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Fターム[4D006KE23]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | ポンプの駆動 (218)

Fターム[4D006KE23]に分類される特許

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本発明は、体外血液治療装置に関する。この装置において、血液回路(3)は、フィルタユニット(2)に向かう入口ラインと、このフィルタユニットからの出口ライン(3b)とを備えている。流体回路は、第1の容器(5)から採られた流体が前記フィルタユニットを循環することを可能とするように、前記フィルタユニットへ向かう入口ライン(4a)と、このフィルタユニットからの出口ライン(4b)とを有する。さらに、補助的な流体用容器(7)により供給されている前記血液回路の出口ラインに作用する注入ライン(6)がある。流体回路の前記入口ラインは、前記集中治療装置が流体の大きな交換を伴う治療を管理することを可能にするように、血液回路の前記出口ラインに作用する注入ブランチ(8)を備えている。
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このクロスフロー型膜による濾過方法は、原料液もしくは該原料液が濃縮された濃縮液を循環供給するための、貯槽と循環ポンプとを備えたクロスフロー型膜による濾過方法であって、前記貯槽内における液面のレベルが一定になるように、前記貯槽に新たな前記原料液を供給しながら、前記クロスフロー型膜により前記原料液もしくは濃縮液を連続的に濾過する濾過工程と、前記貯槽への新たな原料液の供給を止めた状態で、更に、濾過を継続して前記貯槽内における液面のレベルを下げながら濃縮する濃縮工程と、前記濃縮工程後に、残存する濃縮液を排出する排出工程とを有する。
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【課題】 被処理排水について厳密な調整・制御を不要とし、脱塩率等の無機物の除去率を低コストで良好に実現することのできる排水処理装置、排水処理システム、排水処理方法、及び排水リサイクル方法を提供するとともに、濾過材を通過する被処理排水に推進力を付与することにより、濾過材上流の一次側から下流の二次側への水の透過を促進して排水の浄化処理効率を向上せしめた排水処理システムを提供する。
【解決手段】 無孔質膜108を挟んで、被処理排水の供給を受ける排水供給部110と、無孔質膜108を透過した水分を回収する水分回収部112とを備える無孔質膜部106を採用することとするとともに、被処理排水を所定の高圧に加圧する高圧ポンプと、高圧室内に無孔質膜を設置してなり高圧ポンプで加圧された加圧被処理排水が導入され該加圧被処理排水を、無孔質膜を透過させて透過水を抽出して水分回収部に送出する膜モジュールとを備える。 (もっと読む)


【課題】機器の運転中は低騒音・低振動を確保しながら機器の運転状態や運転状態の変化を使用者に報知可能とする。
【解決手段】酸素富化手段2からの酸素富化空気を吐出部5より吐出させる吸引送風手段3と、前記吸引送風手段3の運転回転数Ntを制御可能な制御手段4と、前記吸引送風手段3の運転動作または回転動作によって発生する振動を吸収・制振するバネおよび/またはゴム弾性体から成る防振構成手段7とを備えた酸素富化機であって、前記制御手段4は運転動作を変更するときおよび/または所定時間経過毎におよび/または運転モードを変更するときおよび/または消費可能な電力源の電圧に応じて、前記吸引送風手段3の回転数Ntを変更設定可能な構成としてあり、吸引送風手段の運転音を変化させることができて使用者に酸素富化機の運転状態に関わる情報を報知可能である。 (もっと読む)


【課題】 第2段目の逆浸透膜劣化を未然に防止して、ほう素濃度等が飲料水基準を満たす生産水を効率よく得る海水淡水化方法を提供することである。
【解決手段】 直列方向2段に接続された逆浸透膜装置1、2を用い、第2段目の逆浸透膜装置2への供給水を高pHに上げて海水を淡水化する海水淡水化方法で、逆浸透膜装置2の上流側に洗浄液の供給配管9aを、下流側に洗浄液の排出配管10aを設けて逆浸透膜装置2の膜洗浄を可能とし、前記装置1、2の長期間に亘る連続運転時に、膜洗浄を連続運転開始時から90日の期間内に少なくとも1回実施し、運転停止時には逆浸透膜装置2に洗浄液を供給して膜表面に沈着した金属化合物を除去した後、pH調整した清浄水を充填して逆浸透膜を保存するようにしたのである。それにより膜劣化を未然に防止でき、飲料水基準に適合する淡水化処理水を効率よく生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 アキュムレータ等の脈動防止装置を使用せずに脈動率を長期間にわたって低減させることが可能な流体分離装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る流体分離装置10は、分離膜モジュール19を用いた流体分離装置10であって、相互に並列に配置されており、かつ、それぞれ所定の動作周期で原流体を間欠的に供給する複数の供給手段11〜15と、前記それぞれの供給手段11〜15から供給される原流体に対し分離対象物質を分離して、透過流体及び濃縮流体を生成する分離膜モジュール19とを有し、前記の各供給手段11〜15は、それぞれの供給手段11〜15から吐出される原流体同士を干渉させて圧力変動を平均化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集沈殿処理の後に膜ろ過処理を行う場合であっても、膜の閉塞を抑制することができ、且つ、コストを削減できる中空糸膜の洗浄方法、及びそれが適用される水処理設備を提供する。
【解決手段】酸洗浄液槽20内の酸洗浄液は、酸洗浄処理時に膜ろ過処理装置16に供給される。そして、膜ろ過処理装置16のケース36内に酸性洗浄液が溜まった際に、ケース36に連通する弁A〜Iが閉じられる。これにより、ケース36内に酸性洗浄液が保持された静置時間が設けられる。酸性洗浄液は、静置時間後に原水槽12に送られ、原水のpH調整に利用される。 (もっと読む)


