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Fターム[4D006KE23]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | ポンプの駆動 (218)

Fターム[4D006KE23]に分類される特許

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【課題】装置内における原水や精製水の滞留が低減され、細菌の繁殖およびエンドトキシンの発生が抑えられると同時に、装置の維持管理が容易であり、かつ、原水の水温が変化しても安定した精製水の製造量が確保できる精製水製造装置を目的とする。
【解決手段】原水を温度調節する温度調節手段と、原水をナノ濾過膜によって軟水化する軟水化手段と、軟水化された原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段とを具備することを特徴とする精製水製造装置。原水を温度調節する温度調節手段と、原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段と、精製水を貯留する貯留手段と、貯留手段の精製水を精製手段の上流側に返送する返送ラインと、返送ラインの途中で返送される精製水を一時貯留する一時貯留手段とを具備することを特徴とする精製水製造装置。 (もっと読む)


【課題】安価な装置によって過硫酸水溶液を製造することができるウェハ洗浄液の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】陰極2に最も近接してバイポーラ膜5が配置され、陰極2とこのバイポーラ膜5との間に陰極室6が形成されている。このバイポーラ膜5から陽極に向ってカチオン交換膜4とバイポーラ膜5とがこの順に交互に配列されている。陽極5に最も近接してバイポーラ膜5が配置されている。1対のバイポーラ膜5の間に配置されたカチオン交換膜4の陰極2側にカチオン移動室7が配置され、該カチオン交換膜4の陽極3側に処理室8が形成されている。循環用タンク15内の過硫酸塩水溶液は、ポンプ16及び配管11を介して各処理室8に供給される。 (もっと読む)


【課題】被処理液を逆流させるための動力などを設備する必要なく、膜モジュールの逆洗を行なうことができるろ過装置を提供する。
【解決手段】加圧状態で供給される被処理液を膜モジュール2に通した後に排出する第一流路3。膜モジュール2よりも被処理液の流れの下流側において第一流路3に形成され、加圧状態で供給される被処理液の圧力で空気が加圧されて閉じ込められる残圧部4。第一流路3の残圧部4よりも被処理液の流れの下流側に設けられ、被処理液を膜モジュール2に通してろ過するろ過運転時には流路3を開き、膜モジュール2の中空糸膜1を逆洗する洗浄時には流路3を閉じる第一開閉弁5。膜モジュール2よりも被処理液の流れの上流側において第一流路3に接続される第二流路6。第二流路6に設けられ、上記ろ過運転時には流路6を閉じ、上記洗浄時には流路6を開く第二開閉弁7。これらを備えて自己逆洗機能を有するろ過装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】pH調整剤などの薬剤を添加して被処理水のpHを極力変更することなく、被処理水のフッ素濃度を排水基準以下に処理することができるフッ素含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】フッ素を含む被処理水に、フッ素と反応してフッ化物を生成する被反応物であって、OH基を付さない化合物を加えて懸濁液を生成する第1の処理ステップと、この第1の処理ステップで得られた懸濁液を固液分離する第2の処理ステップと、この第2の処理ステップで分離された透過液をフッ化物イオン吸着剤と接触させる第3の処理ステップとを含む処理方法を実行する。 (もっと読む)


