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Fターム[4D006MC62]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 主鎖に硫黄を有するもの (2,000) | ポリスルホン (1,838)

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【課題】膜モジュールの薬液洗浄効果の更なる向上と洗浄設備の省スペース化を図ることのできる薬品洗浄方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール11内及び該膜モジュールの1次側11aに連通したヘッダー管13内に洗浄薬液を充填した後、膜モジュールの1次側及び2次側11bに常に洗浄薬液が存在する状態で、洗浄薬液をヘッダー管13から膜モジュール方向に移送して、ろ過膜と洗浄薬液を連続的に接触させ、該接触後の洗浄薬液を、膜モジュールの1次側の上流に連通した密閉容器15内に移送する薬液移送工程1と、膜モジュールの1次側及び2次側に常に洗浄薬液が存在する状態で、前記密閉容器15内の洗浄薬液を、膜モジュール方向に移送して、膜モジュールのろ過膜と洗浄薬液を連続的に接触させ、該接触後の洗浄薬液をヘッダー管13内に移送する薬液移送工程2と、を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
有機物やタンパク質、血小板付着などの付着が少なく、使用時の膜性能劣化の少ない、経時的な膜性能安定性に優れたポリスルホン系中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】
内蔵されたポリスルホン系中空糸膜表面におけるX線電子分光法(ESCA)によるエステル基由来の炭素のピーク面積百分率が0.5(原子数%)以上、10(原子数%)以下であり、かつ前記膜表面に存在する前記疎水性ユニット量比が膜内部に存在する前記疎水性ユニット量比よりも30%以上大きく、さらに内蔵された中空糸膜が波高0.1〜0.5mm、波長5.0〜10.0mmのクリンプ構造を有することを特徴とする中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】長期間安定的に水を製造する性能を発揮し、しかも浄化水中の塩濃度が低い、方法および、膜モジュール並びに浄化水製造装置を提供することを主な目的とする。
【解決手段】原水を気体透過膜の一方の面に沿って流し、気体透過膜を透過した水蒸気を凝縮させて、浄化水を得ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、連続発酵法による化学品の製造方法において、簡便な操作方法で、長時間にわたり安定して高生産性を維持するための分離膜モジュールの洗浄方法を提供することである。
【解決手段】発酵原料を連続的に発酵槽に導入し、微生物と化学品を含む培養液を分離膜モジュールを用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ化学品を含んだ透過液を取り出す連続発酵における分離膜モジュールの洗浄方法であって、酸化剤を含んだ水を用いた逆圧洗浄を実施した後に、還元剤を含んだ水をろ過することを特徴とする連続発酵用分離膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】フィルターの耐圧性、塵芥の捕集性および剥離性を向上し、塵芥によるフィルター圧損を軽減し、ユニットの大型化を抑え、且つ安定運転でフィルターの寿命を長くできる気体浄化用中空糸膜カートリッジを提供する。
【解決手段】
気体に含まれる塵芥を除去する気体浄化用中空糸膜カートリッジであって、
(a)中空糸膜束エレメントと前記中空糸膜束の外周部を保護するエレメントガードとを有する中空糸膜モジュールと、
(b)前記中空糸膜モジュールを内部に収納し、浄化すべき気体の導入口および浄化された気体の導出口を備えるハウジングと、
(c)前記ハウジングの内側底部に配置された、気体から分離された塵芥を集積するための塵芥集積容器と、を備える塵芥集積容器一体型の気体浄化用中空糸膜カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】分離性能が均一なシート状分離膜を高速で製造することができるシート状分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔性基材上に微多孔性層を形成したシート状分離膜の製造方法において、ポリマーを溶媒に溶解した製膜溶液を多孔性基材上に塗布する製膜溶液塗布工程と、製膜溶液が塗布された多孔性基材に液膜落下方式により凝固液を塗布する凝固液塗布工程と、凝固した微多孔性層から溶媒を除去する溶媒除去工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質および油分を含む排水を処理する際に、懸濁物質および油分をより効率よく除去することができる排水の処理方法等を提供する。
【解決手段】線材を螺旋状に巻回させることで形成されるコイル部11と、コイル部11の外周に配される珪藻土または活性炭等の多孔質の濾過助剤12と、を備えた濾過器10に、懸濁物質および油分を含む排水を通水することにより懸濁物質および油分を除去することを特徴とする排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液に対する十分な耐性を有し、強度が強く、製造安定性、半透膜塗布適性に優れ、半透膜溶液の非塗布面への裏抜けがなく、半透膜と半透膜支持体との接着性に優れる半透膜支持体を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に半透膜を設けて用いる半透膜支持体において、該支持体がポリプロピレンを芯成分、高密度ポリエチレンを鞘成分とする芯鞘型複合繊維を30質量%以上含有し、該芯鞘型複合繊維の示差走査熱量分析により得られるDSC曲線で低融点側の高密度ポリエチレンに由来する融解ピーク面積(A)と高融点側のポリプロピレンに由来する融解ピーク面積(B)の比(A/B)が1.00以上2.50以下であり、該芯鞘型複合繊維を含めたすべてのポリオレフィン系繊維の含有率が90質量%以上であり、通気度が1.0〜30.0cc/cm/secであることを特徴とする半透膜支持体。 (もっと読む)


