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Fターム[4D006MC38]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 炭素=炭素不飽和の反応によるもの (7,259) | 不飽和酸重合体、その誘導体 (1,256) | ポリ(メタ)アクリル酸アミド (66)

Fターム[4D006MC38]に分類される特許

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本出願には、運転コストが低くエネルギー効率の高い電気透析膜及びその新規製造方法が記載されている。前記膜は、水の脱塩及び廃水の浄化に有用である。前記膜は、その低電気抵抗及び高選択透過性の故に、海水の脱塩にも有効である。この膜は、新規方法で製造され、市販されている先行技術による電気透析膜よりもかなり薄い膜となる。前記膜は、1つ以上の単官能性イオノゲンモノマーと少なくとも1つの多官能モノマーとを多孔性基材の孔の中で重合することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】ガス透過性及び分離選択性に優れたガス分離膜及び複合膜、及びそれらの製造方法、ガス混合物の分離方法、及びそれを用いたモジュール、分離装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の下記一般式(I)で表される部分構造と、少なくとも1種の下記の一般式(II)で表される部分構造とを含むポリマーを含有するガス分離膜。
(I)[CHC(R)(JRa)]
(II)[CHC(R)(J)]nL
(一般式(I)中、R、R及びRaは各々独立に水素原子又は置換基を表す。Lはn価の連結基を、W及びWは単結合又は2価の連結基を、nは2以上の整数を表す。複数存在するJ、W、R、J、W、R及びRaは同一でも異なっていてもよい。)ただし、一般式(I)のRa及び一般式(II)のLの少なくともいずれか一方は、フッ素原子を有する。 (もっと読む)


多孔性基体と、該基体の内部および外部表面上に位置する重合架橋重合体被覆とを含む、高い電荷密度を有する負荷電細孔濾過媒体。該被覆は、該基体上でインシトゥで重合される負荷電架橋性重合可能アクリルアミドアルキル単量体とアクリルアミド架橋剤とを含む反応物溶液から形成されうる。該負荷電細孔濾過媒体は、タンパク質凝集物をタンパク質溶液から選択的に除去するための前濾過膜としての使用に適している。 (もっと読む)


ポリアルキレンオキサイド及びポリアクリルアミドの組合せを含むコーティングを含んでなるポリアミド膜並びにその調製。 (もっと読む)


【課題】担体とゼオライトとを複合化したゼオライト複合分離膜において、欠陥が少なく分離性能の高いゼオライト複合分離膜を提供する。
【解決手段】多孔質支持体の表面及び/又は多孔質支持体の微小孔内壁が、直接又は他の層を介してゼオライト結晶で覆われたゼオライト複合分離膜であって、前記ゼオライト結晶の欠陥部内に、有機高分子またはその炭化物を有することを特徴とするゼオライト複合分離膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたナノ多孔質膜、およびこのナノ多孔質膜を容易に製造するためのミクロ相分離構造膜を提供すること。
【解決手段】親水性ポリマーセグメントと、2個以上の重合可能な基を有する疎水性ポリマーセグメントとが、酸、塩基および還元剤からなる群から選択される少なくとも1種により切断可能な共有結合により結合したブロック共重合体またはその架橋構造体を含有することを特徴とするミクロ相分離構造膜、およびこのミクロ相分離構造膜を酸、塩基および還元剤からなる群から選択される少なくとも1種で処理して前記共有結合を切断した後、前記親水性ポリマーセグメントおよび前記疎水性ポリマーセグメントのうちのいずれか一方を除去することにより得られることを特徴とするナノ多孔質膜。 (もっと読む)


本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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本発明は、式Iの構造単位を有するポリスルホンを含有する膜に水流を接触させる水濾過方法及び装置に関する。
【化1】


(式中、XはOH、NR又はORであり;R及びRはそれぞれ独立に水素、C−C5000脂肪族基、C−C12脂環式基、C−C12芳香族基、ポリペプチド又はこれらの組合せであり、或いはR及びRは互いに結合して5又は6員脂肪族環又は5員芳香環を形成し;RはC−C20脂肪族基、C−C12脂環式基、C−C12芳香族基又はこれらの組合せであり;B’及びC’はそれぞれ独立にニトロ基、C−C20脂肪族基、C−C12脂環式基、C−C12芳香族基又はこれらの組合せであり;q及びrはそれぞれ独立に0〜4である。)本発明はまた、式Iの構造単位を有するポリスルホンを含有する膜にガス流を接触させるガス分離方法及び装置に関する。 (もっと読む)


膜、および、弱酸性または弱塩基性基を有する膜を調製するための方法であって、以下の段階:(i)硬化性組成物を支持体に施用し;(ii)該組成物を30秒未満にわたり硬化して膜を形成し;そして(iii)所望により膜を支持体から取り外す;ここにおいて、該硬化性組成物は、少なくとも2つのアクリル基を有する架橋剤を含む、を含む、前記方法。該膜は、逆電気透析により電気を生産するのにとりわけ有用である。 (もっと読む)