【課題】選択性ガス富化装置における外気導入運転時に騒音低減を行うこと。
【解決手段】特定のガスを選択的に通過できる透過膜と、空気を吸引し透過膜にガスを通過させるポンプと、透過膜からガス排出口に至る管と、透過膜とポンプ管に任意に調整できる可変弁などを設けた選択性ガス富化装置において、選択性ガス富化運転時の特に低温時に発生する管中の結露水を排出して凍結を防止するために、雰囲気温度やポンプの運転時間、あるいは管の長短などによって、外気導入運転時に可変弁を用いた制御を行なうことにより騒音を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】膜の膜面に付着した堆積物の除去を効率よく行うことにより、装置の薬品洗浄の間隔を延長し、装置の稼動効率を向上可能な水処理装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】膜によって原水室と透過水室とに区画された膜モジュールを用いて被処理水を浄化処理する水処理装置の運転方法において、前記原水室側からの吸引操作により原水室内にガス導入を行い、前記膜の膜面の堆積物を系外に排出することを特徴とする水処理装置およびその運転方法。 (もっと読む)


【課題】
ろ過膜の薬品添加逆洗実施時に、必要な薬品量を供給し、またはろ過膜の浸漬時間を決定し、膜差圧の上昇を抑制する技術を提供すること。
【解決手段】
ろ過膜を用いた水処理方法において、前記ろ過膜の薬品添加逆流洗浄を実施する工程A、前記薬品添加逆流洗浄を実施した後の膜ろ過処理における所定時間経過時の膜差圧を測定する工程B、該測定された膜差圧と所定の膜差圧との差、あるいは前記膜差圧の差の上昇速度に基づいて、薬品添加量の増減倍率または増減添加量を予め設定し、工程Aの次の薬品添加逆流洗浄における薬品添加量を、工程Aでの薬品添加量に前記増減倍率を乗じた値または前記増減添加量を加えた値に制御する工程Cを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体分離膜への空気供給用の送風機器を小型化可能とすることにより、小型軽量で消費電力の小さい酸素供給機を提供することを目的とする。
【解決手段】高酸素濃度の空気を発生させる気体分離膜10と、この気体分離膜を通過する気流を流す送風機器28と、発生した高酸素濃度の空気を使用者に供給する吐出ノズル34と、使用者の呼吸の吸気時に吐出ノズル34から高酸素濃度の空気の供給を行い、呼気時に吐出ノズル34からの高酸素濃度の空気の供給を停止させるよう制御する制御部31とを備えたものである。これにより、空気供給用の送風機器28の負荷を低減したことで小型化が可能となり、小型軽量で消費電力の小さい酸素供給機が得られる。 (もっと読む)


【課題】 浸漬型膜分離装置に対して透過水導出管路を通してろ過と透過水による逆洗とを繰り返すに際し、逆洗時に逆洗とともに自動的に透過水導出管路の空気抜きを可能とし、ろ過時に安定して所定の透過水量を得ることができること。
【解決手段】 曝気槽1と、浸漬型膜分離装置3と、浸漬型膜分離装置3の分離膜の透過側に連通するとともに処理水槽6へ導かれる透過水導出管路7と、透過水導出管路7の途中に介装されたポンプ8とを備えた浸漬型膜分離式汚水処理装置において、透過水導出管路7における浸漬型膜分離装置3とポンプ8との間の位置に、浸漬型膜分離装置3に対しての逆洗時には透過水導出管路7内の空気を大気中へ排出するともに逆洗用の透過水の水漏れを阻止し、浸漬型膜分離装置3によるろ過時には透過水の流入と大気空気の透過水導出管路7内への侵入とを阻止する空気抜き弁装置100を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵槽内のTS濃度および投入負荷を一定に維持してメタン生成菌等の濃度を安定させることができる膜型メタン発酵処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 メタン発酵槽5で発生するバイオガス量を流量計20で測定し、制御サイクル時間内の発生総量であるバイオガス発生積算量、もしくは制御サイクル時間内の単位時間当たりの平均発生量であるバイオガス発生平均量を制御指標として求め、汚泥ポンプ16bで引抜く余剰発酵汚泥の引抜き量を予め設定する一定量に維持しつつ、制御指標のバイオガス量が目標値となるように制御サイクル時間毎に原料ポンプ7aで供給するメタン発酵槽5への原料投入量を制御指標の値に基づいて増減調整し、原料投入量の増減に応じて吸引ポンプ14で引抜く膜透過液の引抜き量を増減調整する。 (もっと読む)


