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Fターム[4D006MC24]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 炭素=炭素不飽和の反応によるもの (7,259) | ポリビニル芳香族(ポリスチレン等) (300)

Fターム[4D006MC24]に分類される特許

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【課題】 マイクロ化学チップとして用いられる膜デバイスにおいて、チップ外部で作成した種々の分離膜を利用できるようにすること、基板の表面加工コストを抑制すること及び基板の接合時に精密な位置合わせを要求しないようにすること。
【解決手段】 膜デバイスは、少なくとも1枚に凹部が形成された複数の基材で分離膜を挟み込むように接合して得られる膜デバイスであって、上流側と下流側の槽となる凹部が同一基材に形成されており、前記分離膜は、その内部を流体が面方向に移動することが可能であり、該流体が前記膜内を面方向に移動することにより前記上流側の凹部と前記下流側の凹部との間を前記流体が移動することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内部を貫通して伸展する複数の細孔を有する支持部材、該支持部材の細孔を持続的にコートする第一のポリマー−なお、該第一のポリマー層は疎水性と親水性の双方を有する−、及び該第一のポリマー層の表面に形成・展着された第二のポリマー層−なお、該第二のポリマーは該第一のポリマー層よりも親水性が高い−とを含んで成る複合材料を提供する。本発明はまた、該複合材料の製造方法及び分離媒体としてのその使用をも提供する。
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【課題】生活雑排水などを中心とする汚水の浄化とともに処理中の臭気やガスを、大気中に排気することのない汚水処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】嫌気性処理槽1、好気性処理槽4、沈殿分離槽7からなり、汚水処理装置を形成するこれら各槽1、4、7内の臭気やガスを含んだ空気を気体分離手段13で酸素富化処理し、この高酸素濃度空気を用いて好気性処理槽4の好気性菌を活性化するバブリングに活用する構成とする。 (もっと読む)


水素ポンプ(16,20,40,60)は、プロトン伝導媒体(35,55,75)と、無孔質水素透過性アノード電極(54,74)及び/又は無孔質水素透過性カソード電極(38,58)とを含む。電極は、不純物ではなく水素の透過を許容し、そうすることによって水素を含む供給物を精製する、パラジウムからなる固体金属薄膜であってよい。そのとき、プロトン伝導媒体は、固体の無水プロトン伝導媒体であってよい。電極は、プロトン伝導媒体、アノード電極に水素を含む供給物を分配する第1の部材(22,42,62)、精製された水素の供給物を収集する第2の部材(24,44,64)、プロトン伝導媒体の周囲に配されたガスケットの少なくとも一つに直接シールされてよい。 (もっと読む)


【課題】生活雑排水などを中心とする汚水の浄化とともに処理中の臭気やガスを含んだ気体を大気中に排出することなく、嫌気性処理槽の処理効率の向上に役立てる汚水処理装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】嫌気性処理槽2、沈澱分離槽4からなり、これら汚水処理装置を形成する槽2、4の臭気やガスを含んだ気体を気体分離手段11で酸素貧化空気にし、この酸素貧化空気を用いて嫌気性処理槽2の汚水1の攪拌に活用する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ化学チップとして用いられる膜デバイスにおいて、基板で厚い分離膜を挟み込もうとするときに、膜厚に起因して、接合ができないか、接合後も膜周辺部に空隙の形成がみられるという問題を解決すること。
【解決手段】 膜デバイスは、少なくとも1枚に凹部が形成された面を有する複数の基材と外部で作成した分離膜とを接合して得られる膜デバイスであって、該分離膜は分離膜の側部および一方の面の一部で、該基材のうちの1枚によって保持され、少なくとも保持された分離膜周辺部で分離膜および基材の接合面側を同一面としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の高分子電解質膜、特に、スチレン等の芳香族炭化水素モノマーを放射線グラフト重合したイオン交換膜の導電率、膨潤抑制能、保水性、耐久性などの特性を改良する。
【解決手段】化学安定性に優れたフッ素高分子又はオレフィン系高分子に、好ましくは架橋構造を付与して得られた高分子基材に、4−tert−ブチルスチレン、3(4)−メチルスチレン、ビニルベンジルクロリドなどのモノマーを一種または複数種をグラフト重合した後、グラフト鎖にスルホン酸基を導入して得られる、燃料電池用電解質膜。 (もっと読む)


メタンの高純度の流れは、まず水分を除去すること(4)、ついで生成物の流れにより主として二酸化炭素の中に重質炭化水素化合物を除去するために、乾燥された粗製ガス混合物を気液接触吸収装置(10)に供給することを含む方法により、粗製天然ガス、特に廃棄物の埋め立て剤由来の排気ガスから得ることができる。吸収装置(10)からのメタン富化ガスは、吸収装置およびメタンの精製された生成物の流れにリサイクルされる二酸化炭素について富化された透過物を提供する膜分離ユニット(20)の中で分離される。
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内部を貫通する複数の細孔を有する支持部材を含んで成る複合材料が開示され、その細孔は非架橋ゲルポリマーによって永続的に充填又はコートされる。また、複合材料を製造するための方法と、複合材料の分離媒体としての使用と、複合材料を含むろ過装置とが開示される。
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【課題】高濃度の強アルカリ性の電解液にも適用が可能で、電解効率の向上に有効な電解用隔膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電解液2を収容する電解槽1の陽極6と陰極7の間に配設され、電気分解によりそれぞれの電極6,7で生成した気体を電解液2中で分離状態に保持する電解用隔膜3を、ポリオレフィン系繊維糸の織布から構成し、その織布に対して水酸化ナトリウム等の非溶解状態で固体の電解質を予め含浸させることにより、電極6,7間に存在する電解液2中のイオンの電解用隔膜3を挟んだ流れを円滑にする。使用する織布としては、厚さが0.3〜1.0mm、目付量が180〜350g/mに製織されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 化学工業、電子・電気工業、発酵工業、生物工業、医薬品工業などの産業や海水処理に使用される脱塩や純水の製造に適するイオン交換複合膜体の提供。
【解決手段】 カチオン交換膜またはアニオン交換膜の一方の面に、カチオン性基および/またはアニオン性基を有するイオン性構造体層を形成してなるイオン交換複合膜体であって、上記カチオン性基および/またはアニオン性基が、平均粒子径が10nm〜10μmの範囲のアニオン性粒状重合体および/またはカチオン性粒状重合体に由来する基であることを特徴とするイオン交換複合膜体。 (もっと読む)