本開示は、再湿潤可能な非対称な膜及び再湿潤可能な非対称な膜の形成方法を提供する。より具体的には、多孔質基材内に保持されるコポリマー及び重合物質を有する再湿潤可能な非対称な膜を形成するための方法が提供される。
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【課題】二酸化炭素を他のガスから分離する複合膜とその製造方法並びに該複合膜を用いたガス分離方法を提供する。
【解決手段】多官能重合性単量体を重合させてなる高分子重合体に、式[I]


で示される基、または式[II]


で示されるアミン化合物が固定化された高分子膜と多孔質支持膜とを積層させたことを特徴とする複合膜。 (もっと読む)


【課題】分離膜の分画性能を、分離膜を変性さえることなく簡便な方法で精密に制御する方法を提供すること。
【解決手段】高分子を溶解してドープ原液とし、凝固させて膜状物を得た後、膜状物を洗浄し、乾燥してなる分離膜の製造方法において、洗浄した後に、20℃の蒸気圧が0.005Pa以上、1000Pa以下であり、表面張力が44mN/m以上、60mN/m以下の溶質を0.1重量%以上、40重量%以下で含有する水溶液を膜状物に含浸させることを特徴とする、分離膜の製造方法。 (もっと読む)


【課 題】高い選択性をもって二酸化炭素を他のガスから分離するための高分子膜およびその製造方法並びに該高分子膜を用いたガス分離方法を提供する。
【解決手段】多官能重合性単量体を重合させてなる高分子重合体に、式(1)


(式中、Aは炭素数1〜3の二価有機残基を示し、nは0または1の整数を示す。)
で示される基、または式(2)


(式中、Aは炭素数1〜3の二価有機残基を示し、nは0または1の整数を示す。)
で示される基を有するアミン化合物が固定化されてなることを特徴とする高分子膜。 (もっと読む)


本開示は、官能性膜、及び官能性膜の作製方法を述べている。この方法は、多孔質基材を提供すること、多孔質基材に少なくとも1つのグラフト可能な種を適用すること、及び被覆された多孔質基材を電子ビーム照射により処理して、機能化された膜を提供することを含む。この方法は、多孔質基材に結合したグラフトされた種の勾配を含む機能化された膜を形成することを含む。
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【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、第4級アンモニウム基を導入可能な官能基を有するクロロメチルスチレンおよびジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合をおこなうことにより得られるポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に第4級アンモニウム基を有する共重体が充填されている製塩用陰イオン交換膜。 (もっと読む)


無機多孔質支持体であって、第1と第2の端部、および多孔質壁により画成された表面を有し、第1の端部から第2の端部まで支持体を通って延在する複数の内部通路を有する無機多孔質支持体;必要に応じての、内部通路の表面を被覆する1つ以上の多孔質無機中間層;および高分子アミン含有膜を備えた複合膜構造が開示されている。
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【課題】本発明は、コア−シェル型高分子ゲル微粒子とバインダーとの混合物を一回塗布するだけで耐水性を有し、必要な厚みのコア−シェル型高分子ゲル微粒子含有層を形成することができる、コア−シェル型高分子ゲル微粒子の固定化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、(1)PEG含有高分子アゾ重合開始剤及び多官能性モノマーを、水及び/またはアルコール中で重合させて、平均粒子径20nm〜3000nmのコア−シェル型高分子ゲル微粒子を調製する工程、(2)該コア−シェル型高分子ゲル微粒子とバインダーとを混合する工程、及び(3)該コア−シェル型高分子ゲル微粒子とバインダーとの混合物を基材に塗布する工程を含む、コア−シェル型高分子ゲル微粒子の固定化方法、ならびに当該方法により製造される分離材を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は多成分系複合分離膜及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は活性層と支持層を含む複合分離膜において、両側の外郭に活性層が存在し、その内部には支持層が存在する形態で構成される多成分系複合分離膜。 (もっと読む)


次の工程:(i)少なくとも25個のオキシエチレン基と少なくとも2個の非置換ビニル基とを有する重合可能な化合物を含む組成物を提供する工程;(ii)前記組成物を支持体に施用することにより、該支持体上に連続層を形成する工程;(iii)前記組成物を重合することにより、非多孔性のポリマーフィルムを形成する工程、を含む膜を製造するための方法。得られる膜と、例えば、極性及び非極性の気体を分離するためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1500Daの分子量を有し、かつ、少なくとも75重量%のオキシエチレン基と、各々、非置換ビニル基を含む少なくとも二つの重合可能な基とを含む、少なくとも一つのタイプの化合物を重合前に含む重合された組成物を含む非多孔性連続層膜に関する。本発明は、更に、極性のある気体及び蒸気を分離するためにこの膜を使用することに関する。 (もっと読む)


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