【課題】製造した処理水(純水)の温度を精度良く一定に安定化することができる純水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】熱交換器4を通して温度制御した原水をRO装置6に通して純水を製造する純水製造装置において、原水を送給する供給ポンプ3と、熱交換器4と、受入槽5と、RO装置6とをこの順に接続し、かつ受入槽5から熱交換器4の上流側に原水を戻す戻し経路8及び循環ポンプ9と、受入槽5内の水位を検出する水位センサ10と、受入槽5内の原水の温度を検出する水温センサ11と、水位センサ10の検出水位に応じて供給ポンプ3を作動制御し、水温センサ11の検出温度に応じて循環ポンプ9を作動制御する制御部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】所定時間毎に吸引停止状態で膜のバブリング洗浄を行いつつ、始動回数を抑制してポンプの負担を軽減することができる膜分離装置の運転方法および膜分離装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽5に膜濾過ユニット8を浸漬させ、膜濾過ユニット8に入口側配管9aを介して接続された吸引ポンプPvを作動させることにより、膜濾過ユニット8から間欠的に処理水を得る膜分離装置の運転方法において、吸引ポンプPvを常時作動させ、吸引ポンプPvから吐出される処理水を吸引ポンプPvの入力側に間欠的に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜表面の閉塞物質を十分に剥離して膜の負担を軽減することができる浄水装置を提供する。
【解決手段】原水を濾過する第1濾過手段5および第2濾過手段6と、少なくとも第1濾過手段5および第2濾過手段6のうち、いずれか一方に設けられた排出流路16と、第1濾過手段5および第2濾過手段6に対して選択的に原水を供給する原水供給流路7,8と、第1濾過手段および第2濾過手段から得られる浄水を系外に吐出させる主浄水流路18と、第1濾過手段5および第2濾過手段6のうち、いずれか一方で得られた浄水を他方の2次側から1次側に逆通水することが可能な合流流路17,26と、原水供給流路7,8に設けられ、少なくとも第1濾過手段5に対して気泡を供給するエジェクタ3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜濾過部へ給水を供給する給水ポンプの運転開始時に、処理水流量をできるだけ短時間で目標流量にするとともに、オーバーシュート量を抑制する。
【解決手段】濾過膜部へ給水を供給する給水ポンプを備えた膜濾過システムの運転方法であって、前記給水ポンプの運転開始時に、運転開始時の給水の温度と前回の運転時における前記濾過膜部を通過する給水の透過流束とに基づいて、処理水流量を目標流量X1にするための前記給水ポンプの運転圧力を算出し、この給水ポンプの運転圧力に基づいて前記インバータの出力周波数を算出するとともに、このインバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数を制御して初期運転を行った後、処理水流量が目標流量X1になるように、比例制御および積分制御および/または微分制御によって制御された前記インバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数を制御して通常運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過膜部へ給水を供給する給水ポンプの運転開始時に、前記濾過膜部からの処理水流量をできるだけ短時間で所定流量にするとともに、オーバーシュート量やアンダーシュート量を抑制する。
【解決手段】膜濾過システムの運転方法であって、前記給水ポンプの運転開始時および/または処理水流量の減量運転時に、前記濾過膜部からの処理水流量が目標流量X1またはX2になるように比例制御によって制御されたインバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される初期運転を行った後、処理水流量が第一運転切替流量x1または第二運転切替流量x2に到達したとき、処理水流量が目標流量X1またはX2になるように比例制御および積分制御および/または微分制御によって制御された前記インバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、熱帯果物バイオマス副産物の酸加水分解により製造されたキシロースとアラビノースとを含む加水分解糖化液を利用して、キシリトールを製造する方法に関する。さらに詳細には、本発明は、ココナッツ殻、パーム殻、パームオイル副産物(Oil Palm Empty Fruit Bunch;OPEFB)のような熱帯果物バイオマス副産物の有効利用のための前処理方法として、酸(0.2〜5%))加水分解及び電気透析(ED;Electrodialysis)、イオン精製によりキシロースとアラビノースを製造する方法と、これらが含まれている加水分解糖化液を炭素源として利用し、繰り返し回分式発酵工程により、高い収率のキシリトールを製造する方法に関する。付加的には、キシロースとアラビノースの製造時に生じる副産物である熱帯果物皮の加水分解残余物を、一定温度で炭化及び活性化して製造された活性炭(active carbon)及びその製造方法に関する。

【代表図】
図1

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【課題】部品点数の増加を抑制しつつ膜分離ユニットへの負担を軽減することが可能な膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽4中の原水を槽外に送出する際に原水の固液分離を行う膜濾過ユニットを備えるとともに、モータ24を駆動源としたブロア20から供給されるエアを原水中に気泡として放出して膜濾過ユニット5の膜表面を洗浄する散気発生装置15を備えた膜分離活性汚泥処理装置において、モータ24の負荷を検出する電流センサ32を設け、この電流センサ32の検出結果に基づいて、モータ24の負荷が所定の負荷よりも低いと判定された場合に、原水の送出を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用後のろ過カートリッジの再生がろ過現場で行え、速やかにろ過膜としてリサイクル活用することができるろ過装置を提供する。
【解決手段】蒸気または熱水を使用する負荷51から排出された温水(原水)を貯留する温水タンク3に接続されて、温水タンク3内の温水をろ過したのち、温水タンク3に戻すろ過装置1である。ろ過膜42を内蔵したろ過カートリッジ40と、ろ過膜42の再生および中和を行う再生溶液18A,18Bを有し、使用後のろ過カートリッジ40を収納して再生および中和を行う再生器10とを有する。 (もっと読む)


【課題】海水を淡水化可能であり、かつ、高機動車に搭載できるほど小型である飲料水製造用水処理システム及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】本発明の飲料水製造用水処理システムは、運転停止時に後段RO膜装置(低圧RO膜装置)の透過水を前段RO膜装置(高圧RO膜装置)の出口側へと逆流させるため、サックバックタンクを不要とした。また、直列方向に配置した前段RO膜装置及び後段RO膜装置に、1台の加圧ポンプを用いてMF膜分離装置又はUF膜分離装置の処理水を供給するため、RO膜処置のための複数の加圧ポンプは不要である。これにより、高機動車にも搭載可能な程度にシステムを小型化された。 (もっと読む)


