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Fターム[4D006MA02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の形状、構造 (12,418) | 管状膜 (1,051)

Fターム[4D006MA02]に分類される特許

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【課題】気体、有機物または無機物の選択的な分離に優れたゼオライト支持多孔質体、その製造方法および選択分離及び反応分離装置を提供する。
【解決手段】
細孔を持つ多孔質支持体の少なくとも細孔部分にゼオライト結晶層が突出して設けられているゼオライト支持多孔質体、および前記ゼオライト支持多孔質体を有する選択分離及び反応分離装置。細孔を持つ多孔質支持体の少なくとも細孔部分に、ゼオライト結晶を生成するシリカとアルミナ原料の水分散液および/または水溶液を接触させる工程、前記シリカとアルミナ原料の水分散液および/または水溶液を水熱反応してゼオライト結晶層を生成する工程を有するゼオライト支持多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 例えばエタノール製造設備等において、有機溶剤と水の混合液もしくは混合蒸気等の流体を無水化する(濃縮する)ための分離膜モジュールについて、邪魔板の設置数を増やしても、圧力損失を抑えることができ、透過の駆動力である被分離成分の1次側と2次側の分圧差を充分に確保して、透過蒸気量の減少を防止し、かつ管状ゼオライト分離膜の全長にわたって膜分離の機能を有効に働かせることができる分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】 分離膜モジュール1内の各邪魔板6に設けられた管状分離膜エレメント挿通孔7の内径が、管状分離膜エレメント5の外径よりも大きいものとなされていて、該挿通孔7の内周面と管状分離膜エレメント5の外周面との間に、混合流体流通間隙8が設けられており、該間隙8内においても管状分離膜エレメント5の分離膜による混合流体分離機能が果たされるようになされている。 (もっと読む)


【課題】膜蒸留による造水装置、造水方法であって、簡易な構造からなる簡易な設備で、煩雑な操作も必要とせずに海水等の処理水から浄水を回収でき、かつ運転コストも低い造水装置、造水方法を提供する。
【解決手段】処理水から回収した浄水を貯留するための浄水槽、前記浄水槽中に設けられた処理水の流路、及び、処理水の温度を浄水の温度より高くするための温度差付与手段を有し、前記処理水の流路と浄水槽間が、水を透過しないが水蒸気は透過する疎水性多孔質膜により隔てられていることを特徴とする造水装置、及びこの造水装置を使用する造水方法。 (もっと読む)


【課題】大型膜においても欠陥量が少なく、分離性能の高い分離膜を有するものを得るための分離膜の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】長手方向の一方の端面から他方の端面まで形成されたセルを複数個有する多孔質のモノリス基材のセルの内壁面に成膜された分離膜の欠陥検出方法である。セルの一方に真空ポンプ25、他方に真空計26を接続してセル内を真空引きし、セル内の到達真空度を測定する。 (もっと読む)


【課題】安全な飲料水を提供し続けられるようにする。
【解決手段】被処理用原水を流入させる原水流入部1を設け、原水流入部1から流入した原水から水分子を逆浸透膜2に浸透させて透過水を得る逆浸透膜装置ROを設け、逆浸透膜装置ROにおける被処理水供給空間3に原水を圧入する加圧ポンプPを設け、逆浸透膜2に沿った被処理水の流れを形成すべく被処理水供給空間3の一端側に被処理水流入部4を設けると共に、他端側に被処理水流出部5を設け、被処理水流出部5から出た被処理水を被処理水流入部4に返送する返送路6を設け、返送路6中の一部の被処理水を外部に排出する廃棄水路7を設け、逆浸透膜装置ROから取り出した透過水を外部に排出する透過水排出部8を設け、透過水排出部8に外部から逆浸透膜2の透過水取り出し側への細菌の浸入を防止する除菌装置9を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 膜モジュールの効率的な洗浄方法および洗浄装置を提供し、膜モジュールを長期安定的に運転する方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を膜モジュールで膜ろ過してろ過水を得る膜ろ過方法における膜モジュールの洗浄方法であって、膜モジュールの1次側および2次側を洗浄用薬品に浸漬し、前記膜モジュールの1次側の洗浄用薬品を前記膜モジュールの系外に排出し、被処理水を前記膜モジュールに供給し、膜ろ過を再開し、膜ろ過再開初期のろ過水を薬品残留水槽に貯留し、前記薬品残留水槽に貯留した前記膜ろ過再開初期のろ過水を前記膜モジュールの2次側から1次側に洗浄水を圧送する逆圧水洗浄時に使用することを特徴とする膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】嫌気槽に流入する被処理水1のBOD/Pの比率を高めて嫌気槽におけるリンの放出量を増加させ、無酸素槽および好気槽におけるリン摂取量を増加させることができる排水処理システムを提供する。
【解決手段】被処理液が流入する嫌気槽102と、嫌気槽102の混合液が流入する無酸素槽104と、無酸素槽104の混合液を嫌気槽102に返送する汚泥返送路107と、無酸素槽104の混合液が流入する好気槽106と、好気槽106の混合液が無酸素槽104に循環する硝化液循環路108を備え、嫌気槽102の混合液が無酸素槽104に流入する経路中に微細目スクリーン103を配置した。 (もっと読む)


