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Fターム[4D006KE23]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | ポンプの駆動 (218)

Fターム[4D006KE23]に分類される特許

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【課題】濾過部材に対して閉塞の発生を抑制しながら、処理水の水質の悪化を抑制可能な濾過部材洗浄システムを提供する。
【解決手段】原水W1の濾過を行う濾過部材23と、一次側領域21から二次側領域22に向かって原水W1を濾過部材23に通過させて原水W1の濾過処理を行う濾過処理装置2と、一次側領域21から二次側領域22に向かって原水W1を流通させる原水流通手段3と、濾過部材23に二次側から一次側に向けて洗浄液W3を供給する洗浄液供給手段4と、一次側領域21と二次側領域22との圧力差の測定を行う圧力差測定手段8と、圧力差測定手段8により測定された圧力差測定値が圧力差閾値以上となった場合に、洗浄液W3の供給終了から時間閾値を経過した後に、洗浄液供給手段4の起動の決定を行う判定手段91と、判定手段91による判定結果に基づいて洗浄液供給手段4の起動を制御する制御手段92と、を備える。 (もっと読む)


【課題】RO膜の薬液洗浄頻度を少なくすることにより、RO膜の劣化及び水処理効率の低下を極力抑制すること。
【解決手段】被処理水を第一ポンプにより加圧して逆浸透膜に供給する給水経路を分岐して、その一部を循環経路へと導く。第二ポンプにより循環経路内の被処理水の一部を再度加圧して空気を混入し、スタティックミキサーを利用して被処理水と空気とを撹拌することによって被処理水中に微細気泡を発生させる。その後、微細気泡を含む被処理水を、RO膜装置の給水経路に返水する。 (もっと読む)


【課題】昇圧ポンプが無くとも高濃度塩水に含まれるエネルギーを効率的に回収することが可能な動力回収装置を提供する。
【解決手段】シリンダ6311−1,6311−2内の空間をピストン6312−1,6312−2により、第1及び第2の空間に分割する。そして、シリンダ6311−1,6311−2の穴に、可動子6313−1,6313−2と、固定子6314−1,6314−2から成るシャフトモータを設置する。このとき、可動子6313−1,6313−2は、一端がシリンダ6311−1,6311−2の第2の空間からピストン6312−1,6312−2と接着し、他端が外部へ貫通している。 (もっと読む)


【課題】システムの省エネルギ化を図ることができる膜ろ過システムを提供する。
【解決手段】孔径調整材が付加されたろ過膜6を有する膜モジュール51,52と、膜モジュールにより処理された処理水が送られる処理水槽7と、処理水槽から膜モジュールまでの間に設けられた逆洗浄供給ラインL5と、逆洗浄供給ラインに設けられた逆洗浄ポンプ9と、逆洗浄供給ラインに設けられた加温手段8と、膜モジュールから逆洗浄使用済みの温水が排出される逆洗浄排出ラインL6と、膜モジュールのろ過膜でろ過されるべき原水を加温するための熱媒体が循環通流される熱媒体循環ラインL8,L9と、逆洗浄排出ラインに連通する第1の流路10aと熱媒体循環ラインに連通する第2の流路10bとを有し、第1の流路を流れる逆洗浄使用済みの温水と第2の流路を流れる熱媒体との間で熱交換させる熱交換器10とを有する。 (もっと読む)


【課題】浄水システム(200)を提供する。
【解決手段】浄水システム(200)は、タンクセクション(280)と膜セクション(260)とを含み、タンクセクション(280)は膜セクション(260)に対して浄水システム(200)を収納するための位置についての特異的要件に適合するように配置することができる。
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【課題】逆浸透膜が微生物によって閉塞されるのを抑制することのできる逆浸透膜モジュールを得るとともに常時使用することのできる浄水システムを得る。
【解決手段】逆浸透膜モジュール1は、袋状に形成された逆浸透膜11と、当該逆浸透膜11の内側に配置される透過水側スペーサ12と、逆浸透膜11の外側に配置される給水側スペーサ13と、を有しており、この逆浸透膜モジュール1の給水側スペーサ13に抗菌・抗カビ剤を配合することで、蛇口7を閉じたときに、給水側スペーサ13に配合した抗菌・抗カビ剤が給水側スペーサ13の配置内に残存した水に溶出するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ低コストで水質の異なる複数種の水を効率良く外部機器に給水することのできる水処理システムを実現する。
【解決手段】原水を陽イオン交換して軟水を生成する軟化装置2と、軟水を膜ろ過分離して処理水を生成するRO装置11とを備え、軟水又は/及び処理水を洗浄機に給水する。紫外線殺菌装置5を配した貯留タンク6が、軟化装置2の下流側に配されると共に、該貯留タンク6には、前記軟水が出水する第1及び第2の軟水ライン8、9が接続されている。第2の軟水ライン9が、RO装置11に接続されると共に、該RO装置11からの処理水ライン12が第1の軟水ライン8と合流して送水ライン13を形成し、洗浄機からの要求に応じ軟水又は/及び処理水が送水ライン13を介して洗浄機に給水されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】効果的なタイミングで濾過部材に逆洗浄を行う濾過部材洗浄システムを提供する。
【解決手段】被処理水W1の濾過を行う濾過部材23を有する濾過処理装置2と、一次側領域21から二次側領域22に向かって被処理水W1を流通させる被処理水流通手段42と、濾過部材23に二次側から一次側に向けて洗浄液W3を供給する洗浄液供給手段62と、一次側領域21と二次側領域22との圧力差の測定を行う圧力差測定手段3と、設定された閾値に基づいて洗浄液供給手段62の起動の判定を行う判定手段81と、判定手段81による判定結果に基づいて洗浄液供給手段62の起動の制御を行う制御手段83とを備え、判定手段81は、洗浄液供給手段62による洗浄液W3の供給終了後において、閾値を、圧力差測定手段3により測定された圧力差である測定圧力差値に基づいて算出される洗浄後圧力差値に所定のオフセット値を加えた値に、再設定する。 (もっと読む)