【課題】水活性化方法及びその装置
【解決手段】
】構成材の要部を合成高分子物質とし、阻止孔径が少なくとも0.2μm以下、或いは分画分子量として100万以下で、濾過時の行路が殆ど屈曲して形成される如く構成された濾過メディアよりなるフィルターを用い、50L/m2/時以上の濾過流束にて処理する水活性化処理方法である。
上記構成材の要部を、合成高分子物質のみにて構成するのが特に好ましい。
これらの手段を組み込んだ装置として活用する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】一価陽イオン選択透過性の耐久性、ならびに選択性付与による直流抵抗の増加および限界電流密度の低下の度合を抑制した、一価陽イオン選択透過性陽イオン交換膜の提供。
【解決手段】スチレンに基づく重合単位およびクロロメチルスチレンに基づく重合単位を含有する共重合体からなり、スルホン酸基を有する陽イオン交換膜の表面に、カチオン性基を有する重合体を含有する溶液を接触させ、50℃以上に加熱することを特徴とする一価陽イオン選択透過性陽イオン交換膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 海水または海洋深層水を原料とし、濃縮および脱塩を行い、用途に適したイオンバランスを持つ脱塩水およびそれを容易に製造するための方法を提供すること。
【解決手段】 モザイク荷電膜が装着された透析装置により、原水である海水を脱塩処理してナトリウムイオンおよび塩素イオンの濃度を上記原水よりも低くするとともに、上記原水に含まれる塩化ナトリウム以外のイオン濃度を、上記原水とは異なる濃度に調整することを特徴とする海水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】2種類以上のポリマー溶液から形成され、少なくとも1つの層が限外濾過膜である、一体型多層平坦シート膜を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数のポリマー溶液を支持体上に共流延または逐次流延して、多層液体シートを形成することと、前記シートを液体凝固浴中に浸漬して相分離させて少なくとも1つの限外濾過層を有する多層複合膜を形成することとによって形成された、少なくとも1つの限外濾過層を有する一体型多層複合膜に関する。 (もっと読む)


ジメチルアクリルアミド(DMAM)を場合によっては含有するN,N−メチレンビスアクリルアミド(MBAM)由来の架橋重合体で直接被覆される、約0.01と0.03ミクロンとの間の平均ポアサイズを有する多孔質重合膜から形成される複合多孔質膜を用いた濾過による、液体から微細気泡を除去するための方法を提供する。 (もっと読む)


連続相有機重合体及びその中に分散した小気孔分子篩を含む混合マトリックス膜が与えられている。分子篩は3.6Å以下の最大結晶学的自由短径を有する。これらの分子篩を連続相重合体の中に適切に分散させると、その膜は混合マトリックス膜効果、即ち、分子篩を含まない元の膜に対し少なくとも10%の選択性の増大を示すであろう。最後に、二種類以上のガスを含む混合物からガスを分離するために、そのような混合マトリックス膜の製造及び使用方法も開示されている。
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本発明の水処理システムは、都市用水、井戸水、汽水及び汚れを含む水のような水源からの水に含まれる何らかの硬度誘発種の少なくとも一部を除去することによって、処理水を使用地点に提供する。水処理システムは、通常、水源又は入口点からの水を受け、かつ処理水を使用地点に送り出す前に、少なくとも数種の望ましくない種を含む水を浄化する。水処理システムは、電気脱イオン化装置のような電気化学装置と直列に加圧貯蔵システムを有する。水処理システムは、処理システム又は水処理システムの部品の少なくとも1つの操作パラメータを調整又は制御する制御装置を有することができる。
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この発明に係る水処理システムは、都市用水、井戸水、汽水及び汚れを含む水のような水源から来る入口点からの水に含まれる何らかの硬度誘発種の一部を除去することによって、処理水又は軟水を使用地点に提供する。この水処理システムは、通常、処理水を使用地点に送り出す前に、少なくとも数種の望ましくない種を含む水を処理する。この水処理システムは、電気化学装置と直列の貯蔵システムを有する。水処理システムの電気化学装置は、水の電気分解又は分極を最小限に抑えるために、低い電流及び低い流量で操作され、そのことはスケール形成を最小限に抑える。
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【課題】紫トウモロコシに含まれる夾雑物を除去し、香気成分に由来する臭いがしないか若しくはそれが有意に低減されてなる紫トウモロコシ色素並びに該色素を含有する色素製剤を提供する。
【解決手段】紫トウモロコシ色素の色価をE10%1cm = 60とした場合に、含まれる香気成分濃度が 150 ppm以下である紫トウモロコシ色素。 (もっと読む)


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