【課題】 システム全体を稼働させたまま、水分離膜の再生を行い、かつ水分離膜の必要本数を減少させるようにした脱水システム、及び脱水方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一以上の稼働中の水分離膜ユニット10を備え、該少なくとも一以上の水分離膜ユニット10に対し、少なくとも一以上の非稼働中の水分離膜ユニット20を設置できるように構成し、該非稼働中の水分離膜ユニット20を構成する水分離膜21の被処理流体の流路22を再生用熱ガスの供給路とし、脱水システムを稼働させた状態で、上記再生用熱ガスが上記水分離膜21を透過することによって、上記水分離膜21を再生することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の管状通路を備えていても分離膜付き多孔質体全体として透過速度の高い分離膜付き多孔質体を提供する。
【解決手段】多孔質体12に設けられた貫通孔の内壁に分離機能を有する分離膜を形成した管状通路11を複数備える分離膜付き多孔質体1であって、前記管状通路の長さ方向に垂直な断面において、全ての前記管状通路が前記分離膜付き多孔質体の外周面yに面している。 (もっと読む)


【課題】炭素膜による混合液体または混合気体の分離係数、特に水とエタノールの透過速度および分離係数が共に高い炭素膜付き多孔質体を提供する。
【解決手段】多孔質基体1の表面に炭素膜4を有するものであって、水/エタノール混合溶液の浸透気化測定において、水/エタノールの質量比が10/90である混合液を75℃の温度で測定した時の水/エタノールの分離係数が500以上であるとともに、透過速度が1.5kg/mh以上の分離性能を有する炭素膜付き多孔質体Aであり、ゲル浸透クロマトグラフィー分析によるポリスチレン換算分子量の累積90%値が25200以下であるとともに、前記ポリスチレン換算分子量の累積10%値が270以上である炭素膜用前駆体溶液を多孔質基材の表面に塗布し、乾燥した後、非酸化性雰囲気または真空下において熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で水の分離効率を向上可能で、反応時間を任意に設定可能な水分離システムを提供する。
【解決手段】原料を化学反応させた後に得られる生成物溶液から水を分離する水分離システムであって、前記原料が供給されて混合される混合手段3と、混合手段3の下流に接続され、混合された前記原料の化学反応が進行される化学反応進行手段4と、化学反応進行手段4の下流に接続され、化学反応進行手段4において生成した水を分離する水分離手段6と、化学反応進行手段4における化学反応時間を制御する制御手段12と、を備え、制御手段12は、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が多いときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を短くし、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が少ないときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を長くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】吸水性ポリマー、二酸化炭素の選択的な吸収と放散のいずれにも優れた二酸化炭素分離膜、その製造方法、及びそれを用いた膜モジュールを提供する。
【解決手段】吸水性ポリマー、二酸化炭素キャリア及び水を含むゲル膜と、前記ゲル膜を支持する支持体と、を有し、前記ゲル膜における二酸化炭素を含む混合ガスが供給される側である吸収側表面のpHが、該吸収側表面とは反対側の表面である放散側表面のpHより高い二酸化炭素分離膜である。 (もっと読む)


