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Fターム[4D006KE23]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | ポンプの駆動 (218)

Fターム[4D006KE23]に分類される特許

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【課題】初期導入費用および維持管理費用を低く抑えることができるろ過ユニットを備え、小型でろ過水の濁りを抑えることのできるろ過装置を提供する。
【解決手段】デプスフィルタ10およびそれを収容する筐体9を含み、原水RWをろ過する一次ろ過ユニット4を有するろ過装置1であって、筐体9が、デプスフィルタ10に原水RWを供給する原水供給口18と、ろ過水の取出口16と、デプスフィルタ10に逆洗用の流体を供給する流体供給口24と、デプスフィルタ10を逆洗した流体Aおよび原水RWを排出する排出口22を有し、デプスフィルタ10を形成するろ過膜の孔径が1〜25μmであり、さらに、ろ過水取出口16に接続されるろ過水通路8と排出口22に接続される排出通路14とを連通させる連通路15と、連通路15を開閉する第5自動開閉弁MV5を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバブリング法によって中空糸膜束の全体を洗浄でき、かつ中空糸膜が破損しにくい中空糸膜モジュール、および長期間安定にろ過運転できる水処理装置を提供する。
【解決手段】複数の中空糸膜12が一方向に引き揃えられたシート状の複数の中空糸膜束14と、内部に集水路が形成された集水部材18と、複数の中空糸膜束14を平行に複数配列するとともに中空糸膜12の内部と集水路とが連通する状態で複数の中空糸膜束14の一方の端部を集水部材18に固定するポッティング部と、中空糸膜束14の他方の端部を該端部を開口させずに中空糸膜束14ごとに一体化する固定手段22と、隣接する中空糸膜束14同士を離間させる離間手段とを有する中空糸膜モジュール10;水槽と該水槽内に集水部材18が上側となるように配置された中空糸膜モジュール10と、中空糸膜モジュール10の下方に配置された散気手段とを有する水処理装置。 (もっと読む)


【課題】自然排出経路によるろ過液の排出を安定して行うことができ、自然排出経路から強制排出経路への切換を円滑に行うことができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】膜分離装置6は、被処理液が供給される膜分離槽4と、膜分離槽4内に浸漬配置されたろ過膜6aと、ろ過膜6aで固液分離したろ過液を槽外に設置した貯水槽12へ排出する排出機構20を備え、排出機構20は、膜分離槽4の内外の水頭差によりろ過液を排出する自然排出管21と、ろ過液を吸引するポンプ24を備えた強制排出管23と、自然排出管21と強制排出管23の何れかからろ過液を排出する経路切換機構としての電磁弁29a,29bを備え、自然排出管21に、ろ過液に混入した空気を分離する気液分離タンク25を設けている。 (もっと読む)


【課題】濾材の劣化度を考慮して濾過システムの濾過性能を最大化すること。
【解決手段】複数台の濾過手段1A,1Bと、各濾過手段1A,1Bへの通水を選択して濾過処理を行う制御手段7とを備える濾過システムであって、各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定するためのデータを検出する検出手段21,23,25を備え、制御手段7は、検出手段21,23,25の検出データに基づき各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定し、この判定結果に基づき前記濾過手段1A,1Bの間で濾材の劣化度を比較して、濾材の劣化度が小さい方の濾過手段1A,1Bへの通水を優先して行う。 (もっと読む)


【課題】純水タンクに貯留される純水を常に所望の高純度に維持し、斯かる高純度の純水を常時外部機器に給水することができる純水製造システムを実現する。
【解決手段】純水装置のオン・オフ制御を行う(S1)。水位センサ12で現在水位を検知し(S2)、タイマが所定時間を計時したか否かを判断し、所定時間が経過すると水位変動があったか否かを判断する(S3→S4)。そして、水位変動がある場合は純水装置のオン・オフ制御を行う一方(S4→S1)、水位変動がない場合、処理水タンクの水位が循環ポンプの停止水位未満のときは、純水装置を強制的に駆動させる一方、水位が循環ポンプの停止水位以上のときは、循環ポンプを駆動させ、前記停止水位に低下した時点で循環ポンプを停止し、純水装置を強制的に駆動させ、その後純水装置のオン・オフ制御を行って上述の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】経口投与以外の方法で、血中のアディポネクチン値を増加促進させる。
【解決手段】血中のアディポネクチン値が4μg/ml以下の対象群に対して、血中のアディポネクチン値を増加させるための血液体外循環を行う血中アディポネクチン増加促進装置1であって、少なくとも、血液体外循環における血液を、血球を含む血球成分と血漿成分に分離する血漿分離膜30と、血漿分離膜30により分離された前記血漿成分中のLDLを除去する、LDL透過率X(%)とアルブミン透過率Y(%)の差(Y−X)が、30%以上のLDL分離膜31と、を有し、前記LDL除去の施行直後の血中のアディポネクチン値A1と、前記LDL除去の施行後14日目の血中のアディポネクチン値A2との関係をA2/A1≧1.08とする。 (もっと読む)


