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Fターム[4D012CH10]の内容

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Fターム[4D012CH10]に分類される特許

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【課題】製品酸素濃度が低下することなく、コンプレッサの吸気温度を下げることによってコンプレッサの寿命が向上し、かつ吸気騒音が低減した静音化された酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給するための空気圧縮手段と、該空気圧縮手段を冷却するための冷却手段と、該空気圧縮手段の放射騒音を低減するための防音ボックスを備えた酸素濃縮装置において、該防音ボックスは隔壁によって2室に分割され、第1室に該冷却風を供給する冷却風流路と、該空気圧縮手段に原料空気を供給する原料空気流路とが各々隔壁によって分割された2流路を備え、第2室に該空気圧縮手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


本出願は、ガスプロセスストリ−ムからガスユーティリティストリ−ムを製造し、特に、乾燥ガス密封部に使用する前に、ストリ−ムから油汚染物除去する方法およびシステムに関する。該方法およびシステムは、圧縮器、タービン、およびポンプなどの回転機器および他の設備の乾燥ガス密封部に使用するガスストリ−ムを処理するために、圧力スイング吸着プロセス、温度スイング吸着プロセス、か焼プロセス、および不活性ガスパージプロセスを含む少なくとも一つの動的スイング吸着プロセスを含む。使用される吸着材料は、マイクロポーラス材料およびメソポーラス材料で構造化された表面積が大きい固体を含有する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の処理能率の低下を抑制することができる揮発性有機化合物処理システムを提供する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれるVOCを吸着剤10に吸着させ、吸着剤10に吸着されたVOCを加圧環境下で水蒸気を用いて脱着して水蒸気に混入させる吸着・脱着装置1と、吸着・脱着装置1からVOCが混入した水蒸気が流出する配管X4と、配管X4の流路上に設けられてVOCが混入した水蒸気を燃焼させるガスタービン2とを有する揮発性有機化合物処理システムAであって、ガスタービン2の上流側に、配管X4を流通する流体を気体と液体とに分離するミストセパレータ4が設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】加湿器等における酸素濃縮気体の漏れの状態を確実に把握して、常に状況に対応した適切なタイミングで漏れの報知を行うことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ110では、加湿器41が取り付けられているか否かを判定する。ステップ130では、加湿器41が取り付けられてから、所定時間待機する。ステップ140では、温度計44により環境温度を測定する。ステップ150では、流量計43により酸素濃縮気体の流量を測定する。ステップ160では、流量計43よって検知された酸素濃縮気体の流量を、温度により補正する。具体的には、メモリ75から補正値を読み出し、この補正値を流量計43の測定値に加算する。ステップ170では、補正後の測定値と閾値とを比較し、補正後の測定値が閾値を下回るか否かを判断する。ステップ180では、加湿器41側にて漏れが発生している状態であるので、漏れがあることを報知する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を含む水蒸気を燃焼装置に供給する場合に、燃焼装置にて所望の燃焼状態を得る。
【解決手段】ガスタービン2に浄化容器11から排出したVOC含有水蒸気を供給する処理を行う場合に、先に純粋水蒸気のみをガスタービン2に供給し、その後ガスタービン2に供給するVOC含有水蒸気の割合を増加させる。 (もっと読む)


【課題】液体窒素ボンベや窒素ガス発生装置などを別途用いることなく、放電式オゾンガス発生装置における一対の電極間に流すための酸素含有ガスとして好適に利用することのできる酸素濃縮ガスを効率的に発生することのできる酸素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】原料ガスGに含有される窒素及び水分を吸着筒Tに収容した吸着剤に吸着させ、吸着筒Tから酸素濃縮ガスGを導出する吸着工程と、吸着筒Tを減圧して前記吸着剤から窒素及び水分を脱着させ、前記吸着剤の吸着能を再生する再生工程とを繰り返し行うことにより、吸着筒Tに接続したガス流路αを通じて製品ガスGを装置外部へ取り出すことができるようにした酸素ガス発生装置において、ガス流路αにおける所定箇所Aと吸着筒Tにおける所定箇所Bとをガス流路βで接続した。 (もっと読む)


【課題】オゾン供給量を変えず、しかもブロワーやコンプレッサー等の機器を別途用いることなく供給ガス総流量を増加させて、槽内に対してより均一にオゾンを供給する。
【解決手段】空気を原料として高濃度酸素ガスを生成する酸素濃縮装置2からの高濃度酸素ガスを原料とし、オゾン発生装置6によって生成されたオゾンが供給管8に送られる。高濃度酸素ガス生成時に生じた窒素ガス濃度が高い排ガスは、酸素濃縮装置2から供給管8へと送られ、供給管8内でオゾン含有ガスを希釈する。希釈オゾンガスが供給管8を通じて生物処理槽1内に供給される。 (もっと読む)