【目的】使用目的や用途等に応じて原水を原水タンクの貯留水又は水道管の水道水に切り替えて高品質の浄水処理を行うことができる切替型RO浄水器を提供することである。
【構成】原水供給を原水タンク1の貯留水だけでなく、水道水Wに切り替えたとき、貯留水と同様にRO膜装置9により浄水化することができる。浄水濃度を監視して、基準濃度を超えたとき各種の異常報知を行って、原水タンク1の貯留水又は水道水Wの使用状況に応じて、原水交換、水道供給異常やRO膜点検等のメンテナンス時期を的確に知らせる。 (もっと読む)


【課題】純水装置の初期起動時から純水を純水タンクに連続供給し、これにより常に高純度の純水を外部機器に給水することができる純水製造システムを得る。
【解決手段】純水装置を駆動させた後(S1)、循環ポンプが停止していることを確認し(S2)、純水の純水タンクへの供給を開始する。純水タンクの水位が所定上限水位Hに上昇するまでは循環ポンプを停止させた状態で純水タンクには純水装置からの純水を供給し続け、所定上限水位Hまで上昇したときは、循環ポンプを駆動させ(S3→S4)、純水タンク内の純水の一部を被処理水タンクに還流させて純水タンクの水位を低下させる。水位が所定下限水位L以下にまで低下すると、循環ポンプを停止し(S5→S2)、その後上述した処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】RO膜から排出される濃縮水を原水タンクに戻しながら浄水化する浄化システムにおいて、原水センサにより原水タンク内の原水濃度を自動監視して、低価格且つ高効率に、浄水を生成する原水センサ制御型RO浄水器を提供する。
【解決手段】原水タンクの原水をRO膜装置9と活性炭槽7、8、10により浄化して、浄水供給管24を通じて浄水タンク26に順次、浄水の移送を行う。原水タンク1から原水供給管3に流れる原水2に対して、原水センサ5により原水濃度が計測され、継続的にその計測値Ctが読み取られる。最先原水濃度C1から基準原水濃度C0を算出し、前記原水濃度Ctと基準原水濃度C0の比較が行われる。この比較により原水濃度Ctが基準原水濃度C0より大きくなったとき、駆動信号S4により送水ポンプ4の駆動を停止させると共に、原水2及びRO膜装置9の交換を促す警報処理を行う。 (もっと読む)


【課題】被処理液中に分散された固体粒子を前記被処理液から除去するための樹脂製のろ過膜の洗浄方法であって、薬液を用いずに、短時間の洗浄により、ろ過流量を充分に回復することができ、長時間の安定的なろ過を可能にする樹脂製ろ過膜の洗浄方法、及びろ過装置を提供する。
【解決手段】被処理液中に分散された固体粒子を前記被処理液から除去するための樹脂製のろ過膜の洗浄方法であって、前記ろ過膜を液体と接触させ、ろ過時の流れとは逆方向の流れが生じるように差圧を前記液体に加えると同時に、前記ろ過膜に超音波を印加することを特徴とするろ過膜の洗浄方法、及びこの洗浄方法を実施する手段を有するろ過装置。 (もっと読む)