【課題】 濾過成分に関する第一要求水質および溶存酸素に関する第二要求水質を満たしつつ、システムの省エネを実現する水質改質システムを提供すること。
【解決手段】 互いに並列接続された複数の濾過膜部10,10,…と、各濾過膜部10,10,…毎に設けられ被処理水を各濾過膜部10,10,…へ供給するポンプ11と、各濾過膜部10,10,…の下流側に接続される脱気膜部8と、各ポンプ11を制御する制御部13,20とを備える水質改質システムであって、各ポンプ11が回転数制御可能に構成され、制御部13,20は、各濾過膜部10,10,…による濾過成分に関する処理水の水質が第一要求水質以上を満たすとともに、脱気膜部8による溶存酸素に関する処理水の水質が第二要求水質以上を満たす処理水流量の範囲で各ポンプ11の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 システムの性能を最適化し、各分離膜部の膜の詰りや劣化を均一化できる水質改質システムを提供すること。
【解決手段】 互いに並列接続された複数の分離膜部9,9,…,被処理水を前記各分離膜部9,9,…へ供給するポンプ10および分離膜部9,9,…の運転台数を制御する制御手段12,19とを備える水質改質システムであって、各分離膜部9,9,…の膜性能を検出する膜性能検出手段を備え、制御手段12,19は、運転台数増または減と判定したとき、膜性能が高い分離膜部9,9,…を優先して運転および/または運転中の膜性能が低い分離膜部を優先して停止する。 (もっと読む)


【課題】水系に対し元の水系と異なる成分を添加したり生じさせたりすることなく、水系のスケール防止を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】浴槽1の循環ライン6にストレーナ2、ポンプ3及び砂濾過器4が設けられている。ライン6から配管8に分岐した水は、フィルタ10に通水されて異物粒子が除去された後、薬注装置11からスケール防止剤が添加され、逆浸透膜分離装置13に送られる。逆浸透膜分離装置13の透過水は、加熱装置15へ送られ、加温された後、温泉水が添加され、浴槽1に戻る。弁7,9、ポンプ12及び加熱装置15を制御し、硬度計18の検出硬度が0〜80程度となり、温度計19の検出温度が約44℃程度となるように逆浸透膜分離装置13への通水量及び加熱装置15の出力を制御する。 (もっと読む)


【目的】RO膜から排出される濃縮水を原水タンクに戻して浄水化する浄化システムにおいて、原水タンク内のTDS濃度を自動監視して、低価格且つ高効率に、より清浄な浄水を得ることのできるRO浄水器を提供することである。
【構成】RO膜装置9と活性炭槽7、8、10による浄水化の進行に伴い、浄水供給管24を通じて浄水タンク26に順次、浄水の移送が行われる。浄水供給管24に流れる浄水に対して、浄水センサ25によりTDS濃度が計測され、その計測値Ctが読み取られる。次に、浄水TDS濃度Ctと基準濃度C0の比較が行われる。この比較により浄水TDS濃度Ctが基準濃度C0より大きくなったとき、駆動信号4により送水ポンプ4の駆動を停止させると共に、原水2及びRO膜装置9の交換を促す警報処理を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子による超音波を利用して分離膜を洗浄することが実用的レベルで可能であり、それによって、長期間に亘って安定した濾過性能を発揮することが出来る、新規な構造の浸漬型膜分離装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】原水18の濾過に伴って分離膜22に付着した付着物を洗浄除去するための超音波振動子24を設けて、かかる超音波振動子24から放射される超音波を利用して、分離膜22に付着した付着物を洗浄除去する。また、分離膜22をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成した。 (もっと読む)


【課題】 各逆浸透膜部毎の処理水の水質を安定化したり、システムの省エネを実現する水質改質システムを提供すること。
【解決手段】 被処理水中の不純物を除去して処理水を機器2へ供給する互いに並列接続された複数の逆浸透膜部9,9,…と、前記各逆浸透膜部9毎に設けられ被処理水を前記各逆浸透膜部9へ供給する回転数制御可能なポンプ10と、前記各ポンプ10の回転数を個別に制御する制御手段19とを備えることを特徴とする水質改質システム。 (もっと読む)