【課題】飲料等の液体製品の製造過程において、液体製品中から不溶性物質等を分離するための分離膜に蓄積された濾過物の洗浄性に優れ、分離膜を短時間で効率良く洗浄することができる分離膜用洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の分離膜用洗浄剤組成物は、(A)成分として、アルカリ剤、(B)成分として、次亜塩素酸塩、(C)成分として、重合リン酸塩、(D)成分として、ホスホン酸塩を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の損傷を防止しつつ確実に中空糸膜同士を融着でき、中空糸膜の集積度が高い中空糸膜連続シートを容易に製造できる中空糸膜シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空糸膜シートの製造方法は、多数本の中空糸膜11を平行になるように引き揃えて、中空糸膜11のシート状物とする引き揃え工程と、前記中空糸膜11のシート状物に、各中空糸膜11の長手方向に対して略垂直な1本以上の切り込み17を所定の間隔で形成する切り込み工程と、切り込み17と略平行に中空糸膜11同士を融着しない非融着部13が形成されるように、各中空糸膜11の切り込み及び非融着部13を挟んだ中空糸膜11の長手方向の両側を押し潰しながら溶融して、隣接する中空糸膜11同士を融着して融着部12を形成する融着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半透膜塗布面の平滑性に優れ、半透膜溶液が非塗布面に裏抜けせず、半透膜と半透膜支持体との接着性、半透膜支持体と樹脂フレームとの接着性が良好であり、カールがなく、半透膜を設けた際にも皺や収縮がなく、作業性の良好な半透膜支持体を提供することが課題である。
【解決手段】合成繊維からなる主体繊維及びバインダー繊維を主成分として含み、かつ2層以上を積層した不織布で、一方の表面層が少なくともポリオレフィン繊維を1〜50質量%含有し、不織布の通気度が2.0〜80.0c/cm/secである半透膜支持体。ポリオレフィン繊維がポリプロピレン繊維であること、主体繊維がポリエステル繊維であること、表面層が、バインダー繊維として、芯部がポリステル繊維であり、かつ鞘部の融点が120〜160℃である芯鞘型複合繊維を1〜50質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の損傷を防止しつつ確実に中空糸膜同士を融着でき、中空糸膜の集積度が高い中空糸膜連続シートを容易に製造できる中空糸膜シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空糸膜シートの製造方法は、多数本の中空糸膜11を平行になるように引き揃えて、中空糸膜11のシート状物とする引き揃え工程と、前記中空糸膜11のシート状物に、各中空糸膜11の長手方向に対して略垂直な1本以上の切り込みを所定の間隔で形成する切り込み工程と、各中空糸膜11の前記切り込みの周囲を押し潰しながら溶融して、隣接する中空糸膜同士を融着して融着部12を形成する融着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】直線状の糸条束を集積するにあたって、連続的に供給される糸条を所定の長さに切断し、糸条集積溝内に降下させる際に、糸乱れを発生させることなく整然と積み重ね、真っ直ぐな糸条束を製造するとともに、糸束本数や糸束長さが異なる品種への対応が容易で生産性が高く、品質に対する信頼性の高い糸条束集積方法及び集積装置を提供する。
【解決手段】糸条4を繰り出し、糸条束18に集積する糸条束集積方法において、糸条繰り出し機構10の糸条挟持手段11で前記糸条4を挟持して繰り出し、糸条移載機構12の一対の糸条把持手段13a,13bで前記糸条4を所定の間隔に把持した状態で、前記糸条4の繰り出し側であって前記一対の糸条把持手段13a,13bの外側で前記糸条4を切断し、かつ、前記一対の糸条把持手段13a,13bの内側または外側の前記糸条4を加熱手段15で溶着し束ね、前記糸条4を収容する、という一連の操作を繰り返すことにより所定数の糸条束18に集積することを特徴とする糸条束集積方法。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料分離手段による蒸発燃料の分離効率を向上し、燃料タンク内への蒸発燃料の回収効率を向上することのできる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置は、燃料タンク1内で発生した蒸発燃料を吸着及び脱離するキャニスタ3と、蒸発燃料含有ガスの燃料成分を他の成分より優先的に透過させる蒸発燃料分離膜5dを有する蒸発燃料分離膜モジュール5と、透過室5cに負圧を印加するアスピレータ4とを備える。キャニスタ3内から脱離された蒸発燃料を含むパージガスの空気成分を他の成分より優先的に透過させる空気分離膜19dを有する空気分離膜モジュール19を設ける。透過室19cに分離された空気成分を含む空気濃縮ガスを、蒸発燃料分離膜モジュール5の透過室5cに供給する。 (もっと読む)