流体流から元素状微量汚染物質を除去する方法であって、この方法は、元素状微量汚染物質を含む流体流を、酸化触媒を含むフロースルーモノリスに通して、この元素状微量汚染物質を酸化する工程、および、この酸化された微量汚染物質を含む流体流を、酸化触媒を含まない吸着剤と接触させて、酸化された微量汚染物質を吸着する工程、を含む。
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【課題】 アセチレンガスを分解爆発を起こさない低い圧力で大量に貯蔵することのできる金属錯体を提供する。
【解決手段】 多孔質金属錯体からなるアセチレン吸蔵材料であって、2価の遷移金属陽イオンと、金属に配位結合可能な部位を有する2価の陰イオンである第1配位子と、両末端に金属に配位結合可能な部位を有する第2配位子とでアセチレン吸着に適した細孔を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性を有しながら、1つの濾材で、オゾンの分解機能とVOCの吸着機能の両方の機能を有するガス除去用難燃性濾材を提供する。
【解決手段】 難燃剤を含有し、かつ布帛からなるカバー材に、炭酸カリウム及び/又は炭酸水素カリウムを活性炭粒子に添着した添着活性炭粒子を担持してなるガス除去用難燃性濾材であって、前記炭酸カリウム及び/又は炭酸水素カリウムの添着量M(%)が1質量%以上であり、前記添着量M(%)と前記活性炭粒子のBET法による比表面積S(m/g)が下記の式(1)を満たすことを特徴とするガス除去用難燃性濾材。
S≧200M+550 (1) (もっと読む)


【課題】従来の窒素酸化物除去装置は、固体吸着剤を洗浄するための洗浄工程を行う際には窒素酸化物除去工程を停止しなければならないという課題があった。
【解決手段】空気中の窒素酸化物は、オゾナイザー5で生成されたオゾンの作用により酸化された後、窒素酸化物除去ユニット1へと送られる。空気中の窒素酸化物は洗浄液3が付着した窒素酸化物フィルタ2を通過する際に吸着除去され、同時に、窒素酸化物を含む空気は加湿されて、後方の窒素酸化物フィルタ2へと送られ、窒素酸化物フィルタ2を合計4回通過して窒素酸化物除去ユニット1の後方へ排気される。窒素酸化物を吸着した窒素酸化物フィルタ2は洗浄液3の中へ浸漬され、窒素酸化物フィルタ2に吸着している窒素酸化物は、洗浄液3と接触することにより硝酸イオン、または、亜硝酸イオンとして洗浄液3中に溶解される、もしくは、無害な窒素へと還元される。 (もっと読む)


【課題】ネオンの吸着特性を高め、効率的にネオンを製造する。
【解決手段】ガス吸着材料10は、酸素により四面体状に結合した4つの錯体核金属22(例えばZn)と、非結合性相互作用により他の構造体と集積する相互作用部25(例えばベンゼン環)を有しこの錯体核金属を取り囲むように錯体核金属に配位する複数のモノカルボン酸24とを備える複数のモノマー20が集積した集積体により構成されている。ガス吸着材料10は、吸着ガス(ネオンガス)が存在すると、ガスの分子サイズより大きく開口させて吸着ガスを取り込んだ構造へ相転移し、更に吸着ガスの圧力が高くなると、より大きな構造相転移が起き、より多くの吸着ガスを取り込む。ガス吸着材料10では、これらの構造相転移が可逆的に行われることにより、ヘリウムや窒素、酸素などに比して高い吸着量を示しながらネオンガスの吸脱着が行われるものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】 後処理の燃焼装置において燃焼温度を安定させることにより低ランニングコストでVOC含有ガスを処理することができるシステムを提供する。
【解決手段】 筒状吸着体をその筒軸まわりに回転させ、吸着部を通過する吸着体に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着部を通過する有機溶剤を吸着した吸着体に脱着用空気を吹き込むことにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置と、脱着ガスの燃焼のための燃焼装置と、脱着ガスの一部の吸着部・燃焼装置用帰還路と、脱着ガスの残部の燃焼装置用供給路とを備え、脱着部の出口部が、温度が低い脱着ガスを吸着部・燃焼装置用帰還路に案内する領域と、温度が高い脱着ガスを燃焼装置用供給路に案内する領域とに分割され、燃焼状態の変化を検知する手段を設けて、吸着部・燃焼装置用帰還路において燃焼装置へ供給するガス量を制御し、燃焼装置へ導入される有機溶剤の濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 個別の充電式電池に識別タグIDコード及び充電状態検出手段を設け、放電済の電池を確認可能にして、フル充電された電池に切り換え可能にすることで、利便性を高めることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 酸素濃縮装置の充電式電池は、識別可能なユニークなIDコードを個別に有するとともに、その複数個数分が電源供給端子に接続され、タグを識別するように電源供給端子と併設されるIDコード識別手段と、充電式電池個々に設けられた充電状態を検出する検出手段と、検出手段により放電済であると検出されると、タグ識別手段により識別されたIDコードら放電済の充電式電池に放電中止を指示し、かつ放電前の充電式電池に切り換えることで電源供給端子を介して電力供給を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着媒体及びこれを備える吸着ポンプ装置を提供する。ガス吸着媒体は、化学結合に関与しない余分の電子を含みイオン価が変化する物質で形成される層が互いに離隔されている多層の層状構造を有する。吸着ポンプ装置は、このガス吸着媒体を備える。気体吸着媒体は、各層の間に空間を確保することによって、広い表面積を確保することが可能であり、気体吸着能力の効率性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で必ずしも加熱を必要とせずに、熱エネルギーの損失を少なくしつつ、室内空気中の二酸化炭素濃度を調整することが可能な吸脱着エレメント、二酸化炭素濃度調整装置、調整システム、及び調整方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素を含む空気を通風させることにより空気中の二酸化炭素を吸脱着するために使用する吸脱着エレメントであり、前記吸脱着エレメントは、二酸化炭素を吸脱着する機能を有する物質を含んでおり、前記吸脱着エレメントに二酸化炭素を含む空気を通風させた場合に、空気の温度が少なくとも−10〜50℃の範囲の何れかの温度において、通風された空気中の二酸化炭素の濃度が増加する場合は二酸化炭素を吸着し、減少する場合は二酸化炭素を脱着する吸脱着エレメント。当該吸脱着エレメントを用いた二酸化炭素濃度調整装置、調整システム、及び調整方法。 (もっと読む)