【課題】エアロックに起因する汚水処理装置の停止に伴う稼働効率の低下を防止することができるエア抜き装置の故障検出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のエア抜き装置の故障検出方法は、汚水処理槽に浸漬した膜ユニット14に接続する処理水配管16上の吸引ポンプ18で吸引し膜分離する工程と、前記膜分離工程中で生じる前記処理水配管16のエアをエア抜き装置10でエア抜きする工程と、前記処理水配管16のろ過水量をセンシングする工程と、前記エア抜き装置10の弁の故障信号により故障箇所の前記弁を停止する工程と、前記ろ過水量が目標値よりも閾値を越えて低下したときに前記吸引ポンプ18を停止する工程と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来のオンエア洗浄方法および洗浄装置は、濾過膜モジュールを反応槽から引き抜いて、濾過膜モジュールをエア中に曝した状態で、薬液を注入しなければならず、そのために煩雑な作業や多大な設備費用、設置スペースを必要とした。
【解決手段】濾過膜モジュール11をモジュールケーシング27に収容し、該モジュールケーシング27内にエアを導入して、モジュールケーシング27内をエアで満たし、上記濾過膜モジュール11を気中に曝した状態で濾過膜モジュール11の2次側に次亜塩素酸ナトリウム溶液等の洗浄用の薬液を注入し、該薬液を濾過膜モジュール11の1次側に浸透させることにより濾過膜モジュール11を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】この方法は浄化槽中で完全にスラッジの分解を可能にし、多額の投資や高コスト輸送などの従来のスラッジ処理で存在する問題を解決、スラッジのゼロ排出の問題も達成する。
【解決手段】 膜モジュール、曝気システム、スラッジポンプ、および排出ポンプや通性浄化槽を備えた分通性分解を含むスラッジ処理システムの提供による通性生物適応膜バイオリアクターのスラッジ処理の方法は、スラッジポンプを通して通性浄化槽中にスラッジをポンプで送り、同時に空気を曝気、分解を促す、曝気システムで膜モジュールを洗浄し、排出ポンプでスラッジを送り、膜モジュールによって濾過されてスラッジと水は分離され、排出ポンプを通して水を排出する。 (もっと読む)


【課題】限外濾過フィルタの復旧再生工程として実施する逆洗浄を、限外濾過フィルタの閉塞やリークといった異常状態にも効率的に対応できるようにする洗浄方法を提供すること。
【解決手段】複数の限外濾過フィルタを並列に並べて液を通過させる循環機構において、前記複数の限外濾過フィルタの内で順次一つずつの限外濾過フィルタを逆洗浄する工程を含む限外濾過フィルタの洗浄方法であって、前記逆洗浄する工程が、前記複数の限外濾過フィルタの各々の状態を検知する動作と、前記検知された状態に応じて個別に逆洗浄の条件を設定する動作と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 薬品洗浄1回分当たりに対して、多くの浄化水を得ることができる水処理装置を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 濾過膜が用いられている膜分離モジュールを備え、該膜分離モジュールにて被処理水を膜分離するように構成されてなる水処理装置であって、
該濾過膜を透過する透過水の流束を0.10〜0.35m/dの範囲内に設定しつつ、継続的に30日以上の継続期間で該膜分離モジュールにて膜分離するように構成されてなることを特徴とする水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理水を膜モジュールへ供給するポンプと、膜モジュールとの双方を効率的に低コストで洗浄することができる膜ろ過システムおよびその洗浄方法を提供する。
【解決手段】内部に配置された精密ろ過膜または限外ろ過膜により一次側領域と二次側領域とに区分された膜モジュールと、原水を貯留する原水貯留部と、原水貯留部の原水を前記一次側領域へ供給する原水ポンプと、原水貯留部と原水ポンプとを接続する原水ポンプラインと、原水ポンプと一次側領域とを接続する原水供給ラインと、一次側領域と原水ポンプラインとを接続する循環ラインと、循環ラインから分岐して排水排出部へと接続される排水ラインと、一次側領域へ供給された原水を精密ろ過膜または限外ろ過膜でろ過して得たろ過水が二次側領域から流出するろ過水ラインと、二次側領域へ洗浄薬品を供給する洗浄薬品供給手段とを備える膜ろ過システムである。 (もっと読む)


【課題】安定した水質の処理水を無駄なく提供可能な水処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置1は、被処理水を貯水する貯水タンク4と、貯水タンク4から供給される被処理水に紫外線による酸化処理を行い第1処理水を得る紫外線酸化部6と、紫外線酸化部6の下流側に配設され、第1処理水を濾過して第2処理水を得る濾過部8と、紫外線酸化部6と濾過部8とを接続する接続ライン12と、接続ライン12と貯水タンク4とを接続させる補助ライン14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高純度のフッ化カルシウムを得ることができるフッ素含有排水の処理方法、及び処理装置を提供する。
【解決手段】
フッ素濃度1000mg/L未満のフッ素含有排水をフッ素濃度1000mg/L以上に逆浸透装置12により濃縮し、濃縮されたフッ素含有排水のpH値を3以下にpH調整槽で調整し、pH調整されたフッ素含有排水を炭酸カルシウム充填塔16に通水し、フッ素をフッ化カルシウムに転換することによって、フッ素含有排水からフッ素を除去し、処理水として排出する。 (もっと読む)


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