透析液循環装置は、透析器;第1のハウジング;および、第2のハウジングを含む。第1のハウジングは、その第1のハウジングを介して流れる透析液にナトリウムを放出しうる材料を収容する。第2のハウジングは、その第2のハウジングを介して流れる透析液からナトリウムイオンを結合しうる材料を収容する。液圧導管部分は、透析器から第1のハウジングへ、第1のハウジングから第2のハウジングへ流れ、かつ、第2のハウジングから透析器へと流れを戻す透析液のための主要な流路のハウジングと透析器とを連結するために、透析器、第1のハウジングおよび第2のハウジング間に伸びるように設計される。
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懸濁状の材料と膜に堆積した材料との両者が存在する濃縮区画室と濾過された液体を収集する透過区画室との境界を有する、液体を濾過するためのハウジング内に取り付けられた、内皮を有する中空繊維を備えた膜フィルタを洗浄するための方法であって、
a)前記濃縮区画室内に含有する濾過されるべき液体と懸濁物質とを除去するために前記濃縮区画室を排液するステップと、
b)前記濃縮区画室内にガスを循環させながら、堆積した不純物を分離して除去するために前記膜を通して前記透過区画室から前記濃縮区画室に液体を通すことによってバックウォッシュを実行するステップと、からなるステップを備え、
少なくとも一つのバックウォッシュ・フェーズ中に、バックウォッシュ・ガスおよび/または液体のパルス(15、16)が生成されることを特徴とする方法である。
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【課題】最初に、糞便を含む汚泥を処理する装置を作ることである。その装置は、廃棄物を浄化し、糞便を含む汚泥を環境にできるだけ優しくものにする。第2に、廃水を浄化するための薄膜モジュールを使用可能にし、それによって、薄膜モジュールの維持に必要な点検時間を最小にすることにある。
【解決手段】汚泥と濾過水の分離のための糞便収容部(1)を有する、糞便を多量に含む生汚泥の処理のための装置(6)が提案されている。廃水を浄化するための薄膜ユニットは、薄膜モジュール(106)と、この薄膜モジュールの下部に洗浄室(105)を有する。洗浄室は空気入力部を有し、これによりクリーニングエアが薄膜モジュール(106)に注入され得る。薄膜モジュール(106)は、廃水供給部が備えられ、それには汚泥と透過水のそれぞれの放出口が接続されている。ふるい(108、110)は、薄膜モジュール(106)の全体に渡り均等にクリーニングエアを配分し、及び/又は廃水の供給口で搬送された大きな粒子をふるいが保持するために、洗浄室(105)と薄膜モジュール(106)との間に位置する。発明は、薄膜ユニット(103)を有する廃水浄化のための更なる装置について関係している。そして、発明は装置の操作方法についても触れている。それによって、容器の水位に関連して透過ポンプ(123)がコントロールされ、同時に透過ポンプ(123)がオン又はオフされ、そして装置は異なる透過量で操作され、及び/又は付加的な透過ポンプが動作し得る。 (もっと読む)


本発明は、産業、商業及び住宅用用途における水処理又は浄水システム及び処理水を提供する方法を対象にする。処理システムは、都市用水、井戸水、汽水及び汚れを含む水のような、水源からの水に含まれる何らかの硬度誘発種の少なくとも一部を除去することによって、処理水又は軟水を使用地点に提供する。水処理システムは、何らかのスケールを減少、又は少なくとも溶解する、電極区画のような電気化学装置の他の区画内で使用できる、水素イオンを発生させ、かつ捕捉する少なくとも1つの区画を有することができる電気脱イオン化装置のような、電気化学装置を含む。システムの他の用途は、飲食料品、糖類の処理及び加工、化学、製薬、廃水処理、及び発電産業のような種々の産業にある。
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流体処理システム(10)は、少なくとも一つの流水式タンク(12)と、未処理の流体と処理された流体のうち少なくとも一つの流体を処理して、処理された流体を上記少なくとも一つの流水式タンク(12)に供給するように構成された処理装置(16)と、少なくとも一つの流水式タンク(12)内で流体の水質を検出するように構成された少なくとも一つの検出装置(24)とからなる。検出装置(24)は、上記少なくとも一つの流水式タンク(12)内で水質を所定の水質閾値以下かあるいはそれと同等であると判断すると、少なくとも一つの流水式タンク(12)に処理された流体を供給する処理装置(16)に接続されている。 (もっと読む)


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