【課題】順浸透装置を改善する。
【解決手段】 フィード溶液と、カチオン源およびアニオン源をイオン化した状態で含むドロー溶液とを半透膜を介して接触させ、該半透膜によって前記フィード溶液から分離された水で前記ドロー溶液を希釈する希釈手段と、前記希釈手段により希釈されたドロー溶液を、カチオン源およびアニオン源と、水とに分離する分離手段と、前記分離手段により分離されたカチオン源およびアニオン源を、前記希釈されたドロー溶液に戻し、溶解させる溶解手段と、を有し、前記アニオン源およびカチオン源は、それぞれ、非荷電体の状態での分子量が31以上であり、かつ、標準状態におけるヘンリー定数が1.0×104[Pa/mol・fraction]以上であることを特徴とする、順浸透装置。 (もっと読む)


【課題】複数の膜浸漬槽を有する浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法において、浸漬型膜モジュールを槽外に取り出す必要がなく、薬品の使用量も低減できる浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法を提供する。
【解決手段】マンガンイオンを含有する原水に塩素系酸化剤を添加して、浸漬型膜モジュールの下方および/または側方から散気しながら、複数の浸漬型膜モジュールでろ過する水処理方法において、膜浸漬槽内3a、3bの二酸化マンガンを沈殿させた後、第2の膜浸漬槽内の水を浸漬型膜モジュール4bでろ過して、第2の膜浸漬槽内の水位を低下させ、さらに第2の膜浸漬槽内の水位が第1の膜浸漬槽内の水位よりも低くなるように維持しながら第1の膜浸漬槽内下部の二酸化マンガンを膜浸漬槽下部の連通部分7を通じて第2の膜浸漬槽内に移送し、その後第1の膜浸漬槽内の浸漬型膜モジュール4aを薬品に接触させる。 (もっと読む)


【課題】
膜擦過由来のろ過性能低下の抑制をすることができ、また省スペース化が可能であり、マンガンイオンを含有する原水を効率的に処理する水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】
浸漬型の精密ろ過/限外ろ過膜モジュールの浸漬槽に微細気泡を導入する散気装置と、通常気泡を導入する散気装置と、原水に酸化剤を注入する酸化剤注入設備とを設け、マンガンイオンを含有する原水が浸漬槽内に供給されるときに酸化剤を注入した後、浸漬型の精密ろ過/限外ろ過膜モジュールで膜ろ過すると同時に微細気泡を浸漬槽内に導入し、次いで、通常気泡を導入して洗浄する。 (もっと読む)


【課題】pH調整などの操作を必要としない簡便な方法でウイルスを凝集させ、分離膜によるウイルス除去率を高める方法を提供する。
【解決手段】ウイルスを含み、電気伝導度が3000μS/cm未満の原水に塩を添加し、原水の電気伝導度が3000μS/cm以上となるように調整後、膜表面の平均孔径が5nm以上30nm以下の分離膜でろ過するウイルス除去方法。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントを圧力容器内に容易に挿入することができる分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】分離膜モジュール1Aは、筒状の圧力容器7と、圧力容器7内に挿入された、第1端部材3および第2端部材4を有する複数本の膜エレメント2と、隣り合う第1端部材3および第2端部材4の一方または双方に装着されたシール部材5Aと、を備えている。シール部材5Aは、通常時は装着された第1端部材3および/または第2端部材4の最大径よりも内側に収まり、隣り合う膜エレメント2同士の当接または圧力容器7内への加圧流体の供給によって変形して圧力容器7の内周面7aに密着する。 (もっと読む)


【課題】アミン系剥離液使用により蓄積するレジスト樹脂、炭酸アンモニウム塩、溶解金属を連続的に除去し、剥離液の再生装置、方法を提供する。
【解決手段】剥離装置1内で循環する使用済み剥離液2を配管経路3を通じて電解槽4の陽極ドラム5およびカチオン交換膜6間に導入する。一方で電解槽4には陽極ドラム5に対向する陰極7が、カチオン交換膜6を介して設置されており、陰極7は再生済みの剥離液8によって満たされている。陽極と陰極間の電気伝導は陽イオンの移動による電気伝導が可能となっているので電気的には隔離されていない。陽極ドラム5及び陰極には、電気給手段として電源9が接続されている。陰極及び陽極間に直流電流を通電することで、使用済み剥離液に含まれるレジスト樹脂を陽極ドラム5の表面上に電着でき、剥離液中からレジスト樹脂を除去できる。 (もっと読む)


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