【課題】優れたガス透過性を有しながら、高いガス分離選択性をも実現し、さらに高い製膜適性を達成するガス分離複合膜、その製造方法、それを用いたモジュール、及び分離装置を提供する。
【解決手段】架橋ポリイミド樹脂を含有してなるガス分離層をガス透過性の支持層上側に有するガス分離複合膜であって、前記架橋ポリイミド樹脂は、ポリイミド化合物がその分子もしくは別分子由来のカチオン架橋性官能基で架橋された構造を有するガス分離複合膜。 (もっと読む)


【課題】種汚泥のBOD/SS負荷の値から、膜分離活性汚泥に最適なBOD/SS負荷の値にまで徐々に下げていくことで、膜ファウリングの原因物質の発生を抑制し、短期間で所定の処理流量を確保できる膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法を提供する。
【解決手段】他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いた膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法であって、所定のBOD/SS負荷よりも高いBOD/SS負荷で運転管理される他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いるとともに、一日当たりのBOD/SS負荷の減少速度を0.04gBOD/gMLSS/dより遅い速度に保持して前記所定のBOD/SS負荷まで下げる。 (もっと読む)


【課題】有機物濃度に応じて被処理液に対する散気量を制御することで分離膜のファウリングを防止でき、安定的に高い膜透過流束を維持可能な膜分離活性汚泥処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理液に散気する散気手段6が浸漬配置された曝気槽3と、前記被処理液から透過液を得る膜分離装置4が浸漬配置された膜分離槽5を備えた膜分離活性汚泥処理装置1の運転方法であって、前記被処理液の上澄み液中の有機物濃度に基づいて前記散気手段6の単位時間当たりの散気量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素等の流体分離特性に優れつつ、シールするための強度を備えた流体分離材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド30の周囲にCVD法によりガラス微粒子を堆積させてガラス微粒子堆積体25を作製し、ガラス微粒子堆積体25からロッド30を引き抜いて筒状の多孔質ガラス支持体21を作製し、多孔質ガラス支持体21の表面にシリカガラス分離膜層22を形成して水素分離材料20を製造する方法であって、多孔質ガラス支持体21の軸方向両端部を緻密化する緻密化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】無機材料分離膜による分離、濃縮において、実用上十分な処理量と分離性能を両立する多孔質支持体−ゼオライト膜複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】SiO/Alモル比5以上のゼオライトを含むゼオライト膜を、水熱合成により、多孔質支持体上に形成させてゼオライト膜複合体とし、該ゼオライト膜複合体を、温度50℃以上で加熱処理した後に、温度40℃以上300℃以下の水に1時間以上浸漬することを特徴とする多孔質支持体−ゼオライト膜複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】任意の多種多様な方法で流体を処理できる流体処理アセンブリを提供する。
【解決手段】流体処理装置10および流体処理装置10を動作させるために、流体処理アセンブリ11、および流体処理アセンブリ11に、かつ/またはそれから流体を導くマニホルドアセンブリ12を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】水素透過膜の水素透過速度を精度にて予測することができる方法と、この方法を採用した水素製造装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】1次室に原料ガスを供給し、水素分離膜を透過した水素を2次室から取り出す水素分離プロセスにおける該膜の水素透過速度を推定する方法であって、1次室の水素分圧P、2次室の水素分圧P及び温度Tから求まる1次室と2次室との水素の化学ポテンシャル差Δμと、水素透過速度Jとの関係を求めておき、1次室の水素分圧をP’とし、2次室の水素分圧をP’としたときの水素透過速度をこの関係から求める。この方法で推定されるJ値との積J・Aが目標水素取出量となるように、1次室及び2次室のガス圧及び温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】種汚泥のBOD/SS負荷の値から、膜分離活性汚泥に最適なBOD/SS負荷の値にまで徐々に下げていくことで、膜ファウリングの原因物質の発生を抑制し、短期間で所定の処理流量を確保できる膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法を提供する。
【解決手段】他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いた膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法であって、所定のBOD/SS負荷よりも高いBOD/SS負荷で運転管理される他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いるとともに、被処理原水よりも高濃度のBOD源を被処理原水とともに供給する。 (もっと読む)


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