4を回転駆動自在に支持して膜ユニット6を取り付ける。通水部5内を吸引して、浄化槽7内の浄化された水を中空糸膜3で濾過して活性汚泥から分離して排出する吸引排出手段8を通水部5に接続する。膜ユニット6の下側において浄化槽7内に散気管9を設ける。 (もっと読む)


【課題】殺菌力の低下、養分の酸化による沈殿及びコストの増大を防止できる栽培システムを提供すること。
【解決手段】栽培システム101は、栽培槽3aとその栽培槽から排水される液体を回収する回収装置3cと濾過膜を有する濾過装置5と循環用回収ポンプ16からなる。濾過装置5の濾過膜は、原水及び排液に含まれる養分を通過させつつ細菌を除去可能に構成されているので、紫外線を照射して殺菌するタイプの栽培システムのように、紫外線照射により酸化された養分の沈殿を防止すると共に排液の流速が早い場合や濁り等による殺菌力の低下を防止できる。また、高価な大型の紫外線ランプを配設することを不要として、装置コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】淡水の原水を直接MF膜分離装置又はUF膜分離装置で処理してもMF膜又はUF膜が目詰まりしにくく、高機動車に搭載できるほど小型であって、飲料水を長期間安定して製造しうる飲料水製造用水処理システムを提供すること。
【解決手段】設置スペースの大きい長毛ろ過器を使用せず、淡水の原水を直接MF膜分離装置又はUF膜分離装置で処理する。そして、MF膜分離装置又はUF膜分離装置の複数のモジュールを、一部分ずつ頻繁に逆洗浄することによりMF膜又はUF膜の目詰まりを防止する。また、MF膜分離装置又はUF膜分離装置の処理水をタンクに貯水して逆洗浄に使用するのではなく、通常であればそのまま排水されるRO膜分離装置の高圧濃縮水を、MF膜分離装置又はUF膜分離装置の逆洗浄用洗浄水として、貯水タンク及びポンプを介さずに使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は微生物を利用した汚水処理装置について公知の膜分離装置、即ち処理水の分離採水に際して重力分離の沈殿法を用いることなく膜濾過を行うとともに、低コスト、省スペースで、高性能な汚水処理装置を提供する。
【解決手段】
汚水処理装置が有する各処理設備をコンクリート製などの重量物ではなく金属材料若しくは強化プラスチック製としてトラック輸送可能の寸法にまで分割し、処理設備をユニット化すると共に、各処理設備はボルト結合あるいは嵌挿接合によって組み立て作業を容易にして、それらを適宜組み合わせ装置化することによって所求の規模、能力の汚水処理装置を適切な場所に随時設置することを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を開始したときにおける透過水の水質の悪化を低減させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、ボイラ2へ供給するための給水を貯留する給水タンク6とがこの順で前記ボイラ2への給水ライン3と接続された膜濾過システム1の運転方法であって、前記濾過膜部4と前記給水タンク6との間の前記給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに、前記給水タンク6への給水を開始するまでの所定時間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常用かつ非常用として使用可能な常用および非常用兼用浄水器を提供すること。
【解決手段】常用および非常用兼用浄水器は、非常用ユニット1と、異物除去ユニット2と、第1チューブ71と、水道管91に設けられる分岐栓92とを備える。非常用ユニット1は、原水を受ける容器3と、この原水を異物除去ユニット2へ加圧送水する手動ポンプ4と、減圧弁5を有する。異物除去ユニット2は、原水から異物を除去する逆浸透膜フィルタ装置6と、異物を除去された浄水を供給する第2チューブ72を有する。第1チューブ71は、逆浸透膜フィルタ装置6を減圧弁5もしくは、分岐栓92と選択的に連結可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋外で自転車、オートバイなどでの移動中でも自由に使用できる酸素富化機を提供する。
【解決手段】原動機(図示せず)により回転する車輪36aで走行するオートバイ36に搭載され、酸素富化手段(図示せず)を内蔵した本体1と、前記酸素富化手段で生成された酸素富化空気を吐出する吐出部(図示せず)と、第1の連結管13を介して前記吐出部に連通すると共に使用者に酸素富化空気を供給する酸素富化空気吐出手段7と、前記本体1の運転を制御する操作部15とを備え、前記原動機からの動力で発電し、その発電電力を前記本体1に供給するようにしたもので、商用電源が得られない屋外や屋外でオートバイ36での移動中でも、自由に使用できる酸素富化機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 原水を精密ろ過膜(MF膜)又は限外ろ過膜(UF膜)を用いた膜分離装置で直接処理してもMF膜又はUF膜が目詰まりしにくく、高機動車に搭載できるほど小型であって、飲料水を長期間安定して製造しうる飲料水製造用水処理システム及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 濁度計によって測定した原水の濁度と、膜分離装置の設定透過流量と膜面積とパラメータとに基づいて、設定回収率を式1から算出する設定工程と、
流量計によって測定した膜分離装置の原水流量又は濃縮水流量、及び膜透過流量に基づいて、実測回収率を式2から算出する実測工程と、
前記実測回収率が前記設定回収率と同じになるように、膜分離装置の膜透過流量、及び原水流量又は濃縮水流量を制御する制御工程とを有し、
原水濁度の変動に追従して膜分離装置の回収率を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜に破損または損傷が発生したことを迅速に検出できる安価なろ過膜破損検出器、膜ろ過装置およびろ過膜破損検出方法を提供する。
【解決手段】信号処理部20は、高周波の送信信号を出力し、超音波送受波器12は、送信信号を変換した超音波の送信波を、ろ過膜を含む膜式ろ過モジュール4から流出した透過水へ送信する。そして、超音波送受波器12は、透過水からの反射波を受信して反射信号へ変換し、信号処理部20は、この反射信号に基づき透過水中の粒子の存在を判定し、この粒子の判定結果に基づきろ過膜に破損または損傷が発生したことを検出する。 (もっと読む)


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