【課題】固体吸収剤からCOを円滑に分離する。
【解決手段】CO回収システム用再生反応器40を提供する。より具体的には、外部から供給された含COガスを乾式固体吸収剤と接触させてCOを吸着する回収反応器20と、該COの吸着された乾式固体吸収剤からCOを分離させる再生反応器40と、を含むCO回収システム10において、再生反応器40のチャンバー41を上広下狭の円錐台の形状にすることによって、再生反応器40全体における圧力を一定にさせ、移動気体の流速を一定に維持する。 (もっと読む)


二酸化炭素を非熱プラズマ雰囲気中で炭素と酸素に分解する二酸化炭素のプラズマ分解装置及び方法が開示されており、当該装置は、二酸化炭素の流入口及び炭素と酸素の排出口を有する二酸化炭素分解反応器と;前記反応器内に配置されて長さ方向に伸長する棒状の複数の陽極と;前記反応器内の複数の陽極内に配置されて長さ方向に伸長する棒状の複数の陰極と;前記複数の陽極と前記複数の陰極との間に所定の電圧を印加する電源と、を含む。 (もっと読む)


炭素質燃料を燃焼させるための方法及びプラントであって、この方法は、燃焼プラントの吸着反応器に粒子状酸素選択性吸着材(例えば、ペロフスカイト型材料)を導入して吸着反応器に第1粒子床を形成するステップ、第1粒子床を酸素含有第1流動化ガスによって流動化して流動化ガスから吸着材に酸素を吸着させるステップ、酸素リッチ吸着材を吸着反応器から燃焼プラントの燃焼反応器へ移送して燃焼反応器に第2粒子床を形成するステップ、第2粒子床を酸素欠乏第2流動化ガスによって流動化して遊離酸素ガスを生成するように吸着材から酸素を脱離させるステップ、及び燃焼反応器に炭素質燃料を導入して遊離酸素ガスにより燃料を酸化するステップを含む。
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【課題】運転停止中に吸着筒へ水分が拡散するのを防止する酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】空気を圧縮するコンプレッサ2と、窒素を選択的に吸着する吸着剤a3を充填した複数個の吸着筒3a,3bと、コンプレッサ2からの圧縮空気を各吸着筒3a,3bに交互に供給して窒素を吸着させ、他方、吸着筒3a,3bの窒素を脱着させて排気するための切替手段4とを備えた酸素濃縮器1において、切替手段4と各吸着筒3a,3b間に、圧縮空気中の水分を吸湿する吸湿剤mを充填した吸湿筒7a,7bを独立して設け、これら吸湿筒7a,7bと各吸着筒3a,3b間に、酸素濃縮運転時は開放し、運転停止中は吸着筒3a,3bへの水分の浸入を遮断すべく閉止する遮断弁8a,8bを設けたものである。 (もっと読む)


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