【課題】 水温等の変化に拘わらず、処理水の水質を維持しつつポンプの消費電力を低減し、省エネを簡易に実現すること。
【解決手段】 逆浸透膜部9,被処理水を逆浸透膜部9へ供給するポンプ10およびポンプ10の回転数を制御する制御手段を備える水質改質システムであって、少なくとも水温を検出する水温センサ11eと、機器2の要求水質を判定する要求水質判定手段と、処理水流量を検出する流量センサ11aとを備え、制御手段12は、処理水流量,水温および処理水水質の相互の関係特性を設定する第一ステップと、水温センサ11eによる水温および要求水質判定手段による要求水質に基づき、関係特性から要求水質を満たす所定流量を演算する第二ステップと、流量センサ11aの検出流量が前記所定流量となるようにポンプ10の回転数を制御する第三ステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】電解槽の小型化を図ることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解水生成装置1は、貯水部4と、水から電解水を生成する電解槽2を有する本体部3と、貯水部4と電解槽2とを経由する循環流路14と、循環流路14内の水を流通させる流通装置15と、を備え、貯水部4と電解槽2との間で水を循環させながら電解水を生成し、生成した電解水を貯水部4に貯留する。 (もっと読む)


【課題】透過膜の透過性能を安定して発揮する。
【解決手段】外気が流れる外気流路20、32および内気が流れる内気流路22、35を形成する流路形成部材21、23、31と、一方の面14aが外気流路の外気と接触し、かつ他方の面14bが内気流路の内気と接触するように外気流路と内気流路との境目に配置され、外気流路側と内気流路側との間で気体を透過させる透過膜14と、外気流路に配置され、外気流路に外気の流れを発生させる外気送風機24とを備え、流路形成部材には、外気流路に外気を流入させる外気入口部20a、32aと、外気を外気流路の外部に流出させる外気出口部20b、32bとが形成され、外気出口部での圧力から外気入口部での圧力を引いた圧力差が車両停止時および車両走行時の両方において外気送風機の送風圧力以下となるように、外気入口部および外気出口部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】切削泥水の除去率を低下させることなく装置を全体的に小型化して再利用可能な清浄水を得られるようにする。
【解決手段】切削泥水を受け入れる受水槽2、傾斜板型沈澱槽3、滞留槽4からなり、各槽の間はオーバーフロートラフ23、34で連結してある。滞留槽4に水位検知器が設けてあって吸引ポンプ6を介して膜式フィルタ51に連結してあり、水位検知器40が所定の水位を検知して吸引ポンプ6を起動して滞留槽の水を膜式フィルタに送水するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 透過水量および透過水の水質を維持することができる膜濾過方法を実現することである。
【解決手段】 逆浸透膜またはナノ濾過膜を有する濾過膜モジュール4に溶存塩類を含む給水をポンプ7により流入させ、透過水および濃縮水に分離するとともに、濃縮水を排出させる膜濾過方法であって、目標とする透過水量が得られるように、ポンプ7の回転数を制御するとともに、給水および/または透過水の電気伝導度に基づいて、回収率を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定成分含有ガスを複数段階で分離濃縮して特定成分を回収する場合でも、大型化することなどがない分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】給気ポート32と分離ガスの数に応じた排気ポート33〜35を有する中空ケース内に、特定成分含有ガスを高濃度ガスと低濃度ガスとに分離する分離膜21・30が配設された分離膜モジュール31であって、中空ケースは、外ケース40と内ケース41との内外二重構造となっている。外ケース40内は、濃縮膜21を透過することで特定成分を高濃度にする濃縮室38となっており、内ケース41内は、希釈膜30を透過しないことで特定成分を高濃度にする希釈室39となっている。濃縮室38と希釈室39とは直列関係にあり、上流側の濃縮室38において濃縮膜21を透過した低濃度ガスG2のみが希釈室39へ流動可能に連通されている。 (もっと読む)


【課題】2種類の分離膜を使用して良好な蒸発燃料の回収効率を確保しながら、キャニスタへ返流するパージ用のガス中の蒸発燃料濃度が的確に低減された蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1から発生する蒸発燃料を吸着捕集するキャニスタ2と、キャニスタ2から分離膜モジュールへ蒸発燃料含有ガスを圧送するポンプ5と、濃縮膜3を備える濃縮膜モジュール30と、希釈膜4を備える希釈膜モジュール40とを有する。濃縮膜モジュール30と希釈膜モジュール40とは直列に連通され、濃縮膜モジュール30の透過室32が燃料タンク1へ連通され、希釈膜モジュール40の透過室41がキャニスタ2へ連通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離手段を多段に設けた逆浸透膜分離装置の運転方法において、弁Vを開とすることにより1段目の逆浸透膜分離手段(ベッセル21〜24)のみをフラッシングする。フラッシング排水を配管41〜44,45,49を介して装置外に排出する。フラッシング時に弁Vを閉としてもよく、弁V,Vを開としてもよい。差圧(P−P)に基づいてフラッシング頻度を制御してもよい。 (もっと読む)


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