【課題】高機動車に搭載できるほど小型であって、原水の塩分濃度に応じて水処理経路を切り換えることにより、飲料水を効率よく製造する飲料水製造用水処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の飲料水製造用水処理システムは、原水が海水の場合には、2台のRO膜装置に直列に被処理水を供給して飲料水を製造する。一方、原水が淡水の場合には、水処理経路を切り換えて、2台のRO膜装置に並列に被処理水を供給して飲料水を製造する。これにより、高機動車にも搭載可能な程度の小型化システムにもかかわらず、原水の種類に応じて飲料水を効率よく製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 冷凍食品を長期的に保存するチルド室あるいは冷凍室を備えた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷蔵庫本体内にチルド室と冷凍室と冷蔵室を具備し、チルド室内あるいは冷凍室内の酸素濃度を低減する低減手段と、低減手段の動作を停止する停止手段と、チルド室内あるいは冷凍室内に食品を出し入れするための開閉扉と、チルド室内あるいは冷凍室内に外部空気を流入させる空気導入孔とを設け、低減手段は、チルド室あるいは冷凍室の開閉扉が閉まっている状態で動作し、かつ低減手段が停止しているときに、開閉扉を開放可能とする。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの中空糸への夾雑物の絡みつきの抑制と前記中空糸から成る中空糸束の倒れを防止して所定ろ過流量を長期的に維持すると共に安定した運転を確保する。
【解決手段】膜モジュール1は被処理水と接触する複数の中空糸12から成る中空糸束11を備える。中空糸束11はその上端が固定端となっている一方で下端は自由端となっている。中空糸束11は前記被処理水の下降流に供される。中空糸束11の上端を固定端にする固定部には中空糸12をスクラビングするための空気を導入する配管を接続するとよい。 (もっと読む)


ドレンレス逆浸透(RO)浄水システムは、要望に応じて小出し可能な比較的純粋な水を提供する一方で、ブラインを家庭用温水系に再循環させる。ドレンレス浄水システムは、塩素を主成分とする汚染物をROメンブレンから見て上流側の水道水供給源から除去する前置フィルタ触媒カートリッジを有する。触媒は、水を従来型冷水小出し蛇口に多量に流通させることによって定期的にリフレッシュされ、それによりROメンブレンの有効寿命が著しく延びる。ROメンブレンは、必要に応じて行われる引出し式の取出し及び交換を容易にするよう構成されたマルチカートリッジユニットに組み込まれる。制御弁が、浄水製造中、ブラインをROメンブレンから温水系に再循環させ、浄水リザーバが実質的に満杯の場合、ROメンブレンを通って水道水を再循環させる。マルチカートリッジユニットは、濾過空気の流れをもたらすための空気濾過システムを更に有するのが良い。
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【課題】濾過膜部へ給水を供給する給水ポンプにおける無駄な電力の消費を抑えるとともに、前記濾過膜部における濾過膜の詰まりを防止する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部3を備え、この濾過膜部3からの濃縮水の一部を排水するとともに、残部を前記濾過膜部3の上流側へ還流させる膜濾過システム1であって、濃縮水の還流量調節手段としての比例制御弁19と、前記濾過膜部3からの濃縮水の排水量に応じて、前記比例制御弁19を制御する制御手段21とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱気水製造装置において、脱気水の製造が確実にでき、乾式真空ポンプの起動を確実に行えるようにする。
【解決手段】中空糸膜モジュール5と、中空糸膜モジュール5内の通水状況を検出する水流センサ6と、中空糸膜モジュール5に接続され水流センサ6による通水検出動作に基づいて起動し止水検出動作に基づいて停止する乾式真空ポンプ7と、中空糸モジュール5と乾式真空ポンプ7との接続通路途中に設けられたドレン部8と、ドレン部8に連結された排水弁9と、中空糸膜モジュール5の給水部から乾式真空ポンプ7までの接続間で流路順方向から側部突出状に設けられて乾式真空ポンプ7の起動時に暫時解放しその後自動閉鎖する開閉弁10とを有した構成とする。 (もっと読む)


膜を通る浸透気化を制御する方法は、膜の濃縮物側に配置された移動相の各成分材料の蒸気圧を判定すること、膜の透過物側に指定された環境を維持することを含む。膜の透過物側に維持された環境は、移動相の選択された成分材料の、その各々の蒸気圧に実質的に等しいか又はそれより大きなレベルの分圧を含む。
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